カシオ EX-Z1000 作例

コンパクト

1,010万画素

2006年5月1日発売

EXILIM ZOOM EX-Z1000は、1,010万画素CCDと2.8型ワイド液晶を備え、2006年5月に国内発売された薄型コンパクトである。カシオは一眼レフへ参入する道ではなく、手軽に使うカメラへ高画素を加え、大きなプリントや画像の切り出しに使うことを提案した。横長の液晶も、写真を大きく見るだけでなく、撮影画像の横で設定を変える操作に生かされていた。

シリーズ
EXILIM ZOOM
位置付け
1010万画素CCDとワイド液晶の薄型オートコンパクト
後継
EX-Z1200
ライバル
EX-Z850

EX-Z1000について詳しく読む

投稿写真 244枚

山手線駒込駅の乗り換え表示

 JR山手線の駒込駅ホームの柱に取り付けられた地下鉄南北線への乗り換え表示板を撮影しました。  表示版をそれぞれ正面から見ると特に疑問を感じないと思いますが、斜め方向から2枚を同時に見るとどちらの口に行けばいいのか戸惑う方がいるのではないかと思います。  

万国博覧会回数入場券

 昭和15年に東京と横浜で開催予定であった万国博覧会のために造作られた万国博覧会回数入場券を資料館で撮影しました。  この万国博覧会は昭和15年に中止が決まり幻の入場券となってしまったようです。

世界都市博入場券

 以前事前購入しておいたものの開催中止となった世界都市博入場券の入場券を撮影しました。  開催中止になり世界都市博入場券の返金措置がとられたためこのような券はあまり残っていないのではないでしょうか。

朝のラッシュ時のミステリートレインの旅

 19日平日朝西武池袋線西所沢駅でここから秩父まで運転される「西武鉄道ミステリーで行く秩父鉄道SLパレオエックスプレスの旅」号を出発前の準備に忙しいホームの係員の姿を撮影しました。  西武鉄道で初めてのミステリートレインの運転ですが、駅の上りホームでは朝のラッシュ時で多くの通学客を乗せた10両編成の電車が数分おきに発車していく時間帯の7時35分発の4両編成の短いミステリートレインは興味があります。  ホーム弧線橋には乗車を待つ多くの人が見えました。

そのまんまきっぷ

 JR九州が昨年限定販売した東国原英夫宮崎県知事のイラストが入った記念切符「そのまんまきっぷ」を撮影しました。  宮崎限定1000枚ということでなかなか目にすることはない珍しい切符のようです。

旅行パンフレット

 資料館で見た古い旅行パンフレットを撮影しました。  当時の時間がかかる旅行の大変さが判るような気がします。

新幹線0系 2

昭島市の図書館として再利用されている新幹線0系を撮影しました。

新幹線0系 3

 東京青梅市の鉄道公園に保存されている新幹線0系を撮影しました。

下津井電鉄の線路跡と架線柱

 gokuu様が昭和30年代に利用された下津井電鉄の線路跡と架線柱を撮影しました。  旧下津井駅から北へ300m歩いた地点で旧東下津井駅との間の部分でしっかりと架線柱も残存しています。  路盤の幅員が狭く架線柱の高さが低いのでナローゲージの路線であったことが解ります。

鷲羽山展望台からの景色

 gokuu様が昭和30年代に鷲羽山展望台から撮影したモノクロ画像より少し右寄りを撮影したものです。  手前の松が30年経つと大きくなってことがうかがえます。

新幹線取扱説明書

 初代新幹線0系の電車が11月で営業運転から引退していますが、一般にはおよそ縁がない1964年の0系新幹線取扱説明書を撮影しました。

瀬戸大橋線列車

 夕刻の下津井瀬戸大橋を走行するJR瀬戸大橋線のマリンライナーを撮影しました。  夕刻で手持ズーム撮影で列車全体を収めると無理があるようです。

旧横浜港駅プラットホーム

 大正9年7月に開業した旧横浜港駅プラットホーム(再現)と赤レンガ倉庫を撮影しました。  当時東京駅からこの旧横浜港駅まで海外航路の汽船連絡列者が運行されていたようで隔世の感があります。  この日は帆船りベルタ号がこのホームのすぐ裏手に停泊し、当時の雰囲気が目に浮かぶようです。

山下公園 巨大コンテナオブジェ

 横浜市山下公園に造られた巨大コンテナオブジェを撮影しました。  ベルギーの作家がオレンジ色の4個の貨物コンテナを組み合わ完成させた作品のようです。

0系新幹線先頭車両

 国立市光町の鉄道総合研究所正門前に保存展示されている東海道新幹線0系先頭車両を撮影しました。  初代新幹線ひかり号発祥の地ということで東海道新幹線0系先頭車両の保存がなされています。  この0系新幹線は新大阪博多間を5往復この当時のカラーに塗り替えて運転されていますが11月で引退してしまうためJR西日本で「夢の超特急ふたたび」キャンペーンを展開しています。

横浜港 大型客船飛鳥

 横浜港旅客船ターミナル停泊中の大型客船飛鳥を撮影しました。  将来1度はこのような客船で船旅を経験してみたいと思います。

アルゼンチン海軍練習帆船りベルタ号

横浜港海上基地桟橋に寄港したアルゼンチン海軍練習帆船りベルタ号を発電用風車を入れて撮影しました。  9日午後の一般公開は外国帆船の乗船できる貴重な機会となり大変多くの方が訪れていました。10日の午後ももう一回一般公開されます。  今日はこの南側の横浜客船ターミナルに大型客船飛鳥と日本丸も停泊していました。 

出雲大社御本殿特別拝観を待つ人々

 8月17日まで出雲大社で平成の大遷宮に伴う国宝の本殿の特別拝観が行なわれ長い行列をつくり拝観待ちされている方を撮影しました。  特別拝観期間ということで境内には整理券配布や時間待ちをするためのテントが張られ混雑していて普段の出雲大社の雰囲気とは異なるように感じました。  時間があれば本殿内部を見てみたかったのですが整理券も当日分は完了していました。  今月17日以降内部を見ることができる機会は60年後となります。

500系旧のぞみ号試運転列車

 岡山駅新幹線ホームで8両編成の500系旧のぞみ号試運転列車を撮影しました。  この試運転試運転列車は東京博多間で運用されていた16両編成のぞみ号を半分の8両にし、現在新大阪博多間で運転されている老朽化した初期タイプの0系新幹線車両と11月末で置き換えるため準備を進めているものです。  今回ブルーと白に塗装を戻した0系新幹線車量は撮影できませんでしたが11月までの運用期間に1度撮影に訪れたいと思います。  この独特な形状の500系は東海道新幹線では2往復と見る機会は少なくなりました。

風車のある風景

 鳥取県大山町で日本海からの風を受け風車が回っている風景を撮影しました。  ここ大山町と東側の北栄町には国道沿いに多くの風力発電用の風車が建設され運用されているのが印象的です。

夕刻の岡山駅前市電の風景

 夕刻の車や歩行者が多く行き交うJR岡山駅前で岡山市電の2両連結の低床車両MOMOを撮影しました。  車や歩行者が途切れる瞬間を待って撮影しました。

倉敷川と川舟

 倉敷市の美観地区を流れる倉敷川と川舟を撮影しました。  この日は大変厚い日でしたが多くの方が戻り多い川辺の散策を楽しまれていました。

下津井瀬戸大橋の夕景

下津井瀬戸大橋の夕景を海上から撮影しました。  雲の合間から差し込んだ夕日が海面をスポットライトのように照らしている風景が印象的でした。

津井電鉄の車両

 岡山県倉敷市下津井の漁港西側に位置する廃線となっている旧下津井電鉄下津井駅に保存されている下津井電鉄の車両を撮影しました。  この鉄道は児島から下津井までをひっそりと結んでいたナローゲージの路線でしたが、今ではすっかりその存在を忘れられてしまっていますが、車両保存のボランティアにより貴重な車両のメンテナンスが行われているようです。  

Camera Profile

EX-Z1000について

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

海外での発表は2006年4月26日である。1公式 Casio / DPReviewCASIO introduces new 10.1 megapixel EXILIM ZOOM: メーカー発表全文 日本では当初5月下旬としていた発売日を5月26日に決定し、価格はオープン、予想実売価格は5万円前後と報じられた。登場時に話題となったのは、薄型コンパクトで初の1,000万画素級という位置付けであった。2プレス デジカメ Watchカシオ、1,010万画素EX-Z1000を26日に発売

7月の開発責任者インタビューも、5月26日に発売済みの製品として紹介している。BCNは当時、対象店舗のPOSにおけるカシオのメーカー別販売台数シェアが、発売前の13〜15%から20%前後へ上がっていると報じた。ただしこれは対象店のメーカー別動向で、EX-Z1000単体の台数や世界市場のシェアではない。3インタビュー 週刊BCNカシオ計算機 取締役開発本部QV統轄部長 高島進 インタビュー

ラインナップ上の位置付け

1/1.8型の有効1,010万画素CCDを使い、最大3,648×2,736画素をJPEGで記録する。レンズは38〜114mm相当F2.8〜5.4の光学3倍ズームである。露出はプログラムAEを基本とし、露出補正、測光、ホワイトバランス、MFは調整できるが、絞り優先、シャッター優先、マニュアル露出は備えない。高画素をオート撮影で使う構成だった。4公式 カシオEX-Z1000取扱説明書

2.8型23万400画素の横長液晶には、4:3の撮影画像の横へ操作パネルを置き、十字キーで設定項目を選べるようにした。画面を設定操作にも使い、撮影画像を確認しながら条件を変える設計である。1公式 Casio / DPReviewCASIO introduces new 10.1 megapixel EXILIM ZOOM: メーカー発表全文

主な外装素材はステンレスであった。5レビュー デジカメ Watch長期レポート第1回 1,000万画素コンパクトの登場 寸法は92×58.4×22.4mm、最薄部19.9mm、質量約139gは電池・付属品を除く。付属のNP-40電池はUSBクレードルCA-33で充電し、PC接続、AV出力、スライドショーもクレードルへまとめていた。4公式 カシオEX-Z1000取扱説明書

公称撮影枚数は約360枚で、新品満充電のNP-40、SDカード、23℃、液晶ONというCIPA条件による。30秒ごとに広角と望遠を交互に使い、2枚に1回フラッシュを発光し、10枚ごとに電源を切り入れする測定だった。4公式 カシオEX-Z1000取扱説明書

先代からの進化

EXILIMとしては、1,000万画素CCDと初の2.8型ワイド液晶が主な訴求点となった。メーカーは高画素を、大きなプリントや画面上の細部に利用することに加え、画像の一部分を切り出す機能にも結び付けている。1公式 Casio / DPReviewCASIO introduces new 10.1 megapixel EXILIM ZOOM: メーカー発表全文

その一つがHDズームである。高画素画像の一部を使い、メーカーは画像サイズ5M〜VGAの条件で4.3〜17.1倍まで画質を落とさず拡大できると説明した。これは記録画素数を減らした場合の範囲で、10M画像のまま17.1倍を得たり、光学レンズ自体が3倍から伸びたりする機能ではない。1公式 Casio / DPReviewCASIO introduces new 10.1 megapixel EXILIM ZOOM: メーカー発表全文

ズーム連写は、全体の画像と一部分を拡大した画像を、同時に2枚保存する機能である。10Mまたは5M設定時の拡大画像は3Mとなり、3:2と16:9では使用できない。全体を残しながら注目した部分も別画像にする、具体的な高画素の使い方だった。4公式 カシオEX-Z1000取扱説明書

通常のISO設定は50〜400で、ブレ軽減時は最大800、高感度ベストショットでは最大3200となる。ブレ軽減は感度を上げてシャッター速度を確保する方式で、光学式手ブレ補正は搭載しない。5レビュー デジカメ Watch長期レポート第1回 1,000万画素コンパクトの登場 高速連写とフラッシュ連写は最大3枚、露出とピントは最初のコマで固定され、感度も自動となる。説明書は解像感の低下やノイズ増加に注意するよう案内していた。4公式 カシオEX-Z1000取扱説明書

動画はMotion JPEGのAVIで、640×480画素が25fps、320×240画素が12.5fps、音声はモノラルである。4公式 カシオEX-Z1000取扱説明書 発売時説明書のカード対応はSDとMMCで、後の公式FAQはSDHCにも対応し、8GB以上ではファームウェアVer.1.03以上を必要とする。発売当初の対応と後日の更新条件は区別される。6公式 カシオEX-Z1000で使用できるメモリーカード

2007年のEX-Z1200は、EX-Z1000の後継として紹介された。有効1,210万画素へ増やし、CCDシフト式手ブレ補正と顔認識を加えた機種であり、これらは初代Z1000の機能ではない。7レビュー デジカメ Watch【新製品レビュー】カシオ EXILIM ZOOM EX-Z1200

ライバル機種との比較

同社のEX-Z850は、画素数が少なくてもマニュアル撮影を志向する上位機として紹介されていた。EX-Z1000は高画素のオート撮影を前提とするため、画素数が多い方へすべての機能を集約した関係ではない。手動で露出を決めたいか、簡単な撮影で大きな画像を残したいかによって使い分ける構成であった。5レビュー デジカメ Watch長期レポート第1回 1,000万画素コンパクトの登場

開発の背景

高島進QV統轄部長は、2006年7月の取材で、開発着手は約1年前だったと説明した。画素競争は終わったという見方もある中で社内議論を行い、1,000万画素のコンパクトを作ることを決めたという。手軽なカメラに高画素を加えることを、利用者へ伝わりやすい差別化として考えていた。3インタビュー 週刊BCNカシオ計算機 取締役開発本部QV統轄部長 高島進 インタビュー

一眼レフへ進むには、既存メーカーのレンズ資産との競争と大きな投資が必要になる。高島氏はそれを踏まえ、コンパクトへ1,000万画素を載せる道を選んだと述べた。これは事業と開発の選択を説明したもので、一眼レフと同じ画質を得たという評価ではない。3インタビュー 週刊BCNカシオ計算機 取締役開発本部QV統轄部長 高島進 インタビュー

価格も最初から5万円未満で販売することを目標とし、量産で利益を回収する考えを示した。高島氏は画素数と並んで2.8型ワイド液晶の操作表示も強調しており、高画素だけを前面に出すのではなく、薄型機としての手軽さと設定のしやすさを組み合わせようとしていた。3インタビュー 週刊BCNカシオ計算機 取締役開発本部QV統轄部長 高島進 インタビュー

メーカー発表が示した大判プリント、細部の観察、画像の切り出しという用途は、その高画素を何に使うかという提案であった。横長液晶に画像と設定を同時表示することも含め、撮影時の操作から撮った後の活用までを、コンパクト機の中へまとめた製品である。1公式 Casio / DPReviewCASIO introduces new 10.1 megapixel EXILIM ZOOM: メーカー発表全文

利用者の評判

複数の専門媒体に共通する長所は、薄い外装の仕上げ、分かりやすい操作、反応の速さであった。高画素という看板だけでなく、日常的に持ち出す際の扱いやすさが評価された。8レビュー DPReviewCasio Exilim Z-1000 Review

一方、高感度でのノイズと細部の喪失、感度を上げてブレを軽減するモードの画質には、複数媒体が留保を示した。最大ISO3200という数値だけで暗所性能を判断せず、感度を上げた際に描写が変わる点を考える必要があるという共通の評価である。9レビュー PhotographyBLOGCasio Exilim EX-Z1000 Review: Conclusion

評判の出典

4件

内容の確認日: 2026年10月1日

EX-Z1000で撮った写真の話題

この機種で撮影された写真に寄せられたコメントです。写真について質問したり、撮影設定を相談したりできます。

EX-Z1000で撮った写真を投稿する