民家の屋根
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark IV
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ EF70-200mm f/2.8L IS USM
焦点距離 70mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/25sec.
絞り値 F13
露出補正値 -2.3
測光モード 部分測光
ISO感度 100
ホワイトバランス 太陽光
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (1,555KB)
撮影日時 2018-11-24 18:18:24 +0900

1   F.344   2018/11/28 22:22

小川村で見かけた民家の屋根
かっては茅葺屋根であったであろうの民家
時代が変わり茅葺から板金の屋根に・・・
匠の板金での屋根の飾りのこだわりは目を見張ってしまった

2   栗橋の裏街道   2018/11/29 08:21

おはようございます。
写真のように茅葺屋根を囲った家屋はまだまだ多く残っていますね。
建物自体はがっしりとした構造なので長持ちするのでしょう。
いつまでも残していただきたいものです、できれば茅葺のままで。

3   一耕人   2018/11/29 10:53

こんにちは
手間暇維持に苦労を要する茅葺屋根はどうしても敬遠されてしまいますね。
このお宅は随分と手の込んだ作りをしていますね。きっと旧家か何かなのでしょうかね^^

4   youzaki   2018/11/30 17:11

今晩は
素的な写真ですね・・
記録に残しておきたい写真です。
連れ合いの実家も萱ぶき屋根をトタンでかぶせていました。
大きな家でしたが十数年前倒しました。
何も記録に無く写真1枚もありません、残念です。
今思えば大きな柱や部材はすべて焼いたのかなー

5   F.344   2018/11/30 18:00

コメントありがとうございます
裏街道さん
最近の行動範囲では滋賀県・京都府・長野県で特に目に入ります
世界遺産になっている白川郷は別にして茅の刈り取り・貯蔵・屋根ふき等
人海戦術で取り組まないと茅葺屋根は維持できないでしょう
一耕人さん
表側から見る限りでは大きいながらも普通のお宅のようでした
屋根の中央部に換気口でもあったのか見たことのない飾り屋根は芸術品ですね
youzakiさん
昔は茅葺屋根を多くみかけましたが時代の流れで貴重になってきました
囲炉裏の煙でいぶした黒光りの柱や竹材は長持ちとのこと
現代の生活様式では住みにくく建て替えになるのが現実でしょう


6   ななつ星   2018/12/3 17:48

「うだつ」が上がって見栄えが良いですね。

「生活や地位が向上しない」「状態が今ひとつ良くない」「見栄えがしない」という意味の慣用句「うだつが上がらない」の語源のひとつと考えられている。

7   F.344   2018/12/3 22:09

ななつ星さん
はじめてだったでしょうか?
コメントありがとうございます
うだつ とは少し違う気もしますが大屋根の形は気品さえも感じました
安曇野市付近で見かける民家(茅葺では無い)の屋根の飾りも威風堂々です
長野県の地方色なのかもしれません

8   読者   2018/12/3 22:30

これはたぶん越屋根(こしやね)だと思います。
http://www.kenchikuyogo.com/115-ko/013-koshiyane.htm
https://home-hiroshima.jp/blog/live-comfortably/521
よく似たものに、
卯建(うだつ)
https://www.mokujukyo.or.jp/homeinfo/library/kazari/201204.php
屋根神
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%8B%E6%A0%B9%E7%A5%9E
とかがありますがそれぞれ機能や用途は違います。

それにしても写真の民家の立派なこと。驚きました。こらからも各地の素晴らしいものを
見せてくれるとありがたいです。

9   S9000   2018/12/3 23:22

 こんばんは。見事なおうちですね。
 茅葺屋根、我が家も約50年前はそうだったのですが、私が物心
ついた頃に、トタンで被覆しました。茅葺屋根の最大の問題は、耐久性
以上に、「延焼しやすい」ことなので、その時期に、地区でかなりの
家がトタン被覆を実施したようです。
 でも、ほんのわずかながら、記憶に残っている茅葺屋根は、私の
原風景のひとつですね、懐かしい。トタン被覆した実家は、今から
25年前に建て替えて、瓦ぶきに生まれ変わってます・・・

10   F.344   2018/12/4 22:27

コメントありがとうございます
読者さん
越屋根(こしやね)・卯建(うだつ)
とも少し違うようですが印象に残った屋根でした
近くの幹線道路は時々走っていましたが初めての所でした・・・
 来年もし行くことができたら情報を仕入れたいです
S9000さん
家の形は杉・ヒノキ等林業が盛んな地・大規模農業の地等は比較的木造作りを目にするように感じます
一方山間の急斜面の耕地等で営まれている集落は茅葺を目にします
勿論その辺りに広い茅場があるのが前提ですが・・・
画家の向井潤吉氏のような原風景は残念ながらもう見れませんね

11   読者   2018/12/5 19:55

来年の楽しみを奪うようですけど・・。(^^
小川村高府。虫倉山中の民家
https://twitter.com/kayabukiya/status/652839742237601792/photo/1
長野県小川村・・・美の郷
https://blog.goo.ne.jp/bu1ryo2/e/225cb2f9c0fa0f47fd895422f3235e3a
どうやら養蚕と深く関わりがあるようですね。

「世界史を変えた新素材」
https://www.shinchosha.co.jp/book/603833/
この中に絹の項目があって養蚕は外貨の稼ぎどころであり、民家と造りとも
関係があるとの記述がありました。

養蚕農家の越屋根(こしやね)
https://ameblo.jp/kinoie117/entry-10938329474.html
養蚕と民家構造
http://www.pref.gunma.jp/06/f2210010.html
どうやら家の造りはその地の産業と深い関係があるようです。

12   F.344   2018/12/7 15:59

読者さん
参考にさせて頂きます

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