150-600mmレンズ 作例

図鑑的な写真とは何か

図鑑的な写真とは何か

 リアル世界ではフォトコン挑戦も続けてますが、今年に入って落選が続いています。理由は明白、激戦区である野鳥ジャンルで挑戦しているため。  フォトコンの入選回数は40回ほどありますが、野鳥写真は一枚だけです。それも、どちらかというと夕景写真ですね。写真教室の講師先生が言うには、「君の野鳥写真は図鑑的すぎる」とのことです。動きに乏しい、と。  図鑑的写真とは何か、つまらない写真かというとさにあらず。野鳥写真家の大橋弘一氏のサイトにひとつの回答があります。 https://ohashi.naturally.jpn.com/profile/profile.php  というわけで、野鳥の生態をきちんととらえる写真も重要・・・とまあ、自分を慰めているわけですわ、むはははは。  で、こちらのワカセミ君写真は、正直、背景がごっちゃごっちゃで、美しいものではないのですが、私の知るカワセミの習性「バックを襲われない位置を好む」に合致しているため、個人的にはお気に入りフォルダに入れています。  「シンクロナイズドカワセミ」で、成鳥と対峙したワカセミ君と思われますが、臆病でいいから、生き抜いてほしいものです。 「俺はウサギのように臆病だ。だから生き延びている。」 (劇画「ゴルゴ13」におけるセリフ)  

ジョウビタキにはヒゲがある

ジョウビタキにはヒゲがある

 ジョウビタキに限らず、ノビタキにも。 https://photoxp.jp/pictures/212047  にも写ってますね。  ジョウビタキ、ノビタキと「ヒタキ」の名前がついてますが、ヒタキの名前がつく小鳥がみんな分類上のお仲間というわけではなく、コマドリ系だったりするようです。調べてみても、変遷が著しいため、よくわかりません。  生物学では、生物多様性が重要視されるので分類学が確立していますが、人工物、特に機械関係では製作者の立場から、オタク学的な分類に異を唱える人もいます。無線おじさん(故人)と会話していて、無線機に比べてカメラは業務用とアマチュア用の違いがあいまいだ、と言われました。無線おじさんは、メーカーの技術者として長年勤務した後に、専門学校の教官として老後を過ごした人物で、製作者とユーザーないしオタクの両方の立場から語ってくれるので、お話がおもしろいかった。  で、無線機は業務用は性能より耐久性と信頼性を重視し、そしてプロとして無線機を使う人間は「とっても忙しい」ため、必要最小限の機能しかつけないそうです。また、電源関係や、接続関係の規格もはっきり異なると。でもって、耐久性と信頼性は似て非なるものだそうです。  そういう無線おじさんに私は仕事で使うカメラ「現場監督」を示して、業務用無線機に相当するのはこれだろうと応答したものでした。   これも15年くらい前の記憶です。  で、ちょっとショッキングだったのは、アマチュア業界に出回るプロ用の無線機器は、プロの現場から放出される際に、(形式上は)一度、ハンマーでぶったたいてスクラップにする儀式を通過させるそうです。マニアは、そのハンマー痕を喜ぶとか。ほんまかいな。  これも真偽は不明ですが、無線おじさんが、軍用無線機の蓋をあけて解説してくれたとき、私のような素人でも不自然に思える空間が見えたので、それは何だと聞くと、「手りゅう弾をつめて爆破して通信周波数とかの情報を消去するための空間」と答えてくれて、びっくりしました。都市伝説の類とは思いますが・・・