150-600mmレンズ 作例

A022で撮る人物・艶やかな後ろ姿

A022で撮る人物・艶やかな後ろ姿

 タムロンA022を使うようになってから、人物撮影での声がけをより慎重に行うようになりました。こちらは外国のお客様ですが、英会話して、意図を説明し、ポーズをお願い(視線誘導)して撮影しました。  「素敵な髪飾りと髪の毛、そして美しいフェイスラインを撮影させてほしい」と身振りを交えて説明し、美しいには「えくすとりーむりー」を付けました。お互い、英語は母国語じゃないけれど、わりと楽に意思疎通できました。  目線をこちらにいただいた撮影もありますが、この後姿を示して確認してもらいましたので、投稿。縮景園にて。  河原でA022で撮影していて、自然観察にやってきていた小学生に怖がられたことがありますし、また別の外国のお客様に「そのレンズ、値段はどのくらいか?」と尋ねられたこともあります。1200米ドルくらいだ、と答えました。  9月に入って、少しずつ縮景園には鳥撮りさんが回帰してきており、もっと大きいレンズを使っている人もいますが、その場合は三脚に乗せているため、野鳥撮影だとわかりやすいです。私のように、ノー三脚でぶらさげていると、不気味チックに感じられるので、多少は気を使いませう。  とはいえ、縮景園はやはり写真スポットなので、お願いをしてしまえば、まず断られることはないです。先着の鳥撮りの人に「横、お邪魔します」と短く挨拶するのと同じことで、礼儀の範疇。 

野鳥の楽園・縮景園

野鳥の楽園・縮景園

 「ラピスラズリ」「絵画風」と同一個体のワカセミ君。  とにかく逃げない。近づいても、隣の木にひょいと飛び移るのみで、遠くに行ってしまわないのです。  できれば桜の花が咲くころにまたここで逢いたいが、その頃は巣作りや子育てに忙殺されていてほしいとも思うところ。  野鳥の楽園・縮景園ですが、近傍において、路面電車高架化事業において環境影響評価のため鳥類調査が行われており、縮景園に隣接する京橋川にはたくさんの野鳥が生息することが確認されています。 https://www.city.hiroshima.lg.jp/uploaded/attachment/43877.pdf    一方、ネット検索してみると、縮景園でのカワセミ撮影は秋から春先に集中しており、春から夏にかけての撮影例は乏しいです。春は撮影者の目線が花やメジロに移っているためかもしれませんが、毎年撮影していて、2月後半からぱたりとカワセミを見かけなくなるため、縮景園は営巣・繁殖の中心地ではないものと考えます。 (上記調査では繁殖期に京橋川でも観察できていない)  しかし今年のように、7月から複数のワカセミを見かけるとなると、巣立ったワカセミを親鳥が縮景園に誘導してきた可能性もあり、今後は、6~7月の観察もしっかりやりたいと思うものです。真夏に縮景園で鳥を撮る人は極めて少なく、ここ1か月で出会ったのは一人だけです。6、7月はツバメの撮影も楽しめるので、この時期を避ける理由はないのだ。  というわけで、野鳥の楽園、縮景園。さすがに、草原を好むホオジロやセッカ、ヒバリはここでは見かけませんが、ははは。

百億の昼と千億の夜

百億の昼と千億の夜

 縮景園のワカセミ君。人なれしていて、私から3mくらいの距離でホバリングしてみせたりもしました。その時点で私に気づいてはいるが、遠くに逃げたりせず、また元いた、この写真の枝に戻りました。  2年前、縮景園清風池(大きいほうの池、タクエイ池から水を引いた小規模な池)で、アゲハと思って撮影しようとしたらカワセミだった・・という経験をした、と何度か書いたのですが、実は今回も、クロアゲハがいると思ってレンズを向けるとカワセミでした(^^ゞ  しかしまあ、この枝から飛んでホバリングしている様子とか見ると、知らない人は蝶だと思っても仕方ないかもしれない。  ほいでもって、この前、「おびただしい糞の跡はあるが、最近見かけなくなったので、この池では魚がとれないことに気づいたのではないか」と述べたのですが、まだいたわけです、しかもダイブして魚をつかまえようとしていた(笑)  池がつながっているので、小魚がここにいてもおかしくはないですが、私のような人間が近づいてもあまり気にしないのは頼もしいかぎりです。このまま成長して冬を越して、お父さんになあれ。  ところで、タイトルは、光瀬龍さんの同名SF小説から。  写真教室で「画面がバッと分割されるような構成はよくない」と講評をもらったことがあるのだが、それはそれで表現として発展させたいと思うところ。ワカセミ君はしばしば向きを変えるので、昼を向いたり夜を向いたり(爆)

キジバト撮影とF-15FCS

キジバト撮影とF-15FCS

 「キジバト同士のバトル」に勝利した後、悠然と飛び去るキジバト君。私から見て、1時方向から8時方向へ向けて飛び去っていく中、とてもとてもフォーカスがおいつきません。  また、地上にいるキジバトに設定を合わせていたため、飛翔する速度にはSSも対応していないです。翼のブレはいいかんじではありますが。  なぜタイトルにF-15FCSがついているか。  F-15に限らず、現代の戦闘機は射撃管制装置(FCS)が充実していて、操縦者のスキルに大きく依存していた昔とは事情が異なるようです。そんな中でも、このように、目標とこちらの移動方向が大きくずれているときは、機関砲射撃を的中させるのはとても難しい。  1980年代に、F-15能力向上計画の一環で、射撃管制に動態予測を導入した実験がありました。正対していない、交差する状態で相対速度がかなりある状態で、目標デコイに150発の射撃を行い、うち30発以上の直撃弾を得て、撃墜判定に至ったそうです。  この動態予測を行うにあたっては、F-15(A型かC型かは不明)固有の射撃管制装置では、コンピューターの演算速度等、能力的に不足があり、その部分は最新機器に置き換えて補ったそうです。  ずいぶん昔に読んだ書籍に書かれていたことですが、正確な情報を得るためにネット検索したものの、見つかりません。見つかればフォローします。  FCSは軍事技術ですが、どんどんAFも進化して、最近は飛翔中の鳥にも瞳AFが追従するらしいです。しかし、とりあえず人間がカメラを向けられなければはじまりません。あわせやすい、ハトやカラスで訓練訓練。