メーカー名 | SONY |
機種名 | NEX-3 |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 55mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/160sec. |
絞り値 | F6.3 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4419x863 (1,425KB) |
撮影日時 | 2010-01-01 14:21:44 +0900 |
これはキセキレイですかね。2羽、溜池の近くにいました。このフェンスは香川用水なんです。
鳥であろうが蝶であろうが今着いている標準や広角レンズで撮るものだから、いつもこんな感じで
小さくしか撮れません。(^^ゞ ソニーE18-55ミリOSSです。
鳥に関しては、キヤノン板のS9000さんを私は高く評価しています。まだ鳥には初心者かも知れま
せんが勉強家であって、その成果を掲示板で披露し続けていて、鳥に対しての敬愛の念が高いと
感じています。と同時に鳥研究によってご自分の写真が追求できているわけでして、これからの
逸材とも言えますね。
私は鳥は、人類よりも随分と進化の先を行っている動物達だと感じています。人類は知能が高く
それを自慢しているかも知れませんが、環境を食い尽くしているという意味では、過去に滅び去った
恐竜類となんら変わりませんね。恐竜は当時の植物群の裸子植物を一方的に食い尽くすだけの
存在であったので、植物界は一計を案じて被子植物に転換しました。これに上手く呼応できたのが、
昆虫と小型哺乳類と鳥類でした。花を咲かせ実をつける被子植物は、受粉と実の散布を動物界
にパートナーとして求めたのですが、恐竜類はそれに応じることができず結局、彼らは滅び去って
しまいました。
恐竜がなぜ被子植物を食べられなかったのかは不明ですが(一部適応した恐竜もいました)、当初
の被子植物はまだ小さかったのでしょう。また高木の裸子植物の葉も食われまいとして硬質化して
いきましたし。
人類も哺乳類の一員ですから、それで花や蝶や鳥を愛するのですが、しかしながら人類の文明は
森を食い尽くし、また過去の動植物界の遺産である化石エネルギーにも同様であるということでは、
かの恐竜と大して違わないかもしれませんね。人類は文明化することによって、恐竜と同じように
巨大化し、そして滅び去る動物なのでしょうか。よく分かりませんが、人間は鳥に学ぶことは多いの
じゃないかと思います。
鳥は驚くほど省エネルギーでありエネルギーの高効率化を追求しています。身体が小さいというのも
あります。人類の文明が生き残る為にはそういう点が大いに参考になりますね。そして人間は植林
や植物の多様な品種改良もしています。植物群を裏切らない限り文明は生き延びていくような気が
していますね。
おはようございます、風景の中の鳥で見応えのあるショットです
鳥と植物の関わりの過程を興味深く拝読いたしました。
この写真は単なる誤魔化しの写真ですね。本当は藪の小枝に止まったショットもしていたのですが、
カメラが貧弱(APSミラーレスでレンズは標準ズーム)なのでピントすら来ていませんでした。それで
日向のフェンスに止まったましなショットを掲載しました。トリミングすれば全然ダメな写真となるので
小鳥のいる環境を含めての写真ということで、上下のみのトリミングをしました。(^^ゞ
私の今の常用カメラでは、野鳥撮影も昆虫写真も出来かねるのですが、それでもお尻ふりふり可愛
い鳥がいれば、ついつい撮りたくなりますね。
訳あってデジイチや望遠レンズは殆ど使用しておりません。もっぱら、ミラーレス・広角標準レンズ・
電子シャッターのカメラをメインにして、散歩撮影の風景写真ばかりです。それでも道行に出逢えば、
人も撮るし、蝶や小鳥がいればカメラを向けます。ささいな写真ばかりです。