魯桃桜~春はシベリアより来ぬ~
松本市中央図書館の庭に咲く
魯桃桜(ロトウザクラ)。
原産地はシベリア(露)とも、中国(魯)とも言われており、
花は桜にそっくりであるが、実は桃の一種らしい、という、
ミステリアスな花である。
三脚を据えて撮影する私に対し、通りがかりの人々から
「え?桜ですか?もう?」としきりにたずねられました。
「桜かも知れませんね。」とお返事すると、
今日は一日中ずっと曇り天気であったのだけど、
皆さん一瞬、パァっと晴れやかな表情になられるのが素敵でした。
「桜」って、いいな、と。
背景は、図書館の隣に建つ「旧開智学校」。
明治初期に建てられ、「あがたの森」などととともに、
松本市の文明開化後ロマンの象徴となっています。