11-24mmレンズ 作例

11-24mmは、35mm判フルサイズを基準とする超広角ズームである。後ろへ下がれない室内を広く写し、風景では手前の主役と奥の景色の差を強調できる。11mmの広さを生かすには、建築の縦線を整える撮り方と、近景へ寄って奥行きを出す撮り方を使い分けたい。

画角の基準
35mmフルサイズ
位置付け
フルサイズの超広角ズーム
近い焦点距離
12-24mm 14-24mm 16-35mm

11-24mmレンズについて詳しく読む

このページはEXIFのレンズ名から焦点距離で分類しており、複数のメーカー・機種で撮影した写真を含みます。解説で紹介する製品と、掲載写真の使用レンズが一致するとは限りません。

EF11-24 F4L

六義園の灯籠、taketyh1040さんが撮られたポイントとは 少し違うようですが、重厚な造りで思わずレリーズでした。

六義園

こんばんは。 Ekioさんが六義園をアップされて、自分も見過ごすわけにいかず 二番煎じですが、まだ青くて絵葉書的な六義園をアップしてみます。 さすが天下の名勝ですね。

ガラス棟2

別板では当たり前のように取り上げられてますが、自分もその仲間に 入ってみたかった一人です。有楽町駅前、東京駅からも徒歩で5分くらい。

ガラス棟

東京国際フォーラムのガラス棟内ですが、今回何としても 撮ってみたかった一つ。船をイメージして造られたそうですが 田舎者はその造りに唖然とするばかり。

燃ゆる都庁

一瞬、都庁が焼け出したのにはビックリ。 大江戸線都庁前で降りてしまったので、ものすごく見上げる格好に なりにけりでした。

隅田川旅情

こんばんは。 Ekioさんにスカイツリーのことを伺ったのはいいけど、いざ現地へ 行ってみると舞い上がってしまい、結局好きな夜景撮りで粘ることに してみました。風が強く想像以上、映り込みが汚いですが 屋形船の光跡撮りはまずまずでした。

丸の内駅舎

KITTE 6Fから 三脚使用禁止なので手摺にしっかり押さえつけです。 夜景は期待できそうですね。

KITTE

東京丸の内にて。 相変わらずのダメ出しですが、時間のあるうちにという 自分勝手な性格なので連貼悪しからずです。

麒麟の像

一度は撮ってみたかったので日本橋へ出向いてみました。

787&スカイツリー&ゲートブリッジ

広角レンズで展望デッキからテイクオフを狙うカメラマンは そうは居ないでしょうが、トライしてみました。 85%ほどTrimmingですが、それなりに確認できますね。我が中部空港では こんな展望は開けませんで快晴に恵まれラッキーな羽田空港撮りとなりました。

MIDLAND SQUARE

名駅前ショップ&レストラン街の店舗が並ぶ超高層ビル内

黒部の初秋

観光放水が10月15日までとなっており、何とか間に合いました。 立山紀行のラストとします。以前masaさんから観光放水(8/26~10/15) の様子を直近で撮られてましたが、あれから1ヶ月ほど経った 環境写真をアップしてみます。天候が急変し、寒い寒いのバテバテ でしたが、何とか持ちました。 ↓masaさんが、この9月に撮られています。 http://photoxp.jp/pictures/168507

黒部平にて

後立山をバックにナナカマドの赤いハッパを。右手奥は大観峰ロープウェイ 乗り場。都合で上下を切りました。

黒部平のナナカマド

大観峰からケーブルで下って来て、こちら1800mの地点で ようやく紅葉らしきものを見ることが出来ました。

大観峰

室堂からトロリーバス10分ほどで立山トンネルを抜けますが大観峰着です。 やや雲が出てきましたが、標高2300m、屋上展望台からは雄大な山々が見 下ろせますね、こちらでも紅葉は終盤でした。

弥陀ヶ原にて2

木道が光ってみえました。湿原にはところどころに水たまりがあって 餓鬼の田と呼んでいるそうです。

弥陀ヶ原

立山高原バスにて室堂から下って二つ目のバス停が弥陀ヶ原ですが 出発の時間まで散策を楽しみました。生憎紅葉も終わり、花もなく 木道を歩くのみ。

PhotoXPでの投稿傾向

11-24mmに分類された投稿のEXIFから集計した上位です。撮影時の値であり、レンズの開放F値や焦点距離域そのものではありません。

EXIFのレンズ名

EF11-24mm f/4L USM 307

使用カメラ

EOS 5Ds R 235
EOS-1D X Mark II 69
EOS-1D X 2
E-M1MarkII 1

撮影時の絞り値

F5.7 70
F8.0 69
F4.0 62
F11 41
F4.6 17

撮影時の焦点距離

11mm 189
24mm 47
12mm 15
18mm 9
15mm 8

Lens Profile

11-24mmレンズについて

メーカーの資料と専門媒体のレビューから、この焦点距離の使い方と代表的なレンズをまとめました。

画角と写り方

EF11-24mmの11mm側は、フルサイズで水平117度、対角126度となる。魚眼ではない超広角ズームの値であり、魚眼の180度とは区別される。24mm側へ動かすと、画面に入れる範囲を絞った広角として使える。1公式 キヤノンEF11-24mm F4L公式史料

同じレンズでもAPS-Cではフルサイズより写る範囲が狭く、望遠寄りの画角になる。11〜24mmというレンズ本来の焦点距離と、使用フォーマットによる画角の変化は別のものである。2公式 ソニーレンズ選びナビ

超広角の広さは、近景と遠景の大きさの差にも生かせる。手前から奥までピントが合って見える範囲は、絞りやピント位置、表示・プリントの大きさによっても変わるため、広さだけで写真の見え方は決まらない。3公式 パナソニック広角レンズの基礎4公式 富士フイルム広角レンズを活用しましょう

向いている被写体と撮り方

後退できない室内、空や海の広い風景で画角を生かせる。室内の柱や扉を垂直に保ちたい場合は、カメラを水平にし、センサーを床に対して垂直に保つ。上や下へ傾ける代わりに高さを変えて構図を調整するとよい。4公式 富士フイルム広角レンズを活用しましょう

風景では手前の主役へ近づき、奥に景色を置くことで遠近感を強調できる。四隅に不要物が入りやすいため、周囲まで確認してフレーミングを整えたい。4公式 富士フイルム広角レンズを活用しましょう3公式 パナソニック広角レンズの基礎

最短撮影距離は11mmで0.32m、24mmで0.28mである。最も広い側が最も寄れるわけではないので、前景を大きくするときにはズーム位置の条件も確かめたい。1公式 キヤノンEF11-24mm F4L公式史料

焦点距離の来歴

キヤノンはEF11-24mmを2015年2月の製品として記録する。2015年2月6日時点、魚眼を除く交換レンズという条件で世界最広角を訴求した。大径研削非球面を含む4枚の非球面にUD・スーパーUD、SWC・ASCを組み合わせ、広画角と収差・反射対策の両立を狙った製品である。1公式 キヤノンEF11-24mm F4L公式史料

レンズの選び方

F4一定で11mmまでの広さを優先する製品であり、F2.8系とは画角と明るさの優先順位が異なる。1,180g、最大径108mmという大きさも携行時の条件となる。フィルターは後部差し込み式で、通常の前面ねじ込み式をそのまま使う前提にはできない。1公式 キヤノンEF11-24mm F4L公式史料

代表的なレンズ

Canon EF11-24mm F4L USM

フルサイズ一眼レフ用のF4一定超広角ズーム。11群16枚構成で、非球面4枚のうち研削非球面の外径は87mmと、広い画角を実現するための光学系を持つ。最短0.32mは11mm時、0.28mと最大撮影倍率0.16倍は24mm時の値である。9枚の円形絞りを備え、最大径108×長さ132mm。メーカーはSWC・ASCによるゴーストやフレアの抑制を狙っている。1公式 キヤノンEF11-24mm F4L公式史料

内容の確認日: 2026年10月23日