【瞬】ウラナミシジミと
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 IXY DIGITAL 70
ソフトウェア Photoshop 7.0
レンズ
焦点距離 5.8mm
露出制御モード
シャッタースピード 1/636sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 -0.3
測光モード 中央重点測光
ISO感度
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 1050x1400 (283KB)
撮影日時 2008-09-05 08:59:31 +0900

1   stone   2008/9/5 20:28

ほんの一時、ヤマトシジミがここにとまってくれました。
ポーズ決めてほしかったな(^^;

masaさんにお伺い。
このウラナミさん、ヤマト模様も入ってる感じなんですけど
MIXかな〜?

2   youzaki   2008/9/5 22:04

stoneさん間違っていたら御免ね
この蝶は珍しい”クロマダラソテツシジミ”では?
日本にはいないと言われていますが、玉野市(岡山県)数ヶ所で発見したと地元の山陽新聞に掲載していました。
沖縄ではソテツを傷め、この蝶にこまっています。
参考に・・・
http://www.j-nature.jp/butterfly/zukan/sijimi44.htm

3   stone   2008/9/5 23:42

youzakiさんこんばんは
ホントですね!『クロマダラソテツシジミ』初めて聞く名前^^;
外来種なんだ。
大阪になんでいるんでしょうね〜〜〜
この二匹、とても中良くて不思議な感じでしたが^^
ヤマトシジミもなんかいつも見るのより小さくて、
羽の起伏がちょい違う雰囲気があったりした‥‥かも。

4   youzaki   2008/9/6 01:11

大阪自然史博物館のウェブで調べましたが、情報はありませんでした。マニアが知ったら探し回るでしょうね・・・
これが本物と同定できれば、新聞に掲載されると思います。

5   stone   2008/9/6 01:28

大阪自然史博物館、同定してくれますので
メールしてみようかな。昔友の会の会員でした(^^

6   masa   2008/9/6 01:50

たしかに”クロマダラソテツシジミ”です。
もともとはフィリピン、台湾の蝶で、台風などによって偶然運ばれてくる「迷蝶」とされていました。1992年に沖縄本島で採集されたのが国内初の記録です。
2006年頃までは単に迷蝶と呼ばれていましたが、2007年にはその土地で羽化したいわゆる発生迷蝶となっています。
過去の記録は、沖縄本島1992年、与那国島2001年、石垣島2006年、そして2007年10月現在では、石垣島、西表島、与那国島、波照間島、宮古島、沖縄本島、奄美大島、鹿児島県、兵庫県宝塚市、大阪府大阪市、豊中市、高槻市、東京都、埼玉県・・・
とどんどん、確認される場所が増えています。卵や幼虫、蛹がソテツなどの観葉植物に付いた状態で人手により運ばれ急速に広がっている可能性が高いと言われています。
本土各地で発生情報が新聞などに出ると蝶マニアが殺到するようですが、いくら珍しくても南方系の蝶はやはり南方にいて欲しいなと、私は思います。

7   youzaki   2008/9/6 05:53

masaさんさすがに詳しいですね、勉強になりました。
鳥にも似たような傾向があり、問題視されていますが
蝶ほどは拡散していません。また記録では野鳥として扱っていないようです。迷鳥とは区別していますがチョウの場合はどんなでいょうね?(生態が全く違うので同列とは行かないと思いますが)

8   志茂金武    2008/9/6 07:29

蝶に限らず外来種を日本で見かける事が多くなったのは温暖化で加速しているんでしょう。
それ以前にも外来していたのに、越冬出来なかったので増えることは無かったんが越冬できるようになったんですよね。

つまり平均気温が3度上がれば、熱帯亜熱帯のものが四季の寒暖差がゆるくなった温帯地方でも繁殖出来るということ。
たしか、3度上昇では数は増えるけど5度上がれば地球規模で数千種が滅ぶと言ってたような気がします。
年々大きくなる台風や局地的な大雨、カンバツなどもそう。
人間が地球を滅ぼすとはね。我々が生きてる間に「滅び」に立ち会えるかも。

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