メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 250mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/1328sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (3.97MB) |
撮影日時 | 2022-05-29 17:26:56 +0900 |
向かって左の個体は、さらに左に見える箒に似た形状の枯草の破片を、巣材として何度か持ち帰ろうとして、大きすぎるのであきらめる、を繰り返してました。
そこで右の個体(おそらく配偶者であろう)が、いい加減あきらめろよ、と言っているの図。
ほんとうかどうかは知らぬ存ぜぬ。
それはともかく、第一番子が巣立って、次の子育てのために巣の補修をしているのか、巣材集めが活発なチュンバメたち。脚が弱い彼らは、草むらには入っていけないので、こうして開けた石畳で枯れ草を拾ってます。
この時間帯は満潮で、川の水位が高くて泥土が拾えないため、よけいこと枯草集めに奔走していました。
「チュンバメ絶対防衛圏の法則」により、5mくらいは近寄れるため、しばらくの間観察してみました。楽しい楽しい野鳥撮影。
こんにちは。
一シーズンに何度も出産するとは・・・ツバメ算式と改めなければイケませんね。^^
確かに話しかけている表情をしています、良い瞬間です。
裏街道さん、おはようございます。コメント感謝です(^^)v
自宅に営巣したツバメの子育てを観察した人の報告によれば、愛知県の場合で、第一グループの巣立ちが5月末から6月初め、第二グループはその一か月後、あたりのようです。
ただ、第二番グループは、成長にあたって条件が悪い(寄生虫の発生など)という事例報告もあります。また、頑張る親鳥は第三番グループの子育てもするようですが、8月以降に巣立ったは子供たちは、だんだん日照時間が短くなり虫も減っていく中での発育になり、かつ、渡りの時期まであまり日数がないことから、不利なようです。
よく言われる翌年生存率10%前後、というのはこうした条件も含めてのもののようです。そうなるとネズミ算ならぬツバメ算・・・とはなかなかならず、ツバメは現状維持ないし微減傾向にあるようです。
水田が減少して巣作りに必要な泥土が得られないこと、ツバメを吉鳥とする古い風習が廃れてきてむしろ糞害を忌避するなど、いろいろ悪条件は重なっているようでもあります。しかし人間から見ても害虫駆除の功績は大きいでしょうね。