束の間
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 5D Mark III
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x1333 (2,535KB)
撮影日時 2016-03-19 10:14:24 +0900

1   ポゥ   2016/3/23 22:07

どんよりとしていたこの日、一瞬、垣間見えた青空。
背景は、鏡張りの窓が田舎町には印象的な松本市中央図書館、
前ボケはもちろん魯桃桜。

立ち位置によっては、この鏡に旧開智学校と旧司祭館という、
松本城下が誇るモダン建造物が写り込むのですが、
桜とのコラボは角度的に不可能でした。
(右端に、旧司祭館が歪んで写ってます。)
明日は、旧司祭館と桜のコラボをアップ予定です。

2   Booth-K   2016/3/23 23:05

前ボケの桜色、まだ素っ裸の木、青空に鏡となった図書館と、凝縮されたこの季節のスクラップになっている気がします。木を重ねた対比も、これからの移ろいを連想させてくれます。しびれる構成力です。

3   MacもG3   2016/3/23 23:23

松本は2回ほど行きましたが自分的にはかなりの都会だと感じました。
古いけどモダンな建物や町並み、近代的建造物が混在していて歩いていて飽きない印象です。
ソメイヨシノが開花すればますます被写体には事欠きませんね。

4   Ekio   2016/3/24 06:38

ポゥさん、おはようございます。
ビルの写り込みだけでも絵になりそうですが、手前に入れた桜の前ボケが一層効果的です。

5   エゾメバル   2016/3/24 08:56

上手いですね。
一瞬見えた青空を見上げると、ビルのガラスに綺麗な景色が写ってる、
でもこのままでは少し物足りない。周りを見ると桜の花が・・・・
雲の動きと競争で自分のイメージのポジションを探しながら仕留めた。
というような想像をしながら拝見しています。

6   ペン太   2016/3/24 20:18

ガラスの壁面を一杯に使った事、
180mmを生かしきって 余分な空間を構図に入れなかった事から
作者の意図をしっかり推測できる気がします。

 ガラス面に写り込んだ虚像が主な被写体で ピントもそこに来てますし
前ボケの桜で季節感を加味した アートな作品ですね。

7   ポゥ   2016/3/24 21:22

皆様、コメントをいただきありがとうございます。
ピントは、ペン太さんがおっしゃる通り、虚像に合わせました。
ガラスそのものにピンを合わせるのとはちょっと違うのですね。
不思議な現象だと思います。
青空については、エゾメバルさんが言及してくださったとおり、
青と雲の混合ぶりが一番良さそうなタイミングを逃すまじ、
という気迫(笑)で撮影したつもりです。
曇りの日でも、工夫して撮ればそれなりに実のある結果になるものだな、
と感じました。

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