| メーカー名 | NIKON CORPORATION |
| 機種名 | D3S |
| ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
| レンズ | |
| 焦点距離 | 45mm |
| 露出制御モード | ノーマルプログラム |
| シャッタースピード | 1/60sec. |
| 絞り値 | F4.0 |
| 露出補正値 | +0.0 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 500 |
| ホワイトバランス | |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 2048x1363 (2,610KB) |
| 撮影日時 | 2018-06-10 03:49:19 +0900 |
溜め池というのは巡っていればよく分かるんですが、ひとつで完結という池は少なくて、ちょうど今の
ダムのように数個の池が組み合わさって貯水するシステムになっています。よく上池・下池というのは
その名のとおりです。中には山中に大型のダム池をつくり、一旦は河川にその水を放流してその後、
再び川から水を取り入れて上池、中池、下池と水を貯めこんでいくという大掛かりなものもあります。
こうなると広域の数村が連携して、藩主の協力の下、巨額の資本を駆使しての大型の貯水体系に
なります。
そういうのは江戸の近世の頃の溜池であるわけですが、土木技術だけでなく、高度な数学や計測器
なども必用になってくるんですね。そういう科学精神が求められるんです。
それから用地買収といいますか、池で沈む村などの了承保証もしなくてはならずで、政治力も必用に
なってきます。
