Digital Photo Professional 作例

RAW現像

2004年公開

Digital Photo Professionalの公式サイト

キヤノンが2004年から提供している純正のRAW現像ソフトで、キヤノンのカメラで撮ったRAW画像の閲覧・セレクト・現像を一つで担う。カメラ内の画像処理をPCで再現する旧来のユーティリティから画作りの思想を受け継ぎ、ピクチャースタイルやデジタルレンズオプティマイザ(DLO)など、自社のセンサー・画像処理・レンズのデータに結びついた機能を重ねてきた。2014年のDPP 4.0では画面と処理方式を全面的に作り直し、開発陣はカメラより処理に時間をかけられるPCの利点を画質に生かすと説明した。以後の更新はDPP 4系で続いている。

提供元
キヤノン
位置付け
キヤノン純正のRAW現像ソフト(EOS用)

Digital Photo Professionalについて詳しく読む

投稿写真 18600枚

三景園・用倉新池

 さんけいえん、というと横浜市の三渓園が有名で、実際に検索するとほとんどそちらの紹介に連れていかれるのです。広島県三原市の三景園は、1993年に開港した広島空港の整備で発生した土砂、巨石と、広島空港の敷地造成でつぶれる、農業用ため池の機能補償で拡張した池による水辺景色をうまく組み合わせた、回廊・回遊型庭園です。   で、広島市の縮景園より大きい庭園ですが、広島中央森林公園のごく一部であるためか、それほど広く感じません。この庭園に隣接して、エアポートホテル(ガーデンウエディングが名物)、飛行機の見える丘公園、と多種多様に楽しめる空間。つまり、ため池や森林で鳥や昆虫などネイチャーを撮影し、紫陽花園路でモデル撮影(ネイチャンと言うなかれ)、そして広島空港を離発着する飛行機も撮影できるわけです。    ため池を見慣れた私ですが、かなり大きく感じる「用倉新池」。沼田川の支川、用倉川の源流でもあるようで、ここからしばらく下流にいくと「女王滝」という三段の滝があり、これは大河ドラマ「毛利元就」のオープニング映像に登場するそうで。  睡蓮が多数見られる他、奥の方の入り江がビオトープ整備されとり、そこでチョウトンボを撮影しました。

チョウトンボ in 三景園(構造色)

 カワセミやハト、ツバメなどと同様に構造色が見られ、一部に虹色が発生してました。  ヒラヒラとした飛び方で、飛行中の撮影は難しかったですが、しばしば茎にとまってくれるので、そこを狙いました。風により傾いて、きれいな虹色が見える瞬間を待機、の図。  左前翼が見えないのは、角度的に隠れているものであって、欠損はしていません。先ほど投稿したのと同じ個体、別角度。  ふふふ、Kazさんがはじめられたところの、トンボブームがくるといいですね。

チョウトンボ in 三景園

 本日は梅雨の合間の薄曇り日だったので、広島県三原市の三景園(広島県立中央森林公園の一部)に紫陽花撮影に行ってきました。  紫陽花もきれいなひとも撮影しましたけど、今回の目玉は「チョウトンボ」でした。  いやはや綺麗な羽根ですね。池の端っこに位置する、菖蒲園の中に多数いました。

食事に夢中

お尻を出して頭を突っ込み必死で蜜を吸っている姿が・・・(⌒-⌒)

生きる

夕方の散歩の途中で見かけた蝶が、生き残るために必死で蜜を求めて、吸い続けています。 蝶の動きが速く連射で撮ったが手振れ補正がないので、蝶が止まっている以外は殆どピントずれでした。 RPの連射は遅く動きものには難ありです。

戦国スナイパー

 岩国藩鉄砲隊保存会皆さんによる火縄銃発射実演。すさまじい轟音が錦川にひびきわたり、そしてこだまが帰ってきます。各様式の発射実演があり、かなりの枚数を撮影したのですが、発射炎が映るタイミングにあたったのはこの一枚だけでした。  昨年もその実演が行われる日に岩国を訪れたのですが、撮影ができたのはこの2017年一回きりでした。撮影技術向上も必要だが、そもそも「そこにカメラかまえて居合わせること」がもっと必要。   こうしてみると、発射に際して顔面ちかくにかなり火の粉が飛ぶものですね。戦国スナイパーの胆力おそるべし、の図。  スナイパー、スナイプという言葉の語源が、鳥の「タシギ」なのだということを最近知りました。非常にしとめにくいタシギを狙う人をスナイパーと呼ぶのだそうで。  鳥撮影で歩留まりがたいへん悪いわたくしは、スナイパーとは言えないなあ・・・

鮮やかな蕊

今日は曇り空で今にも雨が降りそうでしたが、散歩しないとストレス が溜まる思い傘とカメラを持って・・ 途中で見かけた一輪の百日草を見て、蕊がとても奇麗で撮ってみました。

ハス田の下見

アジサイの花も終盤 ハスの花が気になってきたので下見に・・・ 開花の花は少ないので浮き草狙いに切り替えたが水が少なく回ってくれない

薔薇の花咲くサービスエリア

 山陽自動車道福山サービスエリア下り線にて。スマホ撮影を楽しむ美しいポニーテールの女性。  承諾いただいてます。  小さくない規模の薔薇園が、上下線ともありますね。しかしこの時期はもう盛りをすぎています。  用事があって岡山に日帰りする帰路、このサービスエリアで牛焼肉串を買って、受験勉強に励む(ほんとか?)息子の陣中見舞いにしていたのが去年のこと。その甲斐あって(ほんとか?)志望校に合格したので、ご利益あったということで。  私も食いたかったが、けっこうお値段するので。

寂しくないチュン

 春から初夏にかけて生まれたスズメ幼鳥たちが次第に若鳥となって、夏の終わりから秋にかけては、もう成鳥か若鳥かの見分けはつかなくなっていくそうです。縮景園、跨虹橋にて。  親といっしょに行動する幼鳥の姿は見かけなくなり、単独行動が目立つように。寂しくないのかな。でも彼らは、一羽一羽が、その時点での生存競争の頂点なので、寂しがっている余裕はない。 「残るはこのカーズひとりか・・・だが、頂点に立つものは常にひとり!」 (漫画「ジョジョの奇妙な冒険」登場人物カーズのセリフ)  通勤ルートで、若鳥同士がケンカしているのをよく見かけるようになりました。じゃれあい、ではなく、本気の体当たりなど、鳴き声でなんとなくケンカとわかります。ネット上の動画投稿では、ツバメもスズメもケンカの様子が見られますね。  クチバシをくわえあったり、足蹴にしたり、まわりに人間がいてもおかまいなしに地面を転げまわったり、と本気度がうかがえますが、そういうケンカのとき何を争っているのかが気になります。 「若い男が、ここまで思いつめるのは、おなごのことじゃろう」 (漫画「美味しんぼ」登場人物 美術品コレクター京極のセリフ)

「貴様、見ているな?」ジョウビタキ編

 一度投稿したことのある画像ですが、「ジョセフ・ジョースター!貴様、見ているな?」のジョウビタキ編です。  縮景園にて。今日は雨だなあ・・縮景園の小鳥水浴びスポットで撮影しようと思っていたのですが、撮りためたデータで作業する内業日にしようかな。

路地裏の紫陽花

今朝は朝から天気が良くて、いつもと違う散歩のルートを変えて 歩いていると、裏道にひっそり咲いていた紫陽花が目に留まり昨日の雨で生き生きして色鮮やかでとても奇麗で撮ってみました。

MiG-29 ファルクラム

 ツバメです。縮景園上空。  ソ連が存続していた時代、そこで開発される新しい軍用機を、スパイ衛星やら偵察機で見つける都度、アメリカを中心とするNATO陣営では、コードネームをつけていました。  爆撃ならBomberのBにちなんだ「ブラックジャック」とか、戦闘機ならFighterのFにちなんだ「フランカー」「フオックスバット」「フラゴン」「フィッター」「ファイヤーフォックス」とか(笑) ・・・で、当のソ連では、特に愛称は機種にはつけず、型番で呼んでいて、NATO側のコードネームを逆輸入?して「そちらでバックファイヤーと呼んでいる機体のことだが・・」などと呼称に使っていたようです。(いろいろあだ名はあるらしい)    前置き長いですが、MiG-29には、「ラストーチカ」という、ツバメを意味をするロシア語が愛称でつけられている、という説がありました。説、というのは、どうも日本で発生した都市伝説だ、という話を聞いたからです。  非常に俊敏な機体であるため、ツバメと呼ばれていてもおかしくはないように思いますが、そこらへんはなかなか。  一番、ツバメらしいかもしれない飛行形態。戦闘機パイロットはどこの国でもエリートですが、卵から数えると成鳥まで至る生存率は20%を切ると言われるツバメも、その成鳥はすごいエリートということに。

水滴

雨が止んだ後のキュウリの蔓の先・・・^^

早咲き

散歩の途中で見かけた季節外れの一輪のコスモスが奇麗で・・・・(⌒-⌒)

縮景園で出会う人もみんな美人である

 これもほんと。  たいへん素敵な方で、美しい御髪に深いエメラルド調のかんざし飾りがとてもお似合いであるので、ぜひ撮らせていただきたい旨お願いし、承諾いただきました。  この方もカメラ女子さんでした。

吉備路で出会う人はみな美人である

 これはほんとです。  吉備津神社あじさい園にて、承諾いただいた方。  ご自身も写真をなさる被写体女性さんには、撮影結果をご覧いただくときに格別の緊張を伴います。  美肌、美白の人であればあるほど、緑葉の映り込みが肌色に影響を与えることがあって、その場合はDPP4の「色合いスライダー」を動かして調整します。撮影してその場でできることではないので、撮影結果を示して、承諾いただいて、一言二言、会話してさささっと切り上げる、の図。なのです。  それ以上のスキルはもっておらず、DPPのムック本を見ながらいまだに勉強中・・・HSLスライダーは、髪と肌、双方を理想的な状態に再現するのは難しく、いじるとしてもわずかです。液晶モニターで被写体さんに見ていただく状態できちんと撮れていることがもちろん前提。  

吉備線支線・稲荷山鉄道・中国稲荷山鋼索鉄道

 吉備線話の続きです。むふふふ、鉄ちゃんぢやないですよ、最上稲荷信仰者として知っていることです。(ほんとか?)  吉備線の備中高松駅が、最上稲荷の最寄り駅ですが、戦時中までは備中高松駅(旧名称「稲荷駅」)から分岐する「稲荷山線」という支線があったそうです。  写真は撮ってませんが、備中高松駅にはその分岐痕とみられる「ふくらみ」が残っています。  廃線跡の一部は、サイクリングロードとなっており、備中高松城址公園の近傍を通過し、最上稲荷参道前駐車場あたりに続いているようです。  そしてその終着駅から、少し離れたところ、最上稲荷本殿から奥の院に向けてケーブルカー「中国稲荷山鋼索鉄道」が存在したそうです。  最上稲荷奥の院にお参りするのが、土曜日の最大の目的だったので、こうして参道をとことこ歩いたわけです。  ケーブルカー駅の跡地は、単なる空き地になっていて、鳥居、ベンチ、そして西洋の亡霊みたいなスタイルの公衆ラジオ施設(いわゆる「ラヂオ塔」)などが残されているのみです。  廃線ブームなのか、最上稲荷の職員さんも慣れた感じで案内してくださいました。ただ、往時を伝えるような展示施設のようなものは現地には見当たりませんでした。    参拝客の利用をあてこんだ鉄道は、他に岡山市内と西大寺観音院(奇祭「はだか祭り」で有名)を結ぶ、西大寺軽便鉄道もありました。こちらは赤穂線の開業で廃止され、両備バスに転身しています。起点駅、終点駅は、それぞれ同社の支店、郷土文化資料館になっており、こちらの廃線は道路に取り込まれている例が多いようです・・・

ガクアジサイ

紫陽花はいろんな品種がありますが、ガクアジサイが好きです・・・(⌒-⌒)

とことこ吉備線

 「桃太郎線」の愛称を持つ吉備線。ディーゼル路線です。  オカヤマケンジンであるわてくしですが、吉備線に乗った記憶は、10年ほど前に仕事で一度乗ったくらいです。記憶がないだけで、それ以前に赤ん坊の頃に乗っている可能性がありますが。  岡山と総社を結ぶこの路線はのどかで楽しいと思うので、また乗ってみたいです。

サフランモドキ

散歩で出会ったお花☆サフランモドキ(サフラン擬)の柔らかい ピンクの花びらに・・(⌒-⌒)

耳飾りのひと・・紫陽花編

 あじさい玉ボケでアクセサリー追加。 しぐさも何もかも美しい、鈴木京香さん似の方。  承諾をいただいてます。岡山市北区吉備津神社あじさい園にて。  

たまにはレコードでも

 聴きませんか。  レコードの趣味はないのですが、懐かしいですね。ほんとにレコードなわけなく、神社の手水鉢です。  最上稲荷奥の院にて。

ギアダウン!

 これも広島市植物公園「うらら池」にて。  よく見ると脚をおろしてますが、ツバメは普通に飛んでいるときは脚は身体にくっつけて、空気抵抗を増やさないようにしています。 (そりゃそーですね)  水浴びに飛び込むときは、脚を突き出してつっこんでいくのかな、さながら飛行機のギアダウンみたいでかわいくもかっこいい。  進行方向斜め前からの撮影で、速度を落としているところなので、なんとかAFが追いつきました。こちらはゾーンAFではなくピンポイントAF。ため池周辺は谷なので、あまり明るくなく、ISOオートを使って高速SSを確保。  そのくらいのことは頭の中でかんがえて、残りはこのため池のむこうにあるレストランのカツ丼について考えてました(爆)

小さな花

道端に小さなチェリーセージと南天の花が…(^o^)

Software Profile

Digital Photo Professionalについて

提供元の資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、このソフトウェアの系譜と評判をまとめました。

登場と系譜

DPPの前には、カメラ内の画像処理をPC上で再現する「映像エンジンシミュレーター」として、EOS Viewer Utility(EVU)やFile Viewer Utility(FVU)が使われていた。開発陣によれば、これらは画素数が増えるにつれて処理に時間がかかるようになり、カメラと同じ画しか出せないという制約もあった。そこで画作りの思想は残しつつPC向けに最適化したのがDPPで、最初のバージョンは2004年に出た。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

版を重ねるなかで、カメラの画作りやレンズに結びついた機能が加わった。2005年10月のVer.2.0.3でピクチャースタイルに対応し、スタンダード・ポートレート・風景・ニュートラル・忠実設定・モノクロの6種類をRAWに適用できるようになった。2プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、DPP Ver.2.0.3 を公開(ピクチャースタイル対応)2012年4月のVer.3.11.26ではEOS 5D Mark IIIとEOS-1D Xの画像に対応し、当時の報道ではデジタルレンズオプティマイザ(DLO)、多重合成ツール、HDRツールが追加されたとされる。3プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、「Digital Photo Professional」最新版を公開(3.11.26)

2014年6月16日に発表されたDPP 4.0は、GUIを全面的に見直した大幅なバージョンアップで、6月26日から無償で提供された。4公式 キヤノンRAW現像ソフト「Digital Photo Professional 4.0」と「EOS Utility 3.0」を提供開始(2014年6月16日発表)開発陣は別名の新しいソフトにする案もあったが、約10年親しまれたDPPの名前を残してバージョンを4.0にしたと説明している。ただしDPP 4は新しい処理方式で作られ、機種ごとの最適化に時間がかかった。開発陣は当初、DPP 4がVer.3と同等の機種に対応した段階でVer.3は役割を終える予定だと述べていた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

DPP 4シリーズはDPP 1〜3とレシピ(現像設定)の互換性がなく、以後の更新は4系で続いている。2026年10月時点の公式ダウンロードページにあるWindows版の最新は、2026年5月14日更新のDPP 4.21.30で、EOS R6 Vなどに対応し、対象OSはWindows 11だけである。5公式 キヤノンDigital Photo Professional 4.21.30 for Windows ソフトウエアダウンロード

提供形態と位置付け

キヤノンはDPPを、キヤノン純正のRAW画像を閲覧・セレクト・現像するアプリケーションと位置付け、ピクチャースタイルを基にした画像調整ができるとしている。6公式 キヤノンDigital Photo Professional(DPP)DPP 4.0はリモート撮影ソフトのEOS Utility 3.0と同時に無償で公開された。DPP 4.0の「リモート撮影」ボタンからEOS Utility 3.0を起動するとカメラコントロール画面が同時に開き、撮影した画像をDPP上で比較・選択し、設定を変えて撮り直す流れが一つのワークフローに組み込まれた。DPP 4.0の対応OSはWindows 7/8/8.1とMac OS 10.8/10.9だった。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

2018年9月にはiPad向けの「Digital Photo Professional Express」が発表された。DPPの基本機能を踏襲してタッチ操作でRAW現像ができ、発表時点ではVersion 1は無償で、次版以降は有償になる可能性があるとされた。8公式 キヤノンiPad用アプリ「Digital Photo Professional Express」を提供開始(2018年9月5日発表)

主な機能の変遷

DPP 4.0では現像と閲覧の両面で機能が増えた。現像では、8つの色域ごとに色を調整する機能と、ヒストグラムを解析して階調を自動補正する機能を新たに載せた。閲覧と選別では、2枚の比較表示、レーティング、約1万枚のサムネイル表示、400%までの拡大表示、条件で絞り込むフィルターに対応した。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

DPP 4.xのレンズ収差補正は、周辺光量、色収差、色にじみ、歪曲、回折の5項目をRAW画像に適用できる。補正の対象レンズはEOS Lens Registration Toolで登録する。9公式 Canon SingaporeCorrecting lens aberrations with Digital Photo Professional Ver.4.x

2020年には、PCの外のクラウドで処理する機能も加わった。3月のDPP 4.12.10で、EOS-1D X Mark IIIのISO 3200以上のRAWにクラウド上でノイズ低減をかける「ノイズリダクション(クラウド)」が搭載された。処理後に生成されるCIP画像ではDLO、回折補正、色収差補正が使えないため、これらは事前に済ませておく必要がある。10プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4で"クラウド処理"を利用同年7月のDPP 4.12.60ではEOS R5/R6に対応し、深度合成機能の拡充、RAW動画の切り出し保存、速度優先モードへの対応が加わった。11プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4の最新バージョンを公開(4.12.60)

競合ソフトとの比較

開発陣は、センサーから画像処理、レンズデータまでを自社で持ち、その開発データを最大限に生かせることをDPPの強みに挙げている。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー一方で、DPPが扱えるのはキヤノンのカメラで撮ったRAWに限られ、DLOもDPPの中でしか使えない。12レビュー Martin Bailey PhotographyQuick Look - Canon Digital Photo Professional Digital Lens Optimizer

開発の背景

DPP 4.0の全面刷新の理由について、2014年にDPPの開発・画像処理・商品企画を担当する3名が説明している。画素数の増加で処理時間が延びたこと、画像処理をさらに追求したいという要望、機能を積み重ねた結果として操作性の改善を求める声があったことである。処理が重いため64bit版だけに絞り、1フォルダ1万枚のサムネイル表示なども快適に扱える設計にした。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー発売時のレビューの計測では、等倍表示への切り替えにかかる時間がDPP 3の20〜30秒から5〜6秒程度に縮んだ。13レビュー デジカメ Watch(Impress Watch)新製品レビュー Digital Photo Professional 4.0

開発陣によれば、従来はカメラの階調を忠実に再現する方針が強かった。しかし雲の階調が再現できないという指摘を受け、DPP 4ではハイライトスライダーのアルゴリズムを刷新し、ガンマの自動調整を加えた。PCではカメラより処理に時間をかけられるため、解像感を保ったまま強めのノイズ低減や偽色低減ができ、カメラでは信頼性の面から使っていなかったレンジ外のデータも積極的に活用しているという。DLOは処理が非常に重く、すぐにカメラへ搭載するのは難しいとも述べた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

利用者の評判

国内の解説記事と海外のレビューは、ともにDLOをDPPならではの長所に挙げている。収差を取り除くだけでなく、絞り開放や絞り込みによる画質の低下を補正で抑え、解像感を高められるという評価である。一方で、どちらもDLOが対象となるキヤノンのレンズでしか使えない点を制約に挙げている。14レビュー GetNavi web【お手軽RAW現像】キヤノンDPP4の使い方【上級編】

評判の出典

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内容の確認日: 2026年10月22日