Digital Photo Professional 作例

RAW現像

2004年公開

Digital Photo Professionalの公式サイト

キヤノンが2004年から提供している純正のRAW現像ソフトで、キヤノンのカメラで撮ったRAW画像の閲覧・セレクト・現像を一つで担う。カメラ内の画像処理をPCで再現する旧来のユーティリティから画作りの思想を受け継ぎ、ピクチャースタイルやデジタルレンズオプティマイザ(DLO)など、自社のセンサー・画像処理・レンズのデータに結びついた機能を重ねてきた。2014年のDPP 4.0では画面と処理方式を全面的に作り直し、開発陣はカメラより処理に時間をかけられるPCの利点を画質に生かすと説明した。以後の更新はDPP 4系で続いている。

提供元
キヤノン
位置付け
キヤノン純正のRAW現像ソフト(EOS用)

Digital Photo Professionalについて詳しく読む

投稿写真 18600枚

Tamron 90mm f2.8 macro 172E

それからひと回りした彼は「じゃ、またな~」と言い残すと、静かに 去って行きました~(--

ひろしまかがり灯プロジェクト

 ここ数年、8.6の前夜、原爆ドーム及びその前面の元安川を彩る、炎のイベント。  平和記念公園内の「平和の灯」から採火し、人々の想いや願いをこめた護摩木片をかがり灯として燃やすイベントです。  詳しくはhttps://www.hiroshimakagaribi.com/about/greeting.html  去年、今年と、業界のボランティアで、8月5日及び6日、この周辺の警備に従事してます。危険個所に立ち入っている人、具合の悪そうな人、世の中の具合を悪くさせてしまうような人、を見つけて適切な処置を施すわけですけど、汗が半端ないです。でももともと外業の人間だったので、このくらいは平気。  非番になった直後、撮影もちょびっとしてきました。  8.6の朝刊に、とても絵になるため、報道各社のカメラマンがよい位置に並び、またアマチュアカメラマンもぞろぞろと。  私がこの撮影を行った場所は、本日、この時間帯には、灯籠流しの送り出し場になっていて、数万人の人出で溢れていると思います。かみさんがお疲れモードなので、今回は私も自宅でお祈り。  

Tamron 90mm f2.8 macro 172E

そこの若いの、いや間違えた、そこの「オッサン」写真もいいが 熱中症に気を付けなよ!・・・と親切なカマくんでした~(--゛

水際―琵琶湖

7月末は夏バテ気味でした・・・ 暑いながらも回復し3食食べれるようになりました 少し前に行った琵琶湖のハスを絡めた1枚です

漫画と写真の近しい関係

 広島市中区紙屋町付近の夕景。  影法師から、「夕食を楽しみに家路を急ぐ人々」を連想するか、「仕事がうまくいかずやけ酒を求めて酒場へ向かう人々」を連想するかは、個々人の自由であり、ある種の心理判定に使えるのかもしれません。ほんまかいな。  実際は、夏祭り会場へ向かう人々のシルエットを撮影しているもので、明るい話声と、祭りばやしが周囲に響き渡っています。うんうん。もひとつ(略)  このところ、漫画話をごちゃごちゃ続けているS9000ですが、もともと、漫画は作画のために大量の資料写真を必要とするもので、その意味でも漫画と写真は近しい関係にあるように思います。  新谷かおる氏のように、作画資料として都市風景や各種施設をどん欲に撮影しつつ、ご自身もニコン党のカメラマニアを公言する方もおられます。  https://www.nikon-image.com/enjoy/life/talk/2003/0301/  といって、私は作画資料写真の専門家でもなければ、漫画の専門家でもないので、その詳細は知りえていませんが。  「巨人の星」「新・巨人の星」などを見ていると、投手・打者・捕手・審判を一コマにおさめるとき、写真における望遠圧縮効果を念頭においた描写がよく見られます。   この望遠圧縮効果において、マウンドの高さも実際の0.25mよりも誇張・強調された高さで描かれていることがありますが、あまり高いと投球に高低差からくる角度がついて、投手が有利になるため、実際の球場では節度を持って形成されているとは思います。  この高低差を逆手にとった魔球が描かれたのが、「侍ジャイアンツ」井上コオ作画、梶原一騎原作。マウンドから1.5mほどジャンプして投球することで、えぐい角度のついた剛速球を投げ込むという魔球。劇中では、1.6mと小柄な主人公の体格的不利を補う面も示唆されており、プレートから足が離れた投球であることの「ボーク(不正投球行為)疑惑」は、劇中にて「実際の投球動作に伴い足がプレートから離れることはルール上許される」と、巧妙に退けられています。(実際は怪しい)  「侍ジャイアンツ」は、同じ梶原氏原作作品として「巨人の星」ほどに知名度がありませんが、巨人至上主義が許された時代の遺物としては価値があり、劇中に登場する巨人やその他の球団における実在選手の描写にも興味深いものがあります。  このあたりはまた別に考えてみたいものです。うんうん。  また、投手と打者の距離は、中学以上の野球では18m程度あり、大声でなければ会話もできないほどの距離ですが、剛速球なら0.4秒ほどで到達してしまうほどでもあり、一球を無際限に時分割して物語を取り出すのが、作者の腕の見せ所でもあります。  一方、先ほど紹介した軍事関係を描いた漫画などでは、作画資料としての写真も限られてくるので、プラモデルなどの模型を活用することも多々あるようで、有名なところでは「ゴルゴ13」のさいとうたかをチームが、モデルガンを片手に作画しているそうです。  残念なことに、最近の「ゴルゴ13」は作画レベルが下落しており、過去の名作回の後日談や、他の漫画をパロディするような内容など、切れ味の衰えが目立つため、このところペーパーバックを買わなくなってしまいました。こちらが期待しすぎるのが悪いのかな?

宇宙からの恐怖

 スーパーカーブームを引っ張ったのが漫画「サーキットの狼」と言われていますが、スーパーカーの次にブームになるだろうと噂されていたのが「スーパーウエポン」、特に新世代のジェット戦闘機でした。これは、1976年の「ミグ25亡命事件」により、そうしたジェット戦闘機が世間的に大きな話題になったことも影響していると思われます。  スーパーウエポンは、目立ったブームには結局ならなかったものですが、ブームを先取りしようとしたかもしれない漫画が1977~80年に月刊少年ジャンプに連載された「影の戦闘隊」、作画・南礼二、原作・史村翔。  航空自衛隊員だった原作者は、「米国が一方的に日米安保条約を打ち切った1980年代の日本」という設定により、米軍に頼らず独力で国土防衛を果たすことに四苦八苦する日本を描いています。要するに、「ウルトラマン」の世界観における怪獣を国籍不明の敵対勢力に、ウルトラマンをこれまた国籍不明だが実は日本人により組織された「影の戦闘隊」なる防衛集団に置きかえたもので、少年漫画らしく、細かいことは抜きにして、最新鋭戦闘機をはじめとするメカニズムと、ヒロイズム・ダンディズムをほどよく描きわけた、戦闘アクション漫画です。 劇中で、日本を襲う危機は、当時世の中を騒がせた軍事関係の事件をモチーフしており、名前とは裏腹にミサイル攻撃だった「大韓航空機銃撃事件」に沿ったエピソードも登場します。なお、実際に撃墜にも及んだ「大韓航空機撃墜事件」(1983年)は連載終了後の事件であり、劇中には登場しません。 この中で、コミックス第3巻にある「宇宙からの恐怖」は、落下する衛星を迎撃することから、長らく、「スカイラブ落下事件」(1979年)が元ネタだと思っていたのですが、さにあらず、より恐ろしい、「コスモス954号原子炉衛星落下事件」(1978年)が元ネタだと最近わかりました。  エピソード「宇宙からの恐怖」は、軌道からそれた原子炉搭載の衛星が東京新宿に落下しそうになり、自衛隊ナイキJミサイルの迎撃が失敗、ホークミサイルでは高度が低すぎて放射能が地上に影響を及ぼしてしまうということで、「影の戦闘隊」のF15が、高度32000mまで駆け上がって、スパローミサイル4基で迎撃し防いだ、というストーリー。

野球漫画における丸刈り描写

 少年野球にて、バントを見事に決める2番バッター君。俊足快打の1番バッターが出塁し、盗塁を決めてバントで三塁へ進めて、三番バッターが返す、という鉄板構図。  少年野球では、ランナー一、三塁だと、一塁ランナーの二盗は、ほとんどフリー、という鉄板構図があります。理由は、キャッチャーが二塁送球する間に三塁ランナーが生還してしまうから。  その鉄板をぶち割ったチームを見たことがあります。ランナー 一、三塁で、一塁ランナーの二盗にキャッチャーが反応し二塁へ送球。当然、三塁ランナーがホームを狙うのですが、なんとこの送球がトリックプレーで、ピッチャーがカットし、三塁ランナーを三本間に挟んでアウトにしてしまいました。定石プレーが頭脳プレーに敗北した瞬間。  残念ながらこのプレーを成功させたのは、息子が所属するチームではなく、相手チームでした。  それはともかく、漫画話。  中学・高校の野球部員は、丸刈りが基本とされていますが、漫画の世界ではそうでもなく、ばっちり丸刈りを描いたのは「キャプテン」「プレイボール」(いずれも、ちばあきお作)くらいのように思います。  「ドカベン」では、スポーツ刈りないし角刈りが主流で、なかには賀間や影丸のようにはっきり長髪の選手もいます。地方大会決勝戦で、里中が熱中症気味になり、監督徳川がヤカンの水をかけて落ち着かせるシーンがあります。ここでも里中はやや長髪。  「巨人の星」でも、丸刈りにしてはみな、黒々しているし、伴忠太は明らかに角刈りプラスアルファだし、花形満は謎の長髪マサカリヘアーだ・・・というように。  しかしながら、これらは、丸刈り描写がめんどくさい、というのもあるかもしれません。  髪形が、大きな転換期の描写につながっているのが「新・巨人の星」。体当たりプレーで長嶋監督の心をつかんだ飛雄馬が、巨人復帰を認められるシーン。ここで長嶋監督は、飛雄馬に、長髪をなんとかするよう指示し、「ジャイアンツでは長髪は禁止だ」と、晴れて復帰を認めることを示唆するわけです。  アニメでは、尺を稼ぐためにか、散髪シーンもていねいに描かれています。  ジャイアンツ復帰後、姉の明子が「さわやかに短く髪を刈った飛雄馬が、3という途方もない背番号をつけてプレーする姿を見ると、泣けた」と述懐するシーンもあり、それまで長髪の風来坊体だった飛雄馬が、短髪に変わることで、プロスポーツ選手として復帰したことがはっきりわかる描写となっています。  全般に、青年漫画らしく丁寧で細やかな描写が目立つ「新・巨人の星」ですが、お色気面は皆無で、あるとすればせいぜい、明子さんのネグリジェ+花形満によるお姫様抱っこ、くらいでした。なんとかわいいものでしょう、あははは。  

ヤマユリ

今年の百合もそろそろ終わりでしょうか~^^

剛速球に魅せられて

 写真は岩国市吉香公園における、光の玉ボケを添えた、おばあちゃん、お孫さんの写真。  おばあちゃんがいっしょに外出してくれるというのは幸せなことだと思います。私も50年前、西大寺観音院の屋台祭りに風邪のためいけなかったことを不憫に思った祖母が、別の日に連れていってくれたことをよく覚えています。祖母としては、植木市が見たかったという想いもあったようですが(笑)  祖母は長生きし、103歳で昇天しました。    

オニユリ

オニユリとナツメグサ、どんな会話かな?~^^

未踏の10秒台

 対抗リレーを疾走する高校生女子。部活を引退した3年生にとってはちょっと厳しいもの。それでもあっぱれな走りを見せ、声援を一心にあびる、の図。  漫画話です。  日本人男子の100m走9秒台は3人目が出ましたが、日本人女子の10秒台はまだ出ていませんね。  男子の9.99secは、世界記録に対して+4.3%程度の開きであるのに対して、女子の10.99secは、+3.3%と、より厳しいと見ることもできます。(故ジョイナー選手の10.49secを異常値とみなして、ジーター選手の10.64secを世界記録とした場合の計算)  日本人女子選手が、100m走で10秒台を記録する様子が描かれたのが、1983~87年に少年サンデーに連載された漫画「スプリンター」。作者は、「がんばれ元気」「あずみ」で有名な小山ゆう氏。  この漫画は、万能の素質に恵まれた主人公男子が、最初は無邪気に100m走に挑むが、次第に周囲の人物ともども、狂気の世界に足を踏み入れていくもので、終盤は特に悲惨な描写が目立ち、ハッピーエンドでもないことから、人気を博した長編漫画でありながら、今日において語られることの少ない漫画です。  劇中、主人公たちは疾走する中、「光のトンネルに包まれ、自分の周りの粒子ひとつぶひとつぶが感じられるような超感覚」を体験します。その超感覚のとりことなり、記録向上を図る中で、無月経症(女子)、走行中の失神による転倒で頭部を強打し廃人となる(男子)、脚部筋肉の崩壊(白人男子)といった、命そのものの危険に直面することになります。  ヒロインの日本人女子選手は、10.88secと、現在の日本記録より0.33も速い、驚異的な記録を得ますが、これは無月経、骨密度の低下、顔相の変容といった、身体に異常をきたしながらのものでした。  主人公(日本人男子)は、最後には黒人選手と世界記録を争うまでに成長するが、最終レースの勝敗をはっきりさせないまま、「あしたのジョー」に類した、生死も不明な状況で物語が完結します。  こうした展開は、小山氏がボクシング漫画「がんばれ元気」で描いたものを陸上競技でリピートしたものと言えますが、「元気」では主人公は家族のもとに生還してハッピーエンドだった点が大きな違い。 「光のトンネル」の超感覚は、最初はアスリート特有の高揚感として描かれているのですが、物語が進むにつれ、生命の限界に直面した際の脳の自己防衛機能を示唆するものに変化していくもので、ここに小山氏の冴えが伺えます。  この物語の完結から、実際に日本人男子が9秒台を記録するまで、実に30年を要し、今なお女子選手は10秒台に届いていませんが、私が生きているあと二十年かそこらの間には、達成されてほしいものです。

ダイナミックなダンサーさん

 こちらは福山バラ祭りパレード2019にて。アクロバティックなダンスなので、カメラに目線を向けていただくのは無理でした。  ふと思って検索してみると、「髪の毛の描写はキヤノンよりニコン」という意見を複数見ました。黒の描写がよいのだとか。髪の毛の描写は、女性が肌の次に重視すると言われており、確かに気の抜けないところです。  カメラやレンズの描写を考えるよりも、髪のボリューム感が損なわれたり、傷みが目立ってしまうような撮り方をしないほうが大事なように思いますが、言うは易しく行うは何とやら、であります。

フェスティバルのダンサーさん

 広島フラワーフェスティバル2018における、よさこいパレードのダンサーさん。  ダンサーも観客も、いっしょに盛り上げるので、カメラを向けているとビシバシ視線をくださいます。土方艦長よろしく「バッファと電源尽きるまで、撮りつくせ!」という気合で。(元ネタは略)  で、キヤノンとソニーの肌色の違いというのは、ソニーは使っていないのでよーわからんです。かみさんが去年までα55を使っていたのですが、最近、壊れて昇天しました。  その前にソニーを使っていたのは、デジタルビデオのおまけ機能としてのカメラでしたが、それで判断されても困るのでしょう、うんうん。  フォトヒトなどの大型サイトで、タグ「人物」とか「女性」で写真を並べてみて、そこでメーカーあてクイズ!なんてやってみるのですが、正答率は半分から7割くらいですね。人物撮影をする人はわりと少ないので、撮り方で誰だかわかり、そこから使用カメラも想像ついてしまう、というのもあります。  こういう遊びはおもしろいです。機材選択の参考になるかどうかはわかりませんが。  フォトヒトよりもっと細かい評価設定をしている写真サイトがあって、そこではおそらく「どんな被写体をどんなカメラとどんなレンズ、どんなソフトで撮った写真が好まれるのか」といったユーザーの嗜好を探るために、クロス分析もされていたと思うのです。 漫画の世界でも、こういった分析結果で商売するという設定のものがあったりします。写真ではなく、ミリタリーのジャンルでしたが。それはまた別途。

宇宙戦艦ヤマト著作権闘争

 安芸高田市花火大会2018より。2画像の多重合成。  花火を10mmで近距離から仰角撮影すると、実際に肉眼で見える釣鐘型を斜め下から覗いたような形の収束をせず、四方八方に火炎が飛び散るように映ります。この日は風が強かったので、その四方八方もちょっとバラバラになることも。この撮影のとき、かみさんは(たぶん、本能的に)広角で近距離撮影するポジションを嫌い、もう少し高台から撮影して、なかなかバランスのよい形におさめてました。やるなあ。 (撮影中はお互いの自由意思に任せるとりきめ)  この「四方八方に火炎がひろがる」というのは、アニメ「宇宙戦艦ヤマト」で、宇宙空間での爆発を表現する際に「ヒトデ爆発」と呼称されています。業界用語になるには至っていないようですが。  この前、「漫画の原作者と作画者の関係性」に触れましたが、良好な場合もそうでない場合もあるようです。  「宇宙戦艦ヤマト」は、原作漫画の存在しない、最初からのアニメ企画でした。漫画雑誌「冒険王」に連載された松本零士氏による漫画は、放映と並行して連載されたもので、月刊誌が毎週放映されるアニメを追いかけたため、内容を回顧録形式にせざるをえないところがあり、リアルタイムで読んでいた私も不自然に感じていました。  この連載漫画「宇宙戦艦ヤマト」は、原作は松本零士氏とされていたのですが、世紀末をはさんで、アニメプロデューサーの西崎義展氏と松本零士氏の間で著作者確認訴訟が起きており、一審判決は西崎氏の勝利、そして控訴中に裁判外の和解で松本氏が折れ、西崎氏が原作者となりました。  漫画の原作・作画のように、分担関係がはっきりしていれば問題ないはずですが、「宇宙戦艦ヤマト」の場合は、西崎氏が不祥事をおかして立場が弱くなったところを松本氏が突いたようにも見え、また裁判が起きた時点では「ヤマト」は世間的にはオワコンだったので、奇異に感じました。  ただ、私はこの裁判の推移をリアルタイムでは見ておらず、結果を知って「そうだろうな」と思った程度です。  他の松本氏の漫画に比べて、「ヤマト」は大きく毛色が違う(ストーリーがち密)、第2作の結末に松本氏が不満を持っていたことが少年雑誌で報道されていて、松本氏がストーリーに決定権を持っていなかったことを理解していたため、です。  同作の脚本を一部担当した、藤川桂介氏が著作「アニメ・特撮ヒーロー誕生の時」に「宇宙戦艦ヤマトのメカデザインは、それまで担当していた普通の美術担当では難があり、この分野に強い松本零士氏を招いた」と述懐していること、また「ヤマト」のストーリー骨格はSF作家の豊田有恒氏が「西遊記」を引用して設定し、そのことを知った西崎・松本両氏が驚いたと述懐していること・・などから、少なくとも複数の人物による合議で作成されたことは疑いのないところです。  かといって、松本氏のメカデザインがなければ、そもそも「ヤマト」の企画が魅力的なものに仕上がることもなく、陽の目をみなかったと思えるので、「ヤマト」における松本氏の功労は大なるものだと思います。そうならないのが、関係者たちのキャラクターなのでしょうね。  豊田氏は特にこの点を重視して裁判において松本氏を支持し、藤川氏も、制作過程での軋轢から、著書で西崎氏を「N氏」と呼ぶなど毛嫌いしている様子。 (藤川氏によれば、西崎氏は不在時に会議を盗聴録音するなど、異常な行動が目立ったとか)   西崎氏は、決して穏やかな人物ではなかったらしく、成功と失敗繰り返し、自社の倒産、自身の破産、果ては服役まで経験しています。2009年になって「ヤマト」の続編、復活編を制作、全国公開するのですが、集客は伸びませんでした。翌年から、実写版、リメイクアニメが制作されるなど、それなりに人気が復活していくものの、西崎氏自身はそれらを見ることもなく、2010年に海難事故により75歳で命を落としています。  内容が重たい、難解、ということで「ヤマト」は初回放送時に人気が出ず、繰り返し再放送されることでその良さが認識され、映画化されて爆発的なブームになる、というものですが、同様な経緯をたどったものに、「ルパン三世」があります。こちらはきちんと原作漫画が存在して著作権紛争もなさそう。作者のモンキーパンチ氏は今年、昇天されました。冥福をお祈りします。

宮崎あおいさん似の方

2年前の秋、モデルになっていただいた、宮崎あおいさん似の方。  美肌女王ともいうべき方で、お召し物、持ち物、仕草、姿勢の全てにおいて「べっぴんさん」でした。    漫画の話をたくさんしていますが、私自身は似顔絵はたいへん苦手で、どっちかというとポートレート写真も苦手です。ただただ、一歩踏み出して、お願いをするのみです。    松本零士氏の美人画は、後頭部を持ち上げる独特の描写が有名ですが、人間の骨格構造でそれはありえないことで、現実には髪形、ポニーテールなりウイッグなりで髪の毛のボリューム感を盛り付けることによって、それに近い効果が得られます。  要するに、相対的に小顔になる、頭身数を大きくできるといったファッション技法ですが、この方の場合、一目瞭然、その必要が全くない小顔と美肌。  であるのに、折り返しのデニムジャケット、大きめのバッグなどが、痩身や長い手足を強調していて、パーフェクトなセンスを感じるところでもあります。  撮影結果を確認いただいたときの笑顔、感想などよく覚えているのですが、実際に撮影の瞬間には例によって、何を考えていたのか全く覚えてない(爆)。それは私が緊張しぃだから。  うんうん、もふたつおまけにうんうんうん。

ラスト・ウォーク in 福山バラ祭

福山バラ祭での一枚。昨年のローズ福山さんが、これをもって卒業されるので、万感の思いをこめ、一歩一歩を踏みしめる、の図。  パレードの進行速度は早くないにせよ、ハイヒールはつらいのかな、と思うところです。  漫画話。  最近、月9でドラマ化された、「パーフェクトワールド」。作者は 有賀リエさん。キャリアは10年に満たない(と思われる)、若手(ただし年齢非公表)の実力派で、もどかしい男女の思いをドラマ化する名手でらっしゃいます。  「パーフェクトワールド」は、杉咲花さん、山本美月さんといったそうそうたる女優、俳優さんたちによって実写映像化されており、作者有賀氏もその撮影シーンを見学することによって、ご自身が見落としていた、ハンディキャップをもつ人々のよりち密な描写に気づくなど、プロ根性が交錯するすばらしい作品となっています。  さて、有賀リエ氏については、初期の読み切り作品「ストライド」が特に記憶に残っています。  平凡な女子高校生の日常を描いた短編読み切り漫画ですが、内容はすごく充実しており、女子の夢物語的な少女漫画ではない、男性が読んでもよい読後感が残る名作です。  高校女子陸上アスリートの主人公は、アイドルなみのルックスをもつ姉にコンプレックスを持ち続けているが、その姉にも、隠された恋の秘密があり、はたから見るほど満たされた人生を送っていたわけではない、という物語。  この中で、片思いの相手にふられた姉が、泣きながら、パンプスでできた靴擦れに絆創膏を貼るシーンがあります。それを見た主人公は、自分の陸上競技と同様に、姉もまた傷みをこらえてルックスを磨き、挑んだ勝負があったことを知り、想いを共有するという、名シーン。  この漫画を見て、この作者さんはいずれすごい大物になるだろうと思っていたら、「パーフェクトワールド」の映画化、ドラマ化が実現し、メジャーな存在となった様子です。  ハイヒールやパンプスは、女性の脚線美を演出するものですが、足を痛めずにすむ工夫はできないのかな、とも思うのですが、かみさんに言わせれば「手振れ補正もついていて明るい大口径ズームでそれでいて軽いレンズを作れ、というようなものだ」と、実にわかりやすい説明をしてくれたものです。  桐谷美玲さん主演の「人は見た目が100%」でも、「おしゃれとは時に寒く、痛く、厳しいものだ」というセリフがありますが、それにしても、快適さと美しさをバランスできれば、世の中もっとハッピーになるような。

メイドインジャンパンのステーキ・サンドイッチ

 以前、Kazさんが紹介くださったステーキ・サンドイッチ。今回はチーズも乗っけて焼いてみました。  息子が捻挫して、ふてくされているので、気分をあげるためにも「NBA選手も愛するアメリカンな食べ物なのだ」と半分うそっぱちで食べさせると、たいそうお気に入りだったようで、「ちょっとだが、気分があがった!」とのこと。  これに牛乳とサラダを添えて、本日のお昼ごはん。かみさんはお仕事。  NBAではプロ選手に対して食事のガイドラインを提示しているようで、その中で「肉類は痛んだ筋肉の修復に役立つ」と推奨されているようです。また、効率的にエネルギー摂取するためには「3時間おきの食事」もいいらしいですが、これはプロアスリートならでは、のことであって一般人が真似しちゃだめですね。

ハス田で探索 Ⅱ

田んぼの管理人さん 水を入れてくださる途中なのか水草のグルグルを発見 花が無いのが残念・・・

ハス田で探索

水草の動きが撮れないかと何度も行っている・・・ 今日も成果無しでした

写し止める

 しなやかな指先で、七夕の日を美しく写し止める方。  日没の遅い西日本でも、この時間はすでに太陽は力を失い、優しい儚げな光を横方向から差し込んでくれます。  で、漫画話。  「西日本は日没が遅い」ということを計算に入れる漫画、無視する漫画、があります。  前者に、水島伸司氏の「ドカベン」があります。神奈川県内で生活する明訓高校ナインにすれば、兵庫県にある甲子園では、日没時刻が普段より15分以上遅くなります。日没まぎわの、ナイター照明が入らず視界が不利な中での攻防戦が、迫真的に描かれています。 主人公山田太郎の「西の日の入りは遅い。くそーっ、早く照明をつけてくれ!」というセリフに、作者の理解が示されています。  西日本の日没時刻を無視したかな、というのが「サーキットの狼」。瀬戸内海の塩飽諸島で行われた「流石島レース」での、8月の日没が少し早すぎます。ただし、劇中の、豪雨・土砂崩れ(これは妨害工作)による中断がどの程度に及んだか、にもよりますが。  劇中で描かれたサーキットの構造、落石が放置されたコースなどは、夜間の競争にはとても適さないものでしたが、夜間になっていなければ、主人公がラストをノーヘルで走ったことがばれてしまっていたことでしょう、うんうん。  

葉上のカエル

近場のハスを見に行ってきました 昨年は多くいたカエルが少なくて時間を費やした 唯一発見したカエルです

親の願い

 お子さんが希望どおり進学できるように。怪我がはやく治りますように。わが身にもずしんとくる願いごと。  少々のことはいいから、健康で、信頼できる仲間を得て学業、仕事を続けていってくれれば、それで「御の字」です。  「御の字」は、土木、建築の業界で使われる完成品質が「Very Good」あるいはそれ以上のレベルであるという意味の用語。今回はほんとの業界用語。 (用語辞典にホントに載っている)  ただし、語源は遊里遊郭の言葉だといわれています。そして現状で日本語全般において「Very Good」ではなく、「Fairly Good」の意味で使われている、と理解されています。  もう30年近く前のことですが、仕事で関係していた土木系のお役人が栄転することになったので、こそっと「ご希望のとおりですか」と尋ねると、「御の字よ!」と笑顔で即答してくれたものです。このときは「大満足」の意味の様子。(出先の責任者から、中央のスタッフへの異動、役付けの手当てが減るため、額面上の給与は下がるはずだが、そこから先が約束されるらしい)  漫画話は仕込んでいたのですが、今まで元ネタだと信じていたものが誤解であったというのもわかり、延期です(笑)

美人は玉ボケになっても美人の図

 そりゃそうですね。  玉ボケを重視して、絞り開放付近を多用していると、ピント範囲が極端に狭くなります。そのままで、女性二人を撮らせていただいて、ご希望によりデータ送信もしたのですが、あとになって、女性お一人だけにしかピントがきていないことがわかり、青くなったこともあります。  この場合、「桐谷美玲さんと佐々木希さん」くらいに拮抗・切迫した二大美人だったので、たいへん申し訳ないです。(そうでなくてももちろん申し訳ないですヨ、あたりまえです)  世羅高原農場、チューリップ祭りにて。

Software Profile

Digital Photo Professionalについて

提供元の資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、このソフトウェアの系譜と評判をまとめました。

登場と系譜

DPPの前には、カメラ内の画像処理をPC上で再現する「映像エンジンシミュレーター」として、EOS Viewer Utility(EVU)やFile Viewer Utility(FVU)が使われていた。開発陣によれば、これらは画素数が増えるにつれて処理に時間がかかるようになり、カメラと同じ画しか出せないという制約もあった。そこで画作りの思想は残しつつPC向けに最適化したのがDPPで、最初のバージョンは2004年に出た。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

版を重ねるなかで、カメラの画作りやレンズに結びついた機能が加わった。2005年10月のVer.2.0.3でピクチャースタイルに対応し、スタンダード・ポートレート・風景・ニュートラル・忠実設定・モノクロの6種類をRAWに適用できるようになった。2プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、DPP Ver.2.0.3 を公開(ピクチャースタイル対応)2012年4月のVer.3.11.26ではEOS 5D Mark IIIとEOS-1D Xの画像に対応し、当時の報道ではデジタルレンズオプティマイザ(DLO)、多重合成ツール、HDRツールが追加されたとされる。3プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、「Digital Photo Professional」最新版を公開(3.11.26)

2014年6月16日に発表されたDPP 4.0は、GUIを全面的に見直した大幅なバージョンアップで、6月26日から無償で提供された。4公式 キヤノンRAW現像ソフト「Digital Photo Professional 4.0」と「EOS Utility 3.0」を提供開始(2014年6月16日発表)開発陣は別名の新しいソフトにする案もあったが、約10年親しまれたDPPの名前を残してバージョンを4.0にしたと説明している。ただしDPP 4は新しい処理方式で作られ、機種ごとの最適化に時間がかかった。開発陣は当初、DPP 4がVer.3と同等の機種に対応した段階でVer.3は役割を終える予定だと述べていた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

DPP 4シリーズはDPP 1〜3とレシピ(現像設定)の互換性がなく、以後の更新は4系で続いている。2026年10月時点の公式ダウンロードページにあるWindows版の最新は、2026年5月14日更新のDPP 4.21.30で、EOS R6 Vなどに対応し、対象OSはWindows 11だけである。5公式 キヤノンDigital Photo Professional 4.21.30 for Windows ソフトウエアダウンロード

提供形態と位置付け

キヤノンはDPPを、キヤノン純正のRAW画像を閲覧・セレクト・現像するアプリケーションと位置付け、ピクチャースタイルを基にした画像調整ができるとしている。6公式 キヤノンDigital Photo Professional(DPP)DPP 4.0はリモート撮影ソフトのEOS Utility 3.0と同時に無償で公開された。DPP 4.0の「リモート撮影」ボタンからEOS Utility 3.0を起動するとカメラコントロール画面が同時に開き、撮影した画像をDPP上で比較・選択し、設定を変えて撮り直す流れが一つのワークフローに組み込まれた。DPP 4.0の対応OSはWindows 7/8/8.1とMac OS 10.8/10.9だった。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

2018年9月にはiPad向けの「Digital Photo Professional Express」が発表された。DPPの基本機能を踏襲してタッチ操作でRAW現像ができ、発表時点ではVersion 1は無償で、次版以降は有償になる可能性があるとされた。8公式 キヤノンiPad用アプリ「Digital Photo Professional Express」を提供開始(2018年9月5日発表)

主な機能の変遷

DPP 4.0では現像と閲覧の両面で機能が増えた。現像では、8つの色域ごとに色を調整する機能と、ヒストグラムを解析して階調を自動補正する機能を新たに載せた。閲覧と選別では、2枚の比較表示、レーティング、約1万枚のサムネイル表示、400%までの拡大表示、条件で絞り込むフィルターに対応した。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

DPP 4.xのレンズ収差補正は、周辺光量、色収差、色にじみ、歪曲、回折の5項目をRAW画像に適用できる。補正の対象レンズはEOS Lens Registration Toolで登録する。9公式 Canon SingaporeCorrecting lens aberrations with Digital Photo Professional Ver.4.x

2020年には、PCの外のクラウドで処理する機能も加わった。3月のDPP 4.12.10で、EOS-1D X Mark IIIのISO 3200以上のRAWにクラウド上でノイズ低減をかける「ノイズリダクション(クラウド)」が搭載された。処理後に生成されるCIP画像ではDLO、回折補正、色収差補正が使えないため、これらは事前に済ませておく必要がある。10プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4で"クラウド処理"を利用同年7月のDPP 4.12.60ではEOS R5/R6に対応し、深度合成機能の拡充、RAW動画の切り出し保存、速度優先モードへの対応が加わった。11プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4の最新バージョンを公開(4.12.60)

競合ソフトとの比較

開発陣は、センサーから画像処理、レンズデータまでを自社で持ち、その開発データを最大限に生かせることをDPPの強みに挙げている。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー一方で、DPPが扱えるのはキヤノンのカメラで撮ったRAWに限られ、DLOもDPPの中でしか使えない。12レビュー Martin Bailey PhotographyQuick Look - Canon Digital Photo Professional Digital Lens Optimizer

開発の背景

DPP 4.0の全面刷新の理由について、2014年にDPPの開発・画像処理・商品企画を担当する3名が説明している。画素数の増加で処理時間が延びたこと、画像処理をさらに追求したいという要望、機能を積み重ねた結果として操作性の改善を求める声があったことである。処理が重いため64bit版だけに絞り、1フォルダ1万枚のサムネイル表示なども快適に扱える設計にした。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー発売時のレビューの計測では、等倍表示への切り替えにかかる時間がDPP 3の20〜30秒から5〜6秒程度に縮んだ。13レビュー デジカメ Watch(Impress Watch)新製品レビュー Digital Photo Professional 4.0

開発陣によれば、従来はカメラの階調を忠実に再現する方針が強かった。しかし雲の階調が再現できないという指摘を受け、DPP 4ではハイライトスライダーのアルゴリズムを刷新し、ガンマの自動調整を加えた。PCではカメラより処理に時間をかけられるため、解像感を保ったまま強めのノイズ低減や偽色低減ができ、カメラでは信頼性の面から使っていなかったレンジ外のデータも積極的に活用しているという。DLOは処理が非常に重く、すぐにカメラへ搭載するのは難しいとも述べた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

利用者の評判

国内の解説記事と海外のレビューは、ともにDLOをDPPならではの長所に挙げている。収差を取り除くだけでなく、絞り開放や絞り込みによる画質の低下を補正で抑え、解像感を高められるという評価である。一方で、どちらもDLOが対象となるキヤノンのレンズでしか使えない点を制約に挙げている。14レビュー GetNavi web【お手軽RAW現像】キヤノンDPP4の使い方【上級編】

評判の出典

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内容の確認日: 2026年10月22日