キヤノン EOS-1D X 作例

一眼レフ

2012年6月20日発売

EOS-1D Xの仕様

EOS-1D Xは、高速型のEOS-1Dと高画質型のEOS-1Dsを統合し、2012年6月に発売されたフルサイズのフラッグシップ機である。有効1,810万画素は、それまでの高画素側の頂点だった1Ds Mark IIIを下回る。統合にあたり優先したのは、スポーツと報道の現場に向け、フルサイズでAFを追従させながら毎秒12コマを撮ることであった。

シリーズ
EOS-1D
位置付け
1D系と1Ds系を統合したフルサイズのフラッグシップ機
ライバル
D4 D4S

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投稿写真 4547枚

私のシグマの使い方

私のシグマの使い方

私のシグマの使い方 【Ryzen搭載】DAIV A7をレビュー!Ryzen 9 3900XへカスタマイズRAW現像でCPUをテスト https://harucame.com/daiv-a7/ 「DAIV Z7」をGeForce RTX 2060 SUPER RAW現像(写真編集)をテスト! https://harucame.com/daiv-z7/ 現在最新PCのスペックはどういうものかのか、ということでリンクしています。マウスコンピューターの DAIVシリーズが特別に良いということではありません。 シグマのカメラを使うに当たって、やはり一番肝心なのはCPUでありその処理能力です。周波数の高い ものが望まれます。Core i7-9700K Core i7-10700K Ryzen 7 3700X Ryzen 9 3900X と言ったと ころのようです。 今自分が使っているPCは10ほど前のPCですので、これで十分にシグマ以外のカメラの現像は問題なく できます。しかしシグマのメリルやクワトロはややおぼつかない。時間が掛かりすぎるのです。 現像や調整処理に時間がかかればそれだけストレスが増えます。ここを如何に短縮するか、それが シグマのカメラを使う肝とも言えるものです。 イオス5DSでの現像は古いPCでキャプチャーワンでやっているのですが、このソフトが優秀でフォルダの 読み込み時点で現像の前準備が済んでいますので、モニターに望んでの調整処理はすばやく、現像も そうです。なおSSD/HDDを複数台積んでいるメリットも享受できているように思います。 この今やっている感じでシグマを処理したいという気持ちがあるんですね。とにかくシグマのSPPは高性 能CPUを搭載したPCが必須です。これさえ解決すれば問題の半分はクリアできたのと同じです。 後は無駄な画像レビューを見ないこと、すばやく目的の画像を探し出せるさせるスキルですね。そして 何よりも自分の目的とする撮影以外はしないことでしょうか。 普通のカメラは良いレンズを使うとか、そんなところがありますが、シグマで肝心なのはそれはPCであり CPUです。と断言してよいかと思ってます。 シグマのフォビオンカメラを当初から評価して使っておられたユーザーは、カメラ趣味の人も多くいたで しょうがPC趣味の方も多かったのではないでしょうかね。どうもそんな気がしています。それで単純に 写真が趣味という方にとってはハードルが高かったというところがありそうです。 ただ写真が好きで写真の腕を上げたいという方は、ハードウェア的な考え方が苦手だろうと思いますし どうしても思考が精神的になりがちです。しかし精神論ではシグマは歯が立たないというのが現実だと いえそうで、そもそもフォビオンを開発したのは米国ベンチャー企業です。日本人的な精神では通用しな いと思われます。 シグマと言えば会津で純日本企業のイメージがありますが実際はそうではなく、その頭脳は東京であり むしろ海外に近いようです。 よくシグマは解像力だけだ、と言われたことがあります。画質に於いての解像力だけの意味なのか、それ ともAFやシャッター力などの撮影能力が乏しいという意味なのかは不明ですが、日本人は案外に情熱 的なので、怜悧な解像力が前面に出たシグマを嫌ったということでしょう。 しかしこの印象は実はメリル以降のカメラというかメリルだけを評したカメラ観ではなかったでしょうか。 SD9/10/14/15などはとても情緒があって雰囲気がありますし特別に解像力が高いというわけでもありま せん。 SD9/10/14/15はレンズを良くしてやれば画質は上がりリアルな良画質になりますが、不思議にメリルは レンズを上げても画質が良くならない?というか、むしろ古い性能のよくないレンズのほうがよい雰囲気が でます。これは不思議ですね。クワトロになると再びよいレンズで画質はアップします。 普通のカメラは良いレンズを着ければ単純に画質は上がりますので、どうもメリルだけが特別だ、という 気がしているんです。シグマファンの中でも、自分はメリルが好きだ、いや嫌いだ、という好みの分裂が 出ています。しかしこのメリルほど、写真界にインパクトを突きつけたカメラはありません。 この4500万画素のメリルから超高画素高画質の世界というものが開けて、力ずくで新世界の門戸を開い たカメラだったからですね。それ以降の他のメーカーのカメラも、基本的にこのメリルを目標として開発さ れていると思います。 今でも思うのですけどメリルを使いこなすことが、写真の画質ということに於いての主目標だろうと思って います。究極のカメラだったからこそ、レンズの良し悪しで評価の印象が違ってくるのだと思ってます。 私が好きなカメラとして、このSDメリルとdpクワトロがあります。もっと詳細に書くと、SD-1にオールド& 廉価レンズか、dpクワトロゼロです。この2つのケースがもっとも人間的な写真、コントローラブルな写真 が撮れる気がするんです。 私が撮る写真は接写でもなく望遠でもなく、人間の通常の視覚領域ですから、雰囲気の調整が可能と いう要素はとても大事なんです。 ※添付の写真は私が今もっとも気に入っているレンズ、シグマ50-100です。このレンズ、中古で購入しま したが、前ユーザーが使った形跡はありませんでした。理由は単純、重すぎるからです。そしてAFはよく なくてかなりな比率で外れます。しかし重くても持って出たいという画質の良さがあります。 下のダム全景の写真はシグマ24-35です。あまりにものズーム比の少なさに唖然としますが、ファイン ダーが明るく、24ミリの単レンズと思えば納得がいきます。こちらは比較的小柄なレンズです。この全景写 真、背景のダム湖はボケたのを採用しています。全ピントだと息苦しく感じたので。 新築ダムの試験貯水をしています。満水になるには2-3年はかかりそうな雰囲気。建設時から定期的に 撮影をしています。

Camera Profile

EOS-1D Xについて

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

2011年10月18日の発表時には、翌年3月下旬の発売を予定していた。二度の延期を経て、実際に発売されたのは2012年6月20日で、店頭予想価格は65万円前後だった。1プレス デジカメWatchキヤノン、「EOS-1D X」を6月20日に発売決定 開発側によれば発表時期にはロンドン五輪を考慮しており、東日本大震災の影響がなければ、もう少し早い発売を目指していたという。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

ラインナップ上の位置付け

EOS-1D Xは、2009年のEOS-1D Mark IVと2007年のEOS-1Ds Mark III、その両方を継ぐ機種として登場した。従来は高速性能と高画質に重点を置く二つのフラッグシップが存在したが、キヤノンはその役割を一つに統合した。高画質側だけ、あるいは高速側だけを更新した製品ではない。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売

二つの系統には撮像素子の違いもあった。1D Mark IVは1,610万画素のAPS-H、1Ds Mark IIIは2,110万画素のフルサイズであり、1D Xは1,810万画素のフルサイズを選んだ。連写はそれぞれ約10コマ/秒、約5コマ/秒だったものを、AF/AE追従で最高約12コマ/秒へまとめている。画素数では1Dsを増量せず、フルサイズと高速撮影を共存させる方向へ旗艦の性格を変えたのである。4プレス デジカメWatchキヤノン、12コマ/秒・ISO204800のプロ向けフルサイズ機「EOS-1D X」

先代からの進化

AFは従来の45点から61点へ増え、最大41点がクロス測距に対応した。さらに、約10万画素のRGB測光センサーが顔や色の情報を捉えてAFへ渡す。画像処理用にはDIGIC 5+を2基、測光処理用にはDIGIC 4を別に搭載した。高速で撮り続けるために、画像の処理だけでなく、被写体を捉えて露出を決める側にも専用の処理系を用意した構成である。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売

常用感度はISO100〜51200、拡張では204800相当まで対応する。ただし、最高約12コマ/秒という連写速度には条件があり、ISO32000以上では約10コマ/秒になる。最高約14コマ/秒のモードは、ミラーアップしてJPEGのみを記録する別の撮影条件である。AF/AE追従の12コマ/秒と同じ条件で使える数字ではない。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売

周辺機能も現場の運用に合わせて更新した。記録はCFのデュアルスロットとなり、シャッター耐久は先代の30万回から40万回へ向上。背面には3.2型液晶を備えた。5公式 キヤノンEOS-1D X - キヤノンカメラミュージアム 動画はフルHDに加えてALL-IとIPBの圧縮方式やタイムコードに対応し、多重露光、カメラ内RAW現像も搭載した。4プレス デジカメWatchキヤノン、12コマ/秒・ISO204800のプロ向けフルサイズ機「EOS-1D X」

ライバル機種との比較

同時期のニコンD4も、店頭予想価格は約65万円のフラッグシップであった。有効1,620万画素、AF/AE追従で約10コマ/秒、51点AFを備え、シャッター耐久は40万回。記録メディアはXQDとCFの組み合わせである。両社とも、画素数だけでなく連写、AF、耐久性を組み合わせたプロ向け機を投入した時期だった。6プレス デジカメWatchニコン、AFやAEを一新したフラッグシップ機「D4」

開発の背景

フルサイズと高速連写の両立は、初代EOS-1Dの発表以来、約10年にわたる目標だった。商品企画の吉開俊二らによれば、技術的な壁があったため、それまでは1Dと1Dsの二つに分けて提供していた。1D Xで画素数を1,810万に抑えた理由も明確で、スポーツ・報道向けに1D Mark IVの10コマ/秒を超える12コマ/秒を優先し、画素数とのバランスを取ったためである。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

12コマ/秒でAFを追従させるには、メカ、電気、ソフトウェア、レンズを含めた対応が必要だった。ミラーユニットにはクアッドアクティブミラーストッパーを採用して動きを安定させ、ミラー自体も従来の湾曲形状から平面へ変えている。画素数を決める判断と、撮影のたびに動く機構の見直しは、同じ連写目標に向けた設計だった。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

暗い現場への対応でも、目立つ最高値と実際の使用域を分けて考えた。拡張ISO204800は、事件や事故の極端に暗い場所でも撮影できることを重視して用意したものだが、開発側が最も注力したと説明するのは、実際に使われる感度域での2段分の改善である。また、有線LAN端子は国際イベントで無線より確実な接続を求める報道関係者の要望を反映した。撮る速度、暗所で記録する能力、画像を送り出す手段までを、現場の要求につなげた機種だった。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

利用者の評判

価格.comのレビューでは、AFと高速連写、実用的な高感度性能が繰り返し評価され、スポーツや野生動物撮影への適性が良い点に挙がる。調査時点の満足度は191件で4.82点、ホールド感は4.94点だった。一方、本体の重さや電池の消費への不満もあり、携帯性は3.31点と低い。撮影性能と持ち運びの負担に対する評価が、項目別の点数にも表れている。7レビュー 価格.comCANON EOS-1D X ボディ レビュー評価・評判

評判の出典

10件

内容の確認日: 2026年10月1日

EOS-1D Xで撮った写真の話題

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