無題

1   kusanagi   2021/12/4 21:09

ペンタックス645DのRAW画像は、私のPCではライトルーム4.1とペンタックス・デジタルカメラ・ユーティリ
ティ4で現像できるのですが、もうひとつ、ピカサ3をインストールしている関係で、ピカサ・フォトビューア
でも簡単に見ることができます。スピーディに閲覧できるのですが、本体のピカサ3は現像に対応していな
いようで、それでピカサ・フォトビューアの表示画像をコピーして、ウィンドウズのペイントに貼り付けると
90MBくらいのPNGファイルになります。それをキャプチャーワンでJPEGに圧縮したのがこの投稿写真で
す。
このやり方の画像生成自体はまどろっこしいのですが、とにかくピカサ・フォトビューアで簡単に閲覧でき
るのは何と言っても有難いです。

ピカサ・フォトビューアはペンタックスやオリンパスのRAW画像が閲覧できるのですが、今回の645Dが可
能だったので、ピカサをインストールしていて良かったかなって思ってます。
現像はともかくとして、簡単にスピーディに閲覧できるソフト的な手段は持つべきであって、シグマは純正
RAWソフト以外は閲覧もできないわけですね。それで645Dの優位性を感じています。

もっとも、素早く見る為のノウハウとしては、撮影時点でRAW+JPEG撮影をすれば何の問題もないわけで
すよね。(^^ゞ ただ、RAW+JPEG同時記録は、書き込みが遅くなることと、撮った後のデータ管理が煩雑と
いうことで、私は昔からやっていません。撮影もデータ管理もシンプルで、というのが私の考え方です。
JPEGで見て、さらにRAWソフトでも見るとなると二重に閲覧することになり、画像データに心身が塗れ過
ぎるわけでして、私の考え方の、できる限りPCでの画像操作を短縮したいという考え方に反することにな
ります。それで今後も二重記録撮影はしないでしょう。

そうは言いながらも実は、ピカサ・フォトビューアはほとんど使っていません。(笑) 使うのはライトルーム
だけですね。やはり画像データの二重見は私は好きでないということなんでしょう。一発でTIFFデータ並
みの画質がビューできないと、画像閲覧の意味が薄れると私は考えているからです。ペンタックス・デジタ
ルカメラ・ユーティリティ4は閲覧画像がダメなので既に脱落しています。
こういう感じで、メインのソフトはキャプチャーワン、そしてシグマSPP、さらにそれらから漏れ出たカメラは
ライトルールで、ということになりました。

それと多重のソフトを使うというのも私は賛成できません。これをやっていた方達は長く写真趣味が続行
できなかったと思っていますので。とにかく一発撮影と一発現像閲覧ですかね。これに勝る方法はないだ
ろうと私は考えてます。
それから自分はJPEG撮影しかしない、というのもアリだと思ってます。JPEGだけの記録でRAWなどは
無視というのも潔くて良いと考えます。手持ちのカメラもJPEG撮影しかできないというのがあり、その場合
は当然にJPEGで撮影します。JPEGデータはTIFFデータと並んで永遠性があり、百年経っても閲覧できる
という高い信頼性があります。

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