有効画素数はMark IIIの約2,230万から約3,040万画素へ、連写速度は最高約6コマ/秒から約7コマ/秒へ向上した。常用感度の上限もISO25600からISO32000に広がる一方、拡張上限のISO102400相当は共通である。画素数だけを伸ばした更新ではなく、連写と常用感度も同時に改めている。4プレス デジカメWatchEOS 5Dシリーズの違いを見てみよう
ファインダー撮影用のAFは、測距点数こそ61点のままだが、61点高密度レティクルAF IIへ更新された。開放F8でも全測距点でAFが可能になっている。ただし、実際に対応する測距点数は使用レンズで異なる。測距点の数を据え置いたまま、使える条件を広げた変更である。3公式 キヤノンEOS 5D Mark IV - キヤノンカメラミュージアム
背面液晶は3.2型を保ち、約104万ドットから約162万ドットへ高精細化するとともに、タッチ操作に対応した。Wi-Fi、NFC、GPSも新たに内蔵している。これらを加えつつ、本体のみの質量は約860gから約800gへ減り、CIPA基準の質量も約950gから約890gへ軽くなった。外形は先代とほぼ同等である。5レビュー デジカメWatch新製品レビュー:キヤノンEOS 5D Mark IV(外観・機能編)
動画では、従来のフルHD/30pに加え、フルHD/60pと4096×2160のDCI 4K/30p記録へ対応した。4Kはセンサー中央を切り出して記録するため画角が狭くなり、高速なメモリーカードを必要とする。静止画の更新とともに動画の記録形式も広がったが、フルサイズ全域を使う静止画とは記録条件が異なる。1プレス デジカメWatchキヤノン、約3,040万画素になった定番フルサイズ機「EOS 5D Mark IV」6レビュー AV Watch遂に登場"4Kが撮れる5D"キヤノン「EOS 5D Mark IV」。AF性能大幅強化
デュアルピクセルRAWも新機能で、撮影後のピント位置微調整、ボケシフト、ゴースト低減に対応した。また、デジタルレンズオプティマイザをカメラ内RAW現像やJPEG生成で適用できるようになった。記録後の調整や、カメラ内での画像処理も更新の対象となっている。5レビュー デジカメWatch新製品レビュー:キヤノンEOS 5D Mark IV(外観・機能編)