ひろしまかがり灯プロジェクト
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON 16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD B016
焦点距離 39mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/21sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 800
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (3,913KB)
撮影日時 2019-08-06 04:31:45 +0900

1   S9000   2019/8/6 20:13

 ここ数年、8.6の前夜、原爆ドーム及びその前面の元安川を彩る、炎のイベント。
 平和記念公園内の「平和の灯」から採火し、人々の想いや願いをこめた護摩木片をかがり灯として燃やすイベントです。
 詳しくはhttps://www.hiroshimakagaribi.com/about/greeting.html

 去年、今年と、業界のボランティアで、8月5日及び6日、この周辺の警備に従事してます。危険個所に立ち入っている人、具合の悪そうな人、世の中の具合を悪くさせてしまうような人、を見つけて適切な処置を施すわけですけど、汗が半端ないです。でももともと外業の人間だったので、このくらいは平気。
 非番になった直後、撮影もちょびっとしてきました。
 8.6の朝刊に、とても絵になるため、報道各社のカメラマンがよい位置に並び、またアマチュアカメラマンもぞろぞろと。

 私がこの撮影を行った場所は、本日、この時間帯には、灯籠流しの送り出し場になっていて、数万人の人出で溢れていると思います。かみさんがお疲れモードなので、今回は私も自宅でお祈り。
 

2   裏街道    2019/8/7 06:41

おはようございます。
熱い中でもボラティア、お疲れ様です。
この時期、箱車の荷室はサウナ同様で積み下ろしの時にとても気持ちの良い汗を掻けます。
気持ちが良すぎてそのまま昇天してしまう危険性があります。
数万人の人出・・・近寄りたくない気分・・・。^^

3   F.344   2019/8/7 09:21

暑い8月になると広島・長崎では避けることのできないあの日に・・・
市民が揃ってあの日を追悼の心が業界ボラティアに繋がるんでしょう
お疲れさです

4   S9000   2019/8/8 08:18

皆様おはようございます。コメントありがとうございます。

>裏街道さん
 暑かったですねー。ですが、私の持ち場は、川沿いと緑陰のある平和公園北部だったので、まだ負担は少なかったです。裏街道さんの、サウナ積み下ろしは、たいへんですね。水分、栄養補給お忘れなく。
 とうろうながしの数万人の人出は、夜の川辺でのことなので、まだ大丈夫ですが、多くの人々が、突き動かされたように参加しているのが印象的です。

>F.344さん
 8月の暑さの中、多くの人々がボランティアに従事し、また平均年齢が82歳を超えた被爆者の方々も集われます。
 私はまだ50代なので、暑い時間帯の巡回を引き受けましたが、若い世代の人々も、二つ返事で引き受けてくれるので、うれしいかぎりです。

5   masa   2019/8/10 13:15

S9000さん
ボランテイアありがとうございました。
8月4日の夜、NHKの地上波で「この世界の片隅に」というアニメを観ました。
広島から呉に嫁にいった女性の何気ない日常を淡々と描いた作品です。
終戦直前の広島地方で、原爆が降ってくるまで、ごく普通の庶民がささやかな幸せを紡ぎながらどのように暮らしていたかを静かに再現しています。
広島弁がとても懐かしく、主役の女性の声をやった人があの「のんさん」(能年玲奈さん)だとあとで知って驚きました。

6   S9000   2019/8/11 09:17

 masaさん、おはようございます。コメントありがとうございます(#^.^#)
 ボランティアは、その発想に、業界のイメージアップがあることも否定できないのですが、看板を背負って歩いているわけではないので、よしとしてます(笑)私はもっぱら、危ない場所(捨て石が散乱しているなど)に立ち入った、あるいは通路をふさいだカメラマンを注意してました。

 「この世界の片隅に」は、素晴らしいですね。
 原爆投下で消滅してしまった、中島町で理髪店を営んでいた一家のご子息が、この映画にその理髪店が実名で描かれているのを見て、とても喜んで、何度も見返したそうです。そうした丁寧な描写が、この作品の眼目と思います。
 のんさんの声優演技も素晴らしいものでしたね。いろいろあって、テレビではCM以外に見かけませんが、才能にあふれる方なので、ぜひこれからも活躍してほしいものです。

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