10-20mmレンズ 作例

ネット時代の写真

ネット時代の写真

>ネット社会は、相手が見えない・・まるでラジオのDJが深夜、広大な闇に向かって話す・・ ●これは上手いことを言いますね。(^^; 昔のように写真の展示会を開いて、一般の人に見ていただけると、ちょっと話をしたりとか、 彼らのその仕草や視点で、多くの人はこういうのが好みなんだなって分かりますけど、 ネットではなかなかそういうのが見えません。 私も昔、自分のホームページを持っていたころは、出会う人に、このサイトで写真を見てねって、 言って、次にあった時に手応えを知ることができたんですがね。 とにかく今の写真の掲示板では、常連しかコメントが出てこないので、本当に一般の素人 さんがどんなに写真を見てどのように考えているのかが分かりづらくなっています。 それで、撮影に出かけた時に、普通のおじさんやおばさんと世間話をして、そういう人達が 我々アマチュア写真人をどのように見ているのか、そういうことも参考にしたりしているん ですが、それは具体的に撮った写真の内容ではないので参考にしかなりません。 とにかくネット時代というのは、本当の事態が見えにくくなってきた時代なのかも知れません。 そういうことでは、デジタル時代は写真ではなく、画像であると言われるように、ネット時代 も写真の意味がステルスになって来ているのかも知れません。 私はコンピューターを始めた20数年前、このコンピューターは人と人との間に入り込んで、 コンピューターを使う側の人と、コンピューターに使われる人と、階層的に2分化すると考え ましたが、時代はそのとおりになりました。 今回改めて考えているのは、コンピューターとネットは、人と人とをお互いに見えにくくする ということです。 コンピューターやネット時代に負けないように対処するには、何でもいいからどんどんと キーボードを叩いていくしかないのじゃないかということです。つまりコンピューターを使って 自分を表現していかないと、コンピューターという機械やネットという仕組みに負けてしまう ということです。 ただ見ているだけ、沈黙しているだけでは、それはネット時代では存在しないことと同じ ことにみなされるということ。 ●ところで、私は花鳥風月氏の有り様を面白いことだと注目しているんです。 氏は、ツイッターのように一行しかコメントを書きません。もちろんかなり練られて書いて いるわけですが、とにかく1行だけというが注目に値するんです。なぜならば一般の人々も せいぜい1行分くらいしか発言はできないからですね。 写真やカメラの専門的なことも書かれません。コメントはあくまで一般人の視点からです。 そういう意味では花鳥風月氏は、一般の人々の代表選手みたいなものかもしれません。 もし氏が一般人の代弁だとすると、写真を追い求めるのではなく、単に機材遊びをしている 人間は無駄なことをしているということになり、諫めを受けます。なぜならばそれが一般人 の常識的な感覚だからです。 氏を嫌う人間は一握りですが、一方、氏を評価する人間の投稿写真は、一般の人達も わかり易いような写真を提出しています。 そして氏を評価しない人間の写真は、間違いなく一般人達の眼からはマニアックな意味の 乏しい写真だと映ることでしょう。 たった1行でもいいから発言をする。その意味は大きいんだなあって考えています。 ところで氏の写真というか画像は、以前は全体的に黄色っぽくあまり綺麗ではありません でしたが、最近の絵は綺麗に白く抜けて良い絵になりました。 ●三脚のちょっとした組み換えや改造は出来ても、自作は難しいですね。(^^; でももし、できるのならば鋼鉄製を作りたい。(^^; 写真用三脚はアルミ製やカーボン製 しかないのです。測量用には木製というのもありますが。 鋼鉄製となると、 http://blog.goo.ne.jp/hetarecos/e/a3479db8b49d29554e1ee33713bdbd42 銃座の三脚くらいですかねー。(笑) 写真用の鋼鉄製三脚は、メーカーにかかれば比較的簡単にできるでしょう。現行品の アルミ製三脚と同じ口径肉厚の鋼鉄のパイプを用意すれば、他のパーツは現行品を そのまま利用できるからです。 これ、ホントにメーカーが出せば売れるんじゃないでしょうか。車からそう遠くない範囲 の撮影では重さはさほどの欠点ではないからです。 それよりも重い鋼鉄製という利点が生きてきます。かなりの強風でもびくともしないですし、 重心が下方にあるので重さによる圧倒的な安心感があります。剛性も鋼鉄製ならば 既存品より多少上がるでしょう。 自作でやるとすれば1段三脚ですね。適当な長さの鉄製パイプを3本用意すればよいです。 直径さえ既存の三脚に合わせておいて、後はドリルで留め金部分に穴を開けるだけ。 なんだったら伸縮のない1段なのだから、空洞のない鉄棒でもOKです。まあ、アルミの 丸棒でもいいんですがね。(^^; ただし1段だと伸縮ができないので三脚と雲台との間にレベル調製のパーツを組み込む ことになります。これが剛性を劣化させるのは問題。 それで高さ調節ということでは2段三脚がいいかな。上はパイプで、下は丸棒。止めナット は既成品を利用できるかな。切断やネジきり穴あけは鉄工所にやってもらう。(^^; 鋼鉄製なので、先を尖らしていれば、もし熊が出てきても戦えるかもしれない。 なんか、今直ぐにでも出来そうな雰囲気ですが、こちら瀬戸内は強風が吹いて撮影に 困ることはないので別に重くする必要はないんですね。熊もいないし。(笑) ただこれの応用はできます。やはり既存の三脚は、重心が上方に偏っているのは不安感の もとです。 それで既存アルミ三脚の一番下のパイブの中に、金属チップをぎっしり詰め込むんです。 パチンコの玉でも良いし。砂でもよいです。 これでちょっと重くなるけど重心が下方に下がり安定します。 不用意に蹴飛ばしても大丈夫かな。(^^;

四国山塊

四国山塊

●写真はいつもの夕暮れ写真です。でも海べの夕暮れではなくて、 四国の真ん中、四国山地の吉野川上流、その早明浦ダム湖の夕暮れです。 山が高いので夕日が何ともせせこましくなるのです。(^^; 海の広さに慣れた身には、やや息苦しい感じなのですが、やはり 夕日と水辺の組み合わせは私の好みです。 ●クワトロが試作段階の時、旧モデルに比べてかなり大きくなることが 判明したそうです。開発者はこのままでは売れない、どうしようという ことになり、最後は社長判断で、大きいままでいいから画質を落とさ ないようにということで、今の大き目のdp2Qになったようです。 確かに小さいほうが数売れるのは確かです。ソニーなんかをみれば よく分かりますね。小さくするのがソニーの、日本人のやり方ですから。 しかしシグマはそうはしなかった。 dp2Mに比して、dp2Qはかなりに横長となって、たぶんカメラバックの 中では無視できないスペースを要求するだろうと思います。 dp2Qの実売価格10万円というのは、カメラ好きの人ならば問題ない 価格だろうと思います。もう2万円くらい高くても売れ行きには関係ない とすら思います。 しかしコンデジなのにカメラが大きいことは、かなり新規ユーザー (シグマファン以外のユーザー)を限定させてくることになるわけです。 シグマファンであっても、メリルなら2台買っていた人が今度は1台で 済ますようになるかも知れない。 シグマは数売れることを経営上の主眼とはしなかった。ということです。 製品というのは製造の問題もありますから、想像以上に売れすぎる ことも問題であるわけで、売れすぎず売れなさすぎずで、計画どおりに 進むのが一番なんですが、それはなかなか難しいんですね。 注文が殺到して製造が間に合わなければ、ユーザーを待たせればいい んです。しかし思ったより売れなければ、これは苦しいなあ、となる。(^^; 実売10万円を切る価格設定は、少しばかりオーダーを抱えるくらいの 製造計画で出した数字だろうと思います。 dp2Qはどんな使い勝手なのだろうか。出してくる絵はどうなんだろうか。 実際にユーザーがdp2Qを手にして使ってみて満足しうるかどうか。 ひとえに全てはそれにかかっていると言えます。 そこらあたりは、シグマは圧倒的な自信を持っていると思います。 初期ロットを買えば多少の製造上のカメラ部分の不具合は個体として 出てくるかも知れないけれど、それはどのカメラにはあり得ることです。 シグマの良い所は、設計原理に忠実であってアクロバテックなことは 一切しないということ。それで大き目になったとしてもそのままユーザー に提供するということ。 これはユーザー側としては有難いことなんです。レガシーな技術で 作られたものは長持ちするからです。センサー以外は全てオーソドックス で作られて良いのだということです。 dp2Qは、シグマが最初にリリースしたSD9以後初めての革新的テクノロジー を使ったカメラだと言えます。無論そのセンサーのことを言っているわけ ですね。 SD9からSD1Mまでは加算的に技術向上しただけですが、クワトロは、 これ以降ジャンブするための革新的テクノロジーとなるわけです。 この新技術でもって、シグマのカメラの未来はかなり開けました。 フルサイズどころか中判フォーマットのカメラを出せるようになるという ことですから。 シグマはdp2Qは敢えて小さくすることにこだわらなかった。その意味は 将来的にはレンズシャッター方式の中判dpQをリリースする覚悟であるの だと、そういう風に私は捉えています。 そういう方向にシグマは行くんだということですね。 ちなみに中判カメラは、今現在すべてレンズ交換式の光学一眼レフの 重量級タイプばかりです。フィルム時代は中判カメラは薄型タイプのレンズ シャッター方式のカメラがけっこうありました。 シグマがこの未開地のカメラゾーンに行けば競争者がいないということで 一人勝ちできる可能性があります。 さぁて、シグマ製のマミヤ7の再来を期待したいところです。 ●dp2Qの奇天烈なスタイルには、バッテリーからの発熱を避けたいという ところがあるようです。それでセンサーやメインロジックからバッテリーを 物理的に離せば、ああいうスタイルになるということらしいです。 なーるほど。そうなると普通のデジイチも、外部にバッテリーグリップとして カメラ内部にバッテリーを搭載しないのは理にかなっているということ になります。 SD1Mボディからバッテリーを抜き、代わりにバッテリーグップの連結部分を 差し込むのだけど、その無駄なスペースには、熱力学的にも大いに意味が あったのだということになる。(^^;