MiG-29 ファルクラム
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/4096sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1716x2574 (2,272KB)
撮影日時 2020-06-22 02:12:21 +0900

1   S9000   2020/6/25 22:04

 ツバメです。縮景園上空。
 ソ連が存続していた時代、そこで開発される新しい軍用機を、スパイ衛星やら偵察機で見つける都度、アメリカを中心とするNATO陣営では、コードネームをつけていました。
 爆撃ならBomberのBにちなんだ「ブラックジャック」とか、戦闘機ならFighterのFにちなんだ「フランカー」「フオックスバット」「フラゴン」「フィッター」「ファイヤーフォックス」とか(笑)
・・・で、当のソ連では、特に愛称は機種にはつけず、型番で呼んでいて、NATO側のコードネームを逆輸入?して「そちらでバックファイヤーと呼んでいる機体のことだが・・」などと呼称に使っていたようです。(いろいろあだ名はあるらしい)
 
 前置き長いですが、MiG-29には、「ラストーチカ」という、ツバメを意味をするロシア語が愛称でつけられている、という説がありました。説、というのは、どうも日本で発生した都市伝説だ、という話を聞いたからです。
 非常に俊敏な機体であるため、ツバメと呼ばれていてもおかしくはないように思いますが、そこらへんはなかなか。

 一番、ツバメらしいかもしれない飛行形態。戦闘機パイロットはどこの国でもエリートですが、卵から数えると成鳥まで至る生存率は20%を切ると言われるツバメも、その成鳥はすごいエリートということに。

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