Capture Oneソフトウェア 作例

散歩撮影

そう言えば四国霊場では香川は涅槃の道場と言われています。 徳島県(阿波) 発心(ほっしん)の道場 高知県(土佐) 修行(しょぎょう)の道場 愛媛県(伊予) 菩提(ぼだい)の道場 香川県(讃岐) 涅槃(ねはん)の道場 ですかね。 香川の大地は沖積平野もありますけど、基本は台地であってそれが長い年月の後に侵食されて 平たくなった平野なんです。花崗岩の台地の平野です。その悠久さが涅槃なのかなって感じる時が あります。海と平野の境がないという感じです。ですから瀬戸内海は太河みたいなものなんです。

散歩撮影

高松藩の菩提寺の法然寺の五重塔です。新品ですね。(笑) ここら一体は市営公園になっていて 設備は充実しています。池そのものは前池といいますが、隣接して平池という大きな池もあります。 https://photoxp.jp/pictures/192210 これが人柱伝説のある平池。 こういう風景を見ると、なんだか奈良を思い出します。今の奈良は都市化されてしまっているだろう けど大昔は、こちら香川の雰囲気とさほど違わないローカルなものでした。 地元をもう一度、見なおしてみる。これは大事なことだと思いました。狭い香川でも撮影対象は無限 にあるのですし、見るべき調べるべき対象物には事欠きません。

散歩撮影

撮影はあくまでも記録写真。1箇所で粘って撮影するということはありません。しかし良い撮影スポット を見つければ、いつか次回には三脚を持って本格的に撮影してもよいかなっていうところはあります。 曇りの日がいい、多少小雨でも、とにかく日が照っていないのが良いです。日に焼けないし体力を消耗 しないからです。写真としてはマイナスでも、歩きが優先ですからね。 晴れていれば、長袖シャツに麦わら帽子。お百姓さんスタイルです。

散歩撮影

撮影としては、溜池はぐるっと一周して元の出発点に戻れるっていうのは大きな利点です。(^^ゞ 大体は堤防に車を止めておいて、そこから出発します。不思議に時計回りに廻るのが多いですね。 もちろんそうでない場合もありますが。 あくまで運動としての歩きがメインなので機材は最低限の装備。デジイチ1台に交換レンズ+1本くらい。 一応、デジイチに拘っています。コンデジだと軽すぎて運動として不足感がありますから。 カメラを持つ手の電磁波被爆防止としてスチールプレートをつけていますので数百グラム重くなります。 これを撮影中はずっと手に持ったままの撮影です。肩にかけると多分、歩けなくなると思っています。 肩にかけて歩くと身体が歪んでしまうからですね。手に持って、右手左手と持ち替えて歩くと楽なんです。

散歩撮影

まあ、写真を撮る人は古くないと値打ちがないって考えるかも知れませんが、古いままでいけるのは 完結された建築物くらいのものです。しかしそういう神社仏閣にしても定期的に補修を受けていて、 作り変えられているというのが本当です。

散歩撮影

なんやかやで大変なことをして山林や荒れ地を農地に変えていったわけです。その昔作られたインフラ は今も生きていて農業や工業水、上水道などに使われています。なによりも網の目のようにめぐらされた 用水路というのは考えてみれば凄いものであるわけです。 そしてこの溜池や水路というのは常に整備されていなければなりません。堤防にしても、もう何処の池 でも最新のロックフィルに作り変えられています。堤防というのは定期的に作り変えないと持たないん ですね。当然用水路も農道もそうですし、圃場整備をした田んぼもみな新しいんです。もう古いままの 千枚田っていうのは観光地以外にはありませんから。

散歩撮影

溜め池というのは巡っていればよく分かるんですが、ひとつで完結という池は少なくて、ちょうど今の ダムのように数個の池が組み合わさって貯水するシステムになっています。よく上池・下池というのは その名のとおりです。中には山中に大型のダム池をつくり、一旦は河川にその水を放流してその後、 再び川から水を取り入れて上池、中池、下池と水を貯めこんでいくという大掛かりなものもあります。 こうなると広域の数村が連携して、藩主の協力の下、巨額の資本を駆使しての大型の貯水体系に なります。 そういうのは江戸の近世の頃の溜池であるわけですが、土木技術だけでなく、高度な数学や計測器 なども必用になってくるんですね。そういう科学精神が求められるんです。 それから用地買収といいますか、池で沈む村などの了承保証もしなくてはならずで、政治力も必用に なってきます。

散歩撮影

溜池は当時の最先端の巨大設備・インフラ構築物であるんですね。そういうのは大型古墳とか、近世 の藩の居城である平城と同じなわけで、しかも水が蓄えられているということで何か通じるものがあると 私は考えています。しかも人々が定期的に集まる場でもあったりするんです。 大きな溜池には必ず神社などの祭祀場が設けられています。運営維持管理をするのは村の人々。 したがって祭りがあります。市場もあっただろうしでハレの日には人々が集ったわけですし、そもそも 大きな溜池は数村の協力と為政者の許可や援助がなければできるものではありません。村人の為だけ のものではなくて国(郷)としての大きな事業でもあったわけですしね。

散歩撮影

私の子供の頃は、池の堤(つつみ・堤防)は思いの外に広いので祭りがあり出店も出ていました。 芝居小屋をやっていたこともあります。祭りの神輿が池の中に突入っていう祭りもまだ残っています。 この名残は今でもあって、桜を植えていれば花見となりますし、紫陽花やつつじなどは普通に植わっ ていて散歩者たちの目を楽しませています。そしてけっこうな数の溜池が現在は市立公園にもなって います。大きな設備も付帯して。 そう言えば全国一の溜池である満濃池は付属して国営公園があるんです。規模は大きくてコンサート なども定期的に開かれます。いままで何で池に公園なの?って不思議だったんですけど、溜池には そういう歴史があるということを知れば大いに納得がいきます。溜池はただ単に農業用水を溜めておく 設備だけではないということ。

散歩撮影

ついでながら、近畿地方だと大型古墳(環濠型の巨大な前方後円墳)がありますので、もし私が 大阪にでも住んでいれば絶対に古墳周回をするでしょう。最近読んだ本で大型の古墳は、当時の 市場であり船着場であり旅館であり歓楽街でもあったという話です。今で言えばビジネスセンターや マーケットタウンであり飲み屋街であり、また城下町でもあったということでしょうか。無論、古代の 話ですが。

散歩撮影

溜池散策は、隠れた香川の観光資源とも言ってよろしいかと思いますが、まあ、写真としては 大した被写体とはなりません。あくまで歩き、散歩が目的ということですか。 大きめの池だと一周は数キロあります。3から5キロ。大きいものだと10キロくらい。だいたい半日 で2個から3個の池巡りをやりたいなって考えてますので、合計すればけっこうな道のりを歩くという ことになります。

散歩撮影

平坦な道の歩きということで、溜池の撮影もしています。こと香川では溜池撮影に困ることは ありません。犬も歩けば池に落ちると言われるくらいです。しかも地元の撮影なので車に乗る 時間も節約できて、その分、歩きに専念できます。 溜池撮影は原則としてぐるっと周回するのを目指しています。もっとも山手の池だと堤防その他 くらいしか道がない、というのもありますが、平地にある池は一周できるのが多いです。しかも 最近は親水とか水辺といいうことで舗装された散歩道が整備されているのも数多いです。

散歩撮影

少し前に浜辺を歩きました。綺麗な砂浜なので素足でオッケーです。 昨年12月、今年の1月から4月くらいまで、撮影せずのパソコン三昧でしたから、お陰て足腰が 著しく弱ってしまい(オマケに膝も痛くなって)、それを回復するのは大変です。 やっぱり定期的に歩いていないと(つまり撮影をしていないと)ダメだなって、痛切に感じている 次第です。 まだ登山は脛の具合が良くはないだろうということで、今はもっぱら平地の歩きがメインです。

散歩撮影

オリーブの木です。香川ではちょくちょくそこらじゅうで植わっています。 花は5月ころ咲き、もちろん秋には実がなります。 香川ほど暖かくはない他県ではオリーブは室内観葉植物として知られているのかも。 http://shl-olive.co.jp/olivestories/taijyu/ 小豆島ではこんなのもあります。スペインからやってきた千年オリーブの木。 巨大な盆栽というイメージもしなくはないです。 香川といえば松盆栽とオリーブ。両方とも降雨が少なくても地味が痩せていても育つ木です。 オリーブの盆栽、もちろんあります。(^^ゞ https://readyfor.jp/projects/shonan-olive-bonsai-museum/announcements/34944

散歩撮影

グミの木ですが、四国では、「しゃしゃぶ」、と言います。調べると香川だけでなく愛媛も高知も そうなので案外に広範囲に使われている名前のようです。 今の時期は、ゆすら(梅桃)とかヤマモモ、ヤマグワも。みんな美味しくて子供たちの大好物です。 といっても、今の子どもたちは親が教えないのであまり知らないかも。(笑)

少し古い・・

高松空港。自衛隊機ですね。国産ではなくてアメリカ製。中古機購入だったかもしれません。 スタイルは古臭くてずんぐりむっくりですが、頑丈で、もっとも安全な飛行機のひとつ。輸送機として 傑作機です。

ノンタイトル

田舎の街中を撮っていて、たまたま蝶と遭遇して撮っただけの写真です。 何も持たず、目的もなく散歩は出来にくいものですが、カメラを持てば不思議にどんどんと歩数が 進みます。カメラと言うのもは、妙なるかなって思いますね。(^^ゞ

ノンタイトル

この写真も、RAW一括現像でTIFF16ビットにしたものから。元の撮影はLOW-RAWです。 ポルシェ356スピードスターのレプリカだと思います。 これのレプリカではない本物のレッドのスピードスターを博物館で見た時の衝撃はいまだに 覚えています。

ノンタイトル

最近ふと気がついたのですが、花鳥風月さん、このところ見かけないですね。 いつの間にか、投稿もコメントもなくなったという感じです。このことを誰も話題にしないので、 いなくなったということにすら気が付きませんでした。 こういうネットの掲示板は、ある程度の簡単でいいから挨拶程度の平易文が書けないと他人との 交流ができないところがあります。独創的な俳句文によるコミニケーションだけでは限界があった ということでしょうか。 といいますか、根本的には俳句と写真の組み合わせはミスマッチだったと私は考えています。 俳句は世界で最小の芸術なのですが、本当はペンと紙すらも要らないという、極限にまで 無駄を排した芸術です。それに余計な写真を付けるという、その事自体が間違いではなかった かということですかね。 それに現代の俳句は単純な花鳥風月を題材にしていません。今の俳句は作者の心理を題材に していますから。そういうのも時代はずれだったように思います。 それから俳句云々という以前に、デジタル写真のし過ぎはあまりにもリスクが大きいなあって いうことでしょうか。花鳥風月さんは颯爽と掲示板に登場し、投稿につぐ投稿で各板を席巻して 参りました。その撮影量は膨大だったろうと思います。 短期間に一気に多量の撮影と投稿をして、気分的には燃え尽きたという感じだったのかも しれませんね。 こちら最近は全くカメラを持つことはなくなっています。このまま写真から遠ざかっても構わない のではないかと思うほどです。(^^ゞ ところで花鳥風月さんはブログを開設しているようで、そのタイトルが「廃空」です。 http://haikuiyahaikuu.blogspot.jp/ 俳句をする人は俳人といます。ならば廃空では廃人になるんですか? このメッセージは強烈ですよね。(笑) まあこういう結末になることは最初から予想をしていました。とはいえ実際にこういうリアルな 結果を見せつけられると、こちらもビビってしまいます。それはデジタル写真とは遅かれ早かれ 誰であっても廃空への道を歩むことであると暗に示しているかのようだからです。 私も今年に入ってからカメラに触ることもなく撮影は一切していないのですが、感じることは 物忘れが少なくなったとか、仕事の作業の段取りがスムーズに行くようになったこととか。 またお客さんからの仕事依頼が増えたなって感じることもあります。 パソコンのメンテナンスはずっと前にも増してやってますから、パソコンからは遠ざかっていなくて、 カメラだけから離れているということなんですよね。 一番に考えられるのは、写真画像を見ることと、それから単にパソコンの作業をすることとは 別の次元のことであるということかもしれません。それからカメラを持てば、どうしても電磁的に 被爆をしてしまうということもあります。 パソコンの画面はビジュアル的になったとは言え、基本は言葉です。日本語であれ英語であれ 言葉の羅列が映し出されるのであって、それを目と脳で読み解いていくのがパソコン作業ですね。 ところが写真画像となると、これは文字ではなく画像そのもので、情報量的には膨大になるんです。 全く次元が違うのですし実際にデータ量としても大きく違います。 目から入る情報量は膨大であって、写真画像をよく見よう、細部まで見ようとすれば、これは大きな 負荷が脳に掛かるっていうことでしょうかね。私は今、パソコンはやってますが、ただし写真画像 は見ていないんですね。 そういう違いが大きいのじゃないかなって思います。 花鳥風月さんがどのような理由によって「廃空」になったのか。ご本人に聞いても答えられない でしょうけど、要するに撮影時の電磁波と、画像鑑賞からの脳疲れの両方だろうと私は推測して おります。そしてこれは他人事ではではなくて私自身にも忍び寄る危機なのであって、他山の石 としたいと思っております。 最近、ウインドウズ10を導入したんですが、大きな問題があって使いにくいパソコンになっている ような気がします。それは自動更新の問題ですね。これを手をつくして停止しても、まだ忍び寄って くるというやっかいなもののようです。 10の本体そのものはなかなか良いなっていう気はしているんですが、この自動更新がキャンセル できにくいという問題で、まだまだウインドウズ7に頑張ってもらわんとね、と思ってます。

歪の補正

ちょっと画像を借りて、五重塔の歪修正をやってみました。(^^ゞ こういうツールは、探したのだけどニコンキャプチャーNXにはなかったですね。フォトショップには 当然あります。 「写真のゆがみを補正する方法 (Photoshop CC)」 https://helpx.adobe.com/jp/photoshop/kb/5657.html それよりかは簡易ですが、私がいつも使っているキャプチャーワンでやってみました。操作は簡単 です。左の大杉と右の五重塔の2ラインを選んで、それぞれの中心線を引き、それをクリック一発で 垂直に修正するというわけです。 ついでにちょっと露出をアンダー目にしてコントラストも上げました。(^^ゞ 元画像さえ良ければ(特に画素数。補完処理をしますので)、修正の不自然さは目立たないと思い ます。修正後は扇型に展開されますので、下と左右は自動的にトリミングされます。