10年ほど前に、ボロボロになって引退した山靴です。カンカン照りの夏の道ズブ濡れの藪の中涼風吹き渡る3000mの稜線凍てつく雪原…いつも私と一緒でしたありがとう 友よ
私も数年ほど履いた普段靴がボロくなってしまったのでそろそろ捨てる時期かなあ、とは思うのですが、履きなれてると愛着があってなかなか捨てられないもんですよね。この靴もここまで使ってもらえて満足なことだったでしょう。
愛着・・・そうなんです。ここまで履くと、踵に挟まった小石まで愛おしくなるから不思議です。この小石は何処の山から連れて来ちゃったんだろう、なんてね。
山に入るにはこれがなくてね・・・私ももう使うことが無い靴を大事に仕舞っています。軽いスニーカーの変わりにはいて足を鍛えたら・・う~ん少し無理みたいです。
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