キヤノン EOS-1D X 作例

一眼レフ

2012年6月20日発売

EOS-1D Xの仕様

EOS-1D Xは、高速型のEOS-1Dと高画質型のEOS-1Dsを統合し、2012年6月に発売されたフルサイズのフラッグシップ機である。有効1,810万画素は、それまでの高画素側の頂点だった1Ds Mark IIIを下回る。統合にあたり優先したのは、スポーツと報道の現場に向け、フルサイズでAFを追従させながら毎秒12コマを撮ることであった。

シリーズ
EOS-1D
位置付け
1D系と1Ds系を統合したフルサイズのフラッグシップ機
ライバル
D4 D4S

EOS-1D Xについて詳しく読む

投稿写真 4547枚

シグマファンという存在

シグマファンという存在

フルサイズで3000万画素オーバーのカメラを便宜的に超高画素高画質機として私は考えていますが、 接写の撮影であれば普通のAPS-C機のカメラと何ら変わりはありません。画質もまったく同じですから。 参考:イオス5DS https://photoxp.jp/pictures/216939 ニコンD800 https://photoxp.jp/pictures/211790 ニコンD7100 https://photoxp.jp/pictures/211789 同様に野鳥撮影なんかても同じだろうと思います。接写撮影も望遠撮影も画面の中で部分的に被写体 があってその周囲はボケてくるからですね。ボケ部分はないのと同じですから。 問題は一般風景撮影のピントが全面的に及ぶような写真です。総情報量は大きくなって、それを見る人 の眼と脳を刺激するからです。ですから何でもかんでも超高画素高画質機が危ないというわけではあり ません。フルサイズの超高画素高画質機と言ってもAPS-C機の2倍の面積があるに過ぎないと捉えるこ ともできます。その2倍の面積で余裕を持って接写体や被写体ポイントを捉えることができ、撮影は楽に なります。 肝心なのは、撮影者が何を撮り何を表現するかが明確になっていないと混乱を起こすということです。 接写体として小花や昆虫を選ぶとき、そのほとんどはボケの海であって、島のように目指す被写体が 浮き上がってくるに過ぎないからです。そこで画面の余裕があるのがフルサイズ高画素機であり、普通は APS-C機で十分であるのですが余裕があれば嬉しいね、というに過ぎません。特に撮影の難しい野鳥 の飛翔撮影なんかではフルサイズ超高画素機は優位にたちます。 風景撮影、ボケがなくてとりわけ全面的にピントが立つ場合には、これはフルサイズの圧勝となります。 フルサイズよりもっと大きな中判デジタルだともっと凄いことになります。私が超高画素高画質機を注意 すべきだというのはこの撮影分野ですね。圧勝なんだけど危険性も高いということです。 中判の1億画素なんかだと、これはもうステッチングパノラマ撮影がワンショットで撮れるというくらいの情 報量になるでしょう。そういう撮影をするにはそれなりの覚悟というか目的意識と技術が求められるという ことだと考えています。 “写真家・西澤丞の仕事論”の記事一覧 1~5シリーズ https://next.rikunabi.com/journal/tag/%E5%86%99%E7%9C%9F%E5%AE%B6%E3%83%BB%E8%A5%BF%E6%BE%A4%E4%B8%9E%E3%81%AE%E4%BB%95%E4%BA%8B%E8%AB%96/ これじっくりと読むと非常に為になり、アマチュアと言えども参考になること請け合いです。写真に目的を 持ち意識して計画的にやり遂げるということが一番大切だというわけです。こういう具合に自分の写真に ビジョンを持っていると、写真やカメラに自分が負けるということは起きないだろうと思います。写真やカメ ラから無用なストレスを受けて自分の運勢が乱れるというのは、それは写真に対しての明確な目的も ビジョンも自分が持っていないからそうなるのであって、要はアマチュアと言えども何となくの写真をしては いけないということでしょう。そういう写真はこれから淘汰されていくということでしょうね。 しかしそれでも思うのですが、シグマの超高画素高画質機は難しいです。これは別格だと思えてきます。 とにかく画質優先なのでPCの取り扱いが極めて難しく時間がかかります。そして画質は圧倒的ですよね。 ニコン、キヤノン、ソニーの高画素機はちょっと注意をすれば問題は起きないと思いますが、シグマのカメ ラだけは別格だと今でも思ってます。 このシグマのフォビオンカメラにはデープなファンがいるんですが、彼らは極めてマニア意識が高いと私 は感じています。メリルもクワトロも同じように普通のカメラとは違いますが彼らはそのことがよく分かって いるみたいです。 今でも私のシグマメリルやクワトロは眠ったままでして、それを取りだして本格的に使おうか、という気に はなっておりません。しかし画素数の低い古いシグマは使っていますし、またシグマはレンズに眼が向い ていてキヤノン機なんかで使ってます。いずれはfpに行ってもいいかなって思ってます。私にとっては それほどにシグマの高画素フォビオンに関しての恐れとも言えるものがありますね。 シグマの写真の表示や現像時の時間が掛かり過ぎるというPCストレスは、これは最新のPCに変えれば 大分解決するでしょう。しかしそれでも根本的な解決にはなりません。 この掲示板には月に3000人以上の視聴ユーザーがあるとのことです。3000人というのはPCやタブレット やスマホを含めての総件数でしょうからダブりを除けば、実際には1000人以上の方が見られていることに なります。 かたや写真の常連投稿ユーザーが数十人と少ないのですが、その百倍の視聴者がおられるということで しょうね。その視聴者のなかで特にシグマに関心がある方がおられ、そして稀ではありますがコメントを 投稿される方がおられます。中には捨てハンを使った元写真投稿ユーザーの人もいますが、そうてはな いコメントもみられるわけです。 純粋な気持ちでシグマや写真全般に関心がある方が視聴者にもおられるということ。そういう方々が存在 するうちはこの掲示板は存続できるのではないかと感じています。 元写真投稿ユーザーが奇妙に捨てハン化するのは、それほどに写真投稿を継続していくというのは大変 だということです。これは何も超高画素高画質機のユーザーに限りません。普通のカメラユーザーでも デジタル写真の罠に陥りますから。これまでにも多数の方々がデジタル写真に疲れ、そして静かに去って いきました。そういうことでは写真掲示板とは死屍累々のものであるわけです。そして中にはゾンビ化する 人もいるということでしょう。 私がこの掲示板に写真を投稿し、写真よりもコメント重視で投稿し続けてきたのは、2011年の東日本大震 災をきっかけにしましたが、それは多くのデジタル写真ユーザーが身体的精神的な安全性の危機に晒さ れているとみたからです。私もそれまでは視聴するだけの人でしたね。 それから10年が経ち、ますますその危機感は増加しこそすれ解消には向かっていません。技術の進歩が 人間を置いてきぶりにして留まることがないからです。 技術ばかりが進歩して、人間のユーザー側がそれに対抗する手段もテクニックも持っていないという状態 ですね。多くの写真ユーザーはまるで無垢の子供のようであり、カメラや写真に負け続けています。それ がこの時代の大勢であってこの状態が変化することは当分ないでしょう。 しかしながら何事にも例外というものがあり、時代の大きな濁流に反しながら冷静に自分を保っていく方 は必ずいるものです。世の中とはそういうものなんですね。数学的に言ってもそれは真実ですし。(笑) それは多分、シグマファンの方々の中におられるのではないかと深く感じるところがあります。 ところでシグマ社はフォビオンを捨てた?というところがあり、事実は一時休止なんてすが、とりあえず休 止して、新しいカメラにはこれまでとはまったく違うセンサーを搭載してきました。カメラの形はDP系のスタ イルで、SD系ではありません。それは勿論fpシリーズですね。そしてフラッグシップのSDのカメラは欠番 的扱いになってます。あえて言えば、アートレンズとして形を変えてリリースしています。 このシグマ社の行き方は大いにシグマファンは学ぶべきだと考えています。もしシグマがミラーレス機の フルサイズフォビオンの6000万画素をリリースしていれば、それはどういうことになったのか。私は間近い なくシグマファンを総なめにして刈り尽くし死屍累々の有様になっただろうと思ってます。 幸か不幸かそれは実現しませんでしたね。シグマはその企業というよりもシグマを支える多くの意識ある ファンが支えているというか、もしかすれば精神的に牛耳っているようなところがありそうです。シグマとい う新しいタイプのブランドは、時代に先進的意識をもつ世界中の多くのシグマファンが作り上げているとこ ろがあるからです。そのファンの共同無意識性がフルサイズフォビオンを出させなかったのかもしれません。 シグマファンの中にはフルサイズフォビオンができなくて残念という方もいるでしょう。しかし私はそうは 思わなくなっています。フルサイズフォビオンの開発製造に失敗して返って良かったのではないかという ことですね。フルサイズフォビオンを登場させるには早すぎる、ユーザー側の体勢が整っていないからと いうことです。 この掲示板の視聴者の中には実際にシグマのカメラを使っている方もいるでしょう。この私のその中の 一人にしか過ぎませんから。その多くのシグマファンがどう感じているか興味のあるところです。 最近リリースされたカメラの中で、私が興味を引いたのはリコーペンタックスK3ⅢとシグマfpLですね。 前者はカメラの形は一眼レフでよいのだというリコーの主張。後者はミラーレスカメラはコンパクトでよい のだという主張。今、本当の時代の先端を走っているのはこの2社だと思っています。シグマもペンタック スも共通して、根強いファンがいるブランドです。 投稿した写真はシグマ24-35ミリF2です。非常にファインダー視が明るいレンズです。これとシグマ50-100 ミリF1.8が最近の常用レンズとなっています。前者はズーム倍率が低すぎ、後者はAFがいまいち、そして 重すぎるという欠点はあるものの、ファインダーの明るさと画質には大いに満足しています。

カメラ雑誌休刊

カメラ雑誌休刊

月間カメラマン2020年5月号で休刊、アサヒカメラ2020年7月号で休刊、日本カメラ2021年5月号で廃刊。 こんな感じでカメラ雑誌の休刊が相次いでいます。直接的にはコロナ騒動でメーカーからの広告収入が とれなくなったからでしょう。カメラ雑誌だけでなくカメラメーカーの撤退も騒がれています。既にカシオは 撤退してますし、オリンパスはカメラ事業部を売却しました。パナソニックはデジカメ事業からの撤退の瀬 戸際らしいです。パナは既にカメラのセンサーからは撤退してます。ニコンはどん底らしいですし。 「日カメよお前もか──3大カメラ誌の消滅で写真文化はどこへ行く」ヤフーニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/586372aedcfba306a999864d059e599dde8fdd9c 少し抜粋して・・・ >デジタルカメラの登場以降、写真のあり方は大きく変化した。主流は、「反射光」で楽しむプリント中心 の写真から、「透過光」で楽しむディスプレイ中心の写真へと変わった。写真共有の在り方も変化し、雑誌 や写真集からウェブやインスタといったネットワークで写真が消費される時代になった。「映え」「いいね」 で積みあがる写真文化はどこへ行くのか。日本カメラの休刊と3大カメラ雑誌の終焉は、こうした時代を 象徴し、カメラと写真文化の岐路を示す大きな出来事だ。(BCN・道越一郎) ・・・反射光の反対語は透過光なのですが、ディスプレィに映し出させる画像はステンドグラスなどの透過 光や映画のスクリーンなどというよりも、画像自体が光を発する直接光という気がします。つまり光源に 直接情報を載せるやり方です。 それにしてもこのヤフーニュースの記事はみごとに的確であって、昔とは写真の楽しみ方や見方自体が 大きく変わってきたということでしょう。 我々がプリントや雑誌などの印刷の写真を見る場合、実は写真全体を一気に見ていることは稀であって 写真の中のほんのごく一部だけを見ていて、それが時間の経過とともに視点は移り行くという鑑賞の仕方 をしているはずです。その視点移行の間隔が数日から数年ということもあります。これは写真を見ている というよりも写真を読んでいるというやり方をしているんでしょうね、きっと。 ところが、ディスプレィの透過直接光の写真画像の場合、それは一気に暴力的に押し寄せてきて有無を 言わさず画像情報を脳内に詰め込もうとしますね。これは本を読書する場合に何日もかけて自分の気に いったところから少しずつ読んでいくのではなく、本の全ページの情報量が一気に脳内に押し込まれるよ うなもの、と言えばその凄さが想像できるかと思います。もちろんそんなことができるはずもなく、結局は モニターの透過直接光方式は思考の破壊をするだけだろうと言えます。 反射光の写真と直接光の写真はそれほどに違うのではないかと思うことですね。 参考までに書きますと私のモニターは輝度を大きくダウンさせて表示させています。そしてディスクトップ 画面は濃いグレーです。ウィンドウの中も可能な限りグレィにしてます。それで直接光というよりも柔らか な透過光の雰囲気にしてます。部屋は明るめですね。本当を言えば反射光のモニターが欲しいわけです が。(笑) とにかくコロナ禍をきっかけにして時代は大きく変化して特に写真は壊滅的になってくるかもしれません。 今図書館から半月間の日本カメラを借りて読んでいるのですが、最近カメラ事情はミラーレスカメラばかり になっているようです。そして最新プロ機のアルファ1、イオスR3、ニコンZ9が凄いです。 スゴイのですけど、私の想像ではこれらのカメラは生身の人間が使えるカメラではないだろうという気が してきてなりません。もう人間が持つカメラではなくなりつつあるのかもわかりませんね。 唯一これは面白いと感じたのはペンタックスK3Ⅲです。リコーという会社は昔から面白いところがあるん ですね。そしてシグマfpLもユニークです。 多くのユーザーは自分の所持するカメラをひいきしますし、そうすることて間接的に自己肯定をするんで すが、同時にカメラメーカーの動向も気になるんではないでしょうか。カメラメーカーの未来が開けていれ ば、ひいきのプロ野球チームが勝っているように嬉しくなるということで。またメーカーの未来が暗いと ユーザーの気持ちも暗くなる。 カメラやカメラメーカーと自分とはなんの関係もないと思うんだけど(笑)、普通のユーザーはあまり自分と いうものがないわけでこれは仕方がないところがあるようです。 そんなわけで私がカメラの未来を腐しますとご気分が悪くなる人は多いかもしれませんね。当人と写真と カメラはそれぞれ独立しているでして何の関連もないと思うのですが、これが分離未発達のユーザーだと 全て同じものの別の顔というスタイルをしてくるみたいです。 ミラーレスカメラの大きな欠点は、ファインダーをなくしてしまったことでしょう。ファインダーという世界を 消滅させてしまうと、写真の楽しみの半分は失われてしまいます。ミラーレスカメラはレンズ交換式コンデ ジであって、それはスマホと同類のものであるということ。 そして、今回判明したことはEVFはとんでもない代物だったということです。私はEVFは使わないので想像 するしかありませんでしたが、 EVFを長く使うともう写真はできないでしょう。すくなくともアマチュアの楽し んで写真をするということはできなくなります。 そんな感じでまとめると、紙媒体の写真文化は廃れて退廃し、カメラも今までとは違う世界に行きつつあ るわけで、撮影もままならなくなるという時代に突入してきました。その影響はこの掲示板にも現れてきて いるでしょう。 しかしながら考えて見ますと、昔は写真をするという人は僅かなマニアだけでした。今のような猫も杓子も デジカメってことはなかったわけで、それが贅肉をそぎ落として昔のようにスマートになるだけという見方 もできます。マニアでもオタクでもいいんですが、そういう限られた人たちだけが写真をやれば良いんでは ないですかね。そう考えると写真の未来はとても明るいです。 本当に写真というものが分かっている人だけが写真をすればよいのであって、ブームにのっかかっただけ の人たちはこれからは写真から去っていくということかもしれません。 超高画素高画質カメラそしてEVFプロ機は、バブル的に膨れ上がったユーザー層の淘汰を諮るべくして 登場し、結果的に写真を浄化させる機能を持つカメラなのでしょうか。どうもそんな感じがしてなりません。

デジタルカメラとは《 2部 》

デジタルカメラとは《 2部 》

デジタルカメラとは《 2部 》 世の中にはというかユーザーの中には超高画素高画質機に行かなくて、2000万画素くらいのカメラに留 まるという人もいます。そういう人は物事を良く知っていて賢いのでしょうか。それとも君子危うきに近寄ら ずで単に今の運が良いというだけなのでしょうか。 私には、ただ問題を先延ばしにしているだけという風に見えています。当人が画素数が自分は2000~ 3000万画素でよいと確信していても、これからのカメラは画質が上がってくるからです。ミラーレスカメラ化 です。そして新たな問題として撮影時のEVFのこともありますしね。それで2000数百万画素でも、私が言う 超高画素高画質機問題が現実のものになってくるでしょう。 とにかくシグマというカメラ、メリルとかクワトロというのは時代の先端を走っていて、それでそれらのカメラ を使うユーザーはいち早くこの問題の核心を知るチャンスに恵まれたとも言えるわけです。 少なくとも私はそうでして、他者からの影響でシグマの超高画素高画質機を始めたにせよ、その問題核心 を深く知ることになりました。行幸だと感じています。 最近の私は、撮った自分の写真すらもうまともにはPCモニターで見ていないということで随分と突き抜け て来ていますね。(笑) 幸い私にはITの知識がありましたし健康オタクでもありましたから、この問題の 核心が見えたのだと思っています。しかし普通の写真マニア・カメラマニアの人は、おそらく私の言ってい ることが全然解らないだろうと思いますよ。(^^ゞ でも判らなくても私がこういうことに警告を鳴らしていたと いうことだけでも覚えていてくれたら十分だと感じています。 唐突ですが日本カメラが廃刊になりました。出版社自体も解散ですから。その最終の5月号に荒木経惟が こう言ってます。「近所が浄土。ファインダーの中が俺にとっての楽園」 このファインダーというのは光学ファインダーのことです。彼はフィルム写真家ですから。EVFなんかでは ありませんしPCモニターに写しだされた写真画像でもありません。近所が浄土というのは、被写体という のは無限にあるものでわざわざどこかに出かけなくても写真はできるという意味でしょう。そしてなにより も撮影するという行為そのものが楽園だということ。 そういうことですね。考えてみればデジタルの写真画像なんて、もしかすれば地獄ではありませんか? ですので私の写真行為は撮影時で終わるものであって、撮ったものの確認の為に、多少地獄の入り口 までは行くかもしれないけど地獄に住もうとは思っていません。 このようにデジタル写真には天国と地獄が共存しているということですかね。 私がここまでの結論に達するには私だけの考察では無理でして、陰には多くの協力者の方々がおられ ました。それらの人たちには感謝をしております。彼らの存在、彼の果敢な挑戦によって、今の私の考察 があるのだと思っています。 最近のミラーレスのカメラ、イオスR3とかアルファ1とかをみておりますと、EVFを駆使が前提で作られた カメラとなっております。大変な性能であって光学ファインダーのデジタル一眼レフ時代とは別物ですね。 しかしこの強力なカメラに生身の人間であるユーザーはきっと耐えられないと思います。 デジイチの漏洩電磁波問題とは比べものにならないほどの弊害で苦しまされることになるでしょう。そんな のだったらまだミラーレスカメラで背面液晶で動画を撮っているのがましとなるわけです。 そしてもう私としては、ミラーレスカメラは従来のやり方のコンデジ方式(背面液晶視)で行ってEVF式ミラー レスカメラは拒絶するものとなります。ミラーレスカメラはレンズ交換式コンデジという役割で十分です。 そういう穏やかなミラーレスカメラでも残念なのはレンズを通して眼で見ることができないことです。(笑) 一眼レフでないので当然のことですが、いくら高性能のレンズを買っても画像としてしかレンズを見ること ができない。これはいかにも無念なことです。(笑) それで私のカメラ遊びはデジイチの世界で終わることになります。電子シャッターに引かれて少しばかり ミラーレスに入りましたが、サブカメラで終わることになります。カメラメーカーは多々ありますが、デジイチ をまだ作っているメーカーは、国産ではキヤノン、ニコン、ペンタックスだけになったんですかね。本当に 使って楽しいカメラを作るメーカーは3つしかありません。 確かに性能はミラーレスカメラの時代です。デジイチとは次元が違ってきていますね。でも楽しく写真を やれなければ意味がないのではないですか。オリンパスとかシグマのカメラなんかは小型なのでミラー レスでも長所が多いカメラですからよいのですが、デジイチの後継機として作られた本格EVFミラーレスカ メラは、もう私の関心を引くことはないでしょう。あれはカメラではなくロボット機です。 しかしよく考えてみるとデジイチという光学ファインダーのデジタルカメラは、フィルムカメラとデジタルの 折衷時代の一時的な産物だったのかもしれません。本当のデジタルカメラはイオスR3やアルファ1のよう なカメラでしょう。純粋デジタルロボットカメラです。そういう時代になると撮った画像はAI自動処理でという ことになるでしょう。秒間30コマで撮った高精細画像を人間の眼でみることなどできませんから。デジタル 時代とはそういうことなんですね。

Camera Profile

EOS-1D Xについて

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

2011年10月18日の発表時には、翌年3月下旬の発売を予定していた。二度の延期を経て、実際に発売されたのは2012年6月20日で、店頭予想価格は65万円前後だった。1プレス デジカメWatchキヤノン、「EOS-1D X」を6月20日に発売決定 開発側によれば発表時期にはロンドン五輪を考慮しており、東日本大震災の影響がなければ、もう少し早い発売を目指していたという。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

ラインナップ上の位置付け

EOS-1D Xは、2009年のEOS-1D Mark IVと2007年のEOS-1Ds Mark III、その両方を継ぐ機種として登場した。従来は高速性能と高画質に重点を置く二つのフラッグシップが存在したが、キヤノンはその役割を一つに統合した。高画質側だけ、あるいは高速側だけを更新した製品ではない。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売

二つの系統には撮像素子の違いもあった。1D Mark IVは1,610万画素のAPS-H、1Ds Mark IIIは2,110万画素のフルサイズであり、1D Xは1,810万画素のフルサイズを選んだ。連写はそれぞれ約10コマ/秒、約5コマ/秒だったものを、AF/AE追従で最高約12コマ/秒へまとめている。画素数では1Dsを増量せず、フルサイズと高速撮影を共存させる方向へ旗艦の性格を変えたのである。4プレス デジカメWatchキヤノン、12コマ/秒・ISO204800のプロ向けフルサイズ機「EOS-1D X」

先代からの進化

AFは従来の45点から61点へ増え、最大41点がクロス測距に対応した。さらに、約10万画素のRGB測光センサーが顔や色の情報を捉えてAFへ渡す。画像処理用にはDIGIC 5+を2基、測光処理用にはDIGIC 4を別に搭載した。高速で撮り続けるために、画像の処理だけでなく、被写体を捉えて露出を決める側にも専用の処理系を用意した構成である。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売

常用感度はISO100〜51200、拡張では204800相当まで対応する。ただし、最高約12コマ/秒という連写速度には条件があり、ISO32000以上では約10コマ/秒になる。最高約14コマ/秒のモードは、ミラーアップしてJPEGのみを記録する別の撮影条件である。AF/AE追従の12コマ/秒と同じ条件で使える数字ではない。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売

周辺機能も現場の運用に合わせて更新した。記録はCFのデュアルスロットとなり、シャッター耐久は先代の30万回から40万回へ向上。背面には3.2型液晶を備えた。5公式 キヤノンEOS-1D X - キヤノンカメラミュージアム 動画はフルHDに加えてALL-IとIPBの圧縮方式やタイムコードに対応し、多重露光、カメラ内RAW現像も搭載した。4プレス デジカメWatchキヤノン、12コマ/秒・ISO204800のプロ向けフルサイズ機「EOS-1D X」

ライバル機種との比較

同時期のニコンD4も、店頭予想価格は約65万円のフラッグシップであった。有効1,620万画素、AF/AE追従で約10コマ/秒、51点AFを備え、シャッター耐久は40万回。記録メディアはXQDとCFの組み合わせである。両社とも、画素数だけでなく連写、AF、耐久性を組み合わせたプロ向け機を投入した時期だった。6プレス デジカメWatchニコン、AFやAEを一新したフラッグシップ機「D4」

開発の背景

フルサイズと高速連写の両立は、初代EOS-1Dの発表以来、約10年にわたる目標だった。商品企画の吉開俊二らによれば、技術的な壁があったため、それまでは1Dと1Dsの二つに分けて提供していた。1D Xで画素数を1,810万に抑えた理由も明確で、スポーツ・報道向けに1D Mark IVの10コマ/秒を超える12コマ/秒を優先し、画素数とのバランスを取ったためである。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

12コマ/秒でAFを追従させるには、メカ、電気、ソフトウェア、レンズを含めた対応が必要だった。ミラーユニットにはクアッドアクティブミラーストッパーを採用して動きを安定させ、ミラー自体も従来の湾曲形状から平面へ変えている。画素数を決める判断と、撮影のたびに動く機構の見直しは、同じ連写目標に向けた設計だった。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

暗い現場への対応でも、目立つ最高値と実際の使用域を分けて考えた。拡張ISO204800は、事件や事故の極端に暗い場所でも撮影できることを重視して用意したものだが、開発側が最も注力したと説明するのは、実際に使われる感度域での2段分の改善である。また、有線LAN端子は国際イベントで無線より確実な接続を求める報道関係者の要望を反映した。撮る速度、暗所で記録する能力、画像を送り出す手段までを、現場の要求につなげた機種だった。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

利用者の評判

価格.comのレビューでは、AFと高速連写、実用的な高感度性能が繰り返し評価され、スポーツや野生動物撮影への適性が良い点に挙がる。調査時点の満足度は191件で4.82点、ホールド感は4.94点だった。一方、本体の重さや電池の消費への不満もあり、携帯性は3.31点と低い。撮影性能と持ち運びの負担に対する評価が、項目別の点数にも表れている。7レビュー 価格.comCANON EOS-1D X ボディ レビュー評価・評判

評判の出典

10件

内容の確認日: 2026年10月1日

EOS-1D Xで撮った写真の話題

この機種で撮影された写真に寄せられたコメントです。写真について質問したり、撮影設定を相談したりできます。

EOS-1D Xで撮った写真を投稿する