こちら最近は三脚関連に関心が向いていて、だんだんと知識が
出来て来ました。高級な海外品はなかなか手がでませんが、安価な
国産メーカー(生産国はアジア諸国か)のやつを手に入れています。
それにしても、三脚に縁遠かった自分が、こんなに三脚や雲台に
関心をもつようになるとは、自分でも不思議です。
正直言って現実の三脚持参の撮影は億劫なんですが、室内で
仮想撮影をする(笑)のは楽しいです。三脚の脚を伸ばし、カメラを
乗せ、雲台を操作するのは、アナログ感覚いっぱいで、こどもの遊び
のようなところがあります。
風景写真を撮る方は、厳密な構図やスローシャッター、ピント合わせで
三脚を使うのでしょうし、野鳥撮影の方は超望遠レンズを使うので、
ブレ防止目的で使うのでしょう。
しかし、私の場合は、三脚は無用の用みたいなもので、ただ三脚を
使いたいから使うという、へんてこなことをしています。(^^;
撮影目的のない三脚ですから、いたって気は楽です。
それから、三脚を使うと、昔のマニュアルタイプのレンズが使いたくなる
から愉快です。三脚のアナログ的操作と、マニュアルレンズのピント
リングの感覚が合うんでしょう。
せんだって、風景写真を撮っている人のお話を聞く機会があったのですが、
少なくとも田舎の風景写真家は、高級な海外製の三脚を使用していない
ようです。風景写真では三脚撮影は絶対ですが、三脚そのものには
あまり関心がないようですね。
ただ田舎でも、野鳥撮影の人は、やはり海外メーカー品を使用している
ようで、野鳥撮影の方々の撮影レベルの高さが伺える話です。
私の三脚撮影指向には、実は隠れた理由があって、カメラの電磁波等
を確実に防ぐには、カメラを三脚に乗せてリモートレリーズ(セルフレリーズ)
しかない、ピントもマニュアル操作しかない、と考えるからでもあるんです。
しかし三脚を使うことは同じでも、超望遠レンズをAFで、かつファインダー
を見ながら使うというのは(野鳥撮影の方々)、電磁波や超音波モーター
の悪影響を大きく受けますので、こと彼らに関しては一般的な三脚撮影の
範疇には含めないでおこうと思ってます。彼らは例外的です。
実際に野鳥撮影人の特殊な雲台は普通のものとは異なります。
三脚撮影の切っ掛けを最初に芽生えさせてくれたのは写好さんですね。
それから、なべさんや調布のみさんも後押ししてくれました。
彼らの影響が正しいのかどうか、これから自分の身をもって実証していきたい
と考えています。
※写真はフォトショップを使用せずに、2枚の写真を併記できないものかと
考え、ウィンドウズ付属のペイントというソフトでやってみました。
左の写真の奥の遊園地はレオマワールドでしょうか・・
20年くらい昔に社内旅行でいきました。
なんで、おっさんが、遊園地なんだ・・と、思いました
瀬戸大橋を渡ってくる、電車の音が、うるさい・うるさい
そのことをよく覚えています。
ペイント...ようやく進化して
少し使いやすくなりましたね^^縦横比率を自動計算してくれるようになるのに何年掛かったんでしょう(最初に触ったのはwin3.1だったかな?ず~っと一緒。笑)
XPまではトリミングも画像サイズの変更も
計算機でピクセル数を計算して入力しないとできませんでしたね。
今、Win7で使っていますが、今度は縦横位置の読み込みが出来てないのが残念。
でも、web用のJPEG保存には便利です。軽いし、色はIEに準じているようで綺麗ですね。
レオマワールドとは、おしい! ちょっと違うんです。
それにしても、レオマなんてマイナーなものを知ってますね。(^^;
瀬戸大橋の列車音が聞こえたのならば、それはもしかしたら坂出の
瀬戸大橋記念公園だったかもしれませんね。上の右側写真の右側の
ポールのようなものが、回転型展望台です。写真では展望台は
下がっています。
というか、もう展望台は運転していないと思います。
左側写真の橋の向こうに見える観覧車は、岡山県の鷲羽山ハイランドです。
鷲羽山は10年位前、皆にせがまれて行ったことがあるんですが、
黒人のプロダンサーと一緒になって踊る米兵(海兵隊)の陽気な雰囲気
が記憶に残っています。最後はプールに飛び込んだりしてね。
ペイントは、使い方は知らなくて、なんとなく触っていると併列写真が
できました。そうですか、縦位置配列は無理なんですね。
元画像は1.69MB×2枚でしたが、ペイントでくっつけると570KBになって
いますね。高圧縮されたので輝度は大きく落ちていますが、解像度は
さほど落ちていないようです。
kusanagiさん、こんにちは~。
三脚や雲台、最近は中国や韓国辺りのメーカーが力を付けてきて一部のものは国産品を上回る実力に・・・
といっても物真似なんですがコスパに優れていて私も使っています。
超望遠を使っていると三脚以上に雲台が気になってありこれと試すことに・・・
今や完全に国産品を越えている感があって日本ガンバレと言いたいです。
>縦位置配列は無理
ではなくて、縦に撮った写真でも横に表示してしまうようになったのです。
回転して直すと、Exifの縦情報はそのままなので、ほかのソフトで見ると
横になってしまいます、掲示板に貼ると横になります。
以前は曖昧に使えていましたが、Exif未対応が徹底してしまったのか?と感じました。
コピペが自由にできるので並列写真は縦でも横でも
いくらでも並べることはできます。でも拡大縮小表示をすると~
フローターが解除されるので位置が決定されてしまって不便。
というか不便なことだらけです。
>高圧縮されたので輝度は大きく落ちていますが
気のせいでしょう。IE表示と同じになっただけですきっと。
原寸で保存するだけなら、他のアプリと同じくらいの性能はあると思います。
高圧縮というほどの圧縮でもなく、普通の圧縮(web用に)となっただけですね。
流石のWinOS付属ですので、原寸JPEG圧縮適正化はPhotoshop並みだと感じます。
画質の変化は肉眼で判別できるほどには変化していない雰囲気です。
※注)拡大縮小は、とてもお粗末です。(縮小するとすぐにジャギーがでます。)
画像補間(ピクセル間色彩補正)には全く力を入れていない昔のままのようです。
kusanagiさん、下記は三脚や雲台について色々と書いてあって面白いかと・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/ha76ck/folder/1656837.html
日本のカメラマン氏諸君の三脚の使い方というのは、アクティブさが欠けるような
気がしています。
一旦設置すれば、そこで粘るというか、脚に根が生えるというか。
イベントや観光地で撮影している三脚諸氏は、三脚自体がマイホーム化していて、
三脚本来の使い方、世界標準の使い方ではないのではないかと考えています。
それで、設置と畳込みの回数が極度に少ないのではありませんか。
もし、三脚ゲームというのがあったとして、山野を歩いて10回位の設置・畳込みの
撮影を競うとすれば、日本製三脚グルーブは海外メーカー製グループに完敗する
だろうと思います。
日本の三脚メーカー、ベルボンやスリックが、たかがイタリアやフランスに負ける
っていうのは、日本の三脚メーカーがサボっているとしか思えません。
日本の技術魂はどこへ行ったっていう話になるんですが、メーカーが技術開発を
サボっているのは、そもそも日本のカメラマンの三脚の使い方が、すごく劣っている
からだろうと思います。
世界一厳しい批評眼を持つ日本のコンシューマーが、こと、三脚関連にかけては
目が死んでいる。
なぜ、そうなったのだろうかと不思議に思うんですが、三脚撮影は主に風景写真
を撮る人が使うのだから、その風景写真作家達の写真観というものが、日本独特
で歪みがあって、世界からはガラパゴス化しているからだろうと考えます。
多くの風景写真カメラマンは、師匠の作風を真似ることを目的としていて、弟子たちは
創作力を失い、写真自体が家元制度化しているように感じます。
三脚撮影を嫌いだっていう人は多いですね。それは、突き詰めると今の日本の
風景写真家の写真に対する考え方が嫌いだっていうことかもしれませんね。
そういう日本写真界の歪みが、日本の三脚メーカーのやる気を失わせしめている
ようか気がしています。
幸い、野鳥撮影の分野は、アマチュアが元気で、三脚雲台への関心が高いです。
これはレンズだけど、ボーグとかデジスコってい新しいジャンルも出てきています。
鉄道の分野も比較的自由にアマチュアが撮られていますね。
ペイントなど使わなくてもフォトショップを使えばいいわけですよね。(^^;
グーグルのピカサというのも無料で使えるんじゃないでしょうか。
グーグルといえば、ネットの検索エンジンの6割はグーグルで、スマホのOSの
7割はグーグルのようです。
私もグーグルを愛用していますので、ウィンドウズのマイクロソフトとグーグルと、
そのミックスで牛耳られているようなものです。RAWソフトの多くは海外製です。
シグマSPPもそう。唯一国産のシルキーは自分は使っていないし。
幸い、デジカメだけは、日本製のトロンOSかな。(^^;
pcasaはRAWも読み込んでくれるので結構重宝しています。
白飛びとか暗部の潰れなど、無いような場合は嬉しいです。
現像する前に一度開いてみて、無理な描写をしていない時はそのまま保存してPhotoshopへ持っていったりします。
なによりノイズリダクションが掛かっていない素の絵がすぐgetできるのが好いです。(tiff保存ができないので通の方には不評かも)
DP1,DP2も読んでくれるといいのですけど^^;シグマはデータの開放をしていないので無理っぽいですね。
RAWで撮ること jpgで撮ること
http://blogs.yahoo.co.jp/ha76ck/56616399.html
なぜRAWで撮るべきなのか?そもそもRAWとは何なのか?
http://blogs.yahoo.co.jp/ha76ck/56636839.html
これは上記の、調布のみさんが教えてくれたブログのなかに
ありました。
こういうのを考えていくと、最終的には情報論に行き着くようです。
とりあえず役に立つものだけを残して役に立たないものは排除して
いくと、最後には全てが役に立たないシロモノになるうるっていう
ことでしょうか。
目先の利得だけを考えてしまうと世の中は行き詰まってまい、最後
は滅びる以外の選択肢がなくなります。多様な価値観を世間が
認めるということは大切だと思っています。
RAWで撮影することは、無用の用を認めるということかも知れません。
※ウィンドウズのパソコンをお持ちようですから、セブンだったら現行の
SPPが入るし、XPだったとしても、DP1/2の付属のCDから旧バージョン
のSPPが使えると思いますよ。
XP機種って素晴らしく値崩れしていますね。
ノートXPを使っていましたがout期日まで日があるうちに人にあげちゃって
ちょっとはやまったかと思っていたけれど、先日ぼんやり店頭を眺めていると
4000yenほどで結構でていました。今度買って帰るかも^^
Win7が自由に使えているけれど、自前のPCじゃないのでアプリを自由にインストールできるWinは持っていません。
要に合わせてぼちぼちと遊びます。^^;
RAWのお話ありがとうございました。
Photoshopを長年使い込んできていますので、露出そこそこ合っている写真なら
JPEG画像からどうにでもできるなと思ってはいるのです。
RAWから調整することの容易さとは、手間のかけ方が全然違いますけれど。
ブログでは潰れちゃった暗部もdeta復活できるのでRAWにすべし~、その通りだと思いますけれど
そこはそれ、露出に失敗した写真なんだからアキラメな。と思ったりしました。(笑)
RAWを美化し過ぎだな~、普通にあってる露出写真なら、今の画素数ですもの
JPEG保存でもOKと私はやっぱり思います。
ただ、ノイズリダクションがOFFにできず、場合によっては(これはデジタルズーム使ったのか?!)と感じる無残なJPEGが存在しますので
RAWは大事だなあと思っています。