MiG 25 フォックスバット
「おおこうもり」のNATO名を与えられたMiG25は、史上唯一、最大速度が音速の3倍を超えた戦闘機。ただし本当にその速度で飛ぶと摩擦熱で機体が傷むのだそうで。 そのせいか、ソ連の現場では「アルコールタンク」という愛称で呼ばれたほど、冷却用のピュア・アルコールをたくさん積むのだそうで、純度の高いアルコールは、ウオトカがわりに関係者が飲んでしまうこともあったとか。 で、やっぱりツバメです。トゥバメ。あはははは。縮景園上空。 撮影意図は深く青い空(成層圏をイメージ)を飛ぶシルエットの ツバメ(MiG25をイメージ)、ということなので少々アンダーでよいのですが、ツバメそのものの姿をしっかりとらえたいのであれば、このSSと絞りのまま、ISOオートで400にあげればもうちょっと映ることでしょう。 一か月ほど前に見かけた、縮景園をねぐらとしているらしい、子ツバメの集団は、このところ見かけなくなり、分散していったようです。親子、兄弟の関係にある鳥類が密集していると、近親遺伝による生命力低下の危険があるため、分散する習性があるとか。 人間に顕著な近親憎悪の感情はそこに起源があるかもしれない。 留鳥であるスズメも、実はかなり長距離(例えば新潟から岡山)を移動するタイプのものもある、という調査結果がありますが、生息域拡大と、遺伝子情報拡散の両方の目的があるかもしれない。 さてツバメに話を戻すと、先般、「ツバメが時速200kmで飛ぶのは都市伝説」という考えを紹介したのですが、「渡り鳥の世界-渡りの科学入門-」著者の故中村司氏は、「ツバメは特急電車に匹敵する速度を出す」と書いており、げ、どっちだ?と迷います。高度を上げて飛んでいるときに、外敵、たとえば300km/h出るハヤブサに襲われた場合、急降下で200km/hくらいは出して逃げようとするのかもしれません。ハヤブサは、計測機器をしょって飛ぶ実験で実証されていますが、ツバメはそれは無理ですね・・・