EA-6B プラウラー
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 A025
焦点距離 144mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/5312sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (2,667KB)
撮影日時 2020-07-12 23:59:18 +0900

1   S9000   2020/7/18 08:05

 昨年退役しましたが、岩国基地にも配備され、中国山地を飛行訓練する姿も目撃されたEA-6B プラウラー。Prowl、つまり「うろつく」をその名とする電子戦機。電波妨害その他を目的とする軍用機。
 もちろんここに映っているのはトゥバメ。広島市森林公園上空、およそ標高440mを飛び回る姿。
 ツバメのような小鳥類が、渡りを行うとき、飛行高度は数百mくらいを維持するそうです。鳥の飛行高度に関する調査研究は、風力発電施設を設置するとき、バードストライクを防ぐ目的で行われていますが、数百mの高さを飛ぶ小鳥類について、正確に特定することはむずかしい様子。
 地形把握すべく視界を確保するためにある程度高く飛ぶのは理にかなってますが、逆に視界を確保するために少しでも高度を低くすることを試みるのが、観測衛星。JAXAが昨年、実証実験をおこなった観測衛星「つばめ」(!)は、飛行高度167kmを維持して地球周回を行い、ギネスブックにも登録されたとのこと。
 人工衛星の高度としては低く感じますが、それでも、V-2ロケットの試作機が飛んだ高度80kmの倍以上なので、立派なもんです。
 この超低高度衛星実証実験機「つばめ」の命名由来は、つばめが低い高度を飛ぶ姿をイメージしたものだそうです。
https://fanfun.jaxa.jp/topics/detail/10376.html
 うんうん、つばめ万歳。もひとつおまけにうんうんうん、あほれほれ。

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