ノンタイトル
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 dp0 Quattro
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 14mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F9.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2712x1234 (2,348KB)
撮影日時 2017-10-09 21:21:57 +0900

1   kusanagi   2018/3/11 22:04

最近ふと気がついたのですが、花鳥風月さん、このところ見かけないですね。
いつの間にか、投稿もコメントもなくなったという感じです。このことを誰も話題にしないので、
いなくなったということにすら気が付きませんでした。
こういうネットの掲示板は、ある程度の簡単でいいから挨拶程度の平易文が書けないと他人との
交流ができないところがあります。独創的な俳句文によるコミニケーションだけでは限界があった
ということでしょうか。

といいますか、根本的には俳句と写真の組み合わせはミスマッチだったと私は考えています。
俳句は世界で最小の芸術なのですが、本当はペンと紙すらも要らないという、極限にまで
無駄を排した芸術です。それに余計な写真を付けるという、その事自体が間違いではなかった
かということですかね。
それに現代の俳句は単純な花鳥風月を題材にしていません。今の俳句は作者の心理を題材に
していますから。そういうのも時代はずれだったように思います。

それから俳句云々という以前に、デジタル写真のし過ぎはあまりにもリスクが大きいなあって
いうことでしょうか。花鳥風月さんは颯爽と掲示板に登場し、投稿につぐ投稿で各板を席巻して
参りました。その撮影量は膨大だったろうと思います。
短期間に一気に多量の撮影と投稿をして、気分的には燃え尽きたという感じだったのかも
しれませんね。

こちら最近は全くカメラを持つことはなくなっています。このまま写真から遠ざかっても構わない
のではないかと思うほどです。(^^ゞ
ところで花鳥風月さんはブログを開設しているようで、そのタイトルが「廃空」です。
http://haikuiyahaikuu.blogspot.jp/
俳句をする人は俳人といます。ならば廃空では廃人になるんですか?
このメッセージは強烈ですよね。(笑)

まあこういう結末になることは最初から予想をしていました。とはいえ実際にこういうリアルな
結果を見せつけられると、こちらもビビってしまいます。それはデジタル写真とは遅かれ早かれ
誰であっても廃空への道を歩むことであると暗に示しているかのようだからです。

私も今年に入ってからカメラに触ることもなく撮影は一切していないのですが、感じることは
物忘れが少なくなったとか、仕事の作業の段取りがスムーズに行くようになったこととか。
またお客さんからの仕事依頼が増えたなって感じることもあります。
パソコンのメンテナンスはずっと前にも増してやってますから、パソコンからは遠ざかっていなくて、
カメラだけから離れているということなんですよね。

一番に考えられるのは、写真画像を見ることと、それから単にパソコンの作業をすることとは
別の次元のことであるということかもしれません。それからカメラを持てば、どうしても電磁的に
被爆をしてしまうということもあります。
パソコンの画面はビジュアル的になったとは言え、基本は言葉です。日本語であれ英語であれ
言葉の羅列が映し出されるのであって、それを目と脳で読み解いていくのがパソコン作業ですね。
ところが写真画像となると、これは文字ではなく画像そのもので、情報量的には膨大になるんです。
全く次元が違うのですし実際にデータ量としても大きく違います。

目から入る情報量は膨大であって、写真画像をよく見よう、細部まで見ようとすれば、これは大きな
負荷が脳に掛かるっていうことでしょうかね。私は今、パソコンはやってますが、ただし写真画像
は見ていないんですね。
そういう違いが大きいのじゃないかなって思います。

花鳥風月さんがどのような理由によって「廃空」になったのか。ご本人に聞いても答えられない
でしょうけど、要するに撮影時の電磁波と、画像鑑賞からの脳疲れの両方だろうと私は推測して
おります。そしてこれは他人事ではではなくて私自身にも忍び寄る危機なのであって、他山の石
としたいと思っております。

最近、ウインドウズ10を導入したんですが、大きな問題があって使いにくいパソコンになっている
ような気がします。それは自動更新の問題ですね。これを手をつくして停止しても、まだ忍び寄って
くるというやっかいなもののようです。
10の本体そのものはなかなか良いなっていう気はしているんですが、この自動更新がキャンセル
できにくいという問題で、まだまだウインドウズ7に頑張ってもらわんとね、と思ってます。

2   zzr   2018/3/16 06:57

おはようございます。
もうこんな緑が?と一瞬思ったのですが勘違いでした。

撮影疲れというのは私は感じませんが現像疲れってのはあります。
少しでも早く動く最新のパソコンを導入したいのですが思うようになりません。
ここは花鳥風月さんの投稿が無いと淋しいですね。。

3   kusanagi   2018/3/18 23:42

残念ながら花鳥風月は目覚めたようで、またもや予想ハズレですみません。

4   kusanagi   2018/3/19 00:05

このところ、掲示板がやや不調です。繋がったりつながらなかったりですが、こんなもので十分という
気持ちはありますね。(^^ゞ
そうそう、その「現像疲れ」ですか。一般的にはパソコンの「画像疲れ」といいます。昔はモニター
症候群とか言ってました。画像と言えば、まずは写真ですけど、それだけでなくゲームなんかもそう
です。
それで一時は「ゲーム脳」とか言って、ゲームをやり過ぎると痴呆症のような症状かでるということで、
当時は社会問題になりました。とは言え、そういうのも知る人ぞ知る話ですけどね。
ビジュアルな画像は、圧倒的に情報量が多すぎて、それを見る者の脳を疲れさせるのですね。

この問題は現在では、若年層のスマホで問題となっています。中学校ではスマホ使用が大問題と
なっているんです。とにかくスマホは小さな画面ですから見る時は凝視しますね。
それで画像疲れが一段と激しいんだと思います。
スマホとかゲームなどをやり過ぎると、その画像疲れによって眼精疲労だけでなく脳の劣化現象が
起きます。当人は分からなくとも傍からみれば、あいつはこの頃ヒステリックになったとか、
話が噛み合わないとか、成績が落ちたとか、いろいろと脳の異変や成長の限界が出てくるんですね。

ところで、写真には2つの問題があって、1つはカメラの発する電磁波です。これはだいたいは身体
がしんどくなったとか、原因不明の疲労感が出て医者に行っても原因不明という診断となります。
他にも緑内障などで眼が悪くなったとか、また歯周病など歯が悪くなったという例もあります。
電磁波症候群はカメラだけでなく、電化製品とかハイブリット車でもで出来ますし、こういうのは昔から
言われているので知っている方はよくご存知でしょう。

2つ目の問題は、この画像疲れの問題です。モニター症候群ですね。これは主に脳の劣化というか
精神的な問題となって出て来ますので、なかなか気が付きにくいところがあります。主に記憶力の
低下や仕事の能率が悪くなったりとかで頭の働きが悪くなるんです。感情も不安定になるでしょうね。
これは電磁波障害に増して危険なところがあります。特に児童生徒など若い世代は要注意です。
障害を受けた時点で成長が止まり、一種の精神的な障害者になる可能性があるからです。

ここでよく混同するのは、パソコンを使って今では立派に事業で成功されている人達がいますね。
そういう良い例の人達がいるのだから、モニター症候群というのはないのだろうと勘違いすることです。
そういう人は子供の頃からパソコンに親しんでいるわけですが、彼らはただ漫然とビジュアルな画面
に没入していたのではないということです。
最初は他の子供達と同じようにゲームに親しむわけですが、そこに留まらずにプログラムの世界に
行くんですね。つまり、単に見るから読む、そして書くの世界に行くんですよ。そういう仕組を理解
しようとします。もとより優秀な子どもだからできることですよね。
そうなると脳はフルパワーとなりますので、ゲーム脳とは無縁の世界となります。しかしながらそういう
興味とか技能がない普通の子供達は、ずっとゲームのビジュアルな世界に没入したままで、つまり
受け手のままでいくので脳が活性化しないままになってしまうのです。

ここまではパソコンの時代の話でしたが、スマホは事情がことなります。画面が小さすぎるので
文字を読むだけでも眼と脳が疲労していきます。とてもではないですが、読む書くという上の段階に
行くことはできないでしょう。それにそもそもスマホはコンピューターを学ぶには適切ではありません。
スマホはあくまでも家電のひとつですね。
そういう意味でスマホは極めて危険です。若い世代だけでなく全世代に於いて、スマホは深刻な
脳の劣化退行をもたらしているのではないでしょうか。
とまあ、こういうことで一般論を書きましたが、自分にも思い当たるところがあるという方もいらっ
しゃることでしょう。

                       
パソコンの画像疲労を防ぐには、画像を見る時間を短縮するというのが、まずは早道ですかね。
もうひとつは高精細な画像を避けるということでしょうか。(画素数を落としたり、たとえ画素数が
多くても精細感に欠けるカメラを使うこと・・これは一般的なベイヤーカメラです)
しかしシグマは、もとより高精細なのでそれを避けるというのは難しいです。

それで画像を見る時間を短縮するということになるわけですが、高性能なパソコンを導入すると
いうのはもっともなことですね。
シグマでもSD15時代の画像ならば、手持ちのパソコンでもスムーズに現像・画像処理ができる
わけです。これはSD15の時代のパソコンよりも、今使っているパソコンの方が世代が新しくて
高性能だからです。
ところがメリルやクワトロという現行のシグマとなると、それこそ未来の世代のパソコンでないと
スムーズにはいかないということになります。(^^ゞ

現像の続行中、モニターの前で画像が出るのを待ちながらモニターを見るのはいけないかなって
思います。「待ち」時間が無駄というか、いや、それ自体がマイナスという気がしています。
ということは、たとえ現像に時間が掛かってもいいから、撮影したRAWデータを一気に全部現像を
してしまうというのはどうでしょうか。
その現像中はパソコンから離れるのです。1時間かかるかなって予想すれば、その間に他の
ことをするんです。風呂に入るなり飯を食うなりで。そして出来上がったころにパソコンに向かい、
現像済みのTIFFデータなりを見れば良いのではないでしょうか。

それで私も試しにやってみました。シグマDPメリルRAWデータ142枚を一気に現像です。
設定は撮影時X3F(オートではない)設定で標準現像TIFF8ビット変換です。それにかかった時間
は28分です。元RAWデータ7.38GBからTIFF5. 87GBに。

使用したパソコンはコアì7の古いパソコンですよ。
:現像の設定、データの移行方式如何ではもっと時間がかかるでしょうけど、だいたいもんなもの
でしょうか。142枚で28分ならば1ショット現像は12秒ですから、1000ショット現像ならば3時間半
かかることになります。
※28分の記録は、CPUコアì7-2600Kで、オーバークロック4.3GHzで動作しています。
別のパソコン、コアì7-870でオーバークロック3.9GHzで動作では、記録29分です。
さらに別のパソコン、コアì7-3770、オーバークロック無し動作3.4GHzでは33分記録でした。
全てOSとシグマSPPはSSDかRAMディスクにインストール。RAWデータはラック式リムーバブルHDD
にあって、それをさらに別の内蔵HDDに保存です。
コアì7の名称数値の大きなものほど新しい世代のものですが、そういうのはあまり関係なくて、現像
時間はCPUの動作周波数の高い低いというGHz数値にそのまま依存していることが分かります。
シグマのRAW現像はCPUの動作周波数が決めるといっても過言ではありません。

シグマSPPというアプリケーシは実にハンドリングの悪いソフトなんですね。つまり小回りが利きま
せん。1ショットだけ選び出してそれだけ現像する。そしてそれを繰り返すというのには向かないソフト
なんです。この場合ではアクセスが悪いだけでなくCPUの性能も全て活かしきれていません。
それで連続現像処理をしますと、CPUの能力を全て活かしきることができるんです。そういうことでは
シグマSPPは一挙に全部同時現像するというのが本来の使い方のようですね。

こんな感じですので、個別ショットを随時にビュー・現像するというのもありですけど、まとめて全部
現像するという手も楽かなって感じました。
私の場合はそもそもビューだけで、現像をしないので全現像する必用を感じないのですけど、
こういう具合に無人で現像処理をするっていうのも良いような気がします。放って置けば自動的に
TIFFデータが得られている。撮影ショット数の多い人には向く方法ですね。
この無人現像方式では、時間は掛かってもパソコンの前に立つ時間、モニターを見る時間を大きく
節約できるということです。そして古い性能の低いパソコンでも大丈夫という点です。


花鳥風月さんに限らず、笑休さん一耕人さんも、また従来投稿されていた方々も最近はあまり
見かけなくなりました。そういうのは、そもそもデジタル写真は身体や脳にかかる負荷が大きいって
いうことの現れなのかも知れませんね。
デジタル写真は高性能になりすぎて、人間の方が追いついていけていないのではありませんか。
どうもそういう気がしてならないのです。

カメラやパソコンの電磁波問題はやがて解決されるでしょう。パソコンてもブラウン管から液晶に。
またSSDなどの登場で随分と漏洩電磁波は低くなりました。カメラもミラーレスの登場や、さらに
電子シャッターなどの電子化で電磁波は低くなっています。
ところが画像疲れの問題は一向に解決できていないというか、むしろ高画素による悪化の一途を
たどっています。ですから、写真をするには工夫が求められています。また無駄な写真を撮らない
という決意も必用ですね。

ついでながら、この上のコメンターも大分頭の劣化度が進んでいる人のようです。自分のやっている
ことがどんなに恥ずかしいことなのか理解することもできなくなった情けない人間ですね。
自らを廃空人と言い切れる花鳥風月さんの方が遥かにマシじゃないですか。もちろん何方が書いて
いるのかはずっとお見通しです。

5   zzr   2018/3/19 21:17

こんばんは。
一気に全部現像ですか。
tiffだと一枚300超えますから凄い容量になりそうですけど。。 ^_^;

ところでオーバークロックというのはパソコンの設定で変えれるものなんですね。勘違いしてました。
これを使うことでパソコンの劣化とかにはならないのでしょうか。

前のコメントした直後にアクセス不能になってました。
大丈夫な掲示板もあったので ? ですー。

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