Digital Photo Professional 作例

RAW現像

2004年公開

Digital Photo Professionalの公式サイト

キヤノンが2004年から提供している純正のRAW現像ソフトで、キヤノンのカメラで撮ったRAW画像の閲覧・セレクト・現像を一つで担う。カメラ内の画像処理をPCで再現する旧来のユーティリティから画作りの思想を受け継ぎ、ピクチャースタイルやデジタルレンズオプティマイザ(DLO)など、自社のセンサー・画像処理・レンズのデータに結びついた機能を重ねてきた。2014年のDPP 4.0では画面と処理方式を全面的に作り直し、開発陣はカメラより処理に時間をかけられるPCの利点を画質に生かすと説明した。以後の更新はDPP 4系で続いている。

提供元
キヤノン
位置付け
キヤノン純正のRAW現像ソフト(EOS用)

Digital Photo Professionalについて詳しく読む

投稿写真 18600枚

光を味方につける ~地上の女神~

 梅林には女神様がおられる、の図。旧タイトル「地上に降りた最後の女神」。  「顔ばっちしはダメですヨ」という了解なのでこの構図。  ホワイトバランス太陽光とピクチャースタイル「ポートレート」の組み合わせ。前ボケになる梅の花は、枝ともどもオートフォーカスを引っ張ってしまいます。ここでは、袖のはっきりした明るい部分にAFポイントを持ってきています。  よく、激しい動きのスポーツ(ラグビーやサッカー)では胸のゼッケンなどでAFするといい、と言われますがその流用。いつの日か、そういう被写体でも瞳AFが追従するようになるのかな。もうなっているのかな?  光は自然光が後方やや上から、縦方向の半逆光、と表現していいのでしょうか。光と梅が、私に、ではなく、この美しい女性に味方してくれました、の図です。

光を味方につける ~PS ポートレート~

「光を味方につける2018」と同様な、画板と画用紙によるレフ板効果。ここではピクチャースタイル「ポートレート」を使用、菖蒲の玉ボケの一部が色抜けするのは承知の上で、主役のほうを優先。    「とにかく明るくとにかくボケるシグシグ135mm F1.8」の開放。被写体がカメラを意識しないで済む距離からの撮影により、背景の玉ボケも適正サイズに調整する一石二鳥、の図。  ご本人と保護者の方に了解いただいてます。この子の写真ではないけれど、私もこの子もそれぞれ写真、絵画でコンテスト入選を目指しまして、私はだめだった!が、この子の絵はぜひ入選していてほしいな・・・

クリムゾンクローバーと玉ボケ

玉ボケ写真に挑戦 「美しい玉ボケが確実にできる場所、時間、アングルをキチンとおさえる・・・中望遠のズームレンズでf値が小さいものが最適・・」 迷惑ですが、未熟な写真を投稿して勉強中です。

光を味方につける 2019

 明るい、蛍光色ぽい浴衣が透過気味に光って、お顔へ向けてレフ板効果も発するの図。  別タイトル「神様は白い歯に宿る」(見えてませんが)  普段はRAWで撮ってますが、運動会そのほかのスポーツ撮影はJPEGラージです。理由は連写。  よって、この一枚は、撮ってそのまんま、サイズだけ調整。  ただ、JPEGであっても、オートライティングオプティマッツアはDPPで操作できるんですね。入れてみても露出がほとんど変わらないので、DPPと70D君に握手したい気分。

光を味方につける 2018

 わが流法は光!と、光を操ることは夢のまた夢でも、せめて光を味方につけることができればな、ということで木漏れ日の明るいスポットを巫女さんが通過するときに露出をあわせた一枚。  白い紙、白い装束のダブルでレフ版効果。  旧タイトル「神様は光に宿る」でした。  「GENIC」で特集していた「風を味方につける」を参考に、「光を味方につける」ってのをやってみたいものです。

ピクチャースタイル・忠実設定

 「パエッタ様のお言いつけには忠実であれ」 (池上遼一「OFFERED」劇中の人物のセリフ)    撮影場所は島根県吉賀町。白蕎麦を撮影していて、茎や葉の緑が全体を支配しがちに感じるときに、ピクチャースタイル「忠実設定」を選ぶと、白に落ち着きます。  そして、中国地方では、遠くの山を添景にするほどの広大な蕎麦畑はないため、開放近くでなるべく前後ボカして、雪のようなほわほわしたイメージで、ボケで地平線をつくる・・・というのが好みです。赤蕎麦も撮り方はいっしょ、ほわほわと、ほわほわと・・・

広島商工センター(西部開発)を遠望

まずは昨日、お知らせした内容の誤記訂正から。 草津と庚午は古くからの漁村、農村・・・と紹介したのですが、今日、職場で古い地図資料を読み直してみると、ありゃいけません、庚午は1869年に開かれた新開地でした。そんなには古くない。 https://ja.wikipedia.org/wiki/庚午_(広島市)  大体、庚午にしても甲子園にしても、干支を名前につけた地名はわりと近年の人造土地だろうと思います。他にもあるかな。  草津のほうは古い町で、かつては白村江の戦いでも軍港として使われたとのことですから、ほんとに古い歴史があります。その歴史ある草津港は広島西部開発事業埋め立てにより消滅し、広島市西区商工センターの東南の隅に移設されています。お宝は常に東南にある。 (ウロホイムソンナノT) https://ja.wikipedia.org/wiki/草津_(広島市)  なお、流通団地・商工センターとして完成したこの埋め立て地、広島市と廿日市市の境を超えて、廿日市側には木材港が整備され、一大商工拠点となっているはず・・・ですが、中核的な百貨店「天満屋アルパーク」が来年1月で閉店することとなっており、転機を迎えています。周辺にいくつもショッピングモールが出現し、先行したアルパークは相対的に魅力を失ったのかもしれません。   さて写真は、昨年9月に行われた廿日市大花火大会を、遠く広島市南区黄金山(おうごんざん)から遠望撮影したもの。他のカットをここでも投稿しましたが、ご覧の通り、悪天候で雲が低くたれこめていて、大玉花火も雲の中、の図。  画面右奥が商工センターの西の端あたりになると思います。花火が上がっているのは廿日市市側。  狙いは間違っていなかったが、天候を甘く見たのが痛恨の極みでした。まあ我が人生に一片の悔いもなし(なわけない)。

夕焼け雲

台風が過ぎ去り雨上がりの澄み切った夜空に、夕焼けがとても奇麗に見えました。

十月桜

 太田川沿い、湧永製薬庭園、故郷の岡山などでけっこう見かける十月桜。実は4月にも咲くのだとか。  先ほどの彼岸花同様、広島市「花と緑」公園にて。駐車場の脇にひっそりと咲いていました。  ここしばらく連投しすぎました。写真の投稿はペース調整し、状況に応じてレス等いたします。

ど根性彼岸花

 どっこい生きている丘の上。  広島市「花と緑公園」にて。  今年は彼岸花の開花が遅く、台風17号の強風により倒伏したものも多かったようです。    タイトルは吉沢やすみ氏の漫画「ど根性ガエル」より拝借。 (「ど」が平仮名だそうです、お間違いなく)  ギャグとラブコメ、ヒューマンドラマが入り混じった楽しい漫画で、アニメでも人気でしたが、作者の吉沢氏はこの作品以後はヒット作に恵まれず、けっこう厳しい人生を送った様子。  そうはいっても、娘さんの大月 悠祐子氏も漫画家として生計をたてており、やはり漫画家の大井昌和氏と結婚されています。  写真家の子どもがやはり写真家になっているのとよく似ているのかな。  話を「花と緑公園」に戻すと、台風により折れた木の枝が散乱するなど、それなりに被害はあった様子です。シャクナゲ園が有名で、本来は春の花でしょうが、この9月にもわずかに咲いているものもありました。花よりはドッグランで人気の公園で、この日も犬を連れた家族連れの交流に花が咲いていました。  

ピクチャースタイル・クリアー

 ステンドグラスが撮影できる場所が近くにないので、手元にある画像を調整・合成してそれっぽいイメージを作りました。  「ガラスの里」は、昨年12月で閉館してしまった!  ここではキヤノンDPP4のピクチャースタイル「クリアー」を使用して、どぎつい色を出してます。「クリアー」は、人物撮影とかで使うととんでもないことになりますが、実際の見た目では淡い色を、もっともっと濃く強調したいときに効果的です。  過去の作例(やっぱりこれもステンドグラスだ) https://photoxp.jp/pictures/108058  広島市植物公園の窓枠と、道の駅むいかいち温泉の吊るし飾りを多重合成。「むいかいち温泉」はその名のとおり入浴できる道の駅、島根県吉賀町。そして近くに彼岸花の大群生地があり、クルマで走れば蕎麦畑もおがめます。  吉賀では、この連休中に「彼岸花祭り」があったのだけれど、無事に開催されたかなあ、広島では台風被害はありませんでしたが、自転車がなぎ倒されまくってました。ゴミボックスの金属扉が吹き上げられて開くなど、かなりの強風でした。雨はそんなに降らず、ただいまの時間は青空も見えています。

リアル高校生女子カメラ

 リアル、ではありますが、まるで漫画から抜け出してきたかのような、かわいらしい高校生女子カメラさん。広島縮景園にて。この日、写真部の撮影会ということで男女まじえた高校生カメラマンが多数訪れていました。(広島県中部の公立高校写真部)  お願いして、撮らせていただいた一枚。この子はオリンパス使いでしたね。うんうん。  漫画話の続きぃ。  「スマイル・フォー・美衣」は、80年代後半の作品でしたが、この時代は各社のオートフォーカス一眼レフが普及しはじめた時代なので、当然それもストーリーに取り込まれており、スポーツ撮影の勝負で、動体追従力が不足する当時のAFカメラを出し抜いて、MFカメラで置きピンを活用した主人公が勝利する回もあります。  また、「人っ子一人いない白昼の大都会を撮影する」という勝負では、NDフィルターを使った長秒露光を想像するところですが、それだけでは信号待ちの人々が映りこんでしまうため、深夜に月明かりでさらに長いSSを稼いで完全に人のいない大都会を撮影することに成功しています。 (白とびしてしまう街灯やビル灯りは用意周到に消して回っている)  その他おもしろいところでは、「飛行機恐怖症で海外ロケに行けない水着モデル」を使って、真冬の日本で「真夏の浜辺」を撮影するというくだりもありました。ここでは、競争相手がスタジオセットとスクリーンプロセスで真夏を再現したのに対し、主人公はスキー場でモデルといっしょに走って汗をかかせ、雪を白砂に見立てて爽快な汗に濡れるモデルを表情豊かに撮影し、クライアントを満足させ勝利する、という展開。  このようなシチュエーション設定や、フィルターやライティング、レンズワーク、リモート撮影や音センサーといった当時も今も変わらぬギミックが登場するため、この作品を現代のデジカメでリメイクすることも可能ですが、「最後まで映し終わったフィルムでさらにもう一カット撮影する」という奇抜なテクニック(トリック)は、フィルムならでは。  「スマイル」の後半は黒沢哲哉氏がストーリー担当となり、非現実的なカメラバトルに流れて行ったため、私も離れてしまいましたが、あらためて読み直すと、最終版では原点回帰して平凡な高校生に戻った主人公が、亡くなったお父さんの思い出を見つけ、母親の再婚を祝福するという、序盤からの伏線をきちんと回収して完結していることから、打ち切りのようなことはなかった様子です。 里見氏は、「スマイル」終了の翌年、愛英史氏の原作による「ゼロ THE MAN OF THE CREATION」に着手、これが全78巻に及ぶ長期人気作に成長し、キャリア・ハイとなった様子。  この写真の高校生女子さんは、おそらく「たまゆら」など最近の少女系写真漫画の世代になるのでしょう、うんうん。

高校生女子カメラ

 運動会を熱心に撮影する高校生女子カメラ。カメラマンは、大きくわけて、委託カメラ、先生カメラ+生徒カメラ(生徒会広報)、そして写真部の3系統で撮影していました。(この写真の子が、レンズにフードを付けていないのはわけあり)  高校生の写真競作祭典「写真甲子園」(全国高等学校写真選手権大会)は今年で26回目になり、和歌山の高校が優勝しています。(副賞はなんとEOS RP!)  始まったのが1994年ということだから、なかなかの歴史です。  さて強引に漫画話。(強引だけが人生だ)  この前、「写真・カメラの少年漫画にヒット作はない」と書きましたが、1987年から1989年に週刊少年サンデーで連載された「スマイル・フォー・美衣」は、コミックスで全12巻。スマッシュ・ヒットと言ってよいと思います。  作者は里見桂(けい)氏、少女漫画でも通用するようなかわいい人物描写を得意とし、優れたアシスタントにも恵まれたのか、写真漫画にふさわしい緻密な絵作りも行われています。主人公は女子高校生で、伯父さんが編集長を務める写真週刊誌編集部に出入りする写真好きの行動力あふれる少女。つまりこの写真の高校生女子と同年代、ということですが、リアル世界の80年代後半に女子高校生だった人は、この写真の方のお母さん世代にあたります。  タイトルは明らかに河合奈保子さんヒット曲のオマージュで、そのせいか実在アイドルをモデルにした登場人物が多い。  ジャンプの「ピンぼけ写太」は、対決シーンに難あり、と感じたところですが、こちら「スマイル」は、対決もラブコメディをまじえて多種多様に展開する適度な軽さ、身近な親しみがあり、当時カメラに興味のなかった私でも読んでいて楽しいものでした。対決のシチュエーションも、クライアントが求めた競作撮影などと、無難に設定しています。(物語の総合的な品質は、当時はジャンプよりサンデーやマガジンが上だった)  連載において、毎回、扉ページでアングルやフォーカス、絞りなどの設定テクニックを解説するイラストがあり、おそらく里美氏自ら書き下ろしていたと思われます。ハイキーやローキーの回は、氏の作画能力の豊かさを雄弁に語っており、これこそが「ピンぼけ写太」に不足していたものでした。  リアル世界に戻りまして。  この写真のカメラ女子さんが、レンズフードを使っていない理由。それは、「部活対抗リレーで、バトン代わりにこのカメラを持って走ったから」。あぶねえなあ。フードが落っこちたりすると余計危ないから、かな。  とはいえ、文化部の対抗リレーはアトラクション。そんな危ないことはありません。ガチ勝負だったのが運動部対抗リレー。本職を自任する陸上部と短距離には自信がある野球部、バスケ部のつばぜり合いとなるも、陸上部が勝利を収めて面目をほどこしました。  

ヒガンバナ Ⅱ

前投稿と同じ日に撮ったものです 3.4日で随分咲くと思いますので今は満開頃でしょうか・・・? 台風が気がかりです

古代と現代のコラボ

今日は朝から雨で昨日撮影した、岡山県笠岡市の「かさおか古代の丘スポーツ公園」の現代のつり橋と、古代の見張り台を一緒に撮ってみました。

パレード撮影

 おはようございます。  広島フラワーフェスティバル2019にて。金管楽器の映りこみ。  F.344さんがおっしゃるように、お祭りやパレードの参加者は、不特定の人に撮影される前提で参加していると私も理解しています。  ただ、大掛かりなパレードになると、参加者も晴れ舞台と認識していてしっかりカメラ目線をくれる人から、明らかに企業の一員としていやいやながら参加、という人までいろいろなので、後者の場合は避けるようにしています。(そもそも写真として魅力的にならない)    あと、開放付近の絞りを使うことで、ギャラリーの映りこみもなるべくボケるようにしています。座り込んでいる女性が脚を開いていたりするのが映るとよろしくないし、あくびしているおっさーんやゲームに興じているガーキンチョというのも好ましくないっす。  吹奏楽、特に金管楽器は娘がやっていたこともあって、好んで撮影する被写体。特にホルン、ユーフォ、チューバなどの音色は耳に刺さらずふんわりとしていて好きです。演奏はたいへんに体力と技術を必要とするらしく、娘も肺活量を鍛えるために時々走ってました。  

試し撮り 2

DPP で何も弄らずに(画像が悪化しない程度に圧縮はしてます) RAW現像した、撮ったまんまの画像です。

加速装置あるいはクロックアップ

 駆け抜ける高校生男子、残像からわかるように、体内で加速装置を起動させた様子。  多重露光でも多重合成でも露光間パンでもない、特殊な流法による演出、もう一度撮ってくれ、と言われても無理です。その説明は後程。  さて、漫画話。  「加速装置」は、漫画「サイボーグ009」にて石ノ森章太郎氏が採用した、主人公の超運動能力を引き出すアイテム、ないし演出。同じく石ノ森氏原作の「仮面ライダー」の末裔、「仮面ライダーカブト」(2006年)で「クロックアップ」という、類似する演出が、いわばセルフオマージュとして採用されています。  この「仮面ライダーカブト」、映画版を当時幼稚園児だった息子といっしょに見たのですが、内容が少々難解すぎて、息子は途中で爆睡してしまいました。美男美女を多数起用した仮面ライダーシリーズは、大人が見ても楽しめる、というかむしろ大人向けに作られているのかもしれません。  石ノ森氏は、平面の漫画において動感あふれる作画技法を開拓した天才漫画家で、そのコマ割りに影響された漫画家は多い様子。架空の事物を描くために写真資料に頼れないと思うのですが、発想をビジョン化する才能に優れていたのでしょう。その作画能力と表現力には、手塚治虫氏すら舌を巻いたとのこと。  しかしながら、天才の煌めきは短く、1998年に60歳の若さで亡くなられています。晩年の家庭環境はけっして幸福ではなかったとも。  さてさて、この写真ですが、手振れ補正装置が誤動作したらしく、このような結果になりました。EOSでの手振れ補正は、その効果がファインダーでビジブルなので、「失敗もまたよくわかる」のです。  同じムロンタの16-300mmでも同じような現象が起こり、この板に投稿したことがありますが、なぜか、それも同じこの高校の敷地内でのことでした。  とはいえ、この現象を味方につけて、意図して起こせるようになれば、「わが流法(モード)」として使えるだろうな、うんうん。 (あんたもしかしてあほですか)  

駆け抜ける若さ

 私はそもそも「パパさんカメラマン」あるいは「運動会カメラマン」です。  で、下の子が高校3年生になって、運動会の撮影を本日終えてしまうと、次は孫の撮影をする日がくるまで、運動会は撮りおさめ、ということになります。  といって、この写真の子はよそのお子様です、うんうん。  ほいでは、漫画話(爆)。  デジタルカメラになって、AFや手振れ補正(流し撮りにも対応)が発達して、アマチュアでも流し撮りは身近なものになりました。  なりました、と書いてますが私が写真趣味をはじめたのはデジタル以降なので、歴史の読者としての立場からのことですが、うんうん。  AFがなかった1970年代は、そうもいかないはずで、そのあたりを描いたのが1978年の週刊少年ジャンプ連載漫画「ピンぼけ写太」。  「包丁人味平」で有名な、ビッグ錠氏の作品。  偶然に撮った1枚の作品がコンテストで特選になったことから、時代の寵児と祭り上げられた少年カメラマンの物語。この中で、モータースポーツの流し撮りに挑戦する回があり、フィルムを何十本消費しても、一枚も的中が得られない、という描写があります。    この物語は、今でも電子マンガとして読むことができる(ちょっと高くつく)し、展開もテンポよく面白いのですが、少年漫画らしく対決をあおるストーリーに移行していく中で、「撮影勝負に審査員が立ち会いして判定を言い渡す」流れがどうしても前作「包丁人味平」における包丁勝負とだぶり、二番煎じ感が強くなって、打ち切りの憂き目を見ることになります。  最終話は、主人公が元戦場カメラマンに弟子入りするところで終わっており、作者はその先の展開を考えていたと思われるので、月刊誌に移行した読み切りでもよいので続きを読みたいところですが、週刊少年ジャンプは打ち切りの判断がとても速く厳しいと言われており、人気は低迷していたものと思います。  私も、今読んでみて面白いと感じるものの、当時はそこまで楽しみにしていた連載ではなかったです。 (この作品の概要はウイキペディアで閲覧可能) https://ja.wikipedia.org/wiki/ピンボケ写太  写真、カメラを題材とした少年漫画は、その後も何作か見ましたが、「死んだお父さんがカメラマンで、その形見のカメラを大事に使いながら成長する」「主人公がある程度上達したら、突如、対戦シリーズに移行する」というお決まりのパターンがあり、これといったヒット作は見られませんでした。  現在は、むしろ少女漫画に人気作が増えているようで、これもまた女子カメラブームの影響かも。そういえば、本日の運動会でも、写真部に女子が目立ちました。うんうん。  

ツチイナゴの素顔

蝶とかトンボの写真投稿はよく見ますが、バッタの投稿は虫の嫌いな人には迷惑かもしれません。 昔は田舎の田んぼで良くバッタを見たことがあるのですが、ツチイナゴは珍しく何十年ぶりに見たので投稿してみました。

天翔るワルキューレ

 うんにゃ、トンビです。  ここでは青空を強調するのにピクチャースタイル「風景」。  それにしてもトンビ君は気持ち良さそう。もちろん生きるのに必死でしょうが・・・   ワルキューレ、英語読みでヴァルキリー(あるいはバルキリー)で、アメリカ空軍の試作爆撃機XB-70にその名前が付けられています。実用に耐えず、計画は放棄されたのですが、試作機が博物館行きとなって、おおむね一世紀後に活躍する・・・というのが、1985年放映の「ゼータガンダム」。すでに34年も前となりました。  

ヒガンバナ

ヒガンバナも間もなく満開の頃に・・・ いつも花の良い時に行けないので早めに行ってきました

ピクチャースタイル・オートとディテール重視

 ピクチャースタイル、略してピクスタ、といいたいところですが、大手の写真素材サイトにも同じ名前のものがあるのでそこは避けて、「PS」と呼ぶことにします(略略)  PSのうち、意外と使いにくいのが「ポートレート」。女性を色白美肌に表現しようというのはわかるのですが、お召し物の赤がへちゃっと抜けてしまい、振袖や浴衣で赤が入った服装のときには全体にしらけた印象になってしまいます。  一耕人さん好みの、たとえば麦藁帽と白いワンピースを着用した美肌女性であれば、有効なのかも。  PSのオートとディテール重視は、色の傾向はほぼ同じなのですが、青に関して少し違いがあるようです。  この写真のアクリルカップ照明は、下から6段目までがPS「オート」で、それより上はPS「ディテール重視」。  記憶色に近いのは「オート」のほう。「ディテール重視」の青もイルミでは好みなので、しばしば使います。これは個人の感想。

わが流法(モード)は光 ~ピクチャースタイル・オート~

 yamaさん、ピクチャースタイルについてご回答いただきありがとうございました。  私もおおむねオートですが、昨日投稿した「わが流法は光」の彼岸花は、撮影時(RAW)にピクチャースタイル・オートだったものを、DPP4で「ディテール重視」に変更したものです。(重なった玉ボケがよりクリアーになることを意図)    で、再びオートに戻したのがこちら。  緑がより広範囲に表現されるので、緑をボケに取り込みたいときは有効です。ただしうるさすぎることもあるので、適宜、状況を見ながら選択してます。

わが流法は光

 タイトルの元ネタは漫画「ジョジョの奇妙な冒険」より。写真表現において、光を自在に操ることができれば、という夢の中で見る夢のようなオハナシ。  島根県吉賀町六日市の彼岸花。太陽が出たり引っ込んだりの中、光が降るのを待っての撮影でした。だから、光が自在に操れれば、という妄想もあるのですが、天候をコントロールするのはファンタジーの世界でのことなので、与えられた条件の中で自在に光をコントロールできればそれは夢。(のまた夢)  「ジョジョ」における光の流法は、光を使った超常現象ではなく、人間よりさらに進化した生物が、皮膚と骨格を変化させてチェーンソー状の武器を繰り出す際に、その細密な刃に光が乱反射する様子をさすもの。  その他、漫画「聖闘士聖矢」では、人間が超絶な訓練を繰り返し、「光の速度のパンチを繰り出す」というもはやギャグの闘いが繰り広げられています。(物語に途中で無理が生じ、打ち切られた)  オハナシを現実の世界に戻すと、来週の土日には「彼岸花祭り」が開催されるそうで、地元の栗園が場所を提供しているようです。 (当然、栗を拾ってはだめ!)  去年も訪問しましたが、今年は祭り本番には行けるかどうか不明。彼岸花の見ごろも、おおむねお祭りの頃にあたりそうです。  有名な巾着田に引けをとらない群生が見られるとも言われていますが、かみさんが言うには「今年は不作かも」だそうで、若干危ぶんでます。でも地元の人々の心づくしのお祭りは見もの。

Software Profile

Digital Photo Professionalについて

提供元の資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、このソフトウェアの系譜と評判をまとめました。

登場と系譜

DPPの前には、カメラ内の画像処理をPC上で再現する「映像エンジンシミュレーター」として、EOS Viewer Utility(EVU)やFile Viewer Utility(FVU)が使われていた。開発陣によれば、これらは画素数が増えるにつれて処理に時間がかかるようになり、カメラと同じ画しか出せないという制約もあった。そこで画作りの思想は残しつつPC向けに最適化したのがDPPで、最初のバージョンは2004年に出た。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

版を重ねるなかで、カメラの画作りやレンズに結びついた機能が加わった。2005年10月のVer.2.0.3でピクチャースタイルに対応し、スタンダード・ポートレート・風景・ニュートラル・忠実設定・モノクロの6種類をRAWに適用できるようになった。2プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、DPP Ver.2.0.3 を公開(ピクチャースタイル対応)2012年4月のVer.3.11.26ではEOS 5D Mark IIIとEOS-1D Xの画像に対応し、当時の報道ではデジタルレンズオプティマイザ(DLO)、多重合成ツール、HDRツールが追加されたとされる。3プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、「Digital Photo Professional」最新版を公開(3.11.26)

2014年6月16日に発表されたDPP 4.0は、GUIを全面的に見直した大幅なバージョンアップで、6月26日から無償で提供された。4公式 キヤノンRAW現像ソフト「Digital Photo Professional 4.0」と「EOS Utility 3.0」を提供開始(2014年6月16日発表)開発陣は別名の新しいソフトにする案もあったが、約10年親しまれたDPPの名前を残してバージョンを4.0にしたと説明している。ただしDPP 4は新しい処理方式で作られ、機種ごとの最適化に時間がかかった。開発陣は当初、DPP 4がVer.3と同等の機種に対応した段階でVer.3は役割を終える予定だと述べていた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

DPP 4シリーズはDPP 1〜3とレシピ(現像設定)の互換性がなく、以後の更新は4系で続いている。2026年10月時点の公式ダウンロードページにあるWindows版の最新は、2026年5月14日更新のDPP 4.21.30で、EOS R6 Vなどに対応し、対象OSはWindows 11だけである。5公式 キヤノンDigital Photo Professional 4.21.30 for Windows ソフトウエアダウンロード

提供形態と位置付け

キヤノンはDPPを、キヤノン純正のRAW画像を閲覧・セレクト・現像するアプリケーションと位置付け、ピクチャースタイルを基にした画像調整ができるとしている。6公式 キヤノンDigital Photo Professional(DPP)DPP 4.0はリモート撮影ソフトのEOS Utility 3.0と同時に無償で公開された。DPP 4.0の「リモート撮影」ボタンからEOS Utility 3.0を起動するとカメラコントロール画面が同時に開き、撮影した画像をDPP上で比較・選択し、設定を変えて撮り直す流れが一つのワークフローに組み込まれた。DPP 4.0の対応OSはWindows 7/8/8.1とMac OS 10.8/10.9だった。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

2018年9月にはiPad向けの「Digital Photo Professional Express」が発表された。DPPの基本機能を踏襲してタッチ操作でRAW現像ができ、発表時点ではVersion 1は無償で、次版以降は有償になる可能性があるとされた。8公式 キヤノンiPad用アプリ「Digital Photo Professional Express」を提供開始(2018年9月5日発表)

主な機能の変遷

DPP 4.0では現像と閲覧の両面で機能が増えた。現像では、8つの色域ごとに色を調整する機能と、ヒストグラムを解析して階調を自動補正する機能を新たに載せた。閲覧と選別では、2枚の比較表示、レーティング、約1万枚のサムネイル表示、400%までの拡大表示、条件で絞り込むフィルターに対応した。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

DPP 4.xのレンズ収差補正は、周辺光量、色収差、色にじみ、歪曲、回折の5項目をRAW画像に適用できる。補正の対象レンズはEOS Lens Registration Toolで登録する。9公式 Canon SingaporeCorrecting lens aberrations with Digital Photo Professional Ver.4.x

2020年には、PCの外のクラウドで処理する機能も加わった。3月のDPP 4.12.10で、EOS-1D X Mark IIIのISO 3200以上のRAWにクラウド上でノイズ低減をかける「ノイズリダクション(クラウド)」が搭載された。処理後に生成されるCIP画像ではDLO、回折補正、色収差補正が使えないため、これらは事前に済ませておく必要がある。10プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4で"クラウド処理"を利用同年7月のDPP 4.12.60ではEOS R5/R6に対応し、深度合成機能の拡充、RAW動画の切り出し保存、速度優先モードへの対応が加わった。11プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4の最新バージョンを公開(4.12.60)

競合ソフトとの比較

開発陣は、センサーから画像処理、レンズデータまでを自社で持ち、その開発データを最大限に生かせることをDPPの強みに挙げている。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー一方で、DPPが扱えるのはキヤノンのカメラで撮ったRAWに限られ、DLOもDPPの中でしか使えない。12レビュー Martin Bailey PhotographyQuick Look - Canon Digital Photo Professional Digital Lens Optimizer

開発の背景

DPP 4.0の全面刷新の理由について、2014年にDPPの開発・画像処理・商品企画を担当する3名が説明している。画素数の増加で処理時間が延びたこと、画像処理をさらに追求したいという要望、機能を積み重ねた結果として操作性の改善を求める声があったことである。処理が重いため64bit版だけに絞り、1フォルダ1万枚のサムネイル表示なども快適に扱える設計にした。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー発売時のレビューの計測では、等倍表示への切り替えにかかる時間がDPP 3の20〜30秒から5〜6秒程度に縮んだ。13レビュー デジカメ Watch(Impress Watch)新製品レビュー Digital Photo Professional 4.0

開発陣によれば、従来はカメラの階調を忠実に再現する方針が強かった。しかし雲の階調が再現できないという指摘を受け、DPP 4ではハイライトスライダーのアルゴリズムを刷新し、ガンマの自動調整を加えた。PCではカメラより処理に時間をかけられるため、解像感を保ったまま強めのノイズ低減や偽色低減ができ、カメラでは信頼性の面から使っていなかったレンジ外のデータも積極的に活用しているという。DLOは処理が非常に重く、すぐにカメラへ搭載するのは難しいとも述べた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

利用者の評判

国内の解説記事と海外のレビューは、ともにDLOをDPPならではの長所に挙げている。収差を取り除くだけでなく、絞り開放や絞り込みによる画質の低下を補正で抑え、解像感を高められるという評価である。一方で、どちらもDLOが対象となるキヤノンのレンズでしか使えない点を制約に挙げている。14レビュー GetNavi web【お手軽RAW現像】キヤノンDPP4の使い方【上級編】

評判の出典

3件

内容の確認日: 2026年10月22日