Digital Photo Professional 作例

RAW現像

2004年公開

Digital Photo Professionalの公式サイト

キヤノンが2004年から提供している純正のRAW現像ソフトで、キヤノンのカメラで撮ったRAW画像の閲覧・セレクト・現像を一つで担う。カメラ内の画像処理をPCで再現する旧来のユーティリティから画作りの思想を受け継ぎ、ピクチャースタイルやデジタルレンズオプティマイザ(DLO)など、自社のセンサー・画像処理・レンズのデータに結びついた機能を重ねてきた。2014年のDPP 4.0では画面と処理方式を全面的に作り直し、開発陣はカメラより処理に時間をかけられるPCの利点を画質に生かすと説明した。以後の更新はDPP 4系で続いている。

提供元
キヤノン
位置付け
キヤノン純正のRAW現像ソフト(EOS用)

Digital Photo Professionalについて詳しく読む

投稿写真 18600枚

白蕎麦 in 島根県吉賀町

 高速道路を使えば、広島から1時間20分で到達できる島根県吉賀町に、彼岸花と白蕎麦を撮影に行ってきました。  ほんとはただ「蕎麦」というのだろう本来の白い花。今日は風が強く、揺れてなかなか狙いが定まりませんでした。  「二度目の夏休み」は、結局4日中、北広島町赤蕎麦、備北丘陵公園、島根県吉賀町白蕎麦と3日間を撮影ドライブにあてました。高速道路料金とガソリン代と入場料で1万5千円くらいかな。  かみさんが弁当つくるなど、費用節約に協力してくれました。現場ではヨーいドン!で撮影を始めるので、別行動で、ときどき合流して情報交換し、また別行動するパターンです。

Eternal Steps

「Eazy Steps」の方々に自然体で園路を歩いていただいたカット。鉄板(あるいは鋼鉄)の曲がり小道構図。  もっともっとコスモスが咲いていてほしかったけれど、まあそれは自然の摂理なので仕方ない。また行きましょ。このお二人にも、またどこかでお会いできることを祈って。  180mmマクロは、花や昆虫など、近寄りにくい位置にある場合に使うイメージがある(らしい)のですが、私がこのレンズが欲しいと思った直接の動機は、masaさんがアップされた「花咲く公園で憩う老婦人たち」を撮影された一枚を見たことなので、この画角で好んで風景や人物を撮影してます。  しばしばこれで息子のバスケ試合も撮影しましたが、明るい、手振れ補正(流し撮りモードつき)がある、という以外は、いろいろハンディもあって、またその外観は体育館のコートサイドで構えていると異様でもあるので、不向きといえば不向きでした。

Happy Steps

幸せそうなカップルさんたちの軽やかな歩み。縮景園にて。 歩みに伴ってお召し物に適度な陰影が出るように露出を設定、の図。  縮景園、どうやら海外インスタグラマーさんたちにとって、聖地とまではいかなくても穴場になっているらしく、三脚をかまえてタイマーで自撮り連写する、ドレス着用の外国のお客様を見かけます。  かみさんはインスタをやらないのですが、インスタグラマーのいろいろな流法には興味があるらしく、その方面の専門誌、専門サイトを見つけてきて、私にも勧めてます。 https://genic-web.com/about  物撮りや自撮り(何の冗談だ)、加工を勧めているわけじゃなく、かみさんが言うには「写真の中に自分ならではの物語世界を作るという熱意と工夫は参考になる」とのことです。  で、雑誌「GENIC」を読んでみると、先般紹介したトランスルーセントファッションというのは、透過による美脚演出だけでなく、その軽快さから、風をはらんで自由自在に複雑な造形を表現してくれる「風を味方につける衣装」なのだそうで、インスタグラマーで衣装・舞台設定・加工を一人で行うくらいの人にとっては、マストアイテムになっているようでもあります。   また、写真雑誌で紹介される撮影技法のたいていのものはこうしたインスタ専門誌でも特集されており(ツールが同じなのであたりまえか)、中には「スカート姿の女性を魚眼レンズでローアングル撮影する」という、こちら側(何の側だ?)では絶対にできないようなすさまじい流法も紹介されています。  そういうのは我々側(だから何の?)では無理ですが、過度な露出にならない程度なら、映画「ダンスウィズミー」のように、「スカートを少しサーキュラーにお願いします」とモデルさんにリクエストしたら、軽くふわっと回って広げてくれると思います。  頼んだことはないですが。うんうん。  「サーキュラー」は写真では円偏光フィルターに使われる言葉ですが、服飾では、着用者が回転するとふわりと円形(サーキュラー)に広がるように工夫したスカートのことを指すもので、ダンス、特にミュージカルの衣装を想定するとわかりやすい。  そういう場合は、少し俯瞰アングルから撮ると、広がりがきれいになって、ミュージカルのワンシーンのような品の良い一枚が得られるのかもしれません。  やったことはないですが。うんうん。もひとつおまけに(略)

Easy Steps

女子二人旅、歩みも軽やかに。備北丘陵公園にて。  元ネタは、しばしば引用する、1962年のピュリツァー賞写真、AP通信のポール・ヴァシス氏が撮影した、キャンプデービッドで深刻な相談事に、足取りも重く感じられるケネディ大統領とアイゼンハワー前大統領の後姿写真。 https://gohighbrow.com/serious-steps/  おおむね、私が生まれた時代、このとき二人のミスタープレジデントの足取りを重くさせていたのは、確かキューバ危機問題。  この写真の女性たちは二十世紀が終わる頃に生まれていると思うので、昭和は歴史の教科書で習うお話であります。そういえば高校で歴史を担当していた先生は、どうしても現代史が駆け足になってしまうことをボヤいてました。でも例えば「シャウプ勧告」なんてのは、入試でけっこう頻出する問題だったりして。  でも女の子二人、親友同士というのはいいですね。インスタ撮影、自撮りとかも楽しんでいた様子ですが、二人でしか話せないようなこともたくさん会話していたようで、娘にもこういう友だちがいるんだよなあ、と眺めてました。  写真そのものはややオーバー気味で、特筆する要素はないのですが、二人のポーズのシンクロ具合がいいなと感じた一枚。  

赤蕎麦の花(高嶺ルビー)

 咲き具合はまだまだ、でしたが、ということは9月中にもう一度くらいは撮影できそう。広島県北広島町八幡にて。  2015年以来、毎年撮影している赤蕎麦。広島県内では、おそらく最大規模。里山を背景に、暗く落として、ピンクの花を浮き上がらせてみました。

シコクママコナ

緑の林床でピンク色の花は撮りたくなってしまう ランの花弁に少し似ているようにも思いますが意外と撮り辛かった・・・

キトンボ?

 今日を含めて4連休という、二度目の夏休みを楽しんでます。ただし今日は、7月に連勤した際の代休であり、休まなければ面倒な書類作成と引き換えの微小な給付金が出るというものであって、それなら休ませていただくほうを選択。  ということで、広島県北広島町に赤蕎麦を撮影に出かけました。  長雨の影響で赤蕎麦の開花は例年より遅れ気味だそうで、やや消化不良でしたが、その分、トンボ類の撮影も楽しめました。  赤とんぼとは別に、妙にオレンジ色が目立つ、なんだか工芸品のようなトンボがいました。ネットで検索してみると、キトンボなのかな。獣害防止の電気柵支柱にとまっているところを撮影しました。  ついでに漫画話。  永井豪さんのロボット戦闘漫画「グレートマジンガー」では、戦闘ロボットだけに日本の防衛を頼っていられるか、と航空自衛隊が出撃するのですが、劇中のお偉いさんに「こんな蚊トンボに何ができる」と侮辱され、パイロットがフンガイするシーンがあります。  こうした漫画やアニメでは、敵勢力(ロボットなり怪獣なり)が軽く火を吐くだけで、ファントムなどの戦闘機が一度に撃墜されてしまい、役に立たないというのが定番ではありました。  現実の戦闘機が装備している空対空ミサイルは、爆発により生じる細かい破片を敵機にぶつけ、構造物を破壊したりエンジン吸気口からすいこませて内部破壊するものなので、怪獣や装甲ロボットにぶつけてもそれほど効果がないと思われます。 (この点で映画「インディペンデンスデイ」の戦闘シーン描写には疑問あり)  で、「蚊トンボ」は、wikipediaによれば、イトトンボやガガンボのような弱弱しい飛び方をする昆虫類の通称のようで、そういう名前のトンボがいるわけではない様子。装備も含めれば何十億のお金がかかっているので、もう少し呼び方があるような気も。うんうん。

女王トランスルーセントの君

 元ネタは映画「ネバーエンディングストーリー」の「女王幼心(おさなごころ)の君」。  映画初回でこの役を演じた女の子と、次作以降の同役の女優は別人で、かつ、映画全体が軽くなっていくのですが、原作者さんは映画初回にどうしても許せない部分があるそうで裁判すら起こしたくらいで(結果は敗訴)、次作以降のほうが「まだマシ」と評価しているそうです。  いや、それが主題じゃないです、うんうん。  トランスルーセントファッションの方、「後姿も想定している状態なので安心した」という意味のことを言われていました。  わてくしもこういうところで勇気を無駄使いしていてよいのだろうか。なんにせよ、人々がウキウキしていた、春の日の一枚。  

白の花園

 この前おはなしした、「トランスルーセントな衣装」ですが、ほんとに今年は流行っているらしく、紫陽花の季節に縮景園でも遭遇しました。  日陰ではなんということはない、ロング・ワンピースなのですが、日向に回ると、「その場の時間が止まってしまう」。    というわけで、白い紫陽花を主役に、トランスルーセントの美しい女性には、背景ボケにまわっていただきました。うーん、心臓に悪い・・・

シラヒゲソウ

昨年と同様に9月11日にシラヒゲソウを撮りに・・・ 花が若干少ないようですが期待したとおりのシラヒゲを楽しんできました

秋薔薇開花

 近所(といってもだいぶ歩く)の薔薇園にて。  まだほんのわずかの開花ですが、これからしばらくは楽しめそうです。照明器具の太陽光反射を玉ボケにしました。  それにしても暑かった・・・汗が数リットル流れ出ました。今日はさらに暑くなりそう。台風が熱波をつれてくる日本列島。

先鋭なファッション

 何年か前、モデルのICONIQ(現:伊藤ゆみ)さんが、「透けるスカート」(腰から下がトランスルーセント!)という、超先鋭なファッションを披露したことがありました。それはまあ、クルマでいえば、展示するだけのショーモデルに相当するもので、その恰好のまんま街中を歩く人は出現しませんでした。  が、しばらくして、トランスルーセント(ファッション業界ではシースルーと表現する)のスカートは、膝から下がそれ、というものが出現して、なんと職場に着用して出勤した女性がいたので、どういう効果が期待されるのか?(こちらが何を期待しているのかは別として)尋ねてみると、「脚長に見せる視覚効果がある!」と答えてくれました。はいはい、よーくわかりました。  しかし、膝から下どころか、腿から下がシースルーになったものも出現しました。逆光時にはドッキリカメラ状態になり、夕映えの桜を撮影していたときに目の前をそういうお召し物の女性が通過されると、心底びびりました。  しかし、美脚を演出する効果は絶大なものがありますね。  秋もの、冬ものが出回るにつれて、そういうファッションも遠ざかっていくのでしょうが・・・  

今日は「CMソングの日」

 クルマのナビが「今日はCMソングの日」と教えてくれました。  なんでも、小西六の「さくらフィルム」のCMソングが、1951年9月7日にラジオで流れたのが日本初のCMソングだからだそうで。 https://kerokero-info.com/what_today_calendar/what-today-0907-2/ (他にも諸説あるらしい)  もともとはCMソングだが、その商品よりもはるかたに高い知名度を持ち、長く親しまれている歌謡曲というのもありますね。  例えばTUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」が、キリンビールのCMソングだったことを覚えている人は少ないかも。 Mr.Childrenの「innocent world」は、コカ・コーラの「アクエリアスネオ・アクエリアスイオシス」のCMソングですが、これらはスポーツドリンクであるアクエリアスの季節商品で、とっくに販売は終わってます。  これらの曲が現代でも親しまれているとはいえ、次々新しいCMソングは登場し、記憶も記録も上塗りされていきます。現代人は次第にテレビを見なくなっているので、CMソングの位置づけも変化していくのかもしれませんが。  写真は、広島県三次市「もののけミュージアム」のお土産で購入した、「妖怪クッキー」。背後の赤いまるボケは、テレビの電源ランプ。  

時計草

我が家の庭のフェンス 目隠しの為に時計草の蔓を伸ばしています ようやく花が咲きました  昨夜の雨の滴が少ししか残っていなかったので霧吹きを使いました

ワープディメンション ~夢かリアルか幻か~

 「チームラボ・未来の遊園地2016」における光の鏡部屋の同一画像2枚を加算合成したものに、クリスマスイルミをクロスフィルターをかけて撮影した画像を比較明合成したもの。  いわゆる消失点にクロスをもってきて、おもしろがってます。 「ワープディメンション」は、1980年夏公開のアニメ映画「ヤマトよ永遠に」で使用された、上映中にスクリーン画面アスペクト比をアメリカンビスタサイズ(1:1.85)からシネマスコープサイズ(1:2.35)に切り替え、これに合わせ音声もモノラルから4チャンネル磁気ステレオに変更するという、おおじかけの呼称。私はちょうど受験期で、劇場では見ておらず、その効果は体感していませんが、実際に見た人は「度肝を抜かれた」とのこと。  当時、松本零士系のアニメーションでは、「銀河鉄道999」チームと「宇宙戦艦ヤマト」チームが、アニメ表現の技巧を競っており、物語はともかくとして、映像美では「999」が上回っていた印象があり、「ヤマト」も奮起したものと想像します。  というわけで、この一枚もアメリカンナビスコサイズに切ってます。(シネマスコップサイズにするには横が足りない!)  静止写真でそのような視覚効果を再現するのは難しいですが、展示で、作品の配置やサイズを工夫すると、似たような効果が得られるかも。お金かかるなあ・・・  フォトブックなら比較的安価にその雰囲気が楽しめます。うんうん。

団子二皿七銭

 夏目漱石の時代じゃあるまいし、そんな値段ではない。うんうん。  後楽園の茶店にて。コーヒーの湯気がふわふわとうれしい寒い季節でした。このちょっと前だったかな、旭川が凍結したのは。北海道の旭川はそりゃ凍るだろうけど、岡山市内の旭川。

Tamron 90mm f2.8 macro 172E

フヨウは八月~十月まで約3ケ月間という長い間、 次から次へと新しい花を咲かせ続けるという~^^

この黄金色の世界の片隅に

 「この世界の片隅に」の作者、こうの史代さんの作品「夕凪の街」の舞台になった河岸のいわゆる「原爆スラム」は、昭和40年代後半から50年代にかけて解消し、高層住宅群に人々は移住しました。  業界の先輩の中には、立ち退きを拒み、スクラムを組む住民と対峙した人もいます。(調査立ち入りがすでに拒絶されていた)  まさにその河岸で、夕映えを楽しむ人々、と近傍で撮影した桜とのコンポジット。    wikipediaで読んだところですが、こうのさんは、戦争被害と戦争加害の両面を意識に入れているとのことです。被爆経験の語り部さんの中には、風船爆弾の製造作業に従事した女性もおられ、「市民が加害者にも被害者にもなりうる戦争そのものが悪」との考えをもっているとのことです。

心はいつも玉ボケ色

 それは「ラムネ色」。  ラムネ瓶の反射もいい玉ボケになります。また撮ってみたいですね。  写真は広島護国神社にて。

玉ボケ優先の原則

 桜・紫陽花とコラボさせてきた、縮景園に隣接する県立美術館の灯りによる玉ボケ。今年はこれから先、花らしい花は期待できませんが、また来年の春に・・・

都市は鮮やかな夜を迎える

 別タイトル「真夏の夜の願望」。こんな夜景と花火の見える、おしゃれな照明のついたスカイレストランで食事をしたいな・・・という夢のまた夢。  夕映えの街と夜景に浮かぶ花火、都合3枚の多重合成、比較明。いわゆるポンコジット。この画像では、3か所で花火があがっていることになりますが、実際にポンコした画像のうち1枚では、二か所(5kmほど離れている)花火が写っています。広島でも、例えば黄金山で8月第四土曜日、とか場所と日時を選べば、同一画角で3か所花火をおさめることは、理屈の上では可能です。 (魅力的な写真とするためには入念な下調べと堅牢な画角固定が必要)  さて、某花火大会では、食事代+アルファで撮影場所を貸し出す茶店があります。いつかは頼んでみたいけれど、撮影の前に飲みすぎてべろんのろん、は避けたいです、泣。そこは堅牢な意志が必要(爆)。  「都市は鮮やかな夜を迎える」というタイトルは、木村恒久氏(故人)が1975年に発表した作品「都市はさわやかな朝を迎える」のパロディです。その作品は、マンハッタンの都市風景と滝の大瀑布(瀑布についてはナイアガラともイグアスとも、解説資料により記述が異なる)をフォトコラージュした作品。木村氏は風刺作品を得意としており、その意図があると思いますが、この「都市は」に着目したパイオニア社(音響機器)が広告写真を木村氏に依頼したところ、「方法さえ知ればだれでもできるので、作成方法を教示する」という意味の返答をし、実際に木村氏は「作品を公表した以上、作品も作成方法も公共性を持つ」という考えだったそうです。 https://dc.watch.impress.co.jp/cda/exib/2006/11/22/5112.html  そのパイオニアの広告画像は記憶にないです。テレビCMだったのか静止画像を使った広告なのかも不明。 元ネタとしての「都市は・・・」はhttp://www2.dokidoki.ne.jp/bellrose/museum/getireikai/0501/hyo.html で閲覧可能。ここで紹介している玉井端夫氏も高名な写真家のようで、この月例会シリーズは暇を見てちょこちょこ読んでます。 (ときどき、私が教室で師匠に叱られているのとよく似た内容がありげげげ、うちの師匠も実はすげえのだ、と恐れ入る)  死後もその作品と人柄が語り継がれるというのはすごいなと思います。それがほんとのパイオニア(ん?)なのだろうなと。私の場合は、「爺さんは写真が好きでね、なんか意味不明なタイトルつけて遊んでいたよ」と、死後、遺族が遺品として一定期間残すだろうけれど、そこまでです。個人として現世の楽しみを謳歌できればまあそれでよし、と。  

からあげ定食

 三次市「もののけミュージアム」に隣接するレストランで食べた「からあげ定食」。値段のわりに美味しかったです。  使用したレンズはEF-S 28mm F2.8。もともとこういうテーブルフォト、飲み会フォトに、かみさんがあほーチックに60mmマクロを偏用していたため、買い与えたものだが、かみさんはこのレンズが気に入らず、私が使ってます。  トキナー14-20mmならもっと明るく撮れるけれど、飲み会に持ち込むのには巨大すぎ、さすがのかみさんも遠慮してます。はははは。  すかさず漫画話。  グルメ漫画は、近年、「おいしい~」の感情描写が強烈なものになって、「美味しんぼ」の頃の描写とは様子が異なってきています。その「美味しんぼ」、料理人が主人公だった料理漫画とは異なる路線の、いわゆるグルメ漫画の草分けで、長く続いてます。(現在休止中だが、原作者も高齢になり再開するかどうか不明)  この「美味しんぼ」の影響かどうか、「グルメ」「まったりとした」「コクのある」「こってりとした」などの用語が社会に浸透し、一部は写真趣味にも流入しています。「レンズグルメ」「こってりとした色乗り」「コクのある描写」など。  これらはそれぞれパロディも可能で「レンズメタボ」「こってりとコレステローリーな色乗り」「コックのある描写」などなど。皆さんも考えて使ってください、楽しい(あるいは悲しい)ことが起きます(爆)。  なお「美味しんぼ」は舞台が全国紙の新聞社文化部(学芸部)ということもあって、カメラマンも複数登場します。(社員カメラマンで名前がつくような人物はおらず、すべて外部人材)  中でも登場頻度の高い「近城勇」は、劇中、最大の重要人物である海原雄山と懇意なフリーランスカメラマン(フォトスタジオ主催者)で、雄山とつながるきっかけは、インタビュー撮影において「わざと話の邪魔になるように撮影を行い、雄山を怒らせてその表情を撮影した」というもの。  これは、著名な(私でも知っている)カメラマン、土門拳が、画家の梅原龍三郎を撮影したときに、梅原を怒らせ、藤椅子を投げつけられてもなお撮影を続けた、というエピソードが元ネタと思われます。    また、グルメ漫画でありながらグルメブームを批判する色彩が濃く、いわゆる「グルメ写真」も、ドライアイスを仕込んだ不自然な演出や、極端に浅い被写界深度により料理の全貌がつかめない撮影について批判しています。  同じようなエピソードは、「島耕作(ヤング編)」でもあり、「有名写真家が料理を撮影するにあたって艶を出すためにラッカースプレーを噴射し、食べられるものではなくなり、料理人が落胆する」というトンデモ話が紹介されています。  「美味しんぼ」「島耕作」の作者は、いずれも広告業界に勤めていた前歴があり、そこから得たエピソードもあるのかも。  「美味んぼ」原作者の雁屋氏は、一枚の写真から感化を得て、一話を書き下ろした例もあるので、写真についても造詣が深いのかもしれませんが、そのあたりの情報は取得未了です。そのうち、うんうん。

Software Profile

Digital Photo Professionalについて

提供元の資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、このソフトウェアの系譜と評判をまとめました。

登場と系譜

DPPの前には、カメラ内の画像処理をPC上で再現する「映像エンジンシミュレーター」として、EOS Viewer Utility(EVU)やFile Viewer Utility(FVU)が使われていた。開発陣によれば、これらは画素数が増えるにつれて処理に時間がかかるようになり、カメラと同じ画しか出せないという制約もあった。そこで画作りの思想は残しつつPC向けに最適化したのがDPPで、最初のバージョンは2004年に出た。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

版を重ねるなかで、カメラの画作りやレンズに結びついた機能が加わった。2005年10月のVer.2.0.3でピクチャースタイルに対応し、スタンダード・ポートレート・風景・ニュートラル・忠実設定・モノクロの6種類をRAWに適用できるようになった。2プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、DPP Ver.2.0.3 を公開(ピクチャースタイル対応)2012年4月のVer.3.11.26ではEOS 5D Mark IIIとEOS-1D Xの画像に対応し、当時の報道ではデジタルレンズオプティマイザ(DLO)、多重合成ツール、HDRツールが追加されたとされる。3プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、「Digital Photo Professional」最新版を公開(3.11.26)

2014年6月16日に発表されたDPP 4.0は、GUIを全面的に見直した大幅なバージョンアップで、6月26日から無償で提供された。4公式 キヤノンRAW現像ソフト「Digital Photo Professional 4.0」と「EOS Utility 3.0」を提供開始(2014年6月16日発表)開発陣は別名の新しいソフトにする案もあったが、約10年親しまれたDPPの名前を残してバージョンを4.0にしたと説明している。ただしDPP 4は新しい処理方式で作られ、機種ごとの最適化に時間がかかった。開発陣は当初、DPP 4がVer.3と同等の機種に対応した段階でVer.3は役割を終える予定だと述べていた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

DPP 4シリーズはDPP 1〜3とレシピ(現像設定)の互換性がなく、以後の更新は4系で続いている。2026年10月時点の公式ダウンロードページにあるWindows版の最新は、2026年5月14日更新のDPP 4.21.30で、EOS R6 Vなどに対応し、対象OSはWindows 11だけである。5公式 キヤノンDigital Photo Professional 4.21.30 for Windows ソフトウエアダウンロード

提供形態と位置付け

キヤノンはDPPを、キヤノン純正のRAW画像を閲覧・セレクト・現像するアプリケーションと位置付け、ピクチャースタイルを基にした画像調整ができるとしている。6公式 キヤノンDigital Photo Professional(DPP)DPP 4.0はリモート撮影ソフトのEOS Utility 3.0と同時に無償で公開された。DPP 4.0の「リモート撮影」ボタンからEOS Utility 3.0を起動するとカメラコントロール画面が同時に開き、撮影した画像をDPP上で比較・選択し、設定を変えて撮り直す流れが一つのワークフローに組み込まれた。DPP 4.0の対応OSはWindows 7/8/8.1とMac OS 10.8/10.9だった。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

2018年9月にはiPad向けの「Digital Photo Professional Express」が発表された。DPPの基本機能を踏襲してタッチ操作でRAW現像ができ、発表時点ではVersion 1は無償で、次版以降は有償になる可能性があるとされた。8公式 キヤノンiPad用アプリ「Digital Photo Professional Express」を提供開始(2018年9月5日発表)

主な機能の変遷

DPP 4.0では現像と閲覧の両面で機能が増えた。現像では、8つの色域ごとに色を調整する機能と、ヒストグラムを解析して階調を自動補正する機能を新たに載せた。閲覧と選別では、2枚の比較表示、レーティング、約1万枚のサムネイル表示、400%までの拡大表示、条件で絞り込むフィルターに対応した。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

DPP 4.xのレンズ収差補正は、周辺光量、色収差、色にじみ、歪曲、回折の5項目をRAW画像に適用できる。補正の対象レンズはEOS Lens Registration Toolで登録する。9公式 Canon SingaporeCorrecting lens aberrations with Digital Photo Professional Ver.4.x

2020年には、PCの外のクラウドで処理する機能も加わった。3月のDPP 4.12.10で、EOS-1D X Mark IIIのISO 3200以上のRAWにクラウド上でノイズ低減をかける「ノイズリダクション(クラウド)」が搭載された。処理後に生成されるCIP画像ではDLO、回折補正、色収差補正が使えないため、これらは事前に済ませておく必要がある。10プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4で"クラウド処理"を利用同年7月のDPP 4.12.60ではEOS R5/R6に対応し、深度合成機能の拡充、RAW動画の切り出し保存、速度優先モードへの対応が加わった。11プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4の最新バージョンを公開(4.12.60)

競合ソフトとの比較

開発陣は、センサーから画像処理、レンズデータまでを自社で持ち、その開発データを最大限に生かせることをDPPの強みに挙げている。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー一方で、DPPが扱えるのはキヤノンのカメラで撮ったRAWに限られ、DLOもDPPの中でしか使えない。12レビュー Martin Bailey PhotographyQuick Look - Canon Digital Photo Professional Digital Lens Optimizer

開発の背景

DPP 4.0の全面刷新の理由について、2014年にDPPの開発・画像処理・商品企画を担当する3名が説明している。画素数の増加で処理時間が延びたこと、画像処理をさらに追求したいという要望、機能を積み重ねた結果として操作性の改善を求める声があったことである。処理が重いため64bit版だけに絞り、1フォルダ1万枚のサムネイル表示なども快適に扱える設計にした。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー発売時のレビューの計測では、等倍表示への切り替えにかかる時間がDPP 3の20〜30秒から5〜6秒程度に縮んだ。13レビュー デジカメ Watch(Impress Watch)新製品レビュー Digital Photo Professional 4.0

開発陣によれば、従来はカメラの階調を忠実に再現する方針が強かった。しかし雲の階調が再現できないという指摘を受け、DPP 4ではハイライトスライダーのアルゴリズムを刷新し、ガンマの自動調整を加えた。PCではカメラより処理に時間をかけられるため、解像感を保ったまま強めのノイズ低減や偽色低減ができ、カメラでは信頼性の面から使っていなかったレンジ外のデータも積極的に活用しているという。DLOは処理が非常に重く、すぐにカメラへ搭載するのは難しいとも述べた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

利用者の評判

国内の解説記事と海外のレビューは、ともにDLOをDPPならではの長所に挙げている。収差を取り除くだけでなく、絞り開放や絞り込みによる画質の低下を補正で抑え、解像感を高められるという評価である。一方で、どちらもDLOが対象となるキヤノンのレンズでしか使えない点を制約に挙げている。14レビュー GetNavi web【お手軽RAW現像】キヤノンDPP4の使い方【上級編】

評判の出典

3件

内容の確認日: 2026年10月22日