カワセミ君は大忙し
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/1328sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2500x1667 (3,735KB)
撮影日時 2020-07-26 00:59:39 +0900

1   S9000   2020/7/25 20:44

 一昨日の朝出会ったのと同じ個体と思われるオスのカワセミ。
 シロハラを見つけて撮影しようとしたら、「ボシャン!」と石を投げ込んだような音がしたので見ると、カワセミ君がお魚をゲットして水からあがるところでした。不意を突かれたので思うように撮れませんでしたが、久々のカワセミ飛翔に出会えて満足。
 カワセミ君は、一度、中州で体制を整えて、そのままどこかへ消えていきました。雛に餌を運んでいった可能性が大。まだまだ子育てシーズン中で、カワセミ君は大忙し。

2   裏街道   2020/7/25 21:06

カワセミのような小鳥でさえ我が子を育て上げるまで賢明な努力を重ねるというのに
人間界では己の事が一番大事という親が出てきますから困ったものです。

3   S9000   2020/7/25 21:24

 裏街道さんこんばんは。コメントありがとうございます(^^)v
 そうですね、依然としてネグレクトやら虐待やらのニュースが跡を絶ちませんね・・とはいえ、カワセミ研究をつづけた矢野亮氏の著作「カワセミの子育て―自然教育園での繁殖生態と保護飼育」 を読むと、カワセミの親も育児中に失踪してしまうことがあるそうです。
 その失踪の理由はわかりませんが、親自身が何らかの遭難をした可能性が高いです。ガラスにぶつかったり、自動車にはねられたりもするだろうし、餌を長距離運んでいるうちに猛禽類に襲撃されることもあるだろう、と。(カワセミは機敏な飛行が苦手)
 
 人間界のこまったちゃん親はどうしようもないですが、カワセミ君の子育ての努力が報われることを祈ります、ほんと。

4   masa   2020/7/26 11:30

カッコウのように托卵して他の鳥に子育てをさせるのもいますが、自分が抱卵して孵った他人の子供を自分の子供と信じて育てる健気さには、哀れと同時に胸打たれるものありますね。

5   S9000   2020/7/27 01:03

 masaさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
 カッコウの托卵は、子どもができる前の時代に、夫婦でドキュメンタリー番組を視聴したことがあり、その時点でこれから子どもをもうける立場から、考えさせられるものでした。
 まだカワセミが親子でいるところ、あるいは複数の個体を同時に撮影したことがないです。そこはめぐりあいを期待しつつ、営巣環境はそっとしておこうと思っています。

戻る