メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 14-20mm |
焦点距離 | 16mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/21sec. |
絞り値 | F2.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | 太陽光 |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2200x2934 (2,842KB) |
撮影日時 | 2018-08-07 05:23:47 +0900 |
トキナー14-20mm F2は、その明るさのほうに期待して、広角の画角を捨てて、必要な範囲だけトリミングすることもしてます。
8.6の灯籠流しをスマホ撮影する女性の、しなやか手のしぐさを撮影した一枚。ボケ具合も適度な範囲に収まるし、広角独特の周辺部における女性の小顔キャンセル効果もない、の図。
広角レンズの、周辺部での小顔キャンセル効果(よーするに顔が引き伸ばされてしまう)については、最近、テレビのバラエティ番組でも紹介されたこともあって、自撮りする女性方にも徐々にその回避術が広まっているようです。
また、広角の引き延ばし効果をキャンセルする、スマホ用の小型コンバージョンレンズも人気のようですが、ネットでその効果を見る限り、インチキチックな小顔効果のようですね・・・
10㌔先なんて当然に無限遠。(^^ゞ 大雑把にいって多分100メートル先は無限遠なんではないかと
私は見なしてます。(笑)
余談ながら、星天写真で気がついたのですか、シグマ14-24mm F2.8 DG DN※
https://www.sigma-global.com/jp/lenses/cas/product/art/a019_14_24_28/
「星景写真用レンズの決定版」とあります。新技術のナノポーラスコーティング採用とありますね。
これはニコンやキヤノン*と同じように量子レベルの新コーテイングのようです。今のところ採用されて
いるのはこのレンズのみのようですが。ただしマウントはミラーレス専用ですね。
(*キヤノン35ミリの最新レンズの写真が旅板でみることができます。お見事です。)
下の「広角と大イチョウ」は見事な写真ですね。まるで大木が花火発火をしたみたいなイメージ。
広角レンズを実用の遠景性記録ではなく、写真表現として使うとなると被写体に寄っていくことになる
だろうと思います。そこでもボケを使いたいとなると、シグマの一連のF値の明るいレンズを使うことに
なるんでしょうか。しかし高いレンズなので、これまた危ない話ですね。
しかしこれから広角レンズを使った表現写真が増えてくるように感じますね。ボケ表現は必須ですから
シグマの広角アートレンズは売れるだろうと思ってます。それから虫の目写真的な表現をする人もでて
くるかもしれません。
※シグマ14-24mm F2.8 DG DN 田中希美男氏のブログより。
http://thisistanaka.blog66.fc2.com/blog-entry-1261.html
http://thisistanaka.blog66.fc2.com/blog-entry-1260.html
http://thisistanaka.blog66.fc2.com/blog-entry-1257.html
すんごいレンズなんですが、マウントはソニーとライカLのみです。
この広角レンズに関しては、これからはミラーレスカメラが絶対有利になるんです。光学一眼用レンズ
は性能的に敵わなくなるでしょう。これはフランジバックが短いから設計に有利なんですね。その1番の
代表例がシグマdpゼロでしたから。
そんな感じで、広角レンズの表現技法はこれからなんではないですかね。
さらに私の考えるに、写真表現はやはり最後は標準領域になるんじゃないですかね。最近はそんな
感じがしてます。35ミリ、40ミリ、50ミリ、55ミリとか。自分の眼で、見たまんまの光景というのはそこら
へんのミリ数にあるというか最終的にこれらに収束するような気がしてます。
これ、人間の年齢に当てはめると35歳~55歳ですかね。(^^ゞ じゃ85ミリは何歳? 85-60=25歳、
135ミリは、135-(60×2)=15歳。というのはデタラメですがね。
レンズミリ数というのはその画角も合わせて、とにかく撮影者の個人的な好みが現れて来ますね。
自分の好きなミリ数、それをよく知って大事にしないといけませんね。これは写真以前の問題のような
気がします。敢えて言えばカメラスタイルでしょうか。
トキナーAT-X 14-20 F2 PRO DXはF2通しの定価12万円という高級レンズの部類になるようです。
ズームレンズの中にはF値が変化し広角側に明るいというのがよくあるタイプなのですが、この明るい
広角側をよりよく使うと言いますか、明るいF値優先で撮影することは多いですね。
ズーム全域でF2というのは大変明るいタイプになります。普通より1絞り明るいというのは夜間撮影で
は大変なメリットなりますから。
小顔キャンセル効果というの面白い話ですね。普通の人はカメラやレンズのことをあまり知りませんの
で、レンズゴーストの写真を見てUFOだなんてまじめに書いていた本があったほどですから。最近では
グーグルアースの三峡ダムが歪んでいる、というのもその類ですかね。
写真は機材の性能がモノを言う表現作法なので、純粋に芸術というのとは違うところがあるのですが、
良い機材や新機材の登場などでその表現手法はがらりと変わったりします。なかには機材が変わって
しまい自分の写真そのものが続行できなくなるとい方もいますね。フィルム写真の時代に盛んに写真
をやっておられた人がデジタル時代になって急にやめてしまったという例もありました。
なにも止める必用もなく、フィルムでも出来るわけだったのに何故か写真そのものをやめてしまったと
いうのは、やはり流行に左右されるのが人間の性だということでしょうか。
私などはデジタルでも今だに1000万画素のカメラがベストであるという信念があり、それを変える必用
性を認めていません。人が2000万画素3000万画素のカメラを使おうがそれは私とは関係がないと
考えていますから。
同様にこれから広角レンズの新時代が始まろうとしているわけですが、そしてそれを使った新しい表現
が出てくるでしょう。しかしそれでも私は私の信ずるところの古い広角レンズの面白さを知っているわけ
でして、時代の流行に左右されることはないでしょう。
どうも自分のカメラスタイルを作り上げられていない人が時代の流行に翻弄されるように思いますね。
まあ、カメラは消費物なのである程度は時代に合わせてくれないとカメラレンズ会社は困りますけど。
それからいつも驚くのはS9000さんの総合性能力です。かなり引っ掻き回したと自分でも思うのですか
S9000さんは楽々とついてきてくれています。どんな撮り方でも表現方法でも何でもござれというのが
本当の写真の強さでしょうね。
写真行為というのは最終的に身体能力や体力性能であると考えています。歳をとれば衰えるわけです
けど平均よりも体力があればそれでいいわけです。その逆に平均値を下回れば自分の写真のやり方
が間違っているということになります。
写真は文化系というよりも体育会系であると考えています。運動神経は必要なく体力(筋力)や持久力
が勝っていればいいのです。でもまあ、写真は総合力ですよね。(^^ゞ
kusanagi氏は10月21日投稿の「光を味方につける ~地上の女神(妹)~」(https://photoxp.jp/pictures204314)に寄せられた幾つかのコメントを読んでいないのだろうか。読んでいて今回もこのようなコメントをするなら、後は投稿者の対応に任せるしかない。
上でKusanagi氏は「・・・かなり引っ掻き回したと自分でも思うのですかS9000さんは楽々とついてきてくれています」と述べている。これは私には、「先導者である自分(=kusanagi)に、S9000氏は遅れずに着いて来ている」という意識を彼がもっている様に読める。photoXPはアドバイスをしあうことがあっても投稿者に上下は無いサイトでありたいと思う。
コメントするのが怖くなってきた!!
kusanagさんの写真が見たくなりました。
こんばんは。コメントありがとうございます。
「あとは投稿者の対応次第」さんのご様子がかなり切実なので、心配しています。とはいえ、内容は「kusanagi氏はS9000の先導者のつもりだがそんな上から目線はいかがか、と思う」というお気遣いとも理解できるので、無碍にもできませんね。
まず、私は自分の撮影ストックから投稿をしているので、kusanagi氏に先導されているという気持ちは感じていないです。その点はご安心ください。かといって、私がkusanagi氏を先導してさしあげている、とまで思いあがってはいませんが。
かれこれ15年近くここでやってきて、かつて上から目線でものを言われたのは、こんなもんじゃなかったですよー。「もっとレベルアップしてから投稿しなさい」とまで言われたものです。その方はもうここにはいないですが。
それはともかく、「対応次第」とのことですが、投稿の考え方は変わりませんが、kusanagi氏のコメント対応についても、よく読んでいただければ、私はけっこうじゃけんな扱い(詳細略)をしていますので、むしろその点を攻撃しないでくださいね。
上下はないサイトでありたいですね、その点に異論はありません。
>yamaさん
すみません、3の方は私も昔から存じ上げている方だと思います。現在、お怒りではありますが、写真技術は確かな方ですのでご安心ください。
kusanagiさんは、現在キヤノン機を使っているのかな?
今夜は出かけるので、これでいったん失礼します。
4、 5 はいったい誰なのか (本人でしたらすみません)
イズレにしてもK氏とやり取りし始めると彼の思惑にハマります。
そのやり方は以前からの方法です。上から目線が彼の人生に必要なのかもしれません。
ですのでこのXPが彼の人生の一部となっているのかもしれません。
誰が叩いても、注意を仰いでも、意見を言っても、苦情を言っても、またはアドバイスを差し上げても無駄なようです。
かえって来ました。飲みではないので正気です。
さて、憲兵さん、コメントありがとうございます。
yamaさんは、私の感覚ですが、ご本人だと思います。
XP板が人生の一部というのは、すごいことでもありますが、何事も距離感が大事とも思います。写真で中望遠の距離感がポートレート撮影にちょうどいい、というようなもので。
それにしても、注意しても意見を言っても・・・ということであれば、スルーしかないということになりますが、それも不自然で、そういう状況だと、ご新規さんも回れ右してしまいますね。
いずれにせよ、私の今夜の投稿はyamaさんの紅葉リクエストに応答する予定でしたが、yamaさんがコメントしづらさを感じておられるのでしたら、少し先送りします。
上から目線、は私もそれで失敗したことがあります。この掲示板に参加して数年して慣れてきた頃、他の方にコメントした内容が、上から目線でした。それから7.8年して、その方がものすごく突っかかってきたことがあり、「なんだ?」と思ったのですが、整理して考えると、「上から目線コメント」が根源だったようです。
もうその方もここにはいません。
私が昔のことを覚えているように、人の記憶は怖いですね。記憶色、という用語が写真にありますが、どうも上記の事案が発生した頃の写真を眺めていると、心なしか暗い色が脳裏をよぎります。その方は、私の写真を眺めると「上から目線コメント」を想いだしたのかもしれません。