Digital Photo Professional 作例

RAW現像

2004年公開

Digital Photo Professionalの公式サイト

キヤノンが2004年から提供している純正のRAW現像ソフトで、キヤノンのカメラで撮ったRAW画像の閲覧・セレクト・現像を一つで担う。カメラ内の画像処理をPCで再現する旧来のユーティリティから画作りの思想を受け継ぎ、ピクチャースタイルやデジタルレンズオプティマイザ(DLO)など、自社のセンサー・画像処理・レンズのデータに結びついた機能を重ねてきた。2014年のDPP 4.0では画面と処理方式を全面的に作り直し、開発陣はカメラより処理に時間をかけられるPCの利点を画質に生かすと説明した。以後の更新はDPP 4系で続いている。

提供元
キヤノン
位置付け
キヤノン純正のRAW現像ソフト(EOS用)

Digital Photo Professionalについて詳しく読む

投稿写真 18600枚

オミナエシ(女郎花)

 女郎花夏は幾重も波返し (S9000駄句)  女郎花は秋の季語なので、夏と並べるのはどうかと思われますが、晩夏に咲く女郎花は、夏が、潮が引くように幾重にも波を返して去っていく(よーするに残暑)中に咲くので、そういうことで。  ちゃんとした巨匠俳人の俳句では、 孟蘭盆や仏の花に女郎花/高浜虚子 仲人口人にかたるな女郎花/井原西鶴 といったものがあるようです。  広島市植物公園にて撮影。  

Alice in wonderland ~追憶の夏休み~

 5日間(有給3日+土日)の夏休みで撮影した画像を二枚使って、「不思議の国のアリス」のイメージで、多重合成画像を作成しました。DPP4でできる範囲のことなので、粗削りですがごかんべんを。 一枚目:髪をくくった少女の横顔シルエット 二枚目:岸辺で遊ぶドレッシーな少女(外国のお客様)  二枚目に、部分補正(少女周辺をプラス補正)及びクリックホワイトバランスにより少し現実から遊離した色調を施してます。 (承諾済、イグジフはドレッシーな少女のもの)  顔の向きは互いが好ましいです。ドレッシーな少女が夢の中の世界、シルエットの少女が現実の世界を表現しています。  余談ですが、「Alice in wonderland」は、広瀬アリス(!)さんを起用した、JRと熊本県がタイアップした観光促進キャンペーンで、このポスターでアリスさんを見て、「こんなきれいな子がまだいたのか!」と驚愕したものです。今では、妹のすずさんと並んで、押しも押されもしない人気女優として大活躍中。アリスさんも、いずれは朝ドラのヒロインもなさることでしょう。

美女シルエットに夕焼けグラデと星空ぽつぽつ

 そのまんまのタイトルですが、3画像の多重合成・比較明。 一枚目:美女のシルエット 二枚目:広島市内、今年正月の日没後グラデーション 三枚目:昨年、ダム湖で撮影した星空(露光不足でほとんど写ってない)  二枚目を明るくしたほかは、元画像jpegのままです。重ね位置についてはそれなりに調整。イグジフデータは、美女シルエットのもの。  アニメ「銀河鉄道999」(映画版)に登場する闇の女王プロメシュームは、悪役ではありますが、その漆黒の衣装に星空がレイヤードされていて、その登場シーンは息をのむばかりの美しさです。  当時、高校の演劇部で音響と照明を担当していた私は、スポットライトとフットライトとホリゾントライトを組み合わせて、人物のシルエットを使って、そのシーンに(ほんの少し)近いものを再現してみたことがあります。    こうした多重合成は、撮影技法ではなく、後処理技法の一種ですが、少しだけ、こういうイメージを持ちながら、多重合成用のパーツを集める撮影をすることもあります。で、暇なときにごそごそと作業するのです。(フォルダに「多重パーツ」というのを作ってあって、せっせと貯めている)  イメージクリエイトというジャンルもあるのですけど、こういう作業をしていると、かみさんがのぞきにきて、「またやってる!」と怒るのです(TT) 「不思議の国のアリス」を多重合成で表現する試みは、夏休みの宿題としてそれなりに完成したので、また別途投稿します。うんうん。

イマジナリ再び

 広島市植物公園の睡蓮。定番の、水面映りこみショット。  立ったりしゃがんだり寝転んだりして、というのがお客さんが少ないのでやりやすかった、夏休み終盤の日曜日。  休み中、読んでいる小説は司馬遼太郎氏の「花神」。上中下の三巻で、70年代から愛読してます。幕末・明治初頭の軍政家、大村益次郎と、シーボルトの娘、楠本イネの物語で、1977年に大河ドラマにもなりました。(正確には他の司馬作品とのフランケンシュタイン)  今から10年ほど前、益次郎の出身地、鋳銭司村(現山口市)を仕事で訪れたとき、現地の人と雑談するにあたって「花神」を話題にしたところ、反応が芳しくありません。益次郎とイネのロマンスについては、創作性が濃く、異論が根強いそうです。  このことは、70年代末に雑誌「歴史読本」の特集「子孫に聞く幕末の偉人100人」で、益次郎の子孫(正確には養子をまじえての子孫で血族ではないはず)が、「司馬先生はよく史料を調べておられ、人柄の描写にも抵抗はない、ただし奥方の実家筋では、イネさんとの関係や、奥方の描写について異論があるようだ」とコメントしていたのを記憶してます。  司馬氏は、益次郎ゆかりの人物の子孫との会話で「益次郎とイネは恋仲だっただろう」という着想を得て、この物語を執筆しているので、その視点で史料により肉付けをしていた結果が「花神」であり、実際に両者には師弟関係もあったので、絶対そんなことはない、とは言えないのでしょうが、益次郎は劇中でも非常にブ男の朴念仁に描かれており、果たしてこういう男性に絶世の美人が惹かれるのかな、と疑問にも思います。  司馬氏は劇中で、イネの保護者である二宮敬作をして益次郎に「あなたは女性に対して堅牢なお心をお持ちだから、安心してイネを任せられる(まさか醜男=ぶおとこ、とは言えない)」と言わしめていて、大河ドラマでも、二枚目俳優とは言えない中村梅之助氏を益次郎にあてがわれています。  一方、イネは浅丘ルリ子さん。栗原小巻さんと並んで、当時、美人女優の代表格。エキゾチックな顔の造りが、ドイツ人(祖法に触れるため、オランダ人と詐称していた)であるシーボルトを父に持つハーフ、という設定がしっくりくる配役でした。  「なんで地元の英傑の、不倫話を一年かけて見せられなきゃいけないんだ」という意見もわかるのですが、小説、ドラマともに、イネさんと益次郎のシーンはみずみずしく、特にドラマに描かれた、宇和島の浜辺でオランダの唱歌を二人で口ずさむシーンは、素朴な情感にあふれ、学問を絆とする二人の関係をよく演出しています。 (総集編は現在でも視聴可能、このシーンも収録されている)  また、奥方の琴さんもそんな悪女、悪妻に描かれているのではなく、「よくしたい、よい妻でありたい、という気持ちが強すぎる」「嫉妬心は強いが、全般に田舎ではありふれた、普通の女性」として描かれ、悪い印象はありません。ドラマでの配役も、加賀まりこさんと、これも当時の美人女優です。  原作小説では、奥方とイネが遭遇するシーンはないのですが(司馬作品全部は読んでないので花神以外にあるのかも)、ドラマには益次郎の死にあたって、両者が対面し、奥方が恨み言を言うシーンがあります。このシーンもヒステリーを起こすのではなく、「私たちは、一人の男の別の側面、いわば別の男を愛していた(だから、恋敵ではない)」と独白して、物語に幕を引く役どころでした。  司馬氏は、中村梅之助氏の演技にたいそう満足した、と聞いてますが、司馬氏も、中村氏も今は鬼籍にいられました。昭和も昔になりにけり、というやつです。  

ひとの恋路を邪魔するやつは何とやら

 縮景園にて。  いやごめんなさい、失礼しました、お邪魔するつもりは毛頭ありませんのでお許しを。  このあと、あれ、向こうにも青いのがいるな、と思って撮影しようと近づくと、蝶とは思えないスピードで飛び去り、カワセミだったと気づきました。縮景園にカワセミがいるのは有名ですが、夏場で観光客が少ないため、中央の池だけでなく、休憩所東屋のすぐそばのせせらぎ近くで獲物を狙っていた様子。びっくりです。  じゃあ戻ってくるのを待とうか、と構えたところで職場からの電話が鳴り、召喚呪文とあいなりました。残念(TT)

夏休みを満喫

 個人的夏休みが4日目に入りました。明日が最終日、あっという間です。今日は自宅で一人ぼっちなので、禁断の朝ビールを少々楽しんで、好きな本でも読んで、それからてくてく出かけようかな。  で、昨日、夏休み3日目は、広島市植物公園に出かけました。世羅高原農場と比べたら小規模ですが、ここにも立派なヒマワリ畑が。ハギ、オミナエシ、しぶとく紫陽花、菊桃の実、まだ青い栗、そして睡蓮などを撮影して楽しみました。  みたび、「美人はボケになっても美人」の図。

今年最初の花火撮影

 そして、今年最後、かもしれない花火撮影。  3枚の多重合成、比較明。募金や協賛金を集めて打ち上げられた、小さな町内花火大会。でも、なかなか打ち上げ数は多く、またかれこれ20分くらいは続きました。私も500円玉含めて何回か募金箱に投入し、1000円以上は募金した、かな。  直線距離で1km弱くらい離れたところ、去年と同じ場所から撮影しました。リモートスイッチの差し込み口がどこか忘れてしまうくらい、久々に花火撮影でした。昨年10月の庄原花火以来かな・・・

マルバルコウ?

 暇なもので、在庫整理とともに、昨年秋口の写真から、今年の撮影計画をたててます。  マルバルコウ?かな、赤く小さい可憐な花。背景の白から黒へのグラデーションは、白い蕎麦の花と里山の樹々によるもの。  撮影場所は、島根県吉賀町。9月後半だと、ヒガンバナと蕎麦の花が見ごろ。ただし、赤い蕎麦の花はちょっと時期がずれるかも。今年もいきたいですね。お祭りもあります。

赤を制する者は夏を制する

 そんなことわざはない。きっぱり。  だけど、赤を着こなす女性は素敵です。見事な赤いサマードレスを着こなし、さっそうとひまわり畑を歩むお二人。  世羅高原農場、今思い出しても暑かったなあ・・・  昨日からはじまった個人的な夏休み、F.344さんから激励をいただいたところでうれしいかぎりです。といって、天候が不安定だったり、いろいろ雑事があったりで、今のところ写真関係に動いたのは、写真教室の展示会設営に出かけたときのみ。  写真をプリントして(今回はキッタムラに外注)額装してそれなりの場所に展示する、というのは何度やっても緊張しますねー。でも楽しいです。うんうん。  来場者に感想を記入してもらうようになっていて、私の作品に感想が集まることは少ないのですが、去年、油絵をする人から「こうしたイメージで描いてみたい」とお言葉を頂戴し、ケツがこそばいい気持ちになったことがあります。出展しはじめた頃は、周囲の ×ぢぢぃ 〇先輩方  から厳しいお言葉をいただくばかりだったけど、最近は見放されたのかあんまり言われません。  ただ、最近になって、A3サイズで自分ちでプリントしたほうがいいなとか、四つ切ワイドじゃなくて半切にしようかな、などと考えてます。額紙を変えるのにもお金かかるから、どうしようかな。  

きれいなおねえさんは好きですよ

 広島輸入車ショウにて。二枚の多重合成(比較明)です。  きれいなお姉さんを、ピカピカのクルマに重ねてみました。  私たちはみんなきれいなおねえさんが好き。あと、老若問わず、女性もまた、きれいなおねえさんが好きなようで、知り合いのある女性は、その日、一日で出会った女性の中で脳内美人コンテストをやっているそうです。  ただ、私やあなたのようなおっさーんは、ただ見ほれるだけですが、特殊な職業の女性は、美人に気おされないように自分を鼓舞する脳内スイッチも心得ているそうで、有名なところでは、フリーアナウンサーの田中みな実さんが、美人と相対するとき、「この人のオナラは絶対に臭い、間違いない」と思い込むことで、気おされないようにしているそうです。  そういや、生涯に一度だけ、レースクイーン撮影したことがありました。うんうん。今から5年前の春、広島トヨペット主催のお客様感謝イベントで、トヨタ2000GTを中心にした展示・試乗(同乗)イベントで。「目線ください」の一言が、どれだけエネルギーを必要とするのか、実感した記憶があります。そのときはかみさんは留守番で、2000GT大好きな息子といっしょでした。  タヨト2000GTは、映画「クレヨンしんちゃん 大人帝国の野望」で20世紀を象徴するクルマとして描かれたため、実は若年層にも知名度が高いクルマです。今見てみると、ほんとにミニカーみたいに見えるんですが。  写真の車は、BMW。最近、変なところでSUV車が知名度を上げていて、イメージダウンを心配する向きもあるのですが、私の世代では、漫画「サーキットの狼」で最大の悪役、ピーターソンが乗り回して女性レーサーを事故死に追いやったクルマがBMWだし、1999年のル・マン24時間では、終盤にタヨト車が首位のBMWを猛烈に追い上げる際、プライベーターのBMWが走路妨害して失格になったこともあって、もともとBMWは悪役だよ~ん。だから気にすることナッシング♪   オーナーさんは安心されたし、うんうん。 「タヨト」のアナグラムは、私が考えたわけじゃなく、寺沢武一氏の漫画「コブラ」で、超未来にエアカー(重力を遮断して浮上し走行するクルマ)で宇宙的シェアを誇る企業の名前に使われているものを引用してます。「ムロンタ」とか「シグシグ」「トキメキトキナー」とかは私の手製。トキナーさんには恩義がある・・・

Tamron 90mm f2.8 macro 172E

遅れ気味ですがサルスベリが咲きました~ センサーに埃ゴミがバッチリ、たまにはきちんと 掃除しないといけませんネーー’

どんでん返し・迫上がり・奈落

 広島県府中市上下町の「翁座」における舞台演出装置、またそれを説明してくださる学芸員さん。  切れ目が写っていないのが残念ですが、この床板自体が大きなターンテーブルになっていて、学芸員さんの背中後方に、その円弧を描く切れ目が見えます。  で、この穴は「迫出し」(せりだし)といって、下から役者が堂々と登場するための演出装置。紅白歌合戦でしゃらんQのつんくが、機械仕掛けで打ち出されて、勢い余って転倒しそうになったのと、演出意図は同じもの。  そして、その「迫出し」の奥に見える空間が、ご存知「奈落」。 これだけは、高校時代に演劇部の裏方担当だったこともあって、知っていました。    ふー、今日は休み前なので、ウィスキーをストレート(ちょいさーつき)で飲みながらアップしてます。そろそろくけけけけけけけな気分になってきたので、書き散らかして寝ます。ずぼん。  ん、ちょいさーじゃないな、チェイサーだ。クレスタじゃないのよ。うんうん・・・  

どんでん返し「ほんもの」

 広島県府中市上下町の歌舞伎・演芸劇場「翁座」。  現在は、劇場としては公開されておらず、地域の貴重な文化財として保存されているのですが、この舞台、「どんでん返し」の機能があるそうです。  詳しい解説は https://tabetainjya.com/archives/cat_12/post_4313/  この翁座、有名な京都の「南座」を模写して設計されたそうです。いつもいつも公開してはいないようですが、この日は、「天領上下ひなまつり」ということで、夫婦そろってカメラを持って被写体さがしてうろうろしていた私に、学芸員さん?が気を利かせて案内してくれました。  また訪ねてみたくなる街、それが上下。ちなみに、洋酒ケーキと焼きそばがとても美味しい!むふふふふ。

イマジナリのように ~チームラボ・未来の遊園地~

 イマジナリ、二乗するとマイナスになるという虚数というのは、数学の時間で習っても、全く理解できませんでしたが、無線の世界で「イマジナリ」という、語源を同じくする概念があるのだそうです。Aという周波数で行う通信が、Bという別の周波数でも聴こえてしまう、あるいは伝わってしまうと。仕組みはわかりませんが、無線機の中で加減算が行われていて、原理的にどうしても複数解が出てしまうため、だとか。そのBが虚数=イマジナリ、転じてイメージ、あるいはミラーイメージと呼ぶのだそうです。  元ネタはもちろん、チャタムを聞かせてくれた無線おじさんですが、なんでそれを思い出したかというと、映像の世界でも「イマジナリライン」という概念があることを、先輩から教わったため。  イマジナリーライン(想定線) https://ja.wikipedia.org/wiki/想定線  人物の顔の向きとか、移動物体の進行方向とか(いわゆるチキンレースみたいな映像だろうけど)相対していることをわからせるために、カメラ位置において踏み越えてはいけない線、だそうで。  そこを超えるときは、人物の配置やセットをひっくり返さなければならず、それを「どんでん返し」というのだとか。 どんでん返し https://ja.wikipedia.org/wiki/強盗返  歌舞伎用語からきたもので、照明をいったん落としてその間に舞台や人物の配置を変える、あるいはターンテーブルのようなものを使って力業で回転させる、といった舞台を瞬時に転換させる技法だとか。    で、マンガ話。むふふふふ。  この「どんでん返し」が、物語序盤の重要キーワードだったのが、「新・巨人の星」。よーするに、左肩を破壊された飛雄馬だが、生まれつきの利き腕は右であり、そっくり温存されつつも筋肉増強用具で鍛えられた右肩によって、右の剛速球投手として復活する余地があった、という夢物語を演出するワード。  両腕投手の発想は、水島伸司氏の「ドカベン」にもあって、時期的にはどっちこっちというところです。水島氏は「巨人の星」を非常に嫌っていたとか。  ところでこの写真は、チームラボ「・・・未来の遊園地」2019での撮影。画面の中央に継ぎ目があって、むかって左が女性の若い頃のシルエット、そして右が、結婚して子供が生まれて、よきママさんとなったところのシルエット、という演出。  と、いうのはもちろん私の脳内演出で、実際は別の人物です。撮影していていろいろイマジンしてしまうのが、そもそものチームラボ演出なのかもしれません。どこまでほんとか知りませんヨ、だって今日はそもそもイマジナリの話なのだから、うんうん。

レンゲショウマ

お盆が終わると撮りたくなる花 レンゲショウマ 今年も早起きして行ってきました

働くポニーテール in チームラボ「未来の動物園」

 広島クレドにやってきたチームラボ「未来の動物園」。そしてそこで働く、ポニーテールのお姉さん。  の、シルエット。  プロジェクションマッピングは、6月の「フライトオブドリームス」以来で、偶然ですが、そのときと同じ24mm F2.8で撮影しました。  長いのでPM、としますが、PMはけっこう暗いので感度あげあげです。で、オートフォーカスもあわないので、マニュアルと切り替えながらの撮影。こういう明暗はっきりしたところではきっちり合焦してくれます。  3年目の「未来の遊園地」は、もっと人出が少なかったのですが、今回はすごかったです。走り回る子どもも多いけど、鏡が張り巡らされていて、鏡につっこんだりしたらどーすんでしょう。  そーんなことが起こらないように、このおねえさんたちが働いているのでした、うんうん。もひとつ(略)    

ミニチュアワールド ~田中達也氏の世界~ (その2)

 このミニチュアワールドは、やはり田中氏が構築する世界であり、他者が田中氏の写真作品のように撮影することは当然、無理があります。しかし、眺めて、撮影していると、いろいろ想像したり、思い出したりすることがあって、ほんとに楽しい時間でした。  また、NHK連続テレビ小説「ひよっこ」のオープニング映像を田中氏が作成されたために、氏の作品世界が昭和を再現するものだと誤解しがちですが、あくまで「日用品を使って別のシチュエーションを演出する」という「見立て」技法による作品であって、特定の時代にイメージを限定しているわけではなさそうです。  氏は昭和56年生まれですから、おおむね、500円玉と同じだけの時間を生きてこられたわけで、私より二回りほど若い世代にあたられます。現在、職場でも趣味世界でも、このくらいの年代の人と話す機会が非常に少ないので、「どんなもの食べてるの?」「デジタルネイティブってもうちょっと若い人なのかな?」「昭和覚えてます?」「漫画は何を読んでましたか(激爆)」などとお話してみたいものです。  そういうことが写真やその他の肥やしになる、ということもあるかもしれませんが、そういう動機ではなくて、単純に聞いてみたいですね。  むこうがこちらに聞きたいことは「なんにもない」かもしれませんが、ふははははは。  私よりだいぶ上の世代(二回り上)には、昭和20年代、30年代の記憶を教えてもらいたいように思います。また手厳しくご意見いただくかもしれませんが(^^ゞ、マンガ話での「巨人の星」について、生活面の描写にほんとにリアリティがあるのかどうかも、実は疑っている面もありますので。  あんまりリアリティを言いすぎると、写真も漫画も楽しくなくなるものだとも思いますが、うんうん。   漫画ではなく映画ですが、「男たちの大和」(2006年実写映画) について、呉の海軍墓地の慰霊祭で、乗組員方が「再現性は評価できない(しぐさや用語の発音など)が、最後まで見ていると、もうそんなことどうでもよくなってしまって、とにかく泣けた」、とおっしゃっているのを聞いたことがあります。(この話、何度もしましたね、ごめんなさい)  リアリティとは、結局そんなものなのかもしれません。

ひまわり

 世羅高原農場にて。一面のひまわり畑は、映画「ひまわり」のラストシーンを思い出させる見事なものでした。  「映画ひまわりのソフィア・ローレンのイメージで撮影したいので、モデルになってください」と若い女性に頼んでも、「ひまわり」もその主演女優も知らない、ということになりそうです。悲恋ストーリーなので、カップルさんには頼みにくいですね。  さて、知り合いが属する写真クラブご一行がこの炎天下に撮影にむかっているようですが、あちぃので気を付けてもらいたいもの。彼らの世代はばりばりに「ひまわり」は知っていて、好きな映画の上位にランクするかも。  映画「ひまわり」は原題も邦題も「ひまわり」ですが、吹き替え版も字幕版も、それぞれ魅力たっぷりです。私が小学生の頃の映画で、はじめて見たのは大学生の頃ですね。  死んだと思っていた恋人が・・・というストーリー骨格は共通するが、舞台設定や狙いが大幅に異なるのが、麻生久美子さん主演の映画「ひまわり」。これも平成12年の作品なので、かれこれ20年前になります。  こちらの「ひまわり」はかなりホラー色が強いため、一人でご覧になるのは十分な準備が必要かも。

ミニチュアワールド ~田中達也氏の世界~

  ミニチュア人形と身近な文房具・家庭用品等を組み合わせて愉快な世界を創造する田中達也氏の作品展「MINIATURE LIFE展 田中達也見立ての世界」 が広島市内で開かれており、撮影に出かけました。  知り合いに同姓同名がいそう(実際,漢字違いならいますよ)な、親しみのもてるお名前の方ですが、実におもしろい作品ばかりでした。この写真における「お好み野球場」は、広島名物のお好み焼きを、野球グラウンドに見立てて、カープっぽい選手がプレーしているという設定で、お客さん、店員さんなど広島人の心をわしづかみにしていました。  なにせ、広島という土地柄は、お好み焼き屋で、右手にヘラ、左手にビールグラスを持ってカープ談義をするのが何より楽しみ、というものなので。(大阪のたこ焼きと違って、広島のお好み焼きは家庭で作るには難易度が高い)  私は土着の広島人ではないので、カープにそこまでの思い入れはありませんが、お好み焼きは広島風が好きです。ただし、関西風も普通に食べます。特に京都の某J店は、下宿時代にたいへんお世話になりました。広島の某M店は、美味しかったのですが、バイト君の当たりはずれがあって、はずれるととんでもないものが出てくるので、最近は敬遠してます。  さて、お好み焼きはともかく、田中氏の肩書きは「ミニチュア写真家」であり、こうしたミニチュア世界を撮影した写真が最終的な作品という、ことのようです。その作品群はこちらで。http://miniature-calendar.com/  

まだ涼しかった7月と酷暑の8月

 防府天満宮七夕祭り。まだこの頃は涼しかったです。    休耕していた田んぼに作付けを行うと、夏に雑草がわんさと生えるのはわかり切ったことで、ここ数年、夏に草取りを行うのは恒例行事になってますが、昨年、一昨年と比較しても、今年は暑い気がします。  雑草って名前の植物はないよーと怒られそうですけれど、この場合はごめんなさい全国雑草愛好会の皆様、こちらは世界除草連盟日本代表ということで、引っこ抜き続けます。そう、畦の草は草刈り機で対処できますが、水田の中の雑草は引っこ抜かなきゃだめです。そうしないと、地表付近の固い茎が、コンバインやバインダーを痛めるし、また成長してしまう恐れもあるから。  ヒエやその他の雑草が茂ると、イネより背が高くなって発育を阻害する、害虫が湧く、収穫時に籾に混入する、といいことナッシングなのであります。というわけでずごずごずごごご、と引っこ抜き続けて、雑草の山を築くまでが私のお仕事で、それを干して乾かして焼却するのが兄の仕事。  岡山から広島に帰る道すがら、山陽自動車道から見える壮大な夕景が楽しめました。久々に彩雲も見ることができ、田んぼの神様からのご褒美かな、と。田んぼ作業日は、原則として写真のお休み日なので、カメラを持ってなくて撮影してませんが、心に残りました。

ひまわり畑炎天下(世羅高原農場)

 美人はボケになっても美人の図、再び。  薄曇りとはいえ、酷暑日の日中、ひまわり畑の撮影は厳しいです。あちこちに木陰があるので、そこを拠点に移動しつつの撮影でした。  そのせいか、木陰ハンモックがいつもにもまして大人気の、世羅高原農場でした。

「青い空、白い雲」か?

 広島市内、元安川にかかる、その名も「元安橋」付近から見た夕空。広がる夕焼け雲。  「青い空、白い雲」は、甲子園大会の野球中継を担当した名物アナウンサー植草氏のセリフで、夏の高校野球を象徴するような言葉になっています。ただ、最近はあまりの酷暑環境に鑑みて、ドーム球場での実施や、一部日程をナイター化することも提案されているようです。  さて、「大船渡高校の佐々木投手登板回避」は現役プロ選手、プロOBを巻き込んで議論が続いていますが、さすがに甲子園大会が始まってしまうと話題の焦点から遠のきつつあるように感じます。しかし、選手の疲労問題は、今後も議論が続くことでしょう。 野球はそれほどピュアなスポーツではなく、精神的なゆさぶり(ダスターボール、リード、フェイント、野次など)、相手の疲労を誘い味方を休ませる(待球戦術、ファウル連発など)も発達しているため、あまり美化して考えないほうがいいように思います。繰り返される未成年選手の不祥事が示しているように、特に野球は煙草や飲酒、暴力と近しい面があります。昭和のプロ野球では「二日酔いでホームラン」「夜遊び帰りで完封勝利」といったことが美談でした。「試合に負けたら腹いせにロッカーを破壊してこそプロ根性」なんて話も。そもそもスポーツはケンカや戦闘行為から発達した側面も非常に強いはずです。だから、武闘的なほうが、もともとスポーツとしてピュアなのかもしれません。  お話としてはそうですが、だからじゃんじゃんケンカしろ、とはいかないし、前途ある若者が身体的・精神的健康をささげるほどのこともないはずなので、十分な対策は必要です。

Software Profile

Digital Photo Professionalについて

提供元の資料、専門媒体のレビュー、利用者の声から、このソフトウェアの系譜と評判をまとめました。

登場と系譜

DPPの前には、カメラ内の画像処理をPC上で再現する「映像エンジンシミュレーター」として、EOS Viewer Utility(EVU)やFile Viewer Utility(FVU)が使われていた。開発陣によれば、これらは画素数が増えるにつれて処理に時間がかかるようになり、カメラと同じ画しか出せないという制約もあった。そこで画作りの思想は残しつつPC向けに最適化したのがDPPで、最初のバージョンは2004年に出た。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

版を重ねるなかで、カメラの画作りやレンズに結びついた機能が加わった。2005年10月のVer.2.0.3でピクチャースタイルに対応し、スタンダード・ポートレート・風景・ニュートラル・忠実設定・モノクロの6種類をRAWに適用できるようになった。2プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、DPP Ver.2.0.3 を公開(ピクチャースタイル対応)2012年4月のVer.3.11.26ではEOS 5D Mark IIIとEOS-1D Xの画像に対応し、当時の報道ではデジタルレンズオプティマイザ(DLO)、多重合成ツール、HDRツールが追加されたとされる。3プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、「Digital Photo Professional」最新版を公開(3.11.26)

2014年6月16日に発表されたDPP 4.0は、GUIを全面的に見直した大幅なバージョンアップで、6月26日から無償で提供された。4公式 キヤノンRAW現像ソフト「Digital Photo Professional 4.0」と「EOS Utility 3.0」を提供開始(2014年6月16日発表)開発陣は別名の新しいソフトにする案もあったが、約10年親しまれたDPPの名前を残してバージョンを4.0にしたと説明している。ただしDPP 4は新しい処理方式で作られ、機種ごとの最適化に時間がかかった。開発陣は当初、DPP 4がVer.3と同等の機種に対応した段階でVer.3は役割を終える予定だと述べていた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

DPP 4シリーズはDPP 1〜3とレシピ(現像設定)の互換性がなく、以後の更新は4系で続いている。2026年10月時点の公式ダウンロードページにあるWindows版の最新は、2026年5月14日更新のDPP 4.21.30で、EOS R6 Vなどに対応し、対象OSはWindows 11だけである。5公式 キヤノンDigital Photo Professional 4.21.30 for Windows ソフトウエアダウンロード

提供形態と位置付け

キヤノンはDPPを、キヤノン純正のRAW画像を閲覧・セレクト・現像するアプリケーションと位置付け、ピクチャースタイルを基にした画像調整ができるとしている。6公式 キヤノンDigital Photo Professional(DPP)DPP 4.0はリモート撮影ソフトのEOS Utility 3.0と同時に無償で公開された。DPP 4.0の「リモート撮影」ボタンからEOS Utility 3.0を起動するとカメラコントロール画面が同時に開き、撮影した画像をDPP上で比較・選択し、設定を変えて撮り直す流れが一つのワークフローに組み込まれた。DPP 4.0の対応OSはWindows 7/8/8.1とMac OS 10.8/10.9だった。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

2018年9月にはiPad向けの「Digital Photo Professional Express」が発表された。DPPの基本機能を踏襲してタッチ操作でRAW現像ができ、発表時点ではVersion 1は無償で、次版以降は有償になる可能性があるとされた。8公式 キヤノンiPad用アプリ「Digital Photo Professional Express」を提供開始(2018年9月5日発表)

主な機能の変遷

DPP 4.0では現像と閲覧の両面で機能が増えた。現像では、8つの色域ごとに色を調整する機能と、ヒストグラムを解析して階調を自動補正する機能を新たに載せた。閲覧と選別では、2枚の比較表示、レーティング、約1万枚のサムネイル表示、400%までの拡大表示、条件で絞り込むフィルターに対応した。7プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、RAW現像ソフト「DPP 4.0」とリモート撮影ソフト「EOS Utility 3.0」

DPP 4.xのレンズ収差補正は、周辺光量、色収差、色にじみ、歪曲、回折の5項目をRAW画像に適用できる。補正の対象レンズはEOS Lens Registration Toolで登録する。9公式 Canon SingaporeCorrecting lens aberrations with Digital Photo Professional Ver.4.x

2020年には、PCの外のクラウドで処理する機能も加わった。3月のDPP 4.12.10で、EOS-1D X Mark IIIのISO 3200以上のRAWにクラウド上でノイズ低減をかける「ノイズリダクション(クラウド)」が搭載された。処理後に生成されるCIP画像ではDLO、回折補正、色収差補正が使えないため、これらは事前に済ませておく必要がある。10プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4で"クラウド処理"を利用同年7月のDPP 4.12.60ではEOS R5/R6に対応し、深度合成機能の拡充、RAW動画の切り出し保存、速度優先モードへの対応が加わった。11プレス デジカメ Watch(Impress Watch)キヤノン、Digital Photo Professional 4の最新バージョンを公開(4.12.60)

競合ソフトとの比較

開発陣は、センサーから画像処理、レンズデータまでを自社で持ち、その開発データを最大限に生かせることをDPPの強みに挙げている。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー一方で、DPPが扱えるのはキヤノンのカメラで撮ったRAWに限られ、DLOもDPPの中でしか使えない。12レビュー Martin Bailey PhotographyQuick Look - Canon Digital Photo Professional Digital Lens Optimizer

開発の背景

DPP 4.0の全面刷新の理由について、2014年にDPPの開発・画像処理・商品企画を担当する3名が説明している。画素数の増加で処理時間が延びたこと、画像処理をさらに追求したいという要望、機能を積み重ねた結果として操作性の改善を求める声があったことである。処理が重いため64bit版だけに絞り、1フォルダ1万枚のサムネイル表示なども快適に扱える設計にした。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー発売時のレビューの計測では、等倍表示への切り替えにかかる時間がDPP 3の20〜30秒から5〜6秒程度に縮んだ。13レビュー デジカメ Watch(Impress Watch)新製品レビュー Digital Photo Professional 4.0

開発陣によれば、従来はカメラの階調を忠実に再現する方針が強かった。しかし雲の階調が再現できないという指摘を受け、DPP 4ではハイライトスライダーのアルゴリズムを刷新し、ガンマの自動調整を加えた。PCではカメラより処理に時間をかけられるため、解像感を保ったまま強めのノイズ低減や偽色低減ができ、カメラでは信頼性の面から使っていなかったレンジ外のデータも積極的に活用しているという。DLOは処理が非常に重く、すぐにカメラへ搭載するのは難しいとも述べた。1インタビュー デジカメ Watch(Impress Watch)DPP 4.0 開発者インタビュー

利用者の評判

国内の解説記事と海外のレビューは、ともにDLOをDPPならではの長所に挙げている。収差を取り除くだけでなく、絞り開放や絞り込みによる画質の低下を補正で抑え、解像感を高められるという評価である。一方で、どちらもDLOが対象となるキヤノンのレンズでしか使えない点を制約に挙げている。14レビュー GetNavi web【お手軽RAW現像】キヤノンDPP4の使い方【上級編】

評判の出典

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内容の確認日: 2026年10月22日