図鑑的な写真とは何か
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/664sec.
絞り値 F8.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3300x2200 (6,309KB)
撮影日時 2020-10-29 17:50:08 +0900

1   S9000   2020/11/10 00:17

 リアル世界ではフォトコン挑戦も続けてますが、今年に入って落選が続いています。理由は明白、激戦区である野鳥ジャンルで挑戦しているため。
 フォトコンの入選回数は40回ほどありますが、野鳥写真は一枚だけです。それも、どちらかというと夕景写真ですね。写真教室の講師先生が言うには、「君の野鳥写真は図鑑的すぎる」とのことです。動きに乏しい、と。
 図鑑的写真とは何か、つまらない写真かというとさにあらず。野鳥写真家の大橋弘一氏のサイトにひとつの回答があります。
https://ohashi.naturally.jpn.com/profile/profile.php

 というわけで、野鳥の生態をきちんととらえる写真も重要・・・とまあ、自分を慰めているわけですわ、むはははは。
 で、こちらのワカセミ君写真は、正直、背景がごっちゃごっちゃで、美しいものではないのですが、私の知るカワセミの習性「バックを襲われない位置を好む」に合致しているため、個人的にはお気に入りフォルダに入れています。
 「シンクロナイズドカワセミ」で、成鳥と対峙したワカセミ君と思われますが、臆病でいいから、生き抜いてほしいものです。

「俺はウサギのように臆病だ。だから生き延びている。」
(劇画「ゴルゴ13」におけるセリフ)
 

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