テスト

1   kusanagi   2014/6/29 23:11

DP2Q、RAW撮影、アドビRGB現像、ISO100、オートWB

本日も曇り空で、ときどき雲間から太陽がのぞくという有り様でした。
ジグマの撮影には空気がクリアで日光の強い状態が相応しいの
ですが。

正直言って、DP2Qの持ち難さには口閉しています。右手親指が
腱鞘炎になりそうで。(^^; 

それから、操作のユーザーインターフェイスが優れているのという
ことを書きましたが、まったくの誤りでした。訂正します。
確かにQSボタンでISO感度を設定し、それが誤作動を起こすことは
なくなったのですか、今度はEV値がダイヤル式になり、ロックも
かからないので、そのダイヤルが風車のようによく回り、撮影後の
データを見ればデタラメなEV補正が並んでいます。

ロックのあるなしは人により意見が分かれるでしょうが、ダイヤルが
軽すぎるというのはスマホ感覚ではあっても、カメラのそれではない
でしょう。
ほんとにシグマのセンスのなさには、ほとほと困ったものです。
ニコンやキヤノンなどメジャーカメラに慣れている人には、シグマの
操作感はかなり拒絶感がありますね。
とにかく、今後は撮影時には必ず、EV補正値を見る癖を付けないと
いけません。とは言え、真昼だとモニター自体が見えないのだし。

もしかすると、操作感のデタラメさは態とやっているのかも知れません。
デザインのそれも意識的ですね。故意に持ちに難くしているのかも。
つまり、そういう障害にも負けずに根気よく使い続けるユーザーだけが
フォビオンの果実を手にすることができるようにと。(^^;
気の短い人間を振るい落とす役割を持たせているのかも知れず、
修行に耐えられないユーザーには門前払いを食わせるんですよ。
うーむ。そう考えると全てに納得がいきます。(苦笑)

2   zzr   2014/6/30 14:19

QSのメニューから感度が外れたという事でしょうか?
それならありがたいです。
気づかずに途中から最後まで感度800で撮ってた事もあったので。
あと、同じく知らないうちに画像サイズ変更ってのもありました。
DPは一枚づつモニタで確認してるので補正値の変更ならすぐに気がつきそうです。

しかし、なるほどー。
シグマカメラは人間修養のアイテムでもあったんですね。。

3   kusanagi   2014/6/30 23:32

この写真、よく見るとブレていましたね。(^^;

QSメニューには勿論、ISO感度設定があるんですが、これまでは
十字キーで設定値を変更していましたね。それが上部ダイヤル
で数値を変更するようになったのです。
QSボタンを押した状態でダイヤルを回さなければ数値は動きませ
んから、この設定方式は優れています。
それでISO感度設定が勝手に動いてしまうことはなくなったのです。

ところが、今度はEV変更値がダイヤルだけになってしまい、ロックも
ありませんから、風が吹いただけでダイヤルが回り、EV補正値が
自由自在にのびのびと動き回るという新事態になりました。

EV変更値は以前も十字キーの操作だけで勝手に回りましたが、
今度はもっともっと動きやすいダイヤル(カラカラとよく回る)ですから、
かなり注意をして撮影しないといけません。

野外の明るいところでは液晶画面なんて、てんで見えないわけで、
自分が設定した記憶だけで撮影するのですが、そういうやり方は
危ないということです。
このイーターフェイスを設計したエンジニアは、多分部屋の中だけ
でカメラをごにょごにょと操作をし、決して野外で写真を撮ったこと
のないオタク人デザイナーなのでしょう。

4   stone   2014/7/2 01:50

>もっともっと動きやすいダイヤル(カラカラとよく回る)
>多分部屋の中だけでカメラをごにょごにょと操作をし、
>決して野外で写真を撮ったことのないオタク人デザイナーなのでしょう。

!!!大うけ。^^!
でもでも、いいなあ写りは。

5   kusanagi   2014/7/2 23:14

カメラの設計をする人は、ユーザーの最大公約数を相手にして
デザインしますので、あまりハードな使い方をする人は欄外に
置かれてしまうんですね。(^^;
シグマに限らず、どこのメーカーのカメラでも、そのユーザーは
比較的ソフトな使い方しか致しません。
そういうわけで、カメラのインターフェィスは、どうしてもおとなしく、
女性的な雰囲気になるのは致し方がないところです。

このシグマの新型カメラは、アイフォンのようなスマートさを纏って
います。何しろそれがユーザーの最大公約数なのですから。
しかし、このカメラ内部の実力というものは、およそ外見からは
想像できないほどの実力を持ったカメラとなっているのです。

そのちぐはぐなアンバランスが不思議であり、また魅力的な要素
にもなっていて、ごく一部のユーザーをとりこにしているのでしょう。

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