駐車場の春
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/3158sec.
絞り値 F4.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 160
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4885x3223 (1,006KB)
撮影日時 2016-03-05 12:10:09 +0900

1   masa   2016/3/5 14:39

砂利が敷かれた駐車場に咲いた "オランダミミナグサ” です。
花径5ミリ、背丈5センチ。完全匍匐でカメラを地面に置いて覗きました。

2   Booth-K   2016/3/5 20:15

名前は初めて知りましたが、よく見かけるお花です。何てことのない場所でも、綺麗に咲いている姿がいじらしく、季節の移り変わりも感じます。
ちょっと調べたら、ナデシコ科なんだぁ。小さな生命たちは、着々と春の準備を進めてますね。

3   masa   2016/3/6 07:47

4月頃、背丈10センチくらいに伸びて最盛期になる野草です。この春最初の出会い、まだ小ちゃいけれど 瑞々しくて、嬉しそうでした。
江戸時代に西洋から入ってきたといわれます。「オランダ◯◯」と付けられたのは、当時、外国との交流が認められていたのは長崎出島でのオランダ交易だけだったからだと思われます。
日本在来種の「ミミナグサ」は、オランダに押されて、減少しているそうです。都会ではほとんどオランダです。

4   スカイハイ   2016/3/6 07:53

ああこの花、こちらでも春に牧草地などで見る気がします。
とてもとても小さくて、小さいがゆえに写真を撮ったこともありました。
可愛らしいですよね。

5   CAPA   2016/3/6 18:59

小さくかわいい花を凛とした佇まいとして撮られていますね。

6   masa   2016/3/7 08:03

スカイハイさん、CAPAさん、ありがとうございます。
この場所は、一昨年までは隣の駐車場とは一線を画し豊かな草原でした。春にはツクシ、タンポポ、ブタナ、ニワセキショウ、ネジバナなどが次から次へと咲き、夏から秋にはヒメジョオンに覆われ、私の匍匐フィールドでした。
ところが一昨年、隣の駐車場が手一杯になったようで、拡張のために砂利が敷かれてローラーで固められてしまいました。
そんな砂利の中から小さなミミナグサが健気にも伸び出しているのに出会い、頬ずりしたくなるような感激でした。

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