フィルム時代の、しかもそのメカニカルカメラ時代のレンズです。フジノン135ミリ。
Xプロ1では、こういうマウントアダプターを介したレンズは、非常に使い難くてピントがあって
いるのかどうか、確かめるすべがありません。撮ってから確認ということしか出来ません。

どうでしょうか。X-E1だと、EVFで拡大表示のピント合わせができるんでしょうか。
X-E1は、まったくXプロ1と同じ画像が出るという話ですが、自分としてはXプロ1の絵が気に
入っているので問題なしです。中古価格も安ですしね。

写真を見ると、何だか台風でお寺の屋根が飛んじゃっているみたいな。

訂正です
Xプロ1でも背面液晶で拡大ピント合わせはできました。フォーカスレバーをマニュアルに
するのを忘れていただけでした。(^^ゞ
しかしながら、EVFでは、マニュアルレンズのモニターリングが出来ません。
EVFで見るとすれば、X-E1等でなければならないみたいですね。
それでとりあえず、Xプロ1に、ハクバ・エキショウ・モニタールーペ3Ｘというやつを取り付けて
います。不格好ではありますが何とか実用にはなります。(^^ゞ

ところでX-E2というのがあります。X-E1の後継機種なのですが、
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/623375.html
イメージセンサーに位相差画素を搭載しているところが旧モデルと大いに違うところです。
それで画像エンジンはEXR Processor IIとなっています。
＞X-E2の面白いところは、デジタルスプリットイメージのようです。デジタルスプリットイメージ
とは像面位相差センサーを利用したMFアシスト機能で、往年のスプリットスクリーンをデジタル
で再現したものである。
と、あります。嬉しいことにオールド・マニュアルレンズでもこの操作ができるそうです。
これはとても興味深いですね。

X-E2の画質は、自分的に気に入っているXプロ1とは違うかも知れませんが、それよりも古い
レンズが実用的に使えるという魅力の方が勝りそうです。
オールドレンズが(私の場合は単に古いジャンクレンズですが)、スマートに使えるというのは
長年の夢でして、もしかすればそれが叶うかもしれないということでX-E2は期待が大きいです。