メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/512sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1467x2200 (3,461KB) |
撮影日時 | 2020-07-26 15:08:26 +0900 |
今朝撮影した個体。やや黒みがかかっているので、今年生まれの若鳥かもしれません。
昨日撮影した個体と同一なのか、あやしくなってきました。かといって比較できるほど撮影できていないし、光線の状態も違う。
しかし、昨日、その2日前に撮影した個体は、魚をくわえて飛び去っていたのに対して、今朝の個体は、やたらと飛び回ることを繰り返し、ダイビングはしませんでした。その行動パターンが、同じ中州にいるハクセキレイの若鳥に似ていました。今朝のカワセミはあまり飛び回るので、最初私は、二個体がいるのかと幻惑されたくらいです。
(忍法分身の術)
ホバリングから水平飛行に移り、中州と岸の間を不規則に飛び回り、落ち着きにかける様子が、今まで見たことのないパターンでした。
とはいえ、この写真でカワセミ君が眺めている方向は、中州わきを流れる急流(増水後で勢いがある)を避けた、よどみの部分なので、カワセミには急流で狩りをするパワーがないことは認識した行動の様子。
落ち着きのない行動あ、生育途上の、狩りのテクニックも未熟な若鳥ゆえのことであれば納得できるところです。考えてみれば、この季節が、カワセミの個体数が一番多い時期。これからが自然の摂理で、冬を越すのは至難の業だろうと思われるところ。
生息環境がよくわかる、いいお写真ですね。
たぶん雄の幼鳥、だんだんに漁を覚えて元気に育って欲しいですね。
親離れして逞しく生きて欲しいですね
先ずは豊富な餌場の確保
繰り返し繰り返しエサにトライ
生きるための行動を
S9000さんはファインダー越しの世界を作る・・・
こちらにもありがとうございます(*^^*)
>masaさん
お褒めいただき恐縮ですm(__)m
旧太田川の堆積傾向にある中州、葦原ができて、だんだん土砂がたまって中木が茂ってくる箇所ですが、中州と岸に挟まれた部分は、いわゆるワンドになって、流れがゆるくなるので、カワセミ君のかっこうの餌場になります。
カワセミ君がとまっている足もとには、先般の増水による漂着物がたまっていますが、増水中は川では漁ができず、カワセミ君もどこか他の水辺環境でしのいでいたのかな、と思うところです。そんな経験もくりかえして、元気に育ってほしいです、ほんと。
>F.344さん
カワセミの幼鳥は育ってくると、親の縄張りから追われると聞くので、あるいはこの写真の子もそうやって自分の縄張りを探すべくこの水辺にやってきたのかもしれません。
こうした中州、ワンドは複数ありますし、縮景園の池や広島城の堀なども餌は豊富と思われるので、縄張り争いも厳しいでしょうが、頑張って確保してほしいものです。そして私もその姿を撮影したい・・・