ワカセミ君のパニック行動(その2)
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 450mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/395sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2200x1467 (2,345KB)
撮影日時 2020-10-27 18:07:41 +0900

1   S9000   2020/11/7 00:37

 飛び出したワカセミ君を追いかけてみました。木陰に露出をあわせていたので、日向に出るとオーバーになってしまうの図。
 そのまま勢いよく視界外へ飛び去るのかと思いきや、急減速して、水面上の低い位置でホバリングをはじめました。
 連写カットの時間記録では、ホバリングしていた時間は2秒弱ですが、魚を獲るつもりではなく、行き先を急転換するための手段のように思えました。カワセミの飛翔能力では無理と思える、ほぼ90度の方向転換をし、石垣の向こうに飛び去りました。

 世の中には、ハイタカがカワセミを狩る瞬間を撮影した人もいますが(検索により出てくる)、尾翼の小さいカワセミは急旋回が苦手なので、猛禽に狙われると非常に厳しい様子です。このワカセミ君、そういう危機に面しても、テクニックを駆使して逃げ切ってほしいものです。
 ということで、ワカセミ君のパニック行動(いや意外と冷静か?_)のレポートでした。

戻る