先週Ekioさんがいらした「北山公園」のサンシュユとコブシです。満開になっていました。サンシュユの別名は「ハルコガネバナ(春黄金花)」。まさにその名のとおりでした。
春はこの花とか、黄梅とか福寿草とか、黄色い花が多いですよね。一年の息吹が、黄金色から始まるなんて、考えてみれば胸熱です。神様はドラマチックな色彩を考えたものですね。
一斉に開花した 黄色と白の花の密集度が凄いです。 気温とかで開花時期が揃うでしょうが これだけの花が一斉に 同じタイミングで開花すると言うのも自然の神秘を感じたりします。
地味な冬の景色から、春に向け、明るい色が気持ちも明るくしてくれる気がします。望遠の圧縮効果で、それらがさらに強調されて、心地よいですね。
ポゥさん春の黄色といえば何と言ってもナノハナとタンポポですね。なお、黄金どっさりのサンシュユのもう一つの別名は「アキサンゴ(秋珊瑚)」。秋にはグミのような真っ赤な実をどっさり付けるからです。この実を乾燥させたものが滋養強壮の漢方薬「山茱萸」です。ペン太さんでしょう、全く同感です。ここにサクラのピンクが重なれば凄いなと思ったんですが、サクラの開花時期までこの黄色と白は持ちません。それもまた自然の摂理ですね。Booth-Kさん圧縮効果・・・この望遠マクロは接写でなく望遠として使うと面白い味が出ます。肉眼ではこんなに密集しているようには見えません。
masaさん、こんばんは。さすが、地元だけあって良いタイミングですね。また、サンシュユをきっちり描いて、コブシを脇役に添えた塩梅も素敵です。
Ekioさん八国山〜北山公園、ほぼ毎週末見回りますので、なんとかタイミングを捉えることができました。出張や野暮用で二週間開いてしまうとガラッと様子が変わってしまい、ガッカリすることがあります。コブシの方にピントを合わせたのも撮ってみましたが、サンシュユのプチプチがボケてしまうと全く絵にならず、こちらを採用しました。
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