メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF50mm f/1.8 II |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/128sec. |
絞り値 | F2.3 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (5,209KB) |
撮影日時 | 2020-06-20 21:49:13 +0900 |
吉備線話の続きです。むふふふ、鉄ちゃんぢやないですよ、最上稲荷信仰者として知っていることです。(ほんとか?)
吉備線の備中高松駅が、最上稲荷の最寄り駅ですが、戦時中までは備中高松駅(旧名称「稲荷駅」)から分岐する「稲荷山線」という支線があったそうです。
写真は撮ってませんが、備中高松駅にはその分岐痕とみられる「ふくらみ」が残っています。
廃線跡の一部は、サイクリングロードとなっており、備中高松城址公園の近傍を通過し、最上稲荷参道前駐車場あたりに続いているようです。
そしてその終着駅から、少し離れたところ、最上稲荷本殿から奥の院に向けてケーブルカー「中国稲荷山鋼索鉄道」が存在したそうです。
最上稲荷奥の院にお参りするのが、土曜日の最大の目的だったので、こうして参道をとことこ歩いたわけです。
ケーブルカー駅の跡地は、単なる空き地になっていて、鳥居、ベンチ、そして西洋の亡霊みたいなスタイルの公衆ラジオ施設(いわゆる「ラヂオ塔」)などが残されているのみです。
廃線ブームなのか、最上稲荷の職員さんも慣れた感じで案内してくださいました。ただ、往時を伝えるような展示施設のようなものは現地には見当たりませんでした。
参拝客の利用をあてこんだ鉄道は、他に岡山市内と西大寺観音院(奇祭「はだか祭り」で有名)を結ぶ、西大寺軽便鉄道もありました。こちらは赤穂線の開業で廃止され、両備バスに転身しています。起点駅、終点駅は、それぞれ同社の支店、郷土文化資料館になっており、こちらの廃線は道路に取り込まれている例が多いようです・・・
高松稲荷は10数年前まで毎年正月にお参りしていました。
最近はお参りより健康風呂に行く方が。多いです。
付近に高松城の跡もあり話の種に参ってみるのもありかも・・
大手企業も安全祈願に数多くお参りしています。
youzakiさんこんばんは。コメントありがとうございます。
高松稲荷、以前に比べて表の門前町がやや寂れているのが気になりますが、依然として多くの参拝客でにぎわってますね。
いやはや実は今回、高松城址公園も行ってみましたが、蓮や史跡そっちのけで、鳥(ヒバリとツバメとサギ)ばかり撮ってましたm(__)m
でも気持ちのいいところですね、蓮の花はまだまだ先のようですが、とても楽しめました。