藍よりも青し米炭
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 14-20mm
焦点距離 14mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F2.3
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (3,965KB)
撮影日時 2020-03-20 22:18:33 +0900

1   S9000   2020/3/21 00:16

 宮島のギャラリー「すみれぐさ」にて、お店の方の許可を得て撮影したガラス製品群。「炭化した米粒によって青く着色したガラス」があるとのことで、青が好きな私は興味深々。
 ところでここで使っているトキナー14-20mmは、懸賞であたったレンズではあるのですが、実はシグマ135mmについで、被写体モデルさんが「その写真、ください!」と申し出られるレンズで、単に広角ゆえのスタイル強調効果だけではないようです。

 それはともかく、このレンズは、メーカーの紹介サイトに掲載されている、高橋良輔プロのガラス製品を写した作例が秀逸で、私もガラス製品の撮影には好んでこのレンズを起用してます。
 プロの写真家さんのようにはいかないが、ガラスの反射、透明感、色合いの表現をあれこれ試すのは楽しいですね。宮島では各店舗が共同で「みやじま雛めぐり」を企画し、店舗内に飾られたひな人形(この場合右端にガラスのひな人形が見える)を撮影可能です。
 撮影可能範囲は店舗によって異なるので、都度確認されたし。

2   Kaz   2020/3/24 15:49

不思議なのですが、「炭化した米粒によって青く着色したガラス」
で黒っぽい色にはならないんでしょうかね。

3   S9000   2020/3/24 19:58

こんばんは。コメントありがとーございます。
 そこは私も思ったのですが、調べてみると「金属イオンにより発色させる」のだそうで、炭の色というわけではなさそうです。
 使われる米粒は、食用に適さないいわゆる「小米(こごめ)」で、我が家でも小米を出荷しているのですが、大半は「中米」という安価な米国として食用に供されるか、米粉として食品加工に使われるので、こうした工芸用途に使われるのは小さな驚きです。
 写真をやっているといろいろな発見や出逢いがあるから楽しいのです、うんうん。

4   S9000   2020/3/24 20:01

 「安価な米国」は「安価な米穀」でした。ドル安株安を言っているのではありませぬ。

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