ジョウビタキにはヒゲがある
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 600mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F6.4
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2200x3300 (4,808KB)
撮影日時 2020-10-26 21:25:09 +0900

1   S9000   2020/11/7 08:55

 ジョウビタキに限らず、ノビタキにも。
https://photoxp.jp/pictures/212047 
にも写ってますね。
 ジョウビタキ、ノビタキと「ヒタキ」の名前がついてますが、ヒタキの名前がつく小鳥がみんな分類上のお仲間というわけではなく、コマドリ系だったりするようです。調べてみても、変遷が著しいため、よくわかりません。
 生物学では、生物多様性が重要視されるので分類学が確立していますが、人工物、特に機械関係では製作者の立場から、オタク学的な分類に異を唱える人もいます。無線おじさん(故人)と会話していて、無線機に比べてカメラは業務用とアマチュア用の違いがあいまいだ、と言われました。無線おじさんは、メーカーの技術者として長年勤務した後に、専門学校の教官として老後を過ごした人物で、製作者とユーザーないしオタクの両方の立場から語ってくれるので、お話がおもしろいかった。
 で、無線機は業務用は性能より耐久性と信頼性を重視し、そしてプロとして無線機を使う人間は「とっても忙しい」ため、必要最小限の機能しかつけないそうです。また、電源関係や、接続関係の規格もはっきり異なると。でもって、耐久性と信頼性は似て非なるものだそうです。
 そういう無線おじさんに私は仕事で使うカメラ「現場監督」を示して、業務用無線機に相当するのはこれだろうと応答したものでした。 
 これも15年くらい前の記憶です。
 で、ちょっとショッキングだったのは、アマチュア業界に出回るプロ用の無線機器は、プロの現場から放出される際に、(形式上は)一度、ハンマーでぶったたいてスクラップにする儀式を通過させるそうです。マニアは、そのハンマー痕を喜ぶとか。ほんまかいな。
 これも真偽は不明ですが、無線おじさんが、軍用無線機の蓋をあけて解説してくれたとき、私のような素人でも不自然に思える空間が見えたので、それは何だと聞くと、「手りゅう弾をつめて爆破して通信周波数とかの情報を消去するための空間」と答えてくれて、びっくりしました。都市伝説の類とは思いますが・・・

2   yama   2020/11/7 10:30

おはようございまいす。
詳しく教えて頂き有難うございます。
これからもよろしくお願いします。

3   S9000   2020/11/7 18:31

yamaさん、こんばんは。見たことないですが「モズビタキ」なんて鳥もいるそうですから、面倒ですね。鳥のことでは、この掲示板にはyouzakiさん、masaさんといった英知が揃っておられるので、安心です。
 なんといっても、鳥判定アプリよりyouzakiさんのご判断のほうが上なのですから・・・

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