180mmレンズ 作例

今朝のカワセミ

今朝のカワセミ

 今朝撮影した個体。やや黒みがかかっているので、今年生まれの若鳥かもしれません。  昨日撮影した個体と同一なのか、あやしくなってきました。かといって比較できるほど撮影できていないし、光線の状態も違う。  しかし、昨日、その2日前に撮影した個体は、魚をくわえて飛び去っていたのに対して、今朝の個体は、やたらと飛び回ることを繰り返し、ダイビングはしませんでした。その行動パターンが、同じ中州にいるハクセキレイの若鳥に似ていました。今朝のカワセミはあまり飛び回るので、最初私は、二個体がいるのかと幻惑されたくらいです。 (忍法分身の術)  ホバリングから水平飛行に移り、中州と岸の間を不規則に飛び回り、落ち着きにかける様子が、今まで見たことのないパターンでした。  とはいえ、この写真でカワセミ君が眺めている方向は、中州わきを流れる急流(増水後で勢いがある)を避けた、よどみの部分なので、カワセミには急流で狩りをするパワーがないことは認識した行動の様子。  落ち着きのない行動あ、生育途上の、狩りのテクニックも未熟な若鳥ゆえのことであれば納得できるところです。考えてみれば、この季節が、カワセミの個体数が一番多い時期。これからが自然の摂理で、冬を越すのは至難の業だろうと思われるところ。

三景園・用倉新池

三景園・用倉新池

 さんけいえん、というと横浜市の三渓園が有名で、実際に検索するとほとんどそちらの紹介に連れていかれるのです。広島県三原市の三景園は、1993年に開港した広島空港の整備で発生した土砂、巨石と、広島空港の敷地造成でつぶれる、農業用ため池の機能補償で拡張した池による水辺景色をうまく組み合わせた、回廊・回遊型庭園です。   で、広島市の縮景園より大きい庭園ですが、広島中央森林公園のごく一部であるためか、それほど広く感じません。この庭園に隣接して、エアポートホテル(ガーデンウエディングが名物)、飛行機の見える丘公園、と多種多様に楽しめる空間。つまり、ため池や森林で鳥や昆虫などネイチャーを撮影し、紫陽花園路でモデル撮影(ネイチャンと言うなかれ)、そして広島空港を離発着する飛行機も撮影できるわけです。    ため池を見慣れた私ですが、かなり大きく感じる「用倉新池」。沼田川の支川、用倉川の源流でもあるようで、ここからしばらく下流にいくと「女王滝」という三段の滝があり、これは大河ドラマ「毛利元就」のオープニング映像に登場するそうで。  睡蓮が多数見られる他、奥の方の入り江がビオトープ整備されとり、そこでチョウトンボを撮影しました。

寂しくないチュン

寂しくないチュン

 春から初夏にかけて生まれたスズメ幼鳥たちが次第に若鳥となって、夏の終わりから秋にかけては、もう成鳥か若鳥かの見分けはつかなくなっていくそうです。縮景園、跨虹橋にて。  親といっしょに行動する幼鳥の姿は見かけなくなり、単独行動が目立つように。寂しくないのかな。でも彼らは、一羽一羽が、その時点での生存競争の頂点なので、寂しがっている余裕はない。 「残るはこのカーズひとりか・・・だが、頂点に立つものは常にひとり!」 (漫画「ジョジョの奇妙な冒険」登場人物カーズのセリフ)  通勤ルートで、若鳥同士がケンカしているのをよく見かけるようになりました。じゃれあい、ではなく、本気の体当たりなど、鳴き声でなんとなくケンカとわかります。ネット上の動画投稿では、ツバメもスズメもケンカの様子が見られますね。  クチバシをくわえあったり、足蹴にしたり、まわりに人間がいてもおかまいなしに地面を転げまわったり、と本気度がうかがえますが、そういうケンカのとき何を争っているのかが気になります。 「若い男が、ここまで思いつめるのは、おなごのことじゃろう」 (漫画「美味しんぼ」登場人物 美術品コレクター京極のセリフ)