彼岸花の季節

1   マリオ   2005/9/21 16:33

近くのお寺をお散歩、、
彼岸花がポチポチ咲き始めました。
Canon EOS 10D

2   hosozumi   2005/9/21 17:51

今、墓参りから帰ったところです。
菩提寺の住職の説教で聞かされた彼岸とは悟りを開いた彼の岸の意味だそうです。
マリオさんの彼岸花って、その彼の地へ行く途中に咲いているのに似ているのが不思議です。
住職に申し上げました。。「私にとって現在の日本の社会環境は極楽浄土みたいなので絶対に彼の地などへは行きたくありません。。」と申し上げたところ。。「奥様も若くて美しいし。。だろうな〜〜」ですって。。説教になっていませんね。。・・・(~~)

3   マリオ   2005/9/22 18:16

■hosozumiさん:
ハハハ、、そのお坊さんは日蓮宗では、、とくに創価学会系では、、
「Let it be」、、来世より実存、現実を強く主張しているようですので、、(^ ^)/

ぼくが若かりしころお釈迦様が法華経を説いたインドの霊鷲山(りょうじゅせん)で
毎朝、日の出に向かいお経を上げていたのが思い出されます。
http://www.gji.jp/face/Img0063d.gif

お幸せに、、 (^ ^)/

4   hosozumi   2005/9/22 18:53

マリオさん、住職は幼馴染で寺は真言宗です。
普通の檀家の方々と私に話す内容がかなり違います。例えば私以外の檀家の方と、お話する時は「大師様はと。。」うやうやしく言います。私には「空海はな遣唐使として唐に渡り真言密教を受け継いで経ばっかり上げていた訳じゃないんだ。。いろいろな情報をせっせと朝廷に報告し続けた実務派なんだ。。サラリーマンもよく1200年以上も前の大先輩にみならえ。。」てなこと言うんです。・・・(^^)

5   マリオ   2005/9/22 19:28

hosozumiさん、真言宗ですか、、じゃ、般若心経の世界ですね、、 ぼくは最澄よりダントツに空海、お大師様のファンですので。彼の神通力は最澄とは雲泥の差ですね、、 某オカルト集団の教祖は「現在最澄は地獄で修行中」とか、、本当か嘘かわかりませんが、、(^^ゞ

中国は共産主義になり仏教を破壊しましたので、最近は中国人が空海のお経を日本に勉強に来ているとか、、もう空海、お大師様が中国を超え、真言密教では世界の「総本山」になりつつありますね、、

おっと、ここでまた宗教の話をするとヤバイですね、、 この辺で、、 (^^ゞ

6   おばさま   2005/9/23 10:28

マリオさんの写真を拝見していて、秋篠寺の近くで白壁沿いに咲いている彼岸花を思い出しました。
このお写真を見ていて奈良に行きたくなりました。
唐招提寺にすばらしい紫式部と白式部の生け垣がありました。
10月末に一人旅に行こうかしら・・・。

霊鷲山・・・私の苗字はここから来ています。
義経一行が都落ちして今の高岡市を通った時、一行を匿った渡し守(代官)でした。
この逸話から安宅の関の話ができたといわれます。
義経の子いや家来の鷲尾氏との間に出来た子との諸説があるのですが、
この子が鎌倉の追っ手を逃れて出家し霊鷲山にちなんで苗字も変えたのが謂われとのこと。

http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Labo/6989/YoshitsuneRunningAwaysRouteInHokurikuArea.htm
(このサイトの富山に出ています)

ちなみに先祖は富山なので一向宗(浄土真宗)です。

7   マリオ   2005/9/24 19:43

おばさま、ご無沙汰しております。
そうですか、おばさまの苗字はお釈迦様が法華経を説いた
「霊鷲山」からきているとはびっくりです。
また義経とも関係があるとか、、、
津軽にはいろいろと伝説があり、、、
ぼくの生まれた家の前を通って十三湊(とさみなと)から大陸へ渡り
ジンギスカンになったとか、、
いろいろ裏の歴史は面白いですね、、、

「真実」は何処に、、 (^^ゞ

8   ガラスビン   2005/9/26 11:31

お話の流れとは変わってしまいますが・・・
我が家の庭にもやっと彼岸花が咲き始めたので、
撮っておかなくてはと思っていた時に
幻想的な彼岸花を見て、見とれてしまいました。
このような撮り方もあるのかと目から鱗でした。
初心者の私には思いもつかない彼岸花の姿でした。
素敵な写真をありがとうございました。

9   マリオ   2005/9/26 15:12

ガラスビンさんのお庭の彼岸花も見たいですねぇ、、
もう一枚ペッタンしますね、、、

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