ペンタックス K-7 作例

一眼レフ

ペンタックスKマウント・APS-C・1,460万画素

2009年6月27日発売

K-7の仕様

2009年6月27日発売の、K20Dの後継にあたるペンタックスKシリーズの上位機種である。「プレミアムスモール」をコンセプトにK20Dより本体幅を11mm削りながら、ペンタックスの一眼レフとして初めてマグネシウム合金ボディ、視野率100%のファインダー、HD動画記録を備えた。デジカメWatchの新製品レビューは、パソコンを使わずに完結する思想を備えた今後のペンタックスの方向性を示す機種と評したが、ファインダーの暗さや高感度ノイズも指摘している。

シリーズ
K
位置付け
Kシリーズ中級機、K20D後継の小型化モデル
先代
K20D
後継
K-5
ライバル
D300S EOS 50D E-30 α700

K-7について詳しく読む

投稿写真 1862枚

野生の薔薇

裏山の湿地の脇で出会った"ノイバラ”です。 藪の中で野草の写真を腹ばいになって撮るときは腕に引っ掻き傷を作る邪魔者ですが、遠くから眺めると意外に良い風情で、見直しました。

森の采配

裏山の奥で、"サイハイラン”が咲き始めました。 大きな葉一枚だけで冬を越します。武将の采配に似ているのでこの名が付きました。 咲きたては結構美しいんですが、一週間もするとボロ雑巾のような哀れな姿になってしまいます。

スリム

タンポポが終わった草原に、そっと立ち上がってきたのは"ブタナ”です。 背丈30センチほどでしょうか、ちょっとした風でフラフラと揺れます。

初夏の陽射し

ナニワイアバラが一斉に咲き出しました。 一重のシンプルな姿は、洗い立てのワイシャツのようではありませんか?

森の白銀(しろがね)

キンランのように目立たないところが奥ゆかしい"ギンラン"です。 今日見つけた場所では、一坪に10本もありました。みな、背丈10センチ足らずです。

ハナモモ

モモから改良された観賞用の品種です。 オヤジの墓参りに信州伊那谷の本家に行ってきました。春一杯の花々が迎えてくれました。

深窓の麗人

ギンラン…陽に輝いて絢爛たるキンランに比し、背丈も小ぶり。林の奥で下草の間にひっそりと咲く様は、深窓の麗人といった風情です。 (背丈10センチ…完全匍匐です)

金蘭絢爛

裏山のキンランが真っ盛り。樹林の下で、高貴な輝きです。

赤いくちびる

梢の先でオニグルミの雌花が咲きました。 赤い唇のような花頭の下の緑色の子房部が、やがて直径4センチ位のまあるい実になります。 その中の硬い種を割ると核の部分に香ばしい果肉が詰まっています。

畦道の競演

東京は、雨のあと爽やかに晴れました。 田んぼの畦で匍匐です。レンゲとスズメノテッポウ、後ろで黄色くボケているのはケキツネノボタンです。

黄金の輝き

裏山で、今年もキンランが咲き始めました。 今日の観察では、9株ほどと出会いました。いずれも藪の中です。

キンラン立ち姿

藪の中でも、ポッと光っているのでわりと見つけ易いのですが、 それでも見つけたときはドキッとします。

ナガミヒナゲシ

ヨーロッパからやってきて、いまや日本中の道端、草原に住み着いています。 駐車場の脇でそって咲いている姿もいいものです。 後ろのブルーは車のボディです。

越後にて:雪国の春

前掲とは別のベニヤマザクラをもう一本ご紹介。 沢筋で最初に雪が解けるのは、こうした大木の根元からです。

越後にて:雪の上に咲く桜

正式和名は「オオヤマザクラ」。ヤマザクラより花の色が濃いので"ベニヤマザクラ”とも呼ばれ、私はこちらのほうが好きです。 ここは新潟県南魚沼市の奥、まだ1メートルを超える残雪の中で咲く姿には、いつみてもすごい生命力を感じます。 この日は黄砂が飛んでちょっと霞がかかったような山でしたが、それもまた良しとしましょう。

越後にて:イワウチワ

標高800mほど、雪が解けて温まった岩肌に沢山のイワウチワが咲き始めていました。 10メートルほど上だったので望遠で撮りました。

稚児百合

背丈10センチの小さな百合です。林床に群落になって咲き始めました。 べったり匍匐です。

ムラサキサギゴケ

背丈3センチ、田んぼ脇のあぜ一面を薄紫に覆っていました。 匍匐三昧の一日でした。

バイカイカリソウ

女房が庭で育てた花が咲きました。友人から分けてもらった「イカリソウ」だというのですが、ぜんぜん碇っぽくないし、違うんじゃないの? と調べたら、「梅花碇草」というのがありました!

紅白

ウチの裏を流れる川沿いで輝くアメリカハナミズキの並木です。 家を入れないものを撮ってみましたが、こちらを選びました。人手で植えられた並木には家が似合います。

西洋からの帰化植物

セイヨウカラシナとオランダガラシ(クレソン)、ともに西洋から来た帰化植物です。 洋食屋さんの厨房から、川に逃げ出した切れ端が定着したと言われています。 いつもワン公と散歩しながら上から見下ろしていましたが、今日は川原に下りてみました。

ヤブタビラコ

コオニタビラコと同じ属ですが、林や竹林のふちなどに生えます。 葉も茎もやわらかく、なよなよした感じ。花の大きさはコオニタビラコよりひとまわり小さく、5−6ミリです。 オニグルミの林の下に、足の踏み場も無いほど咲いていました。

芹葉飛燕草

キンポウゲ科ヒエンソウ属。セリのような葉をして、飛ぶ燕のような花をつけることから。 中国原産で日本には明治時代に入ってきたようです。ウチの裏山では林間に開けた草原一面に、毎年今頃咲きます。 背丈10センチほど、完全匍匐です。

地獄の釜の蓋

裏山の林床で咲き始めた黄色いヤブタビラコの花を腹ばいになって撮っていたら、鼻先に紫色がチラチラと。葉が放射状に広がり、地面にふたをしたようにへばりついていることから…こんな別名がつけっれたといいますが、ほんとかなぁ。 正式和名は「キランソウ」、シソ科キランソウ属でジュウニヒトエやニシキゴロモも同じ仲間です。

タチイヌノフグリ

まっすぐ5〜10センチくらいに立ち上がり、先のほうに2−3ミリの小さな花をつけます。 あんまり小さい花なので、屈まないとまず気がつきません。

ウコンザクラ

入園式を彩ったソメイヨシノが散ったあと、町内の幼稚園の庭で咲き始めた「ウコンザクラ」です。 淡黄緑色の不思議なサクラです。

Camera Profile

K-7について

発売当時の発表資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、この機種の位置付けと評判をまとめました。

登場した時代

K-7は2009年5月21日に発表され、発表時点では「6月末」の発売予定とされた。店頭予想価格はボディのみ約13万円、「DA 18-55mm F3.5-5.6 AL WR」とのレンズキットが約14万円である。1プレス デジカメWatchペンタックス、"小型化"と"高性能"を両立した一眼レフ「K-7」プレスリリースは発売日を6月27日とし、開発主体をHOYA株式会社のペンタックスイメージング事業部としている。2プレス リコーイメージング高画質撮影を快適に楽しめるデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-7」

ラインナップ上の位置付け

K-7はK20Dの後継で、Kシリーズの上位機種に位置付けられた。プレスリリースは、ハイアマチュアをはじめとする写真愛好家が高画質の撮影をより快適かつ確実に行うための道具とうたっている。2プレス リコーイメージング高画質撮影を快適に楽しめるデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-7」開発コンセプトは、コンパクトさと高性能を両立した「プレミアムスモール」である。1プレス デジカメWatchペンタックス、"小型化"と"高性能"を両立した一眼レフ「K-7」

先代からの進化

K20Dからの大きな変化は、ボディ、ファインダー、動画に表れている。本体幅をK20Dより11mm削りながら、ペンタックスの一眼レフとして初めてマグネシウム合金ボディを採用した。本体のみの重さは約670gである。1プレス デジカメWatchペンタックス、"小型化"と"高性能"を両立した一眼レフ「K-7」防塵防滴のシーリングは77箇所に及び、-10℃での動作を保証する。3公式 リコーイメージングK-7 特長

ファインダーの視野率はK20Dの95%から、ペンタックスとして初めて100%に達した。倍率は約0.92倍である。動画はペンタックスの一眼レフとして初めて、1,280×720ピクセル・30fpsのHD記録に対応した。液晶モニターは2.7型から3.0型・約92.1万ドットに大きくなり、シャッター最高速度は1/8,000秒、連写は最高約5.2コマ/秒である。4公式 リコーイメージングK-7 仕様撮像素子は約1,460万画素のまま、4チャンネル読み出しに対応した新型CMOSに替わり、新開発の画像処理エンジン「PRIME II」と組み合わされた。3公式 リコーイメージングK-7 特長

AFには新開発の11点センサー「SAFOX VIII+」を搭載した。2プレス リコーイメージング高画質撮影を快適に楽しめるデジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-7」測光の分割数はK20Dの16分割から77分割に増えた。撮像素子を動かして傾きを±1〜2度まで補正する自動水平補正と、三脚に据えたまま構図を微調整できる機能を新設し、カメラ内で処理するHDR撮影、撮影時と撮影後を合わせて16種類のデジタルフィルター、レンズのディストーションと倍率色収差の補正にも対応した。5レビュー デジカメWatch新製品レビュー:ペンタックス「K-7」

ライバル機種との比較

dpreviewは、K-7をNikon D300s、Canon EOS 50D、Olympus E-30、Sony DSLR-A700と並ぶ準ハイアマチュア向けの機種として比較した。なかでも同クラスのD300sやEOS 50Dと比べて、ボディが非常にコンパクトである点を評価している。6レビュー Digital Photography ReviewPentax K-7 ReviewASCII.jpの連載「この秋注目のデジカメを総ざらい!」は、ニコンD300S、キヤノンEOS 7D、EOS 5D Mark IIを取り上げた回に続く第3回で、小型軽量な本格機の代表としてK-7を紹介した。7レビュー ASCII.jp小型軽量の本格派。ペンタックス「K-7」の実力

開発の背景

デジカメinfoが伝えたCNET Japanのインタビューによれば、開発陣は往年の名機「ペンタックスLX」を意識した形状とし、Limited系レンズが映えるボディを目指したという。他社の後追いではなく、小型化とファインダーへのこだわりというペンタックスらしさを保つ開発方針も示したとされる。プラスチックボディでは防塵防滴構造の実現が難しかったが、マグネシウムボディにしたことで信頼度が格段に上がったと説明し、-10℃での動作保証は際どいところだったと振り返ったという。8インタビュー デジカメinfo(CNET Japanのインタビュー記事の要約)ペンタックスK-7開発陣へのインタビューが掲載

利用者の評判

価格.comのレビューでは、ボディの総合満足度が4.78点(341件)で、5つ星評価が85%を占める。項目別の平均では画質の4.41が最も低く、バッテリー、デザイン、ホールド感は4.8点台と高い。色再現性やシャッター性能、ボディのバランスの良さ、豊富なレンズ資産を評価する声がある一方、ISO800以上での高感度ノイズの増加やAFの遅さを課題に挙げる声もある。9レビュー 価格.comペンタックス PENTAX K-7 ボディ レビュー評価・評判

発売時の専門媒体では、デジカメWatchの新製品レビューで中村文夫氏がK-7を「コンパクトと高性能を両立させた、非常にペンタックスらしいカメラ」と評し、パソコンを使わずに完結する思想を備えた、今後のペンタックスの方向性を示す機種と結論づけた。長所には、視野率100%と77分割測光による露出精度の向上や、自動水平補正、HDR撮影などの新機能を挙げている。一方で、ファインダーは以前より少し暗くなり、透過率とピント精度のトレードオフがあると指摘した。手持ちのHDR撮影は像の輪郭がずれるため三脚が要り、レンズ収差補正は処理に約5秒かかるため撮影中には実用的でないとし、ISO1600以上では高感度ノイズが目立つとも述べている。5レビュー デジカメWatch新製品レビュー:ペンタックス「K-7」

デジカメWatchの長期リアルタイムレポートの筆者は、視野率が95%から100%になった差を想像以上に大きいとし、ファインダーで見えない部分が写り込む問題が解消されたと評価した。一方で、新型バッテリー「D-LI90」の採用で従来機種との互換性がなくなったことや、露出補正とISO感度調整のボタン配置の変更は、従来のユーザーに「青天の霹靂」と受け止められたと紹介している。発売当初はAFエリアを直接変更できず、後のファームウェア更新で対応したことも記した。10レビュー デジカメWatchペンタックスK-7【第1回】MF時にも役立つワンランク上のファインダーASCII.jpの周防克弥氏は、モードダイヤルのロック機構や、緑色のボタンで適正露出にすぐ切り替えられる「ハイパー操作系」の使い勝手を評価した。7レビュー ASCII.jp小型軽量の本格派。ペンタックス「K-7」の実力

評判の出典

6件

内容の確認日: 2026年9月27日

K-7で撮った写真の話題

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