180mmレンズ 作例

手水

手水

 手水の波紋を撮影するのをときどき楽しみます。水の勢いとSS、写しこむ光の具合で、いろいろ表情を変えますが、自然の湧き水を引き込んでいて、水量が大きく変化する手水(三瀧寺)などは、こんな表情だろうと期待して訪れる楽しみもあります。  この手水は東広島市福成寺のもの。  漫画ないしドラマ話ですが、最近、タイムスリップものを鑑賞してます。 「信長協奏曲」「JIN」「信長のシェフ」「アシガール」等。  歴史タイムスリップものは、「歴史を知る者が、歴史上の人物と関わってしまうことで歴史を変えてしまう」という命題にどのような答えを導くかが見どころですが、おおむね次のようなパターンが観測されます。 パターン1「歴史には勢いがある」解釈   歴史には勢いがある、自衛機能ないし自己完結機能が備わり、乱そうとするものは排除されてしまう。ドラえもんがこの考えです。 パターン2「タイムトラベラー自身が歴史を形成するパーツである」解釈  タイムトラベラーが過去に関わることで歴史が変更されるではなく、その関わりが歴史そのものであるという考え。例えば、本能寺の変を阻止しようとして、黒幕を探す、明智光秀を説得するといった行動をとる。しかしその行動が光秀をして暗殺を決断するに至らしめる、つまり結果から見るとタイムトラベラーが黒幕になってしまう、歴史の結末は変わらないパターン。 パターン3「歴史は偶然ではなく意思に基づく必然である」解釈  本能寺の変で言えば、現代人がタイムスリップして信長に逃げるよう伝えるが、信長は「自分が死んだら世の中は乱れるのか」と問いただす。現代人は、信長の死後の歴史を伝えると、信長は「自分はそこまでの男、だということだ」と自己判断して受け入れてしまう・・・等。映画「本能寺ホテル」がこの解釈を採用。  しばしば憤死する人物を現代人が未來へ連れ去り助けるというバリエーションもあります。その時代から消えてしまうので、歴史は変わらない。 パターン4「歴史上の人物こそがタイムトラベラーだった」解釈  歴史上何らかの改革、偉業をなした人物は、タイムトラベラーとして歴史を知っていたがために先駆者となりえた、という解釈。ただし、タイムトラベラーが中途半端な知識と技能で歴史上の人物に相対したとき、その薄さを見抜かれて使い捨てされる、あるいは未来の情報を重要視されない、といったパターンも多い。 「信長協奏曲」では、斎藤道三が昭和時代の警察官が代務スリップした人物、という設定。将来天下人となる信長に娘を嫁がせるが、本能寺の変だけは阻止しようと試みるものの、そのはるか前に命を落とす。舞台装置としての「歴史の勢い」は発動されない。  これらのパターンはほぼ出尽くした感がありますが、歴史人、現代人の夢、野望、葛藤、慟哭をうまく描くことで、例え結末がわかっていても楽しめるものです。「信長のシェフ」は未完なので今後が楽しみ。  

ハト

ハト

 体重約390gの鳩が、巡航速度約40km/hで飛ぶための必要パワーは8.79Wだそうです。(「鳥や昆虫の羽ばたきによる飛翔の数値シミュレーション」日本文理大学磯貝教授、より)  で、8.79Wは英馬力に換算すると約0.01馬力強、だそうです。日本人で初めて100m走で10秒を切った桐生選手が、100mをそのタイムで走り切るパワーが1英馬力に相当するらしく、シロナガスクジラが約1200馬力、新幹線のぞみ500系が約24000馬力、F-15イーグル戦闘機がエンジン双発で約26万馬力(改良型はもう少しあるはず)、原子力空母で約30万馬力、アポロを打ち上げたサターンロケットが総推力で一億馬力以上、宇宙戦艦ヤマトの地球発進時が推力1060万トンなので馬力に換算すると(略)  ・・・F-15については、漫画「影の戦闘隊」で「このF-15のエンジン二基は小型といえど約26万馬力、戦艦大和の約二倍!」というセリフがあります。宇宙戦艦ヤマトは、人工重力を発生させて地球の重力を遮断する機能を持っている(はず)ので、ほんとは地球脱出のための推力はそんなに必要としないですが、劇中では脱出スキームの緊張感を演出するためか、大気圏離脱まではフルブースト、大気圏外ではエンジン出力を抑制する描写が見られます。  それはともかくこの鳩は羽根が痛んでるのでしょうか。漫画「レース鳩0777」では、訓練のためわざと飛び羽根を切って飛ばせるという描写がありますが、ほんとにそういうことがあるのかどうか不明。もちろん、この鳩はレース鳩ではなさそうで、そのへんにいるドバトです。