メーカー名 | SIGMA |
機種名 | SD1 Merrill |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.2.0 |
レンズ | 10-20mm |
焦点距離 | 10.0mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/50sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4704x3136 (16,842KB) |
撮影日時 | 2011-01-04 04:43:32 +0900 |
>ネット社会は、相手が見えない・・まるでラジオのDJが深夜、広大な闇に向かって話す・・
●これは上手いことを言いますね。(^^;
昔のように写真の展示会を開いて、一般の人に見ていただけると、ちょっと話をしたりとか、
彼らのその仕草や視点で、多くの人はこういうのが好みなんだなって分かりますけど、
ネットではなかなかそういうのが見えません。
私も昔、自分のホームページを持っていたころは、出会う人に、このサイトで写真を見てねって、
言って、次にあった時に手応えを知ることができたんですがね。
とにかく今の写真の掲示板では、常連しかコメントが出てこないので、本当に一般の素人
さんがどんなに写真を見てどのように考えているのかが分かりづらくなっています。
それで、撮影に出かけた時に、普通のおじさんやおばさんと世間話をして、そういう人達が
我々アマチュア写真人をどのように見ているのか、そういうことも参考にしたりしているん
ですが、それは具体的に撮った写真の内容ではないので参考にしかなりません。
とにかくネット時代というのは、本当の事態が見えにくくなってきた時代なのかも知れません。
そういうことでは、デジタル時代は写真ではなく、画像であると言われるように、ネット時代
も写真の意味がステルスになって来ているのかも知れません。
私はコンピューターを始めた20数年前、このコンピューターは人と人との間に入り込んで、
コンピューターを使う側の人と、コンピューターに使われる人と、階層的に2分化すると考え
ましたが、時代はそのとおりになりました。
今回改めて考えているのは、コンピューターとネットは、人と人とをお互いに見えにくくする
ということです。
コンピューターやネット時代に負けないように対処するには、何でもいいからどんどんと
キーボードを叩いていくしかないのじゃないかということです。つまりコンピューターを使って
自分を表現していかないと、コンピューターという機械やネットという仕組みに負けてしまう
ということです。
ただ見ているだけ、沈黙しているだけでは、それはネット時代では存在しないことと同じ
ことにみなされるということ。
●ところで、私は花鳥風月氏の有り様を面白いことだと注目しているんです。
氏は、ツイッターのように一行しかコメントを書きません。もちろんかなり練られて書いて
いるわけですが、とにかく1行だけというが注目に値するんです。なぜならば一般の人々も
せいぜい1行分くらいしか発言はできないからですね。
写真やカメラの専門的なことも書かれません。コメントはあくまで一般人の視点からです。
そういう意味では花鳥風月氏は、一般の人々の代表選手みたいなものかもしれません。
もし氏が一般人の代弁だとすると、写真を追い求めるのではなく、単に機材遊びをしている
人間は無駄なことをしているということになり、諫めを受けます。なぜならばそれが一般人
の常識的な感覚だからです。
氏を嫌う人間は一握りですが、一方、氏を評価する人間の投稿写真は、一般の人達も
わかり易いような写真を提出しています。
そして氏を評価しない人間の写真は、間違いなく一般人達の眼からはマニアックな意味の
乏しい写真だと映ることでしょう。
たった1行でもいいから発言をする。その意味は大きいんだなあって考えています。
ところで氏の写真というか画像は、以前は全体的に黄色っぽくあまり綺麗ではありません
でしたが、最近の絵は綺麗に白く抜けて良い絵になりました。
●三脚のちょっとした組み換えや改造は出来ても、自作は難しいですね。(^^;
でももし、できるのならば鋼鉄製を作りたい。(^^; 写真用三脚はアルミ製やカーボン製
しかないのです。測量用には木製というのもありますが。
鋼鉄製となると、
http://blog.goo.ne.jp/hetarecos/e/a3479db8b49d29554e1ee33713bdbd42
銃座の三脚くらいですかねー。(笑)
写真用の鋼鉄製三脚は、メーカーにかかれば比較的簡単にできるでしょう。現行品の
アルミ製三脚と同じ口径肉厚の鋼鉄のパイプを用意すれば、他のパーツは現行品を
そのまま利用できるからです。
これ、ホントにメーカーが出せば売れるんじゃないでしょうか。車からそう遠くない範囲
の撮影では重さはさほどの欠点ではないからです。
それよりも重い鋼鉄製という利点が生きてきます。かなりの強風でもびくともしないですし、
重心が下方にあるので重さによる圧倒的な安心感があります。剛性も鋼鉄製ならば
既存品より多少上がるでしょう。
自作でやるとすれば1段三脚ですね。適当な長さの鉄製パイプを3本用意すればよいです。
直径さえ既存の三脚に合わせておいて、後はドリルで留め金部分に穴を開けるだけ。
なんだったら伸縮のない1段なのだから、空洞のない鉄棒でもOKです。まあ、アルミの
丸棒でもいいんですがね。(^^;
ただし1段だと伸縮ができないので三脚と雲台との間にレベル調製のパーツを組み込む
ことになります。これが剛性を劣化させるのは問題。
それで高さ調節ということでは2段三脚がいいかな。上はパイプで、下は丸棒。止めナット
は既成品を利用できるかな。切断やネジきり穴あけは鉄工所にやってもらう。(^^;
鋼鉄製なので、先を尖らしていれば、もし熊が出てきても戦えるかもしれない。
なんか、今直ぐにでも出来そうな雰囲気ですが、こちら瀬戸内は強風が吹いて撮影に
困ることはないので別に重くする必要はないんですね。熊もいないし。(笑)
ただこれの応用はできます。やはり既存の三脚は、重心が上方に偏っているのは不安感の
もとです。
それで既存アルミ三脚の一番下のパイブの中に、金属チップをぎっしり詰め込むんです。
パチンコの玉でも良いし。砂でもよいです。
これでちょっと重くなるけど重心が下方に下がり安定します。
不用意に蹴飛ばしても大丈夫かな。(^^;
世界の大道森山
★Japan Society / An Evening with DAIDO MORIYAMA 2011.11.3
https://www.youtube.com/watch?v=8-4IDecok5c
☆Memories of a Dog - The photographs of Daido Moriyama
https://www.youtube.com/watch?v=gmCDPB4ZYLQ
☆森山 大道 (Daido Moriyama) CP+2015
https://www.youtube.com/watch?v=L4GsUmJ9rYA
☆NAGISA - DAIDO MORIYAMA
https://www.youtube.com/watch?v=V2CNmT8mZO8
藤原新也の旅 〜月の雫〜ヴィム・ヴェンダース
https://www.youtube.com/watch?v=38qurW7R0wk
写真というメディアほど難しいものはありません
自分をいつも無にしながら
それでいて
自分のビジョンをはっきりと
打ち出さなければならない
だが大抵の人々は 先入観を持って
ある場所に出かけて行き
自分の主張や興味を押し付けて
帰ってきます
だがあなたの場合は
いつも無ですね
だから観る方も本当に
そこに立っている気分になれる
ハンターの眼であなたは島を
歩きまわっていましたが
これは写真を撮る前にすでに
写真を見ている眼です
写真ができる前にすでにその絵を
認識する能力を備えた眼です
☆課外授業 藤原新也
https://www.youtube.com/watch?v=O6xyn4Qv--A
花鳥風月さんのやってる写真+短行詩の先駆者です
☆写真家 藤原新也
https://www.youtube.com/watch?v=xQyi063Mj60
デジカメウォッチ2011年
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/culture/photographer/20111111_490259.html
クスノキです。
瀬戸内では一般的な樹木で数多くあります。大木になり、横に広がり
ますから、この木のように風が妨げられる谷間にあると巨大化します。
大きくなりすぎて、枝は支え棒で支えられています。(^^;
でもまだ成長をしているそうです。
志々島という瀬戸内の小さな島にあります。
瀬戸内は巨大な盆地なので、雪も豪雨もないし風も大して吹きません。
温室育ちの大木ですね。(^^;
こちらは何の木でしょうか。物凄い樹形です。
雪が無いからこんな風に育つ事ができるんでしょうね。。