雨後の岩盤
川原の岩盤の模様を撮りに・・・ 地味な写真ですが6月が撮り頃かと思って
RAW現像
2004年公開
Digital Photo Professionalの公式サイト
キヤノンが2004年から提供している純正のRAW現像ソフトで、キヤノンのカメラで撮ったRAW画像の閲覧・セレクト・現像を一つで担う。カメラ内の画像処理をPCで再現する旧来のユーティリティから画作りの思想を受け継ぎ、ピクチャースタイルやデジタルレンズオプティマイザ(DLO)など、自社のセンサー・画像処理・レンズのデータに結びついた機能を重ねてきた。2014年のDPP 4.0では画面と処理方式を全面的に作り直し、開発陣はカメラより処理に時間をかけられるPCの利点を画質に生かすと説明した。以後の更新はDPP 4系で続いている。
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川原の岩盤の模様を撮りに・・・ 地味な写真ですが6月が撮り頃かと思って
こんにちは。 倉敷から角田へと向かう道中夜半に通過し帰り荷を積み込むために再度通過しました。 前回、真冬の高畠へ立ち寄ってから十数年ぶりでしょうか。 七ヶ宿にも広い道の駅が出来ており臭い付けをして参りました。 時期が早過ぎた様でフライング確定の一輪だけが出迎えてくれました。
弟のところの孫ちゃんです。もう可愛くてしようがない様子。 我家の息子といえば結婚のけの字の様子もなく、家内と寂しい毎日を送っています( ;∀;)
といって写っているチュンバメ君は、広島での撮影ですが(爆) 私にとって農作業は、レンズ・カメラを通さず肉眼で野鳥撮影するよい機会で、ツバメの飛翔も、写し止めではなく連続した動き、その軌道を観察できました。そして、飛ぶことのできる鳥はすべてホバリングができる、ということで、スズメもセキレイもツバメも、水田上でホバリング捕食を行う様子が印象的でした。 それらはもちろん撮影していないのですが、ちょうど愛知県の明治用水における漏水事故で、用水のことが話題になっているので実家周辺の用水系統と畦畔(京阪にあらず)を撮影してきました。 実家の水田は、ため池系統と吉井川由来の農業用水路系統の二つの用水系統で灌漑(感慨にあらず)しています。どちらの用水も、基幹水路が枝別れして、その沿線の水田に水を供給し、また余水を回収しながら再び幹線水路に合流し、最寄りの河川に流れこんで、最終的には海に至る、の図。 至るところでせきとめして、吸水口(水口=みなくち、という)を通じて水田に水を入れる仕組みですが、我が家の場合で、大きくわけて7グループの農業者が給水に関して当番制を引き、ため池の幹線排水口を操作するとともに、各用水の分水板を操作して、必要な箇所に水が届くようにしています。 話し合って決めたスケジュールに沿って代掻き・田植えを澄まさなければならず、また代掻きと田植えの間には、除草の都合で一昼夜を置くため、私は日曜日と火曜日に手伝う運びとなりました。 左上と右上の写真は水路のせきあげの様子で、左上は土嚢袋(肥料土の空袋を転用)を使い、右上は堰板を使っている様子。 話題の愛知県明治用水は、パイプライン式の配水が導入されているので、端末まで加圧された、上水道のようなイメージなので、田んぼの中のバルブをあけると水が噴き出す、便利なスタイル。インフラとしてはコストがかかる方式ですが、水資源としては無駄が少ないかも。 そして開水路ではないため、降雨時に水路の溢水を心配する必要がないかもしれません。どんなシステムも完璧ということはありえないので、今回の一件はたいへんだったと思います。 一部の地域で、ため池が人のいたずらで水を抜かれてしまう事件が発生しています。刑法には水利妨害罪も規定されているので、いたずらではすまされません。 備前地方では幹線用水の監視のために番小屋と呼ばれる監視者の詰め所も設置されています。農業用水に関してトラブルは多々発生しますが、ある意味では一番強固に成立している相互扶助組織でもあるわけです。 時間切れ。続きはまた今度。
「魔女は呪文で飛ぶんじゃない。血で飛ぶの。」 (「魔女の宅急便」キキのセリフより) だからカワセミもまた血すなわちDNAで飛ぶ、の図。 幼くてもちゃんとホバリングを決めてます。 今日は、岡山の実家で農作業でしたが、短座席のフォーミュラマシン(つまりトラクター、爆)のコクピットから、ツバメ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイたちの水田上でのホバリング合戦が楽しめました。 飛ぶ鳥はすべてホバリングができる、というわけですが、農村エアショーのホバリング・チャンピオンは、やっぱりヒバリでした。休耕田に営巣しているようで、トラクターのエンジン音をつきやぶって、囀りで楽しませてくれました。感謝感激。
昨夏から今年春まで、「焦げパン君」と呼んでいた個体をよく見た河原で、今年生まれのカワセミ君に遭遇しました。 適宜な名前を思いつくまで、「新焦げパン君」と呼ぼう! 呼び名はともかく、この川には、波がたつほど大群の小魚が押し寄せることもあるので、棲息には適してます。また、子育てしていたつがいを目撃した場所から、カワセミの飛翔速度で数分の位置なので、あるいは巣立ち後に離散していった若鳥なのかも。 それにしても、まだクチバシが短いですね。カワセミに関しては黄色味ではなく、短いことが幼鳥の特徴だそうです。
実家の飼い犬「まる」です。 もうお婆ちゃんですが、元気そのものです。 我々が訪ねると最初は吠えるのですが、しばらくすると匂いを嗅ぎに寄って来て納得したのか吠えることを止めます。
こんばんは。 この様に海から突き出た岩山の上にも直径20センチ以上ある松や草木が根付いているには驚きます。
おはようございます。 越前海岸から東尋坊付近の海岸線は荒々しい風景が続きます。
紫陽花が見頃の季節になりました。
なんだかんだ言っても、AFのほうが歩留まりは高いし、撮影者の負担も軽くて済みます。ということで、70D、A022、君らはエラい! とおだてて、AF撮影に戻りました。食いつきがいいのはやはりゾーンAFでした。手振れ補正は流し撮り対応のモード2にするのを忘れずに。 野鳥写真から離れると、土日の間に設営した写真教室の展示会で、ひときわ目を引いたのは、撮影力ナンバーワンと目されるベテランさんの動物写真でした。愛玩犬からどうやってこの目力を引き出したのか、手塚治虫さんのイラストを実写化したような一枚に、観衆が騒然とする、の図。こういうことがあるから写真はとても楽しく明るく、ためになる、のです。ふははははは。
ツバメを撮っているとき、今!そこに!たとえ桐谷美玲さんがいらしたとしても、レンズを向けるのはやっぱりツバメだろうと思うこの頃です。(ほんとか?) ツバメの飛翔をとらえるのは難しいなら、コシアカツバメという選択肢もあり、の図。 ゆたーり、またーりとロイタリングする、独特の飛び方で、AFも追いかけやすそう。ぢゅい、ぢゅい、という独特の鳴き声で、コシアカがきた!とすぐ判別できるのも便利。 巣の形状は徳利ないしつぼ型で、無印ツバメとは異なるようですが、泥や枯草を巣材とするのは同じなので、無印たちが泥土を集める河床に、コシアカたちも現れます。
縦横でAF選択を切り替える流法に続いて、70DとA022が提案してきたことは「おさーん、文句があるならマニュアルでツバメを撮影してみやがれ」ということでした。 「君らの苦労を理解するためにも、やってみよう」 ということで、マニュアルで飛翔するチュンバメを追いかけてみました。予想どおり、歩留まり無茶苦茶悪い。あははっはは。 マニュアル時の「我が流法」は、炎でも風でも光でもなく(この元ネタは略)、「ソーイング」です。「サーキットの狼」で雨中の高速コーナリングのため、風吹裕矢が小刻みなハンドル操作を行ってタイヤの食いつき限界を探ったのと同じ手法で、チュンバメ追尾中にフォーカスリングをピント箇所付近で細かく前後させ、ピントの山をつかむ、の図。 まあまあにフォーカスがくるのは、100枚につき数枚というオーダーでした。これでもフォーカスエイドで70Dの叱咤激励を受けながら、なので、70年代以前の野鳥撮影者の苦労がわかろうというもの、でした・・・・
こんにちは。 向かって右手に大飯原発、小さな湾を挟んだ反対側の右手に高浜原発があります。 大飯高浜とも規模の大きな町ではありませんが庁舎や各施設はとても立派で設備も整っているようです。 うみんぴあ大飯にて日没を待ちたかったのですが4時間弱ものロス発生はキツかったので諦めました。
長良川の支流の滝 支流に入れば良い色の水です 墓参りを兼ねて立ち寄ってきました
野鳥撮影は心の日曜日。元ネタは(略) ツバメ撮影していると、ツガイで行動しているパターンも多いものの、三羽目がいっしょに行動していることがあります。諸説あるようですが、ヘルパーという概念があって、それかもしれません。 人間は人生選択の自由があるが、彼らは本能に基づく欲求や衝動で行動していると思うので、パートナーが得られない、死別した、という状況でも繁殖活動の衝動は抑えきれないのかもしれません。
バレテーラ!は、1990年代のクノールカップスープのCMで、朝帰りがバレたときに若いOL(←死語か?)が発したセリフ。 演じたのは、若き日の小泉今日子さん。お母さん役に回って、そのCMをリメイクしてほしいところですが、最近は活動が抑制傾向でらっしゃる様子。 で、このカワセミ・おしゃまさんには、私の関心が思いっきりバレテーラ!の図。最後に出会ったのが3月末でした。元気にしているかな。
皆さんご無沙汰しております。 久しぶりにカメラを持ったので投稿させてください。 隙間からこっそりの仔サイのミタゾノさんです。 初夏の平日の朝の動物園。園児たちの大群が走り回ってゆっくり撮影できませんでした。ちびっ子恐るべし(^_-)-☆ 最近の投稿写真を拝見しましたが、ミラーレスに移行された方もおられるんですね。 私も欲しいとは思うのですが、如何せんご予算が・・・ 家内にカメラ買ってというと、「今のが壊れたらね」と。当分壊れそうにないので我慢して使っていこうかと考えております。
脳内Wi-Fiで70Dが「この条件ならゾーン測距ではなく自動選択を勧める」というので、宗旨替えして自動選択を選んでみました。 「オートフォーカスそのものの確実性はゾーンが上」と70D自身が認めるように、AFの追従はさほどではないものの、撮影者がAFゾーン内に飛翔する被写体をとらえるのは格段に楽になり、撮影結果から見ると歩留まりが向上しました。 副次効果として、従来300㎜前後のズームで撮影していたところを、500mmを使うこともできる、の図。 こういう上空撮影の場合、必ず太陽を背中にして、不用意に視界に入れないことが重要ですが。ところでA022はそんなに重くないのでこういう撮影も苦労はない。 というわけで、チュンバメ乱舞のコレクション。コシアカツバメも交じっているし、無印の若鳥もいますね。個体識別は無理ですが。 エサをゲットしている様子もあり、空中は人間には見えない貴重な食糧庫のようです。
こんばんは。 海ほたるの5F、川崎方面を望めるテラスに輝くイルミのモニュメントです。 左右対称に存在し左手のベンチでは外人さんカップルが『I LOVE YOU』を連発して盛り上がっておられました。
本来はコウホネとスイレンを撮りに行ったのですが スイレンが遠くて花の数が多すぎで フレーミングに四苦八苦・・・ 結局何度も通る新幹線の誘惑に負けてしまった
向かって左の個体は、さらに左に見える箒に似た形状の枯草の破片を、巣材として何度か持ち帰ろうとして、大きすぎるのであきらめる、を繰り返してました。 そこで右の個体(おそらく配偶者であろう)が、いい加減あきらめろよ、と言っているの図。 ほんとうかどうかは知らぬ存ぜぬ。 それはともかく、第一番子が巣立って、次の子育てのために巣の補修をしているのか、巣材集めが活発なチュンバメたち。脚が弱い彼らは、草むらには入っていけないので、こうして開けた石畳で枯れ草を拾ってます。 この時間帯は満潮で、川の水位が高くて泥土が拾えないため、よけいこと枯草集めに奔走していました。 「チュンバメ絶対防衛圏の法則」により、5mくらいは近寄れるため、しばらくの間観察してみました。楽しい楽しい野鳥撮影。
元ネタはもちろん(略) 胸元あたりにごくわずかに、カワセミチックな構造色が見える若ツバメ君。ラムネ瓶の輝きのように見えなくもない。 心はいつも構造色。しかしチュンバメはチュンバメであり、カワセミのイメージをかぶせるのは失礼というもの。 集合していた若チュンバメたちは次第に分散していったようで、成熟した個体としての第一歩を踏み出したようです。再来週に実家で田植えに参加するので、チュンバメ乱舞を見物するのもひとつの楽しみ。ぷくくくくく。
おはようございます。 川崎市~木更津市まで最短距離で走れるアクアライン、その木更津側に存在する海ほたる。 開通時は片道4000円(中型)ほどの通行料金でしたが現在は960円(中型)。 木更津、市原、房総半島へ向かう場合はとても便利でありがたい。 安くなって大助かりではあるのですが連休時や週末の半端ない渋滞には閉口してしまいます。
こちらも頑張ってます。 どうやら巣穴とは別の場所で、夫婦の合流場所があるようで、外敵に巣穴を知られないための陽動作戦のようです。最初は2組の子育て夫婦がいるのかと思ったくらいで、なかなか効果的。 現状はカワセミよりチュンバメ優先(笑)
「宇宙戦艦ヤマト」のすごい超技術は、波動砲でもワープ航法でもなく、「人工重力」と「超光速通信」ではないでしょうか。 (そもそも全部が波動理論で構成されているのかもしれないが) それはともかく、70Dとの脳内Wi-Fi通信(これも実現できれば超技術だが爆)を続ける中で、千葉実氏の「カワセミ撮影でホバリング時と急降下時の設定モードを独立したショートカットボタンで呼び出す」流法について話題にしたところ、「あまり細かいことはおさーんはやめとけ。AFのモード切替だけなら簡単な方法があるからやってみろ」との提案がありました。 なんだそれは?と尋ねてみると、「フォーカスポジションの選択を、横位置と縦位置で独立して記憶するよう設定すれば、AFも、横位置ではゾーンAF、縦位置ではピンポイントAFに、とカメラの構えを変えるだけでボタン操作なしで移行できる」とのこと。 やってみると、なかなか快適でした。チュンバメ撮影は飛翔時には横位置でゾーンAF、地上に降り立って巣材を拾っているときは縦位置でピンポイントAF、という撮影で、機動的撮影が楽しめます。 70Dがどうやって縦横の構えを検出しているのか知りませんが(それこそ脳内Wi-Fiで聞いてみろ、だな)、水準器を流用しているのであればそのメカニズムの根本は重力であろう、ということで「わが流法はグラビティ」というわけです。 とはいえ、飛翔するチュンバメの正対撮影は正直きついですね。AFが食いついた瞬間に連写すれば、2,3枚はいけそうですが、その瞬間を逃さないのは難しい。つくづく写真は決断力。
画材店の軒先にツバメが営巣していました。ただいま絶賛子育て中。こうやって一番子が育って、賑やかなツバメ軍団が形成されそうです。 写真教室の作品展に、今までは四つ切ワイドのプリントを出していましたが、今回からオビワンケノビ、ぢゃなくて、A3ノビにしました。3:2の比率に近いので無駄が少なくて済み、ありがたいですね。とはいえ、ムラキタのネットプリントでは700円ほどお値段が高くなるのが痛いところ。
こんにちは。 5月最後の土日は真夏の陽気となり強烈な日差しとなっておりますが のんびりと現像遊びをしております。 大沼を回る遊歩道の近辺に残されたエラと頭部から推測すると尾まで50センチ以上はあるであろう という魚の食べ残しが点在しておりました。 道中、多くのカラスに出会いましたが猛禽類との遭遇はありませんでした。 本日の調整現像の過程でゴミかと拡大してみると上空を滑空する鳥の姿でした。 あの高さから急降下されて襲われたら気がつかないうちに捕まってしまいそうです。
おっさーんのごとくかゆかゆポーズを取る若チュンバメ。 ふてぶてしくも生き残ってほしいものです。生残確立は、「若ツバメ・イレブン」の12羽が、来年、3,4羽かえってこれるかどうかというところでしょう。
んにゃ、トゥエルブ。 おそらく2ないし3の兄弟グループだったと思われます。 まだ採餌を親に依存しているようで、しばしば親鳥が餌を運んできていました。その親同士はやっぱり敵対関係にあるのか、小競り合いをしてましたが。 こうして、ツバメの一番子が巣立つ季節になりました。これからさき1,2か月が、街中でツバメを一番たくさん見かける時期になりそうです。
Software Profile
提供元の資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、このソフトウェアの系譜と評判をまとめました。
DPPの前には、カメラ内の画像処理をPC上で再現する「映像エンジンシミュレーター」として、EOS Viewer Utility(EVU)やFile Viewer Utility(FVU)が使われていた。開発陣によれば、これらは画素数が増えるにつれて処理に時間がかかるようになり、カメラと同じ画しか出せないという制約もあった。そこで画作りの思想は残しつつPC向けに最適化したのがDPPで、最初のバージョンは2004年に出た。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー
版を重ねるなかで、カメラの画作りやレンズに結びついた機能が加わった。2005年10月のVer.2.0.3でピクチャースタイルに対応し、スタンダード・ポートレート・風景・ニュートラル・忠実設定・モノクロの6種類をRAWに適用できるようになった。2プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、DPP Ver.2.0.3 を公開(ピクチャースタイル対応)2012年4月のVer.3.11.26ではEOS 5D Mark IIIとEOS-1D Xの画像に対応し、当時の報道ではデジタルレンズオプティマイザ(DLO)、多重合成ツール、HDRツールが追加されたとされる。3プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、「Digital Photo Professional」最新版を公開(3.11.26)
2014年6月16日に発表されたDPP 4.0は、GUIを全面的に見直した大幅なバージョンアップで、6月26日から無償で提供された。4公式 キヤノンRAW現像ソフト「Digital Photo Professional 4.0」と「EOS Utility 3.0」を提供開始(2014年6月16日発表)開発陣は別名の新しいソフトにする案もあったが、約10年親しまれたDPPの名前を残してバージョンを4.0にしたと説明している。ただしDPP 4は新しい処理方式で作られ、機種ごとの最適化に時間がかかった。開発陣は当初、DPP 4がVer.3と同等の機種に対応した段階でVer.3は役割を終える予定だと述べていた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー
DPP 4シリーズはDPP 1〜3とレシピ(現像設定)の互換性がなく、以後の更新は4系で続いている。2026年10月時点の公式ダウンロードページにあるWindows版の最新は、2026年5月14日更新のDPP 4.21.30で、EOS R6 Vなどに対応し、対象OSはWindows 11だけである。5公式 キヤノンDigital Photo Professional 4.21.30 for Windows ソフトウエアダウンロード
キヤノンはDPPを、キヤノン純正のRAW画像を閲覧・セレクト・現像するアプリケーションと位置付け、ピクチャースタイルを基にした画像調整ができるとしている。6公式 キヤノンDigital Photo Professional(DPP)DPP 4.0はリモート撮影ソフトのEOS Utility 3.0と同時に無償で公開された。DPP 4.0の「リモート撮影」ボタンからEOS Utility 3.0を起動するとカメラコントロール画面が同時に開き、撮影した画像をDPP上で比較・選択し、設定を変えて撮り直す流れが一つのワークフローに組み込まれた。DPP 4.0の対応OSはWindows 7/8/8.1とMac OS 10.8/10.9だった。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」
2018年9月にはiPad向けの「Digital Photo Professional Express」が発表された。DPPの基本機能を踏襲してタッチ操作でRAW現像ができ、発表時点ではVersion 1は無償で、次版以降は有償になる可能性があるとされた。8公式 キヤノンiPad用アプリ「Digital Photo Professional Express」を提供開始(2018年9月5日発表)
DPP 4.0では現像と閲覧の両面で機能が増えた。現像では、8つの色域ごとに色を調整する機能と、ヒストグラムを解析して階調を自動補正する機能を新たに載せた。閲覧と選別では、2枚の比較表示、レーティング、約1万枚のサムネイル表示、400%までの拡大表示、条件で絞り込むフィルターに対応した。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」
DPP 4.xのレンズ収差補正は、周辺光量、色収差、色にじみ、歪曲、回折の5項目をRAW画像に適用できる。補正の対象レンズはEOS Lens Registration Toolで登録する。9公式 Canon SingaporeCorrecting lens aberrations with Digital Photo Professional Ver.4.x
2020年には、PCの外のクラウドで処理する機能も加わった。3月のDPP 4.12.10で、EOS-1D X Mark IIIのISO 3200以上のRAWにクラウド上でノイズ低減をかける「ノイズリダクション(クラウド)」が搭載された。処理後に生成されるCIP画像ではDLO、回折補正、色収差補正が使えないため、これらは事前に済ませておく必要がある。10プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4で"クラウド処理"を利用同年7月のDPP 4.12.60ではEOS R5/R6に対応し、深度合成機能の拡充、RAW動画の切り出し保存、速度優先モードへの対応が加わった。11プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4の最新バージョンを公開(4.12.60)
DPP 4.0の全面刷新の理由について、2014年にDPPの開発・画像処理・商品企画を担当する3名が説明している。画素数の増加で処理時間が延びたこと、画像処理をさらに追求したいという要望、機能を積み重ねた結果として操作性の改善を求める声があったことである。処理が重いため64bit版だけに絞り、1フォルダ1万枚のサムネイル表示なども快適に扱える設計にした。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー発売時のレビューの計測では、等倍表示への切り替えにかかる時間がDPP 3の20〜30秒から5〜6秒程度に縮んだ。13レビュー デジカメ Watch(Impress Watch)新製品レビュー Digital Photo Professional 4.0
開発陣によれば、従来はカメラの階調を忠実に再現する方針が強かった。しかし雲の階調が再現できないという指摘を受け、DPP 4ではハイライトスライダーのアルゴリズムを刷新し、ガンマの自動調整を加えた。PCではカメラより処理に時間をかけられるため、解像感を保ったまま強めのノイズ低減や偽色低減ができ、カメラでは信頼性の面から使っていなかったレンジ外のデータも積極的に活用しているという。DLOは処理が非常に重く、すぐにカメラへ搭載するのは難しいとも述べた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー
国内の解説記事と海外のレビューは、ともにDLOをDPPならではの長所に挙げている。収差を取り除くだけでなく、絞り開放や絞り込みによる画質の低下を補正で抑え、解像感を高められるという評価である。一方で、どちらもDLOが対象となるキヤノンのレンズでしか使えない点を制約に挙げている。14
内容の確認日: 2026年10月22日