【この一曲】早春賦/佐藤しのぶ

1   masa   2012/1/22 00:22

やっとウチの裏山で撮った鶯の絵が見つかりましたので、早春賦そのⅢを。
http://www.youtube.com/watch?v=zrCSwQJimuk

  ♪春は名のみの風の寒さや 
   谷の鶯(うぐいす) 歌は思えど 
   時にあらずと 声も立てず
   時にあらずと 声も立てず...

2   調布のみ   2012/1/22 10:47

お早うございます。
ウグイス、名前は誰でも知っていますが、見たことのある人は少ないですね〜。
声はすれど姿は見えず、いつも藪の中、ナイスショットです。
今の時期は残念ながらホーホケキョとは鳴きませんけど・・・
でもイメージとしてはピッタリですね〜。

3   ボタン   2012/1/22 11:10

いろんな人の早春賦が視聴出来て楽しいです。
やはりこの時期の歌ですね。
この歌は台頭する軍国主義にたいするささやかな抵抗の意味が
込められているとする向きもありますが、歌詞を読むと何となく
うなずけるような気もします。

4   masa   2012/1/22 11:41

調布のみさん、ボタンさん、ありがとうございます。
この歌が作られたのは大正12年だそうで、ウィキによれば「『尋常小学唱歌』の作詞委員会代表であった吉丸一昌が、
自作の75編の詞に新進作曲家による曲をつけ、『新作唱歌』全10集として発表した中の一作で、第3集に収録されている」
とありました。
たしかに第一次世界大戦への参戦を経て、日本が軍事大国化しいく途次にある時期ではありますが、
まだ古きよき大正ロマンが許されていた時代かと思います。
北アルプスの麓の安曇野を歌ったといわれますが、ウグイスについてこのような歌詞が書けるというのは、
作詞の吉丸一昌は、生き物に相当造詣の深い自然観察者であったと想像します。

ちなみに、メロディーのほうは、モーツアルトのK596「春への憧れ」にモチーフがとても良く似ていることでも知られています。
http://www.youtube.com/watch?v=LjJzPok_qmE

5   ji-ji   2012/1/22 21:54

ついにバージョン3の発売ですね
しのぶさんの唄声に負けないくらい鳴いて欲しいものです。

6   KENT   2012/1/22 22:00

こんばんは。
いい歌ですよね!早春賦
ウグイスって泣き声は聞こえるけど…
masaさん凄い!ゲットしましたね〜♪

7   masa   2012/1/25 01:27

ji-jiさん、KENTさん、ありがとうございます。
ウグイスはウチの裏山に一年中いるんですが、冬は藪の中をジッジッジッと地鳴きしながら歩き回っているので、なかなかシャッターチャンスに恵まれません。
春が来て「ホーーホケキョ」とやるときは、ご覧のようにちょっと高い枝に止まって、上を向いて鳴きます。

8   gokuu   2012/1/25 07:56

masaさん おはようございます。
写真と言い歌と言いまさに春を感じ爽やかな気持ちです。
声量の有る彼女の歌にあわせて鶯も鳴いたように思えます。

9   masa   2012/1/26 00:43

gokuuさん、ありがとうございます。
東京は二日前、この冬はじめての積雪となり、我が家の前はいまだにカチカチに凍っています。
降った後、すぐ雪かきをしておくんだったたと悔やんでいます。

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