キヤノン EOS-1D X 作例

一眼レフ

キヤノンEFマウント・35mmフルサイズ・1,810万画素

2012年6月20日発売

EOS-1D Xの仕様

EOS-1D Xは、高速型のEOS-1Dと高画質型のEOS-1Dsを統合し、2012年6月に発売されたフルサイズのフラッグシップ機である。有効1,810万画素は、それまでの高画素側の頂点だった1Ds Mark IIIを下回る。統合にあたり優先したのは、スポーツと報道の現場に向け、フルサイズでAFを追従させながら毎秒12コマを撮ることであった。

シリーズ
EOS-1D
位置付け
1D系と1Ds系を統合したフルサイズのフラッグシップ機
ライバル
D4 D4S

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投稿写真 4549枚

ガンダム現る!

背丈75m、体重385t。 出張先でのスナップ。関門海峡を渡る送電線の下関側の引き留め鉄塔です。 設置から30年を経て海風による電線の劣化が進み、3年かけて張り替え工事が行われています。 海峡部の径間998m、船舶の運航に支障を来さないように電線の海面からの高さが常時70m以上になるように監視しながらの作業です。

ニオイタチツボスミレ

岩手の林の縁で出会いました。普通のタチツボスミレより紫が濃く鮮やかで、中央部の白が目立ちます。 良い匂いがするはずなんですが、この花は一生懸命嗅いでも匂いませんでした。

薔薇の幼稚園

町内の幼稚園、園舎の壁に這わせたバラが満開を迎えました。 園長先生が10年前に始めたバラ、庭師さんたちの丹精によって根本一本のバラが年々壁に広がっていきます。

ウグイス シルエット

逆光でシルエットになってしまいましたが、カエデの若葉と花との取り合わせが珍しかったので。 (岩手八幡平の森です。トリミングで縦構図にしました。)

花後の実り

裏山でウグイスカグラの実が熟れ始めました。 長径1センチほど、スイカのような味の甘いジュースが詰まっています。 (一か月前の花の様子はこちらをご覧ください:http://photoxp.jp/pictures/151265)

朝の薔薇

朝のワン公との散歩中、町内の幼稚園で出会いました。

薔薇の幼稚園(その2)

前回、道路側の壁に這わせたバラの状況をご紹介しましたが、今朝のワン公との散歩で園庭側の様子を撮ってきました。 土曜日のローズガーデン・パーティーにジャストタイミングで最盛期を迎えそうです。

【美学】隙間の美学

ペラペラヨメナといいます。帰化植物です。 どういうわけか石垣の隙間が好きで、人の手の届かないところで我が世の春を謳歌しています。

薔薇の幼稚園

町内の幼稚園の壁を這うバラが今年も見事に咲きました。次の土曜にはローズガーデン・パーティーが催されます。

クローバー

クローバーの絨毯の中にペタンと腹這いになって、ミツバチたちと一緒に花の香りを楽しみました。

岩手の森にて:コガラ

これも初めての出会いですが、図鑑との照合でコガラと判断しました。 可愛いベレー帽をかぶっていました。

岩手にて:リラの花咲くころ

♪ Quand refleuriront les lilas blancs ♪ シャンソンの名曲ですが、原曲は白いリラの花を唄っていて、私は薄紫の方が好きです。 ヨーロッパ原産で、日本では気候の似た北海道・東北で沢山植えられています。

岩手にて:若い二人

八幡平市、七時雨山の麓に広がる放牧場です。 若いっていいなぁ・・・無邪気にはしゃぐ息子夫婦を見てそう思いました。

岩手の森にて:漣(さざなみ)

八幡平の樹林の中にある小さな池です。ヤマザクラの散り時にはハスの葉の周りを花びらが綺麗に囲って、大勢のカメラマンがやってきます。今年は花時が早かったようでもう散った後、そっと漣に揺れる人気のない静かな池を楽しみました。

岩手の森にて:ツマキチョウ

東京では見逃してしまったツマキチョウに会えました。 残念ながら爪先の黄色い♂ではありませんでしたが、会えただけでも嬉しいです。

岩手の森にて:サンカヨウ

背丈30センチほど、ニリンソウの群落の中に独り立ち上がっていました。花後は青紫の実になり甘くて食べられます。

松尾大社

賀茂神社と並び京都最古の神社といわれている

田植え準備完了

岩手山の麓の田んぼでは、畔塗りも終わり水が張られて田植えを待つばかりです。

岩手の森にて:セイヨウジュウニヒトエ

雑木林の縁の畑に近いところで群生していました。 在来種の”ジュウニヒトエ”はもっと淡い白っぽい花なんですが、鮮やかな青色をした”セイヨウジュウニヒトエ”が日本各地に広がっています。

岩手の森にて:ハルリンドウ

岩手山の麓に広がる樹林の中で、宝石が散らばったように青い花を咲かせていました。 背丈5センチに満たないチビさんです。完全匍匐でご対面。

Camera Profile

EOS-1D Xについて

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

2011年10月18日の発表時には、翌年3月下旬の発売を予定していた。二度の延期を経て、実際に発売されたのは2012年6月20日で、店頭予想価格は65万円前後だった。1プレス デジカメWatchキヤノン、「EOS-1D X」を6月20日に発売決定 開発側によれば発表時期にはロンドン五輪を考慮しており、東日本大震災の影響がなければ、もう少し早い発売を目指していたという。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

ラインナップ上の位置付け

EOS-1D Xは、2009年のEOS-1D Mark IVと2007年のEOS-1Ds Mark III、その両方を継ぐ機種として登場した。従来は高速性能と高画質に重点を置く二つのフラッグシップが存在したが、キヤノンはその役割を一つに統合した。高画質側だけ、あるいは高速側だけを更新した製品ではない。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売

二つの系統には撮像素子の違いもあった。1D Mark IVは1,610万画素のAPS-H、1Ds Mark IIIは2,110万画素のフルサイズであり、1D Xは1,810万画素のフルサイズを選んだ。連写はそれぞれ約10コマ/秒、約5コマ/秒だったものを、AF/AE追従で最高約12コマ/秒へまとめている。画素数では1Dsを増量せず、フルサイズと高速撮影を共存させる方向へ旗艦の性格を変えたのである。4プレス デジカメWatchキヤノン、12コマ/秒・ISO204800のプロ向けフルサイズ機「EOS-1D X」

先代からの進化

AFは従来の45点から61点へ増え、最大41点がクロス測距に対応した。さらに、約10万画素のRGB測光センサーが顔や色の情報を捉えてAFへ渡す。画像処理用にはDIGIC 5+を2基、測光処理用にはDIGIC 4を別に搭載した。高速で撮り続けるために、画像の処理だけでなく、被写体を捉えて露出を決める側にも専用の処理系を用意した構成である。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売

常用感度はISO100〜51200、拡張では204800相当まで対応する。ただし、最高約12コマ/秒という連写速度には条件があり、ISO32000以上では約10コマ/秒になる。最高約14コマ/秒のモードは、ミラーアップしてJPEGのみを記録する別の撮影条件である。AF/AE追従の12コマ/秒と同じ条件で使える数字ではない。3プレス キヤノンデジタル一眼レフカメラの最上位モデル“EOS-1D X”を発売

周辺機能も現場の運用に合わせて更新した。記録はCFのデュアルスロットとなり、シャッター耐久は先代の30万回から40万回へ向上。背面には3.2型液晶を備えた。5公式 キヤノンEOS-1D X - キヤノンカメラミュージアム 動画はフルHDに加えてALL-IとIPBの圧縮方式やタイムコードに対応し、多重露光、カメラ内RAW現像も搭載した。4プレス デジカメWatchキヤノン、12コマ/秒・ISO204800のプロ向けフルサイズ機「EOS-1D X」

ライバル機種との比較

同時期のニコンD4も、店頭予想価格は約65万円のフラッグシップであった。有効1,620万画素、AF/AE追従で約10コマ/秒、51点AFを備え、シャッター耐久は40万回。記録メディアはXQDとCFの組み合わせである。両社とも、画素数だけでなく連写、AF、耐久性を組み合わせたプロ向け機を投入した時期だった。6プレス デジカメWatchニコン、AFやAEを一新したフラッグシップ機「D4」

開発の背景

フルサイズと高速連写の両立は、初代EOS-1Dの発表以来、約10年にわたる目標だった。商品企画の吉開俊二らによれば、技術的な壁があったため、それまでは1Dと1Dsの二つに分けて提供していた。1D Xで画素数を1,810万に抑えた理由も明確で、スポーツ・報道向けに1D Mark IVの10コマ/秒を超える12コマ/秒を優先し、画素数とのバランスを取ったためである。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

12コマ/秒でAFを追従させるには、メカ、電気、ソフトウェア、レンズを含めた対応が必要だった。ミラーユニットにはクアッドアクティブミラーストッパーを採用して動きを安定させ、ミラー自体も従来の湾曲形状から平面へ変えている。画素数を決める判断と、撮影のたびに動く機構の見直しは、同じ連写目標に向けた設計だった。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

暗い現場への対応でも、目立つ最高値と実際の使用域を分けて考えた。拡張ISO204800は、事件や事故の極端に暗い場所でも撮影できることを重視して用意したものだが、開発側が最も注力したと説明するのは、実際に使われる感度域での2段分の改善である。また、有線LAN端子は国際イベントで無線より確実な接続を求める報道関係者の要望を反映した。撮る速度、暗所で記録する能力、画像を送り出す手段までを、現場の要求につなげた機種だった。2インタビュー デジカメWatchインタビュー:キヤノンに聞く「EOS-1D X」のハイエンド戦略 ~10年越しに実現。1Dと1Dsの2ライン統合

利用者の評判

価格.comのレビューでは、AFと高速連写、実用的な高感度性能が繰り返し評価され、スポーツや野生動物撮影への適性が良い点に挙がる。調査時点の満足度は191件で4.82点、ホールド感は4.94点だった。一方、本体の重さや電池の消費への不満もあり、携帯性は3.31点と低い。撮影性能と持ち運びの負担に対する評価が、項目別の点数にも表れている。7レビュー 価格.comCANON EOS-1D X ボディ レビュー評価・評判

評判の出典

10件

内容の確認日: 2026年10月1日

EOS-1D Xで撮った写真の話題

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