14-20mmレンズ 作例

藤園の美女2017

藤園の美女2017

和気町藤公園は、美人が無数に集う場所。その女性、足長。 (承諾いただいています)  撮影承諾をいただく際に、データ提供を希望される方もおられれば、「これで撮影してください」とご自身のスマホを差し出す方もおられます。  まだ確立した流法ではありませんが、そうした場合のスマホ撮影は ・少し離れて被写体の全身を入れる ・頭部を画面中央よりに入れて小顔と足長を両立させる ・もともとパンフォーカスなので、思いっきりその場の風景を入れ る(桜や紅葉の高木、よく突き抜けた見晴らしのよい背景など)  135mm等の中望遠レンズで撮影したスナッポ写真は、女優風に被写体が主役の一枚となるのですが、スマホ自撮りを楽しむ女性たちは、その土地その場の風景の中に自分の姿を入れて記録する嗜好をお持ちと理解しています。  しかし、腕を伸ばす、あるいはセルカ棒を使ったくらいの距離では、被写体の姿がデフォルメされる結果となって、それはまた可愛いらしい表現でもあるのですが、本来お持ちの美麗とは異なるので、もったいなくも思います。  ある、八頭身クラスの美人女優さんが、スマホのセルフポートレートで、おたふく顔になったものをツイッターのアイコンに使っていたことがあり、その思いを強くしたものです。 (こちらの美的感覚の埒外に存在する方なのかもしれないが) ※スナッポ写真・・とは、ポートレートの風味を加えたスナップ写真という、私の造語。そんな言葉は今のところ流通していない。むはははは。

レトロの思い出

レトロの思い出

 安芸太田町の「木炭自動車とレトロ車館」にて。  No.464という札をつけたラジオは、私のいとこも所有していた1970年代前半の深夜放送対応ラジオ(松下電器製品)。  FM放送も短波放送も聞こえる高性能ラジオで、深夜放送対応というのは、小さい音量でもはっきり聞き取れるよう特徴づけた音質と、眠りにつきながら電源をオフできるスリープタイマーが装備されている点。  「無線おじさん」(故人)は、家電メーカーに勤めた技術者で、早期退職したのちは高等専門学校の教官として後進を育てた人物。子供むけの電子工作教室を世話していたこともあり、私がその教室に参加していた頃からのつきあいです。その教室OBが、教室閉鎖後もつきあいがあって、特に、技術畑に進んだ人がOB会のようなものを世話して、無線おじさんの晩年まで集まりを続けていました。  私は理数系に弱く、電子技術の道には進みませんでしたが、写真趣味を始めてからは、半ば撮影係としてその集まりに係わることが多く、5,6年前に「70年代のビンテージ無線機一式を、当時のカタログ写真を再現する形で撮影する」というこの会の企画に駆り出されたことがあります。  ビンテージ無線機といっても、金庫のダイアルのようなメカニカルなつくりと、アニメに出てくるようなパラパラと数字が変わるデジタルディスプレイが共存していて、松本零士漫画に出てくる機械のような重厚な雰囲気があって魅力的でした。問題となったのは、カタログのバージョンによって、そのデジタルディスプレイの色が異なるということで、機材を持ち込んだ人々の中には「表示色が異なるバージョンがあるはずだ」と主張する人もいました。  私は写真を多少でもかじった立場から「おそらくその色の違いとは、フィルムのデイライトかタングステンかの違いが、印刷に反映された結果であろう」と意見具申し、ホワイトバランスを変えた撮影でカタログ写真に近似したものを再現して、納得してもらいました。  静物撮りは得意種目ではありませんが、こういう企画は楽しいものでした。撮影が終われば、無線おじさんの奥様が腕を振るった手料理と、参加者が持ち寄った酒類で宴会が始まるもので、そちらが楽しみというのもありましたが。  こういう人々を見ていると、「モノより思い出」という言葉が妄言虚言であることが理解できて、「モノにも思い出」が正解なのだと思うところです。  無線おじさんをしのぶ会を行おうという声もあるのですが、新型コロナで実現していない。  

宮島「すみれぐさ」ビスコット

宮島「すみれぐさ」ビスコット

 私としては珍しく、撮影していました(爆笑!) 「固いので珈琲あるいはアイスクリームに浸してやわらかくして食べてよい、マナー違反ではない」というお店の人のお話に関連して。  日本人が、人前で白飯に味噌汁をかけて食べるのを行儀が悪い、とするが、各種の汁かけ飯が食文化であるように、西洋のマナーからすると「パン類をスープや飲み物で浸す」というのは、場合によりにけりですが、食文化でもありマナー問題でもあるようです。 (ディップのような例もある) 「リタとマッサン」(植松三十里)の中では、結婚する前のリタが、マッサン(竹鶴正孝)をホームパーティーに招いた際、得意料理のシチューをマッサンが喜んで完食し、皿に残ったものまでパンで拭って食べる、というシーンがあります。それを見たリタもまた喜び、そこからどんどん好意が発展する、の図。 (このシーンの後、有名なクリスマスプディングのラッキーコインのシーンに続く)  一方、題名は思い出せないが、昔読んだアメリカンコミックスの翻訳版で、やはり食事シーンでしたが、こちらは「ちょっと!私の目の前でパンをスープに浸さないでよ!」と女性が男性に対して怒るものがありました。マナー問題は相手に対する好意にも左右されるのかな。  なんにせよ、このビスコットは極めて固焼きで、少しずつかじるか、本当に何かに浸すか、ということをしないとお年寄りにはたいへんかもしれないが、味はたいへん良好でおすすめです。

縮景園特設茶店「にわかふぇ」

縮景園特設茶店「にわかふぇ」

 にわか仕立てであること、庭にあることから「にわかふぇ」。  和菓子には冬の太陽光が一番似合う、の図。    奥に映っている人物は、ミラーレス使いのカメラ女子さん。(年配の人、じゃないですよ、お若いです)この状態では性別も判別しにくいくらいのボケ具合。  中山美穂さんの話が出ましたが、ヒロインを務めたサスペンスドラマ「眠れる森」(1998年)で、劇中の、幼い頃の悲劇的事件のシーンで、フォーカスを外して映されたり、傘に隠れて足もとしか映されなかったりする、謎の人物がいます。性別も年齢も不明な映り方でしたが、実はそれが犯人であることが、最終回で明らかにされます。  竹内まりやさんの名曲「カムフラージュ」(このドラマのための書下ろし)が美しく映える、人気ドラマでした。原田美枝子さんが演じる、幻覚中の人物など、恐ろしいシーンも多々ありまして、月9が強烈な力を持っていた時代。  歌手としてたくさんのヒットを飛ばした中山美穂さんですが、今聞いても、どうにも女優声(セリフ調)であって、音楽としてよろしく聞こえません。ファンもそのことは承知の上、のようで、CDもカラオケ練習用に買っていたとか。(ほんとかどうか知りませんよ)

湧永満之記念庭園(第二庭園)その2

湧永満之記念庭園(第二庭園)その2

 もともとは牧場だったようです。なるほどその雰囲気が残ってます。  広角レンズを使って、空に大木の枝ぶりを伸ばしてみました、の図。  ところで、youzakiさんから未舗装の国道2号という懐かしい(私が生まれる前ですが)お話をいただいたところで、調べてみたところ、昭和45年時点で一般国道の舗装率はまだ8割に達していなかったとのことで、「40年代後半に、鳥取へ向かう国道に未舗装箇所があった」という私の記憶はそこそこ正しいのかも。 http://www.mlit.go.jp/common/000161148.pdf  上記で紹介されている、今や道路を含めた物流網の総元締めのお役所国土交通省が行った解析では、「日本は馬車交通の歴史がなかったから欧米に比べて道路整備が遅れた」とのこと。牛車はあっても、そう遠くまで行かないなあ。  舗装路はないにせよ、司馬遼太郎「花神」の中で、当時の京都は、あまりにもたくさんの人が土の路面を踏みしめてきたため固まって、少々の雨ではぬかるまない様子が描写されています。この中で主人公大村益次郎は、モブキャラの登場人物に「あんたもその一人だ、いや木曽義仲だ、いずれは(歴史によって)葬られるぞ」と、近未来の暗殺を予言するシーンがあります。  とにかくも、この湧永庭園に至る道は、未舗装道路はもちろんなく、最低限度、二車線道路なので、安心ではあります。未舗装道路は、実家近くの農道でしょっちゅう走るので、軽トラで走る分には不安はないのですが・・・

光を味方につける ~広角と大イチョウ~

光を味方につける ~広角と大イチョウ~

 最近、非常に切迫した発言を拝見するところですが、例えば私が投稿を休止したことで解決することとは思えません。過去にも、私が投稿した写真のスレッドにおいて、対立する立場の方々が口論をされたことはあるのですが、そのときに私は「写真に関するコメントであれば普通にお話します」という立場を示しており、以降、同じです。  写真撮影時の工夫、嗜好(ひっくるめて「流法」と呼ぶ)、機材使用にあたっての気づき、撮影場所やイベントの情報と感想、映画や漫画、音楽、食事など私が「写真のこやし」と感じているような日常の娯楽などとからめた投稿を継続します。  安芸太田町筒賀の大イチョウ、昨年の写真。残念ながら到着した時点で、半分以上が落葉しており、ふかふかのイチョウカーペットでインスタ女子、家族連れが大勢、撮影を楽しんでいました。  ここでは180mmマクロでのクローズアップ撮影、また広角14-20mmでの大イチョウを見上げての透過光撮影を実施しました。  この日は、吉水園、加計町のお祭り、大イチョウ、三段峡とかなり贅沢に歩き回って撮影し、データのストックが豊富に残っていて、いまだに整理が終わっていないものです。今年もいけるかな。